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カナダの歴史と政治コミュの次期総督に元宇宙飛行士パイェット氏

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 メディアは7月12日、元宇宙飛行士のジュリー・パイェット氏が次期総督に就任すると報じた。トルドー首相は、13日に後継総督を正式に公表する。
 総督はアングロフォンとフランコフォンが交互に就任する慣例があり、現職のデビッド・ジョンストン総督がアングロフォンであることから、次はフランコフォンの間で後継者が注目されていた。

 パイェット氏はモントリオールに生まれ、フランス語と英語のほか、スペイン語・ドイツ語・イタリア語・ロシア語も話す。マギル大学で工学を、トロント大学で応用科学を学び、1996年スペースシャトルディスカバリーで宇宙飛行を行った。
 カナダの初の女性宇宙飛行士ロバータ・ボンダー氏は、次のように述べた。
「私は、彼女には本当に大きな長所があると思う。宇宙から世界を見たことで、彼女が世界とカナダへの異なる視点を導入するのは興味深い。私は、本当に楽しみにしている。」
 パイェット氏は工学の技術者で、法律・行政の経験に乏しいが、総督に就任すればアドバイザーがつくので、心配はないという。ジョンストン総督が就任したときは、ハーパー政権が議会で過半数割れしていたため、政権が動揺したときそれを支えてくれる後ろ盾となることが期待されたはずだ。だが現在はトルドー政権が安定多数を占めているため、総督が誰であっても大きな問題はなさそうだ。

 総督は、首相の助言を得て、女王が任命する。トルドー首相は先週、ドイツで開催されたG20サミットの道中、イギリスに立ち寄り、スコットランドに滞在していたエリザベス女王に謁見し、次期総督の指名を明かしたという。
 総督の任期は規定がなく、「随意」であるが、通常5年で、1度だけ延長できる。ジョンストン総督は2010年に就任し、2017年9月までに延長された。


写真:2011年、デビッド・ジョンストン総督(右)からオーダー・オブ・カナダ勲章を授与されるジュリー・パイェット氏(右)。
【参照】 カナダ人宇宙飛行士、宇宙ステーションで歴史的対面
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=1611536&page=1&id=44641863

コメント(1)

 トルドー首相は7月13日、次期総督としてジュリー・パイェット氏を指名することに女王の同意を得たと発表した。
 パイェット氏は記者に、総督の地位は国王支配を意味するかと問われたが、「私が今この質問に答えるのは適切でないと思う」とフランス語で応じた。
 総督は近年はカナダ人が就任するが、かつてはイギリス人だった。総督は国王の名代で、ケベックでは王制はイギリスへの屈服をしばしば意味することから、評判が悪い。ケベックの政治家や文化人で、受勲を拒否した人は少なくない。パイェット氏はケベック人として、国王やイギリスに近い発言をすることで自己に不利に働くのを避けたとみられる。

 ケベックで実施された最近の世論調査も、王制への反感の根強さを示している。王制を支持する人はわずか42%しかいない。58%は共和制を支持する。73%が「女王崩御後は王室との関係を絶つべきだ」と主張し、67%がチャールズ皇太子のカナダ王即位に反対している。


図:ケベック人でありながら総督に就任するジュリー・パイェット氏を諷刺した仏語紙「ル・デボワール」のマンガ。カナダがイギリスの「衛星」国になっている描写が秀逸。

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