こんにちは！
この秋９月に４回目の日本公演を控えたNo Use for a Nameにインタヴューをしてきました！８月９日、カリフォルニアのSan Joseにある小さなThe Blank Clubという場所でのライブの前に、ディナーを食べながらTonyとRoryがインタヴューに答えてくれました。（最後の日本のキッズに一言の質問ではMattとDaveにも言葉をもらったのでお見逃しなく！）
自己紹介をお願い。
Tony: ボーカルとギターを担当するTonyです。
Rory: ドラムを担当するRoryだよ。
１．今回のツアーはNo Use for a Nameにとって４回目の日本公演になるけど、このツアーでは何を期待しているの？
Tony: このツアーが成功するのを期待しているよ。今回のツアーでは、ライブを７公演をやるんだ。日本では良い扱いをしてもらえるし待遇も素晴らしいから、ツアーをするにあたって日本は僕たちの大好きな場所の一つ。日本にツアーに行くのはいつも楽しみにしているんだ。それから、良いショウができることを期待している。今回は少しライブ内容を変えてみたり、日本でこれまでに演奏したことのない曲を演奏してみようかな。
Rory: 何を期待するかって？僕たちは日本が本当に大好で、良い意味で日本でツアーするのと世界のどの場所をツアーで周るのとは違いがあるけれど、日本へ行けることだけで素晴らしいし、ただ日本へ行けることを楽しみにしているよ。日本には文化、食べ物、交通機関、クレイジーな街などがあるから。
Tony: （邪魔に入る）食べ物。。。楽しい食事が出来る人と行けばな（笑）。
Rory: 。。。それから勿論、キッズはとことんクレイジーになって大興奮になるから、日本でライブをやって、このキッズ達がパンクバンドが来日してショウをやるのにどんな反響があるかを見ることが楽しみ。そして、その一部になれることを光栄に思うよ。
２．アメリカから日本へ飛行機に乗っている間、いつも何をして暇をつぶすの？
Tony: Xanaxを４，５ミリ飲んで後は寝るだけ！これが効くんだな。
Rory: ビールを飲むだけ！
Tony: 日本に行くのはオーストラリアに行くのに比べたらそんなに長くないよ。オーストラリアに行くのは１５時間くらいかかるんだぜ。日本に行くのだったら１１時間だろ。そんなに悪くないよ。ちなみに、ヨーロッパに行くのも１１時間だよ。
３．日本にいる間ライブをやる以外に何をするのが好き？何かお気に入りの場所、町、店などはある？
Tony: 観光したり、 （Roryに聞く）, “大阪で行くバーの名前はなんだっけ？”
このバー、とてもクールなんだ。
Rory: Rock Rockだろ。
Tony: そのバーは好きだな。東京へは３回行っているけど、大きいしやることがたくさんあり過ぎて、まだ２０％くらいの東京しか見ていない気がする。だから僕にとって、東京に戻ってまだまだたくさん見ることがあるぞと思うのはわくわくすることなんだ。初めて日本に行った時、お寺に行ったりいろいろなことをしたよ。とにかくいつでも生き生きしていて、必ず何かすることがあるんだ。最高だよ！
Rory: 僕は相撲を観に行きたいな。あとは、京都にもう一度行きたい。
4. 最新作Keep Them Confuseの“Failing is Easier (Part Three)”で日本人の女の子の声が途中に入っているけど、これは日本のテレビか何かから取ってきたの？それともスタジオに女の子を呼んで録音したの？
Tony: あれは日本のインディペンデントのホラー映画から使ったもで、(Mattに聞く)“おいMatt, あの僕たちが日本語のサンプルをもらった、日本のホラー映画のタイトルはなんだっけ？”
Matt: 『呪怨』ではなくて『呪霊』じゃなかった？
Tony: うんうん。
Rory: そうそう。
Matt: 『呪怨』を覚えているかい？『呪霊』はそのパクリみたいな映画なんだ。そうそう、それで『呪霊』はその映画のタイトルだよ。
5. 日本のファンに向けてどの曲を演奏するのが好き？又は、日本のファンが好きな曲は何だと思う？
Tony: わからないな。日本ではキッズの反応はとても良いからキッズはどの曲も好きなんだと思う。曲を選ぶのは難しいな。過去の公演では、いろいろな曲をミックスして演奏しようとしていたからわからないよ。一度、新曲と僕らがいつも演奏するお馴染みの曲を合わせて３０曲ものセットをこなしたことがあるよ。ほとんどの場合は同じ曲目を演奏するんだけどね。例えば、On the Outside, Dumb Reminders, Soulmateなど。
Rory: 理由はないけど、僕は新作からPart Twoを日本で演奏するのが好きだな。Soulmateの曲の始まりのギターリフをみんなが歌うのが面白い！いいだろ。
6. 日本公演にはI Am The Avalancheをサポートバンドとして一緒に連れて行くみたいだけど、彼らについて何か語ってくれるかい？
Tony: I Am The Avalancheは面白い奴らだから一緒に連れて行くんだ。彼らはとても良いバンドだしね。彼らは僕たちと一緒にUSツアーをやったことがあって、一緒につるむのは楽しかった。そこでI Am The Avalancheの何人かと友達になったんだ。とてもクールな奴らさ。彼らはただ日本でツアーをしたくて、確かあれはSt. Patrick’s Dayだったと思うんだけど、どこかのバーでのある酔っ払った夜に、僕が彼らに“日本に一緒に行こうじゃないか！”って言ってしまってね。翌日、気づいたら“日本へ一緒に行こうと言ってしまった。。”ということになっていてね（笑）。いや、彼らは本当にクールな奴らだよ。
7. 来日前に、日本のキッズに何か一言お願い！
Tony: 僕らにとって毎年訪れる日本の、今回４度目となる日本公演はとても楽しみだよ。クレイジーで音楽に熱狂的なのに、バンドのイメージなど気に停めずにバンドの音楽やパフォーマンスだけを気にする日本のファンは本当にクールだと思う。そういうファンのみんなのために日本へ戻れることは本当に楽しみだよ。
Rory: Tonyの言ったことに賛成。日本のファンは最高！みんな僕たちに敬意を示してくれるし、経験のためにファンに配慮して少し文化に溶け込んでみるのも良いことさ。バンドにとって日本に行けるということは本当に特別なことなんだ。
Matt: おいらの人生の中でいつも日本はお気に入りの場所の一つで、実際においら達が日本へまた行けて、みんなが観に来てくれるというのはとても光栄なこと。これはおいら一人からではなく、バンドのみんなから代表で言っているんだよ。日本に行くのが待ちきれないよ！いつも日本から帰ってくると、ホームシックにかかった気分になるんだ。もっと長い間日本にいたかったような気分にね。本当に日本は大好きだよ。
Dave: Mattに賛成。恐縮にも、日本にいる時には日本に行くことができて本当にラッキーでありがたいと感じるよ。すごいことに日本にいる人々は本当に音楽のよさがわかって、僕たちに敬意を示してくれる。そして僕たちもそんな日本にいる人々にたくさんの敬意を示すよ。
この日のBlank Clubでのショウは２１歳以上の年齢制限だったのか、年齢層が高かった。小さいクラブにぎゅうぎゅう詰めで、みんな盛り上がって合唱してサークル作って本当に良いショウだった。これから日本でNUFANを見るみんなが羨ましいぞ！
この日のセットリスト
Not Your Savior
For Fiona
Soulmate
Dumb Reminders
Chasing Rainbows
Part Two
Invincible
Friends Of The Enemy
The Answer is Still No
Coming Too Close
Pre-Medicated Murder
Black Box
There will be Revenge
Straight From The Jacket
International You
Life Size Mirror
Exit
Room 19
Bullets
On The Outside
Fairytale of New York
Justified Black Eye
この秋９月に４回目の日本公演を控えたNo Use for a Nameにインタヴューをしてきました！８月９日、カリフォルニアのSan Joseにある小さなThe Blank Clubという場所でのライブの前に、ディナーを食べながらTonyとRoryがインタヴューに答えてくれました。（最後の日本のキッズに一言の質問ではMattとDaveにも言葉をもらったのでお見逃しなく！）
自己紹介をお願い。
Tony: ボーカルとギターを担当するTonyです。
Rory: ドラムを担当するRoryだよ。
１．今回のツアーはNo Use for a Nameにとって４回目の日本公演になるけど、このツアーでは何を期待しているの？
Tony: このツアーが成功するのを期待しているよ。今回のツアーでは、ライブを７公演をやるんだ。日本では良い扱いをしてもらえるし待遇も素晴らしいから、ツアーをするにあたって日本は僕たちの大好きな場所の一つ。日本にツアーに行くのはいつも楽しみにしているんだ。それから、良いショウができることを期待している。今回は少しライブ内容を変えてみたり、日本でこれまでに演奏したことのない曲を演奏してみようかな。
Rory: 何を期待するかって？僕たちは日本が本当に大好で、良い意味で日本でツアーするのと世界のどの場所をツアーで周るのとは違いがあるけれど、日本へ行けることだけで素晴らしいし、ただ日本へ行けることを楽しみにしているよ。日本には文化、食べ物、交通機関、クレイジーな街などがあるから。
Tony: （邪魔に入る）食べ物。。。楽しい食事が出来る人と行けばな（笑）。
Rory: 。。。それから勿論、キッズはとことんクレイジーになって大興奮になるから、日本でライブをやって、このキッズ達がパンクバンドが来日してショウをやるのにどんな反響があるかを見ることが楽しみ。そして、その一部になれることを光栄に思うよ。
２．アメリカから日本へ飛行機に乗っている間、いつも何をして暇をつぶすの？
Tony: Xanaxを４，５ミリ飲んで後は寝るだけ！これが効くんだな。
Rory: ビールを飲むだけ！
Tony: 日本に行くのはオーストラリアに行くのに比べたらそんなに長くないよ。オーストラリアに行くのは１５時間くらいかかるんだぜ。日本に行くのだったら１１時間だろ。そんなに悪くないよ。ちなみに、ヨーロッパに行くのも１１時間だよ。
３．日本にいる間ライブをやる以外に何をするのが好き？何かお気に入りの場所、町、店などはある？
Tony: 観光したり、 （Roryに聞く）, “大阪で行くバーの名前はなんだっけ？”
このバー、とてもクールなんだ。
Rory: Rock Rockだろ。
Tony: そのバーは好きだな。東京へは３回行っているけど、大きいしやることがたくさんあり過ぎて、まだ２０％くらいの東京しか見ていない気がする。だから僕にとって、東京に戻ってまだまだたくさん見ることがあるぞと思うのはわくわくすることなんだ。初めて日本に行った時、お寺に行ったりいろいろなことをしたよ。とにかくいつでも生き生きしていて、必ず何かすることがあるんだ。最高だよ！
Rory: 僕は相撲を観に行きたいな。あとは、京都にもう一度行きたい。
4. 最新作Keep Them Confuseの“Failing is Easier (Part Three)”で日本人の女の子の声が途中に入っているけど、これは日本のテレビか何かから取ってきたの？それともスタジオに女の子を呼んで録音したの？
Tony: あれは日本のインディペンデントのホラー映画から使ったもで、(Mattに聞く)“おいMatt, あの僕たちが日本語のサンプルをもらった、日本のホラー映画のタイトルはなんだっけ？”
Matt: 『呪怨』ではなくて『呪霊』じゃなかった？
Tony: うんうん。
Rory: そうそう。
Matt: 『呪怨』を覚えているかい？『呪霊』はそのパクリみたいな映画なんだ。そうそう、それで『呪霊』はその映画のタイトルだよ。
5. 日本のファンに向けてどの曲を演奏するのが好き？又は、日本のファンが好きな曲は何だと思う？
Tony: わからないな。日本ではキッズの反応はとても良いからキッズはどの曲も好きなんだと思う。曲を選ぶのは難しいな。過去の公演では、いろいろな曲をミックスして演奏しようとしていたからわからないよ。一度、新曲と僕らがいつも演奏するお馴染みの曲を合わせて３０曲ものセットをこなしたことがあるよ。ほとんどの場合は同じ曲目を演奏するんだけどね。例えば、On the Outside, Dumb Reminders, Soulmateなど。
Rory: 理由はないけど、僕は新作からPart Twoを日本で演奏するのが好きだな。Soulmateの曲の始まりのギターリフをみんなが歌うのが面白い！いいだろ。
6. 日本公演にはI Am The Avalancheをサポートバンドとして一緒に連れて行くみたいだけど、彼らについて何か語ってくれるかい？
Tony: I Am The Avalancheは面白い奴らだから一緒に連れて行くんだ。彼らはとても良いバンドだしね。彼らは僕たちと一緒にUSツアーをやったことがあって、一緒につるむのは楽しかった。そこでI Am The Avalancheの何人かと友達になったんだ。とてもクールな奴らさ。彼らはただ日本でツアーをしたくて、確かあれはSt. Patrick’s Dayだったと思うんだけど、どこかのバーでのある酔っ払った夜に、僕が彼らに“日本に一緒に行こうじゃないか！”って言ってしまってね。翌日、気づいたら“日本へ一緒に行こうと言ってしまった。。”ということになっていてね（笑）。いや、彼らは本当にクールな奴らだよ。
7. 来日前に、日本のキッズに何か一言お願い！
Tony: 僕らにとって毎年訪れる日本の、今回４度目となる日本公演はとても楽しみだよ。クレイジーで音楽に熱狂的なのに、バンドのイメージなど気に停めずにバンドの音楽やパフォーマンスだけを気にする日本のファンは本当にクールだと思う。そういうファンのみんなのために日本へ戻れることは本当に楽しみだよ。
Rory: Tonyの言ったことに賛成。日本のファンは最高！みんな僕たちに敬意を示してくれるし、経験のためにファンに配慮して少し文化に溶け込んでみるのも良いことさ。バンドにとって日本に行けるということは本当に特別なことなんだ。
Matt: おいらの人生の中でいつも日本はお気に入りの場所の一つで、実際においら達が日本へまた行けて、みんなが観に来てくれるというのはとても光栄なこと。これはおいら一人からではなく、バンドのみんなから代表で言っているんだよ。日本に行くのが待ちきれないよ！いつも日本から帰ってくると、ホームシックにかかった気分になるんだ。もっと長い間日本にいたかったような気分にね。本当に日本は大好きだよ。
Dave: Mattに賛成。恐縮にも、日本にいる時には日本に行くことができて本当にラッキーでありがたいと感じるよ。すごいことに日本にいる人々は本当に音楽のよさがわかって、僕たちに敬意を示してくれる。そして僕たちもそんな日本にいる人々にたくさんの敬意を示すよ。
この日のBlank Clubでのショウは２１歳以上の年齢制限だったのか、年齢層が高かった。小さいクラブにぎゅうぎゅう詰めで、みんな盛り上がって合唱してサークル作って本当に良いショウだった。これから日本でNUFANを見るみんなが羨ましいぞ！
この日のセットリスト
Not Your Savior
For Fiona
Soulmate
Dumb Reminders
Chasing Rainbows
Part Two
Invincible
Friends Of The Enemy
The Answer is Still No
Coming Too Close
Pre-Medicated Murder
Black Box
There will be Revenge
Straight From The Jacket
International You
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