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通訳案内士は民間外交官!コミュの通訳案内士(通訳ガイド)試験受験対策<日本歴史に出題ミス>

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通訳案内士(通訳ガイド)試験受験対策<日本歴史に出題ミス>

2010年度第1次試験<日本歴史>に出題ミスがありましたので、詳細をお知らせします。
<日本歴史>の大問1の設問(4)と(5)に出題ミスがありました。
JNTOは、「誤植」と説明していますが、今回のような「間違い」は、一般的には「出題ミス」と言います。
●誤植とは。
誤植とは、印刷物で、文字・記号に誤りがあることをいいます。
設問(4)の解答欄で、「人物」とすべきところが「この地」となっており、設問(5)の解答欄で、「工場」とすべきところが「この地」となっていましたが、これは、「誤植」ではなく、単なる「間違い」→「出題ミス」です。
●何故、「誤植」と説明するのか。
国家試験において、「出題ミス」があると、新聞紙上でかなり大きく扱われることがあることは、皆さんもよくご存知だと思います。
通訳案内士試験には、これまでも数多くの「出題ミス」がありましたが、JNTOとしては、できるだけ「軽微な間違い」として処理したい動機から、「出題ミス」ではなく「誤植」と説明したことは容易に推察できます。
●<日本地理>、<一般常識>の受験者には補償はなし。
<日本歴史>受験者全員に、無条件に4点を与えるということは、1点の差が合否を決める試験において、<日本地理>、<一般常識>の受験者よりも格段に有利な扱いをすることになる訳ですから、<日本地理>、<一般常識>の受験者にも採点上何らかの補償があってもよさそうなものですが、JNTOはそのことについては一切言及していません。
●是非、「出題ミス」をなくす努力をしていただきたい。
本試験を目指して長期間勉強をしてきた受験者にとって、「出題ミス」により釈然としない扱いを受けることはやり切れません。
今回の「出題ミス」は、中学生でもおかしいと分かる程度の「間違い」であり、厳しく言えば、それを見逃した担当者は職務怠慢の責を免れることはできません。
JNTOさんには、今後、原稿チェックの段階で、念には念を入れて、再発防止に努めていただきたいと思います。
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出題ミスの箇所と採点の扱い
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●大問1の設問(4)
1790年にこの地に、浮浪人を収容して職業訓練をおこなう人足寄場が設置された。この時の老中首座は次の中の誰か。また、この地とは地図上のどこにあたるか。
?酒井忠清 ?田沼意次 ?松平定信 ?水野忠邦 ?柳沢吉保
【解答欄】
(誤)この地<7> → (正)人物<7>
地図<8>
●大問1の設問(5)
1872年にこの地に、フランスの技術を導入し、工女の養成をはかる官営の模範工場が設立された。この工場は次の中のどれか。また、この地とは地図上のどこにあたるか。
?小石川養生所 ?富岡製糸場 ?三田育種場 ?八幡製鉄所 ?横須賀造船所
【解答欄】
(誤)この地<9> → (正)工場<9>
地図<10>
●採点の取り扱い
全員正答とし、(各2点×2=合計4点)を与えることとする。
●本件に関するJNTOの説明は、下記サイトをご覧ください。
http://e9.wingmailer.com/wingmailer/cr.cgi?id=E716&c_no=1

コメント(1)

政府がこの試験を重視してないことの表れでしょう。

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