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★ココロの玉手箱★コミュのみんな一人じゃない

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俺は今「1リットルの涙」再放送を観ています。1リットルの涙とは原作の15歳で難病の脊髄小脳変性症を発病し、25歳の若さで亡くなった木藤亜也さんの日記「1リットルの涙」と、彼女の母親・木藤潮香さんの手記「いのちのハードル」を元に、力強く生きるひとりの少女の姿を描いた連続ドラマだ。毎日見ている中でいろんなことを思われた。命の大切さ、家族や友達、周りの人の温かさ。でもこのドラマで一番思うことはみんな違ってていいんだってことなんだよな。今日たまたまドラマの題名にもなった「1リットルの涙」というのをやりました。その中で木藤亜也役の沢尻エリカのせりふで「わたしはこの病気になるまでいろんなことができた。バスケもしてたし、勉強もできた、みんなとも遊べた。今は夢の中ではそれはできる。でも朝起きると体の動かない自分の現実がある。それが怖かった。人にも迷惑かけてたし、病気を受け止められないでいた。そんな自分が嫌いだった。それでもいつもいる家族がとても暖かかった。手伝ってくれる友達のぬくもりが暖かかった。現実なんだからしょうがない。だから現実を受け止めて生きて。こんな自分だけど好きになりたい。そしていきたい。そして今でも今ここまでくるのにわたしは1リットルの涙を流してきたんだ」そしていよいよ亜也が養護学級に行く決意をする。そして東高での生活を卒業した。というのが今日の場面だった。

俺も何回 何十回 何百回 何千回の涙を流した。何回 何十回 何百回 何千回の怒りがあった。何回 何十回 何百回 何千回苦しみや 悲しみ 痛みがあった。でも何回 何十回 何百回 何千回の笑顔にも支えられた。何人 何十人 何百人何千人の助けがあった。応援があった。喜びがあった。いいときばっかじゃないけど。ここまでこの体とこの心と俺という人間が生きてきたんだよね。それと確かに人間はいつかは一人になるってよく言うけど決してそんなことないんだよね。だから今日も明日もこれからも俺らしく生きていこうって思う。

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