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推理将棋(隣の将棋)コミュの1236番 2解への誘い

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《第一問》
・7手で詰んだ
・32への着手があった
以上の条件を満たす手順が2通り

《第二問》
・12手で詰んだ
・4、8、12手目は飛車による同の手
・飛車を取る機会はなく、飛車取りを掛ける手もなかった
・銀の腹への着手があった
以上の条件を満たす手順が2通り

《第三問》
・17手で詰んだ
・詰め上がりで先手持駒は歩8枚
・後手はある筋とその他の筋に交互に着手した
・成1回
以上の条件を満たす手順が2通り


 “完全2解”狙いの問題を集めてみました。
 「いずれの解も、他の解手順を除けば、与えられた条件で必要かつ十分に規定されている」という状態を"完全複数解”と定義してみました。
 例えば、『推理将棋メモ』の97-1は残念ながら完全2解ではありませんでした。
 現在出題されているNAOさん作の107-2はまさしく完全2解と思います。

 第一問は『推理将棋メモ』の107-1で現在出題していただいております。
 第二問は同82-3(Pontamonさん作)を僭越ながら少々アレンジさせていただいたものです。
 第三問は解の一方を『Web Fairy Paradise』第100号の1人1作作品展の6-Aで出題中です。

 特に第一問は完全複数解の原理問題とでも言うべきもので、特に推理将棋の黎明期などに既に出題されていてもおかしくないと思います。もしご存知の方がおられましたらご教示いただけると幸いです。

コメント(9)

読み返してみると、“完全2解”(完全複数解)は、97-1の作者コメントで書かれていましたね。
出題中のNAOさん作の107-2の短評に、このような内容を書こうとしていたのですが、上手く表現ができなくて、結局、違うことを書きました。
このmixiの更新を先に見ていたら“完全2解”のコメントにしていたと思います。

完全な2解がある場合、てっとり早く唯一解にするには条件がひとつ増えてしまいますが、その追加条件を提示すると簡単になり過ぎることが多いでしょう。
余詰み検討をしていて見つけた手順の方が作品として良さそうなこともあり、完全複数解作品としてなら世に出せるかもしれません。
それには、完全複数解問題が世間に容認されないといけませんね。
そうですね。複数解問題はもう少し、市民権が得られると良いのですが。

2解は難しい、という傾向は確かにあると思いますが、
今後もう少し実績がついてくると、解図の際に信頼感が生まれると思うんです。

例えば、ある問題をクリアする方針が2通りあるとします。
通常の問題だとどちらが解かわからないので、一方だけ深く掘り下げるのは気が進みませんが、
2解ならばそれぞれひとつずつ解があるんだな、ということで目一杯追究できます。
ある種の裏推理ができるのではないか、と。

それはまさしく仰る通り、作図の際に余詰が魅力的だったので
条件を工夫して2解を作る、ということと対応していることになりますね。
「2解へのお誘い」なので私からも1作

《第四問》
・9手で詰んだ
・金直、金引、金左の着手があった(順不同)
・初手は76歩で不成は1回
以上の条件を満たす手順が2通り
第四問は、多分、完全2解とは言えないような気がしていますが、第五問は、完全2解だと思います。
完全2解の条件にするために条件数は多いですが...

《第五問》
・10手で詰んだ
・3回あった金の着手の棋譜には「直」「上」を含み3手とも金の次に文字があった
・前の金の着手と同じ筋への金の着手があった
・初手は7筋
・8手目は駒を動かす手
以上の条件を満たす手順が2通り
#4修正/補足

前の金の着手 → 1回前の金の着手

にした方が誤解がありませんね。
つまり、3回目の金の着手の場合は2回目の金の着手と同じ筋の意味で、1回目の金の着手と同じ筋では条件をクリアしていません。
単に「前の」とすると、それ以前であればよいようにも取れるので。
第二問にNAOさんより余詰解げっそりをいただきました。
Pontamonさんのご指摘も余詰解でしょうか?
手順がよくわからないのですが、NAOさんとは別の手順かもしれません。

修正は、今しばしご猶予をください。
WFP第100号記念もあってパズルに恵まれすぎ、
すっかり頭がシビレております。
第二問、Pontamonさんのご指摘はNAOさんの解とは異なる余詰解でしたげっそり

《第二問 − 修正》
・12手で詰んだ
・4、8、12手目は飛車による同の手
・飛車を取る機会はなく、飛車取りを掛ける手もなかった
・自分の銀の腹への着手はなく、相手の銀の腹への着手があった
以上の条件を満たす手順が2通り

だいぶ野暮ったい修正ですが・・・
Pontamonさんから第二問の作意解を両方ともいただきましたチャペルありがとうございます。

NAOさんからもPontamonさんと同じ余詰解をいただきました。ありがとうございます。
こちらの方が作意解よりもカッコいいのが悩ましい。。

WFP100回記念の方も、#11の最短手数探索に自分なりの結論がでましたので、
いろいろやっていきたいですね。
ちょっと反則ぎみな複数解です。

《第六問》
・10手で詰んだ
・とどめは飛打(棋譜上)
・1手目と2手目は同種の駒
・不成回数は奇数
以上の条件を満たす手順が3通り

※2つ目と3つ目の条件の代わりに「着手した段の数と不成回数は奇数」とすると一意の簡易問題になります。

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