文教大学・共学第一期生コミュの今ある「文教大学」を創ったのは小尾乕雄先生！

文教大学学園（前立正学園）第五代理事長の小尾乕雄（おびとらお）先生を文教大学生なら知っておいていただきたい。

１　家政学部単科大学だった「立正女子大学」に私立大学初の教員養成の「教育学部」を設置した。（私大では、右に出る大学は、まだ存在しない）

２　国立の大阪大学にしかなかった「人間科学部」を私立で初めて設置。（臨床心理学の大学としては、今でも確固たる評価を得ている。）

３　女子大から共学に移行するため、また、知名度を意識して、校名を「文教大学」に改称。

４　「東京教育大学」を中心とした超一流の有名・著名な学者・先生が次々と教授等に就任させた。

５　全国初の「情報学部」の設置。

６　その後も、専門学校の設置や湘南キャンパスの設置

７　法人の「立正学園」から「文教大学学園」の名称変更

など、今ある「文教大学」の、ある意味では、創始者であることは、間違いないことです。

■　小尾乕雄氏（おび・とらお＝元東京都教育長、元文教大学学長、文教大名誉学園長、国文学専攻）平成１５年２月２３日午後４時３５分、急性腎不全のため静岡県伊東市八幡野１２２７の自宅で死去、９５歳。山梨県出身。昭和９年東京文理科大卒。昭和３５年から昭和４２年まで東京都教育長を務め、都立高校の学校群制度を確立した。昭和４２年４月学園長として幼稚園長・小中学校長、短期大学学長に就任。昭和５０年１月１３日第五代理事長に就任。文教大学長、日本青年館理事長などを歴任。著書に「日本の学校」などがある。　

コメント(1)

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[1] mixiユーザー 01月30日 00:09

藍さん、こんにちは。

　小尾学長、亡くなったのですかぁ、それも数年前に・・遅まきながら、ご冥福をお祈り致します。
　オビットラーという異名を冠していましたが、そのくらいのリーダーシップを取らないと改革というのは上手くゆかないのかもしれませんね、当時学生の時から思っていました。

>>今ある「文教大学」の、ある意味では、創始者であることは、間違いないことです。
　まったくその通りだと思います。

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