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こちらミクシィ探偵事務所コミュの8月11日 思い出せない本の名前についておしえてください

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1.花村萬月の本だったと言う記憶があります。自信はないのですが、
  これしか浮かびません。

  敵に恋人が拉致されて、麻薬中毒にされて、そのビデオを見せられる。
  肛門まで丸出しの姿で、なお麻薬を欲しがる廃人の様な姿を見せられる、
  最後の方で、こういう場面のあった小説です。


1.これも花村萬月の本だったと言う記憶があります。

  友達が、あらくれ漁師の親分に、強制的に同性愛の相手をさせられているのを見て
  信じられずショックを受けると言う小説です。ブルースと言う名前かもしれないと
  かすかな記憶です。

   ネタバレ等で、ご迷惑でなければおしえてください。よろしくお願いします。

コメント(3)

読んだことはないのですが、
花村萬月 「ブルース」 の内容が角川書店のサイトにありました。

http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=199999189804

南シナ海の烈風。眼下で砕ける三角波。
激しい時化に呻く25万トンの巨大タンカーの中で、村上の友人、崔は死んだ。
仕事中の事故とはいえ、崔を死に至らしめた原因は、
日本刀を片手に彼らを監視する徳山の執拗ないたぶりにあった。
徳山は同性愛者であった。そして村上を愛していた。
村上と親しかった崔の死こそ徳山の嫉妬であり、彼独自の愛の形であった――。
横浜・寿町を舞台に、錆び付いたギタリスト村上とエキセントリックな歌姫綾、
そしてホモのヤクザ徳山が奏でる哀しい旋律。
芥川賞作家が描く、濃密で過剰な物語。
読んだことはないのですが、一つ目はこれかな?
花村萬月 「ジャンゴ」 の内容が角川書店のサイトにありました。

http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=199999189807

哀しく、それでいて熱い旋律。沢村がつま弾く音に、麗子が目を付けた。
麗子は沢村が世話になっているヤクザ者・山城の溺愛する妹だった。
麗子は美女の自殺志願者だった。そして、麗子は悪魔だった――。
沢村はたった一度の麗子との快楽の代償として、ギタリストの命である指を失った。
そればかりか巨大な野獣にいたぶられ、人間としての尊厳をも失った。
すべては麗子の罠だった。沢村を指の動かない天才ギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトにするための……。男女の、兄妹の、粘り付くような濃い愛憎を、物語を通して描き切った花村文学の真骨頂!


他の個人のサイトを見ると、沢村のマネージャーの芦原の婚約者が覚醒剤で廃人にされて
そのビデオを送り付けられるという描写があるようです。
>>[2]

どうもありがとうございます。これです。2冊ともまちがいなくこれだと
 思います。読みたいと思います。

 「新宿鮫」を読んでいて、「無間人形」に入るのですが、薬は怖い、という話だと聞いて
 この「ジャンゴ」のシーンを思い出しました。書名が浮かばず困っていました。
 

 また、この作家も芥川賞で知って、しばらく読んでいるうちに「ブルース」に出会い、
 気持ちの悪くなる思いでしたが、最近、小説の世界で、同性愛がますます市民権を得て
 再読してみたくなりました。

 お手数おかけしました。本当にありがとうございました。

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