オールディーズで踊ろう♪コミュのEnglish Karaoke/The New Vaudeville Band/Wincheser Cathedral/ウィンチェスターの鐘/Mono

この一風変わったヴォードヴィル調（禁酒法の時代）の作品は1966年12月全米1位を3週間。全英でも4位のヒットとなった。日本でも1967年には大ヒット。

作者はロンドンで1934年10月に生まれた作曲家ジェフ・ステフェンスで、彼はハーマンズ・ハーミッツの「見つめあう恋/There's A Kind Of Hush」も書いている。これは後にカーペンターズに依ってリヴァイバル大ヒットした。

録音の声は本人だが、演奏はスタジオ・ミュージシャンに依って行われた。が、思いがけないメガ・ヒットとなり、急遽メンバーを組織。

だが、典型的な一発屋で終わってしまう。

然し、この時期、ベル・エポック風(19世紀末～第1次世界大戦迄の善き時代）のサウンド、ファッションが一時代を画した。

ファッションに於いては、フランスはパリのサンジェルマン通りの【イエ・イエ】、ロンドンはカーナビー・ストリートの【モッズ】。日本のアパレル・メーカーではEdward’ｓ、Jazz、Junなどがそのエッセンスを取り入れていた。

音楽ではBeatlesの「レデイ・マドンナ/Lady Madonna」と「ペニーレイン/Penny Lane」、ナンシー・シナトラの「シュガータウンは恋の町/Sugar Town」、ホリーズの「恋のカルセール/On a Carousel」、ピーターとゴードンの「Lady Godiva」、ハーマンズ・ハーミッツの「恋のランプ・ポスト/Leaning On The Lamp Post」などが続いた。

＊カラオケ動画は12年前のデジカメに依る撮影ですから

かイア・フォンでお聴き下さいませ。

* このシングル盤B面の「Wait For Me Baby」はOldies風の善い曲でターンテーブルに置いた時には必ずこの曲も聴いた為、暗詞した。

カラオケ動画

https://www.nicovideo.jp/watch/sm40655511

リアルタイム映像

https://www.youtube.com/watch?v=0GcPYzYYM9M

Wait for me baby音源

https://www.youtube.com/watch?v=eAyVgPtC5Zc

Winchester Cathedral/Lyrics

{Whistling opening}
You're bringing me down
You stood and you watched as
My baby left town

You could have done something
But you didn't try
You didn't do nothing
You let her walk by

Now everyone knows just how much I needed that gal
She wouldn't have gone far away
If only you'd started ringing your bell

Winchester Cathedral
You're bringing me down
You stood and you watched as
My baby left town