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マイミクシィ推進委員会コミュの投稿(二次小説)

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てきと〜に更新していきます(⌒▽⌒)
コメント(感想)は獅子神の日記に書いてください
m(_ _)m

コメント(1)

・・・いつか・・・・・


・・また会おうね・・・・


・・三人で・・・・


・・・東大に行こうね・・・・


・・・・けーくん、なっちゃん・・・・


・・・約束だよ・・・・

これは昔にした約束・・・


些細な事だけれども大事な約束・・・


僕は約束を守れなかったけれども・・・


むーちゃん、なっちゃんはどうしたかな?



ラブひな 景太郎の秘密

第一話 春の華





「みんな、聞いてくれ」

そういって声を上げたはるかの周りにひなた荘の住人のみんなが集まりだした。

「なんやなんや、はるかさん、うちらに何か用事か?」

「なにかあったんですか?」

「なんや飯かー」

「さっき食べたばかりでしょう。カオラ」

「どうしたんです?はるかさん」

ここで住人の紹介をしておこう

最初にみんなの注意を引いたのが 浦島はるか

次に、紺野みつね、成瀬川なる、カオラ・スゥ、青山素子、前原しのぶである。
(ちなみに、紺野みつねはみんなからキツネと呼ばれている)

「いや、実は説明するのを忘れていたんだが・・・」

「どうしたんです?いつものはるかさんらしくないですよ」

「話す前にお前らに言っておく、ひなた婆さんが決めたことだ。これから話すことをかなず守れ。
いいな・・・・。


まず、これから新しい管理人がやってくる。」

「なんや、はるかさんがやればええやないか。」

「黙って最後まで聞け!!(怒)」

「わかった、わったからおちついてーな。(汗)」

はるかの怒声に冷や汗をかくキツネ

「・・・・この管理人は私の甥で浦島景太郎と言って男なんだが・・・・・・・・

男というより絶世の美女と言った方が当てはまるし、さらに言うと美女というより美少女と言った方がアイツの特徴を捉えているだろう・・・・・・」

その言葉に一同唖然としたが、そのうち二名の表情は違っていた

(ケイタロ?・・・ってけーやんかっ!!)

(絶世の美少女って・・まさか・・・・・・景にい様!!?)

一名は嬉々とした表情だが、もう一人は驚きの表情を見せている。

「あの、はるかさんここは女子寮ですよ。見た目はともかく男の人はちょっと・・・・」

「安心しろしのぶ。あいつは女にお持ち帰りされることはあっても自分のほうからはなにもせん・・・・・・・というか、どっちかというと・・・・・・
そういう心配をされるのはあいつのほうだ・・・・・・

・・・・鶴子のあほが来ない限りは大丈夫だろうがな・・・・」

その言葉に机に突っ伏すもの約一名。

(これで確定だ・・・・景にい様に間違いない)

「鶴子って誰や?」

「気にしない方がいいですよキツネさん」

その言葉になにか引っかかるキツネ

「なんや素子、知っとるんか?」

「はい、鶴子という者は私の姉です。ちなみに、景にい様は私と姉の剣の師匠です」

「「「なんだってーーー!!!???」」」

「シショウってうまいんかぁー?」

約一名ずれたことを聞いてくる 


その二十分前

「ふぅ、やっと着いた」

その少女?は細身の体に釣竿を入れる袋を肩に掛けており髪は腰に届く程で色は磨き抜かれた黒曜石のようである。

服は白のTシャツにGパンといったところ。

ちなみに身長150cmで人形みたいにかわいらしい

この一見美少女に見えるがこの人こそ素子と鶴子の師匠にして幾度となく数多の女性や鶴子にさらわれたことがある景太郎その人である。
(ちなみにさらうのは鶴子だけで、他の人は喫茶店に一緒に行き、話をしたり写真を一緒に撮ろうとするだけである。また、男達は《例外は灰谷と白井と瀬田のみ》景太郎と話した途端トイレへと駆け込む始末である。なにをしてるんだか(笑))

「ここもかわってないね」

と誰かに話かけたところ

「はい、マスター」

と 答える声があったがその声の主らしき人は見られない


・・そう、人は・・


ちなみに余談ではあるが、ひなた荘に来るまでにあった人全員(老若男女)が振り返り呆然とその後姿を見送った。

ある調査では彼女にしたい人NO、1に輝いたとか(笑)

男と書いてあるのに99.9%の人(男女問わず)が選んだ。(その0.1%はもちろん景太郎その人である)

「はるかお姉ちゃん来たよー」

とはるか荘の中に声を掛ける

『はるかお姉ちゃん来たよー』

外から聞こえてくる声に反応したのは二人

「おっ、来たみたいだな」

と、安心した顔をしたはるかと

「き、来た」

と顔を真っ赤に染める素子

「とりあえず連れてくるぞ」

と、はるかは景太郎を迎えに行ってしまう

最もみつね達は素子の様子のほうに注意がいっているが

やがてどこからどう見ても少女に(しかも掛け値なしの美少女)しか見えない人を後ろに連れてはるかが現れた。

と、しのぶ、なる、きつね達が景太郎に持った第一印象は
『『『かわいらしい服を着せて飾っておきたい』』』
であった

「景、こいつらが今住んでいる全員だ」

「あっ、素子ちゃんだ」

と、声変わりしていないきれいな声が聞こえたと思った一瞬後に素子に抱きつく景太郎の姿があった。

「け、景にい様・・・(真っ赤)」

「もう、にい様じゃないって言ってるのにぃ・・・」

「ちょっ、ちょっとあんたいきなり何してんの!!」

一番に反応したのはなるであった(最も顔は真っ赤に染まっていたが)

『な、なんて子なの・・・・女である私よりも女らしいなんて・・・・


・・・・それにしても・・・・




かっ・・・かわいい〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!』

『まるでお人形さんみたいです(ぽ〜〜〜〜)』

『ひゃ〜〜〜〜まいったわ。はるかさんが言ってた美少女っていうのもうなずけるわ・・・・・・しかし、本当に部屋に飾っときたいくらいにレベルが高いとは(じぃ〜〜〜〜)』

『やっぱり、けーやんやったな。これから楽しくなりそうや(にっぱり)』

『景にい様がうちと、景にい様がうちと、景にい様がうちと、景にい様がうちと(ぐるぐる)』

『ったく、いつみても綺麗だなこいつは・・・・・・・・・・いや、むしろ・・・・・・・・・・さらに綺麗になったか?・・・・・・・・・破壊力が桁違いに上がってるぞ、私もいつまで持つか・・・・(汗)(この感想を持った時点で堕ちたも同然だと思うが)』

『はぅ〜〜〜〜おもっ、お持ち帰り〜〜〜〜っ。(鼻血がドバッと撒き散らされる)』
注)ただ今、某ひぐら○の鳴く頃にの○ナさんの電波(爆)を受信してしまいましたことを深くお詫び申し上げます(カナカナカナカナ)

「ふぇ?あ〜〜なっちゃんだ〜〜久しぶりだね〜〜」

「え?あたし、あんたと会ったことあったっけ?」

疑問符を浮かべたなるが聞く(内心では抱きしめたいのをこらえている)

「忘れちゃったの〜〜?約束してたのになぁ〜〜・・・」

景太郎のふにゃりとした表情を見たなるにはこんなことが前にもあったような気がしていた。

(確かに私はこの人と会ったことがある・・・でも、いつ 何処で?)

「昔、ここがまだひなた旅館だったころ なっちゃんとむーちゃんと僕とで 『一緒に東大に行こうね』って約束したんだよ・・・僕はもう叶えられないけれどね・・・・」

その言葉の響きはなんだかすまなそうな気持ちがこもっていた。

「なんでよ?」

「ああ、こいつは飛び級で12歳で東大を卒業したんだよ」








「「「ええーーーーーーーーーーーーー!!!!」」」

「トーダイってうまいんか?」

またまた驚く一同+ずれている一名

「どういうことやはるかさん!!」

「す、凄いです景太郎さん」

「・・・・・信じらんない」

まだ素子に抱きついている景太郎は

「だって東大に行けばむーちゃんやなっちゃんに会えるかなっておもって・・・」

ふんわりと笑って答えた

そのとき

ぷしゅーーーーーーーーーーっ!!

という音が聞こえてきた

「あ、素子ちゃんしっかり」

景太郎に抱きつかれていた素子が眼を回していた(笑)

「素子が女の子になっとる」

信じられないものを見るような眼で素子を見るみつね

「えー僕の前じゃいつもこうですよ」

「そ、そうなんか?」

「ええ、せっかく婚約までしてるのにぃ・・・・」

爆弾発言








「「「「は?」」」」

驚くみつね、なる、しのぶそして・・・・


・・・・はるか

「ちゃんと契りもしましたし指輪も交換してありますよ。 でも、素子ちゃんは指輪してくれてないな・・・・」

その呟きが聞こえたとき

シュタッ

「ま、待ってください・・・指輪は汚れるといけないから首から提げてるんです・・・」

と眼を回していた素子がいきなり景太郎を抱きしめ、首のチェーンに掛けられた指輪を見せた。

(素子が似合わんアクセサリーしてたわけって・・・・というか契りって・・・)

(そんな素子ちゃんは男が嫌いなはずじゃあ・・・まぁ、この子には当てはまらないか(汗))

(も、素子さん・・・・)

(契りってなんやろ?うまいんかな)

(つ、鶴子ーーーーーーーーーーー(怒))

ハッ

「景にい様もしかして・・・言ってしまいましたか私?」

と冷や汗をかく素子

「うん、完璧にね」ふわりと景太郎。

「はぅーー」

と顔を真っ赤にした素子はどさくさにまぎれて景太郎を脇に抱えて自分の部屋に行ってしまった・・・・

「あーーーれーーーーーーーー・・・・・」

ハッ

「クッ、やはり血は争えん。景を連れて行く手口はまるで鶴子にそっくりだ。やはりあいつの妹なだけはある!!」



「ところで・・・本人は素子がお持ち帰りしてしまったんだが・・・・・あいつが管理人であることに異議があるやつは「「「「ありません!!!!」」」」だろうな・・・・・」

『これからが楽しみや』

『あの人と仲良く出来るかな?』

『飛び級での東大合格、それに・・・・かわいい!!!うん、問題なし!!』

『けーやんの作ったごはんめっちゃウマイからな(じゅるり)』

『ふぅっ、これで第一関門突破というとこだろうな』


一部のものの発言がおかしい気がするがまあいいだろう。

こうして絶世の美女(爆)?の景太郎の波乱万丈(騒がしい日々)の物語が始まった







以下次号につづく

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