完読！カラマーゾフ友の会コミュのなんか物足りないです。

はじめまして。
今日、カラマーゾフの兄弟を読み終えました。

読み終えるまで、半年かかってしまい、最初の話はだいぶ忘れてしまいましたが、ゆっくりでも読めたことが嬉しいです。

人間っていろんな感情があるもんですね。

でも、私にはあっけない終わり方だったような気がします。
今までは、とても細かく描写されているだけあって、どんな脱走だったとか、どんなホットケーキの味だったとかがなく、急に「後は想像して下さい」と取り残された気分になってしまいました。

１３年後の複線も張っている（多分）のが、なおさら続編も読みたくなって残念です。

半年も一緒にいた本を読み終えると、手元がとても寂しくなってしまいました。
どなたか次に読む本として、お勧めがあったら教えてくだい。

コメント(5)

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[1] mixiユーザー 07月03日 00:08

サチコさん

満足できるかどうかはありますが

『「カラマーゾフの兄弟」の続編を空想する』はいかがでしょうか
新訳の亀山郁夫さんが書いています。
http://www.kotensinyaku.jp/news/content09.html

かえって欲求不満になるかもしれませんが

[2] mixiユーザー 07月03日 00:12

凄い良くわかります。面白い本を読んだ後の喪失感。
正直カラマーゾフの穴を埋めるような本にまだ出会ってません。
ってことでカラマーゾフは5回位読み返しました。

続き読みたかったですね。

充実感って意味では、北方謙三の水滸伝読んでます。
毛色全然違いますけどね。

[3] mixiユーザー 07月03日 21:34

＜すましさん

コメントありがとうございます。

お勧めの本を、会社帰りに探してみましたが見つかりませんでした。

そのかわりというか、亀山郁夫・訳の５巻にエピローグがあったので、購入してみました。
作者の生い立ちとか環境を知ることで、またカラーマゾフを違って見れるかな。
と思いました。

もうちょっと大きな本屋に行ったときにお勧めの本を探してみます。

当分は、私の頭からもカラーマーゾフが抜けなさそうです・・・。

[4] mixiユーザー 07月03日 21:43

＜チャムンディさん

コメントありがとうございます。

やっぱり、なんか寂しいですよね。
こんな切ない気持ちを埋めてくれる本は、やっぱり同じ本なんでしょうね。
なんか、初恋に似てるかもしれないです・・・。

少し、落ち着いたらまたゆっくり読み直してみたいです。

「北方謙三の水滸伝読」
・・・難しそうですね。

今度、本屋さんに行ったら探してみます！！

[5] mixiユーザー 01月13日 05:18

カラマーゾフの兄弟と並ぶ世界文学の傑作はカフカの「城」だと言われています

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