ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

リスクマネジメント実践研究会コミュのトムラウシ山遭難事故

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
北海道大雪山系トムラウシ山の遭難事故ですが、ツアーを主催した旅行会社のアミューズトラベルに、業務上過失致死罪の疑いで警察の家宅捜索が入りました。

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090718k0000e040060000c.html?inb=yt

報道内容から見ると、同社の危険認識の薄さ、同行ガイドの劣悪な対応等から、業務上過失致死での有罪は免れないのではないでしょうか。

同社の社長は既に辞任の意向を発表していますが、会社そのものが存続の危機に直面していると言えます。零細企業であれば一発倒産でしょう。

いろいろな業種、会社によって、倒産に至るような個別の重大リスクというのは千差万別に存在しますが、旅行会社にとっては、今回の事件のような主催ツアーでの事故発生というのは、まさにそれに該当します。

これも、何かの事故発生の際の根本要因として毎回言われることですが、会社の利益優先体質、或いは、リスク認識の甘さと管理の杜撰さが、今回の事件につながったものと思います。

コメント(1)

中高年の登山事故は前から何度となく警告されていることでもあり、また発生してしまったか・・・と胸が痛みます。

ツアーを主催した旅行会社が事前に予測されるリスクについて、参加者によく認識させ、対応策を十分整えていたら、こんな事故は発生しないで済んだかもしれませんね。
私も山好きで、いろいろな冒険を伴う山登りを計画し、実行していますが、必ず
事前にリスクマネジメントの手法を使い、参加メンバーと予測されるリスクを念入に検討し過剰と思われるくらい、必要な対応策を事前に計画し実行しています。
特に、JIST14971(ISO14971)で示されている展開手法は、様々なケースに適用でき、非常に役立つと思います。
ところで余談ですが、今までの実践の中で、残留リスクを十分許容できるレベルまで低減できなかった事項に、「熊とスズメバチ」の対応があります。
これだけは、お手上げ・・・です。

                       yss

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

リスクマネジメント実践研究会 更新情報

リスクマネジメント実践研究会のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。