ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

おしえて!むかしのSF!コミュの泣けるSF(ノ_・、)クスン

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
最近SFを読み始めました。
そこでお聞きしたいのですが、
心理描写や生や死や、広い意味での愛といったものが
よく書けている「泣けるSF」はありますでしょうか?

Science Fictionということにこだわらず、
ちょっぴり不思議なシチュエーションにおける
人間ドラマ的な小説や漫画をどうか教えてくださいましm(_ _)m

コメント(27)

趣旨にあうかどうかは判りませんが
「夏への扉」が、良かったなあ・・・と思って、「わたしは」泣けます。好きです。
火星人日記。

「そこに火星人がいた。」

SFにおける愛は、大きなものだと思いますから。
ちょっとセンチメンタルな感じ?、と言う事で、
ジェイムズ・ティプトリー・Jrの「たったひとつの冴えたやりかた」
古いんですけど、「渚にて…」
泣けるというか、読み終わって茫然自失するような感じでした。
小松左京の「あなろぐ・らう゛」を最初から最後まで泣きながら読んでた私って、ただの変な人かも(笑)。御大・小松左京にして初めてなしえた、この宇宙そのものへの熱烈な「愛の告白」だと思うんですが。BGMには、ビートルズの「アクロス・ザ・ユニバース」がオススメかと。

もっと一般的な作品なら、嬉しくて泣けるのが小川一水『第六大陸』か『復活の地』。悲しくて泣けるのが秋山瑞人『猫の地球儀』か『イリヤの空、UFOの夏』あたり。・・・・しまった、「むかしのSF」じゃない(笑)。

品切れ本でもよろしければ、フレドリック・ブラウン『天の光はすべて星』。宇宙への憧れを、これほど美しく表現した言葉はない・・・・というフレーズが出てきます。ホント、泣けます。
そうそう、わすれてはいけません。

このぶんしょうで、みなさんはおわかりの、はず。

「うらにわの、アルジャーノンの、おはかにはなたばをあげてください」。
> 「うらにわの、アルジャーノンの、おはかにはなたばをあげてください」。
(涙)

広い意味での「愛」という意味では、
「エンダーのゲーム」
バガーに対する愛情というかそのようなものと、後悔と・・・
わたしも「むかしのSF」じゃないんですけど……

『ホログラム街の女』(F.ポール ウィルスン)

邦題がおバカちゃんなのと、ハードボイルド的SFと思われているのとで、あまりメジャーではありませんが、何度読んでも後半は大泣きします。
わ〜本当にありがとうございますっ(>_<)カタジケナイ
早川のSFはまだほとんど読んだことがないのですが、
がんばって読んでみます!!!
よければ、また読後の感想など聞かせて下さいませ(^-^)
既出の「夏への扉」・「アルジャーノンに花束を」は定番中の定番として…
個人的には泣ける作品は、大作より中篇・短編に多いような気がします。

トム・ゴドウィン「冷たい方程式」
レイ・ブラッドベリ「万華鏡」
小松左京「静寂の通路」
平井和正「次元を駈ける恋」
筒井康隆「佇む人」

「佇む人」は筒井作品とは思えないほど抑制の効いた、静謐な雰囲気のある佳作です。

あと、手塚治虫「火の鳥(全話)」なんてのは反則ですか?(笑)
はじめまして!
昔でなくてもいいですか?

ハルベリンの「誰も死なない世界」です。

電車の中で迂闊にも泣いてしまいました。
ありがとうございます。
昔のものでなくても、マンガでも、
思いつくものがあったらざっくばらんに教えてくださいまし(*´∀`*)♪
たえさん>「誰も死なない世界」
おお。渋いところを。
少し前に読みました。
http://www.itofamily.com/yumikoit/index.php?UID=1102641222
にレビューが残っています。

「闇の左手」グィンの中でも好きな作品です。
「夏への扉」私は泣けるという感じじゃなかったな。
ハインラインなら「月は無慈悲な夜の女王」の方が好きでした。
「復活の地」キャラクターが魅力的ですね。
http://www.itofamily.com/yumikoit/index.php?UID=1109566051
どこまでが古くないのかわからいお年頃なのかもしれないんですよ〜


>Yumikoit さん
レビュー拝見しました!
細かいところはあれなんですが、終盤のお父さんと息子の会話が悲しくて悲しくて……。お父さん、辛かったねえ、って思っちゃいました。
あのう、申し訳ないのですが、
どうして同じ方から同じことについて二つもトピックが出ているのですか?

整理するべきなのでは?
現実に回答している方は、同じ事を気がつかないままに書き込んでしまっていますが……
>ひーさん様
はじめまして(^^
「火の鳥」は私にとっては”泣ける”と言うよりは”怖い”話でしたね〜。
私は、作品によって感情移入が過剰になることがあって・・・アレは、読んだ後、怖くて眠れませんでした(^^;
小学生にはチト刺激が強すぎたのかも・・・。

クラークの「幼年期の終わり」
新井素子の「今はもういないあたしへ」

あたりも、私にとっては”怖い話”ですね。
ジェイムズ・ティプトリー・Jrは全般的にぐっときます。私が好きなのは「故郷へ歩いた男」。世評の高い「たったひとつの冴えたやりかた」では泣けなかったけど。
 ロバート・シルヴァーヴァーグ「時間線を遡って」。のみならず、「時間を超えた恋愛」はおしなべてみな泣けると申せましょう。
 古本屋にしかないでしょうがフレドリック・ブラウン「天の光はすべて星」。憧れというものの切なさに泣いた。
 クリフォード・D・シマック「中継ステーション」。ラストには胸がしめつけられますた。
 とっさに題名出てこないけどコードウエイナー・スミスの短編群もよかとです。
->中華三昧さん

「火の鳥」怖かったですかぁ。私もはじめて読んだのは確か小学生のときだったと思いますが、人によって印象って違うもんですね。

私は未来編・鳳凰編なんか読むと、今でも泣けてきます。
 イアンド・ビンダー (バインダー) 「火星からの教師」

 差別って、する側も哀しいものだということが解ります。

『マイ・ベストSF』 (マーグリイズ&フレンド編) というアンソロジーに入ってます。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9840374435
http://www.bk1.co.jp/Sakuhin.asp?ProductID=276034
 お初にお目にかかります。(うわ、最終書き込みから2年も経っているのかっ)小生もちょいと出しゃばらせてもらいます。以下、すべてハヤカワ文庫。

 既出ながら「ホログラム街の女」(フランク=ポール=ウィルソン)
 第1部、第2部はかなりハードボイルドしているので、女性にはそこがネックか。でも終章は美しく感動的。小生の選ぶ“感動的”SF、トップ1。

 これも既出か「キリンヤガ」(マイク=レズニック)
 クロサワの「デルス・ウザーラ」を連想す。“泣けるツボ”は男と女で違うかもしれない。とするとこーゆーのは、男が泣ける作品か。

 たぶんまだ出ていない「消えた少年たち(上)(下)」(オースン=スコット=カード)
 分厚いのがしかも上下。とはいえ本は厚さではないし問題なく読める。…しまった、紹介文を書こうとするとネタバレしてしまいそうだが…池田小事件その他、子供が被害者の連続殺人のあった頃に読まれるべき書…? これは女の方が泣けるかも。ただ、SF?

 げげ。いま、ハヤカワのHP覗いたら「ホログラム街〜」目録から消えている…結構長いこと生き残っていたのだが…古本屋で見つけたらゲットしてください、損はさせません。
昨年自殺したトマス・M・ディッシュの「歌の翼に」
これ、新訳がことし出るという話でした。

サンリオSF文庫の表紙の絵もかわいらしいのですが
新訳が出たら、それも買わなくては、と思っています。


ログインすると、残り5件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

おしえて!むかしのSF! 更新情報

おしえて!むかしのSF!のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング