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MicroStationコミュのGenerative Components

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コミュ内全体

Generative Componentsとはどんなものなのかちょっと試してみました。

通常のモデリングでは表現しきれないような複雑な概念や部品同士の複雑な拘束条件をうまくモデルとして生成してくれる(?)そういうツールのようです。

モデリングする方法は3つあり、

1.グラフィカルにポイントやラインなどを配置していき、そのコンポーネントに対して条件などを与えていく方法。

2.スクリプト(GC Script)といわれるものでひたすらスクリプティングしていく方法。

3.両者を混ぜ合わせた方法

とHelpには記載されています。

GCScript自体はオブジェクト指向の言語に精通した方なら非常にとっつき
やすいかもしれません。
そのほかMicrosoftのVisual Studioを利用して完全に外部からGenerative Components自体を制御することも可能で、C#かVB.NETでCodingすることも可能なようです。

Helpを見ながら1の方法と2の方法でモデルを作ってみましたが、それぞれ形状を作成するのに1時間もかからず複雑なモデルを作成できました。

むしろモデルを作る前での形状を表現する概念化や拘束条件などをしっかり考えなければGenerative Componentsは使えないということになりそうです。

設計者がより表現したい形状に向き合う必要があるのかもしれませんし、
一方で形状が数式やCodingで表現され無機質な感じも否めないところです。
これで以前より非常に簡単に次数の高い面を表現することができ、設計自由度も
増えた気もしますが、次数の高さ=設計自由度なのかというのも・・・?。

いずれにしてもよりオブジェクト指向な発想が必要なようです。

コメント(4)

はじめまして

  いやー、かなりMSを掘ってる感じがヒシヒシと伝わります。

  日本人の一般?ユーザーが、ちょちょいとは使えんでしょうか?


  http://www.bentley.com/bentleywebsite/files/streaming_media/verticals/Building/gc_trailer.asx


  250ドル/年???????

  http://www.bentley.com/en-US/Markets/Building/generativecomponents/default.html
へー、下のwebsiteははじめてみました。

Generative Componentsはたしか無料ですよ。
MicroStation持ってて、保守契約してたらGenerative ComponentsはUSの
SELECT Siteからダウンロードできますよ。

ちなみに作りたいものがはっきりしてたらちょいちょいなんですよ。

トピックの最初に貼り付けた右側のpolygonは何とたったこれだけの
scriptingで出来てしまいます。Helpそのままですけど・・・。

function (CoordinateSystem cs, int num, int spNum)
{
Point pt01 = {};
for (int j = 0; j < spNum+1; ++j)
{
pt01[j] = {};
for (int i = 0; i < num; ++i)
{
double radius = i;
double shift = 360/spNum*j;
double hShift = ((1.0/num)*(Pow((num-1),3))*0.2);
double height = ((-1.0/num) * (Pow(i,3))*0.2)+ hShift;
double xPos = Cos((360/num*i) + shift)*radius;
double yPos = Sin((360/num*i) + shift)*radius;
pt01[j][i] = new Point();
pt01[j][i].ByCartesianCoordinates(cs, xPos, yPos, height);
}
}
Polygon poly = new Polygon(this);
poly.ByPointGrid(pt01);
}

問題は高さを"((-1.0/num) * (Pow(i,3))*0.2)+ hShift;"定義して
x座標とy座標をCos((360/num*i) + shift)*radius;,Sin((360/num*i) + shift)*radius; にすればこんな形状が得られるだろうという数学的な発想なんだと思います。

こうなるとかつて数学で習った高次方程式やら微分積分で見た様々な軌跡が
こんなものをつくるのに物を言ってくるのでしょうか。
いずれにしてもGenerative Components自体の操作は大変じゃないことは確かです。
もう1つHelpを参考に作ってみました。
1つの点が平面の隆起形状をコントロールするものです。
これもHelpを見ながらということもありますが、操作にも慣れた為ほんの数分でできました。
南部鉄瓶にチャレンジしたくなりました。
MSファンなので、何か夏のイベントを期待したいです・・・・

 池袋? うーん新橋?

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