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(保育士・親)『子』の勉強コミュの食育を通しての子育て

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自分に自信を持つ事

今世界的に見ても日本人は自信を持てていないという。

自分に自信が無いから働くことさえできない。不安。
「ニート」という人たちが増えている。

何故自分に自信を持てないのか。

「そういった経験が無い、させてもらっていない。」

自分で出来たという自信をもたせてあげることが必要。

食育を通して、

調理をする事により
一人で出来たという自信が出来る。

その為に
大人が手を出さなくても出来るプログラムを作る事が大切。

そのプログラムは簡単なことしかやらせないという事では無く、
子どもが一人で考え作る事が出来たと思えるようなプログラム。

包丁を使う
「子どもに一人で包丁を持たせる何てとんでもない。」
「振り回したらどうする。」「間違って刺したらどうする。」
その先生は料理教室を開き子どもを呼んで教えているがそんな事をした子は一人もいない。という。

その代わり、ただ、包丁を渡して「はい、切りましょう」何て事はしません。
「包丁には切れるところと切れないところがあってね。切れないところは触っても全然平気なんだけど、切れるところに手を置いてシュっと引くと血がブワァァ!っていっぱい出るからね。お友達にもし当たったりするとお友達からも血がいっぱい出ちゃうんだよ。そのくらいこれは危険なものだから気をつけて使おうね。」

そんな話をしたら絶対に子どもは危険な使い方をしない。

調理
一人で調理をする事により段取り能力がつく。
これやって、あれやって、次にこれをやって。
自分で考えやる事が大切。

時には失敗もするでしょう。
けどその経験が必要。
失敗したときに怒るのではなく「どうしたらよかったかな?」等

失敗を怒らず解決法を子ども自身が自分で見つける事が大切。

自分で考え自分で出来る、そして気がつく事が大切。
その為に保育者は「そうできるように事前準備、伝える事」が大切である。

1歳〜6歳までの間に人間としてのハードディスクが出来上がる。
脳の90%がこの時期に出来上がると言われている。

子どもは頭でっかちというのもその為。

このハードウェアは体験を通して出来上がっていくものである。

言葉でいくら言っても駄目。
子どもに教え込もうとしても何一つ残らない。

すなわちハードウェアがスカスカ状態で出来上がってしまう。

大人が良かれと思ってやっている事は子どもの体験を奪っている事。

脳はいらない物っと判断するとその能力をすててしまう。
転んだ時に手をつけなくて顔面を打ってしまうという子が多い。

転びそうにになった子どもを大人がヒョイっと持ち上げて転ばないようにする。その時は「あ〜転ばなくて良かった」と大人は思うが、子どもの脳は危機回避の能力を必要のないものとしてすててしまう。

まさに小さな親切大きなお世話。

10歳くらいの時にもう一度脳の発達時期が来る。
この時期はネットワーク作り。ソフトウェアを作る。
ハードがスカスカだとソフトもスカスカになってしまうので経験は大切。

あ〜うちはもう6歳過ぎてるから駄目だ・・・って思う必要はない。
気がついた時、今この時が一番脳が若いんですから。








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