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FX虚業集団有限公司コミュの『50ポイント程度の利益を狙うスキャルピング』

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1.トレードの基本とは・・・

?「トレンドをフォローし、押し目でエントリー」
?「トレンドをフォローしブレイクアウトでエントリー」

の、どちらかです。
アマチュアは逆張りもあると言うでしょうが、逆張りでも小さなトレンドをフォローしています。
大きなトレンドも小さなトレンドもフォローしない人は含み損か損切りになるだけです。
「トレンドフォロー」しながらのエントリーは「カウンター」と「ブレイクアウト」の二つ。
これを常に頭に入れていて下さい。これを忘れると分析中に頭が混乱します。
「同じ指標を見ても解釈が正反対になる。テクニカルは文学的」という批判はこれを理解していないからです。
テクニカルとは工学的なものですから、同じスパンを前提条件にした時は、解釈は割れません。
100人が100人ロングならロング、ショートならショートとなるべきです。


2.トレンドの確認と基本戦略

スキャルで初めにする事は大きなトレンドを把握する事です。
例えば、ドル円の日足でトレンドを見てみると、ダウントレンドだとします。
次に1時間足を見ると、こちらはアップトレンドとなっているとします。
ここで「ドル円は下落しているが今日は調整で戻る(上がる)日」と仮定できます。
スキャルの時には大きなトレンドはあまり気にしませんが、それでも日足でのダウントレンドを認識しておく方がいいでしょう。
実際のトレードでは1時間足に従います。
日足で大きなトレンドを認識する事は必要ですが、スキャルの場合は日足よりも1時間のトレンドをフォローします。
5や10pipsを剥ぐスキャルならともかく、50pips前後のリターンを狙うスキャルですから1時間足は必ずフォローします。
ドル円1時間足がアップトレンドという例ですから、ここで「今(今日)はロングポジションしか建てない」と戦略を立てます。


3.トレード戦術

テクニカルトレードとは言ってしまえば「戦略はシンプルに戦術はきめ細かく」です。
戦略が決定すれば戦術です。戦略がポジションなら戦術はエントリーとイグジットです。
ロングポジションを建てるにしても、どこで入りどこで出るのか?
これは戦術なので「きめ細かく」判断するべきです。
ここで更に短い足を見る事にします。スキャルのときのみ見る短い足(5〜15分足)です。
分足チャートで見る点は二つだけです。
「サポートとレジスタンス」だけを見ます。これでエントリーとイグジットを決定します。
詳細は御自分で一度試してください。テクニカルは自分で努力して初めて血肉になります。
大切なのは戦術でのきめ細かさです。スキャルのような小さなトレードですと1ポイント単位でエントリーとイグジットを決定します。
「ドル円105円でエントリー、105円40銭にリミット、104円80銭にストップ」ではいけません。雑だからです。
スイングやデイトレードでなくスキャルでは1pips単位で決定します。
「エントリー105円3銭、リミット105円57銭、ストップ104円73銭」と決定するべきです。
サポートやレジスタンスも同様です。
これらが1pips単位だからリミットとストップも1pips単位になると言った方が正しいでしょうか。


4.トレードに逆らったスキャルピング

1時間足に逆らうスキャルの方法です。
ドル円を今日の14時(15時)以降からスキャルするならば、基本はロングポジションを分足サポートで建て、
レジスタンスで閉じるトレードが基本ですが、スキャルのような小さいトレードだと1時間足に逆らってもトレードできます。
重度のポジポジ病患者の苦肉の策ですが、そもそもスキャルとは苦肉の策なのです。
これをする前に一つだけ注意しておきます。これはしんどいトレードです。
スキャルでも1時間足に逆らうポジションはしんどいものです。
そこでドル円なら「リミット20pips、ストップ10pips」と固定します。
リミットとストップは戦術なのできめ細かくが基本です。これはスイングでもデイトレードでもそうです。
綺麗に1:1、1:2、1:3となるトレードとは厳しいトレードを意味します。
きめ細かくイグジット(リミットとストップ)を決定すれば、半端な比率になるものです。
例えば1:1.1、 1:2.16、 1:3.69、となるものです。

アマチュアは当たり前のように「50銭で損切り1円で利益確定」で1:2と綺麗な比率でイグジットを決定しますが、
これは随分と主観的なイグジットです。マーケットシフトでなくトレーダーシフトなイグジットと評価できます。
プロフェッショナルはこんな主観的なイグジットを決定しません。

が、厳しいトレードをする時は、50銭:1円や10銭:20銭とイグジットを決定する事もあります。
これはさほど熱いサインでないので「ある程度運否天賦の不確定要素を甘受」している時です。
アンクリアな部分がありきめ細かく分析しきれない状況なのです。当然厳しいトレードになります。

が、プロの厳しいトレードとは1:2程度の損小利大の負荷を負っても勝率5割は超えます。
1:2程度の軽い負荷で「5割」超える事が厳しいのです。
1:2なら「7割」は超えるのがプロフェッショナルテクニカルトレーダーだからです。
ですから、プロはこれを「厳しい」と表現します。
参考までに私の「厳しい」トレードでのイグジットは、ドル円デイトレードで50銭:1円、
ドル円スキャルで10銭:20銭、ユーロ円とユーロドルはそれぞれ2倍です。

そしてスイングトレードでは厳しいトレードは存在しません。厳しいトレードをする理由が
重度のポジポジ病だからです。スイングとは無縁です。


ドル円を1時間トレンドをフォローしロングポジションのみ建てるならば、
リターンは20pipsでなく50pips前後は取れるでしょう。
重度のポジポジ病の方はロングだけでなくショートも建てたくなります。

ショートのエントリーは「厳しい」トレードになりますので、エントリーも「厳しく」します。
ショートですから分足レジスタンスでエントリーですが、1時間はアップトレンドです。
分足のレジスタンスなんて簡単にブレイクします。そこで「ブレイクされてから」エントリーします。
ドル円でしたら最低10ポイントブレイクでエントリーします。そこから更に10ポイント上がるようでは
潔く損切りします。ドル円で20pipsもレジスタンスをブレイクされた時点で負けを認めるべきです。

そして利益確定はサポートまで欲張りません。1時間でアップトレンドですから
サポートの上で反転し底値を切り上げてくるからです。ここで不確定要素を甘受しなければなりません。
それは「1時間でアップトレンドだから、分足サポートよりも上で反転上昇するのはわかる。
だけど、その具体的な反転ポイントは何処なのか?10pips上なのか30pips上なのか?
リトレイスは2分の1か3分の1か?」ここがアンクリアなのです。

テクニカルと言えどもしょせんは分足チャートです。リトレイスを分析しきれるものではありませんし
それに尽力する事はナンセンスでしょう。
10分の1しか戻さずに高値更新しても不思議ではありません。
「厳しい」トレードをする時は、このアンクリアを甘受しイグジットを決定せざるを得ないのです。

ですから、「厳しい」トレードの時だけ1:1とする事も正しい選択の一つですが、
それは中級者です。上級者を目指すなら最低でも1:2を心掛けましょう。
この1:2ルールを自らに課すと上達します。エントリーをより洗練するようになります。
1時間トレンドに逆らう為にイグジットがアンクリアになる負荷に、損小利大の負荷も負うのです。

残されたエントリーを昇華させるしか勝てないからです。「5分足で10pipsなら駄目だ。15分足なら?
それとも5分足なら20pipsブレイクアウトでエントリーしてみようか。」と自らが検証し上達するのです。
ここで「損切りを20pipsにしてみようか」と思うようではアマチュアです。
イグジットはきめ細かくです。リミットがアンクリアなのにストップを
簡単に倍にするようでは駄目です

リミットがきめ細かく決定できないのに、
ストップを簡単に広げたりエントリーを適当にするようでは話になりません。
これではどこにでもいる重度のポジポジ病です。
プロフェッショナルテクニカルトレーダーは、重度のポジポジ病でも勝つ義務があるのです。
本当ならばリミットもクリアでないといけないのに、重度のポジポジ病を治す気がない為に
アンクリアなリミットを甘受しました。ここで更にストップやエントリーまで雑にしては
どうしようもありません。

プロが「厳しい」と表現するトレードは、素人の「無謀な」トレードと同じではないのです。

ここまでの話したエントリーは「全て」カウンタートレードです。
1時間トレンドに逆らう「ブレイクアウトエントリー」もカウンタートレードです。
ここを誤って理解しないで下さい。

ブレイクアウトトレードとは順張りですから、レジスタンスがブレイクされればロングポジションを建てます。
前述したスキャルでの厳しいトレードでは、レジスタンスをブレイクアウトされたのに
反対のショートポジションを建てるのです。

このようなストイックなエントリーをする理由は、スキャルですとトレードがあまりにも小さいので、
分足のサポートやレジスタンスを参考にするからです。「しょせんは分足」なのです。
ですから、1時間トレンドをフォローせずに逆らう時は、しょせん分足の弱小レジスタンス(サポート)を
ブレイクしたぐらいが丁度良いエントリーポイントになるのです。

これがスキャルは例外と言った理由です。

デイトレードやスイングではこんなことはしません。
特にスイングでそれをしようとしても、ブレイクせずに反転してしまいがちですし、
ブレイクすればトレンド転換の予兆でもあるからです。

デイトレードはスイングよりはレジスタンスもサポートも弱いですが、
それでも反転を確認してからエントリーします。日足や1時間はテクニカル指標で
トレンドを確認し、そこからカウンタートレードをします。
この時にレジスタンスやサポートは日足ならまず破られませんので待っても無駄です。
1時間足では少し破られることもありますが、破られないことも多々あります。

エントリーを厳しくしすぎるとスイングではほとんどエントリーできず、
デイトレードでも2分の1の確率で、良くて20ポイント程度です。
これは私の分析が正確だからしょう。

たった20ポイント為に50%はエントリーできなかったり、最高のポイントから遅れて
エントリーする事はナンセンスです。
ですから、しょせん分足のスキャルでしかできません。スキャルは例外なのです。
繰り返しますが、しょせん分足でテク二カル指標は使いません。バーチャートだけです。

もう一つの「ブレイクアウトでエントリー」ですが、私はこっちはスキャルでしかしていません。
こっちは基本1:1のトレードなのが好きになれないのと、エントリーしていきなり含み損から始まる事が多いのが
主な理由です。

スキャルですと日足・1時間両方をフォローする時だけブレイクアウトを用います。
ですが、こんな日はデイトレードの方が効率良いです。

それでも値が動かない時には有効です。デイトレードしようにも短いチャート(十字足に近い)が続き、
1時間の底も天井も狭くなり、ボリバンは収束し、分足のサポートとレジスタンスの幅も狭い。
1時間トレンドが日足トレンドをフォローしている。こんな時は分足ブレイクアウトエントリーが有効です。
1時間でカウンターを入れようと待っていても一気に動いてチャンスを逃すからです。

こんな時はIFDOでデイトレカウンターとスキャルブレイクアウトの両方に
オーダーして置きます。エントリーチャンスを逃さないようにヘッジするのです。
仮にスキャルブレイクアウトでエントリーしても、利益確定はデイトレードにして大きく取りますね。

ヘッジとして用いてもトレードの95%以上はカウンタートレードですね。
スイングでもデイトレードでもスキャルでもIFDOはよく使います。
これはとても便利です。

騙しの多いテク二カル、AとBで同じサインがなかなか出ないテクニカル。
これが相場です。ですから、素直に騙されて、素直にAとBで違うサインが出たときにエントリーすればいいのです。

重要なのは、
・AとBの相性
・Aで騙されるときとは?
・Bで騙されるときとは?
・Aが信用できる時とは?
・Bで信用できるときとは?
・Aが、サインが出そうで出なかった時とは(一歩手前で終わる時)?
・Bで、サインが出そうで出なかった時とは?

この7つです。この7つをテクニカル分析に加え完成させます。

私はトレードとは弓矢だと考えています。矢を飛ばす時にどうしますか?
弓を持つ手は前に、弦を持つ手は後ろにするはずです。ゴムの伸び縮みに似ていますね。

この弓と弦の乖離は大きいほど矢は勢いよく飛びます。単純な逆張りではありません。
弦を下に引いた時にロングしても、弓は上を向いているのです。
ですから、ロングするのです。矢は弓の向いた方にしか飛びません。
矢を一時的に下に引いても、それは矢が飛んでいるのではなく、弦を下に引いているのです。
弓矢を前に飛ばす時に、一度矢と弦を後ろに引きますね?それと同じです。
これはかなりのヒントだと思います。

負ける人は弦の引きしか見ていないのです。若しくは弓の向きしか見ていないのです。
これが逆張りでも順張りでも、天井ロングと底ショートになる原因です。
トレンドを予測する時は弓の向きだけでなく、かと言って弦の引きだけでなく、
弓の向きと弦の引きの二つの視点から予測するのです。すると矢の飛ぶ方向が予測できます。
弓の向きを把握し、弦を引いて弓と矢の乖離が大きくなったポイントで弓の向き(弦の逆向き)のポジションを建てます。

時には弓が上を向いたら弦も同じように上、弓が下を向いたら弦も同じように下を
向くことがあります。これはレンジか大暴騰か大暴落の時です。
ここで弓と弦だけでなく、他の視点も持つ事になります。
それはレンジかトレンドかを判断する視点です。

これと弓と弦があればある程度は予測できるようになります。弓と弦が綺麗に乖離すればエントリーし、
弓と弦が同じ向きで乖離しない時は、レンジかトレンドかを判断するツールで見ます。
レンジなら弓の「逆」向きにポジションを建てます。矢は「逆」に飛ぶからです。
トレンドと判断ができれば、弦が引けない、乖離しない、要は押し目無しの大トレンドですから、
移動平均なりトレンドラインで浅めのエントリーを強気ですればいいのです。
もっと言うならば、リミット無しでもいいのです。

弓と弦を見る→綺麗な乖離→弓方向にエントリー
弓と弦を見る→乖離しない→トレンドかレンジかを判断→トレンド→弓方向へ弦を無視した強気のエントリー
弓と弦を見る→乖離しない→トレンドかレンジかを判断→レンジ→弓と「逆」方向へエントリー

エントリーはこの3つしかありませんし、この3つが効率を求めるならば全てと言って過言ではありません。
後は、弓ツール、弦ツール、トレンドかレンジの判断ツール の3つを正しく選択するだけです。
これはツールでなくフォーメーションやレジスタンスサポートでも構いません。
一番相性の良い3つのツールを選択し、3つのエントリーケースを判断するだけで勝てます。




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