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森林創業研究所コミュの飯能の林業

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私の地元である飯能の林業をデータから見るとどうなるのか
飯能市の林業経営体は111件、
 そのうち105件は法人化されていない。

 また、事業収入(所得ではありません。)を見ると、
  収入0が88件
  1〜50万未満が10件、
  50万円以上200万円未満が8件
  300万以上500万未満が2件、
  1千万円以上は3件です。(林業のみで生活していそうなのはこれくらいです。)

 これでは個々に森林整備をしろと言うのが無理な話です。

コメント(34)

 データでみるとある程度ハッキリ見えてくるものと、データでは見えないものも多くあります。
 
 データで見えるものは私でも、さがせそうですが、実態はどうなんだろうという思いがします。

 データは実態を現すものと思いますが、実態は必ずしみもデータのみではありません。

 いろいろな角度から見ていきたいです。
飯能市の林業(その2)
 保有山林面積規模別経営体数
 (カッコ内は人工林面積規模別経営体数)
 
 (人工林なし)               ( 2)
       10ha未満    66経営体(67)
 10ha以上20ha未満    25   (23)
 20ha以上50ha未満    11   (11)
 50ha以上100ha未満    3   ( 2)
 100ha以上500ha未満   4   ( 6)
 500ha以上1000ha未満  2 ( 0)
    合  計        111  (111)
 
 10ヘクタール未満が60%、
 20ヘクタール未満が82%
 50ヘクタール未満が92%
このクラスの保有者がまとまれば、相当な林業経営ができそうな気がするのは、素人の考えでしょうか。
 こんにちわ、Pastoraleです。大学時代の同級生が飯能市にいたので、なんとなくなじみのあるところです。

 確か、埼玉県だったと思うのですが、林業が生計として成り立つ方が多くいる森林の豊かなところとは意外でした。何も、森林産業は、田舎だけでなく、ある程度の都会でも健全な森林があれば、成り立つということでしょうか。

 都会の森林経営者の方もぜひがんばってもらいたいと思います。全く、関係無い話ですみませんでした。


 
飯能市の林業(その3)
 所有山林面積規模別面積
 (カッコ内は所有山林面積規模別経営体数)
 
 (山林所有なし)               (4経営体)
       10ha未満    36.0千ha (62)
 10ha以上20ha未満    32.5    (25)
 20ha以上50ha未満    33.0    (11)
 50ha以上100ha未満   10.1    ( 2)
 100ha以上500ha未満  86.1    (  5)
 500ha以上1000ha未満 64.4    ( 1)
1000ha以上         132.5    ( 1)
    合   計       394.6   (111)

1経営体当たりの所有山林面積は3.5haとなる


(注)所有山林と保有山林の違い
  「所有山林」は所有権を有し、施業している山林である。
  「保有山林」とは、所有山林以外に借りて施業している分を加え、所有山林から貸して施業していない分を減じたものをいう。
Pastoraleさん

 飯能の林業(その2)は、私の書き方が悪かったために、誤解を与えてすみません。

 ある説によると林業で生計が立つためには、1経営体当たり200haは必要であるということのようです。それからすると多くて7経営体しか林業で生計が成り立っていないということになります。

 それ以外の小規模な経営体がまとまれば、林業が成り立つのではないかという、私の希望を述べたことが、誤解をさせてしまい申し訳ありませんでした。

 このトピックの最初に書きましたが、111経営体のうち88経営体が林業による事業収入は0円というのが実態です。
寝太郎さんへ

 最初のトピックに収入0が88件というのは、見落としていました。やはり、産業として成り立つにはある程度の規模は必要ということなのでしょうか?

 全くの素人意見ですが、これに新生産システムと称する大規模製材工場などが建設されたら、中小の林業家は大きなダメージを受けそうな感じがします。昔は、規模は小さくとも、立派な産業として成り立っていたと思うのですが、やはり外材に市場を乱された影響が大きいような気がします。
飯能の林業(その4)

人工林率別経営体数(人工林が何パーセントの山林を所有しているのか)

人工林なし        2経営体
10%未満         1
10%以上20%未満  0
20%以上40%未満  2
40%以上60%未満  1
60%以上80%未満 12
80%以上        93
  (合 計)     (111)

93(84%)の経営体が、80%以上の人工林を所有しています。

 飯能に来た初めての秋、飯能の紅葉を見ようと思い、車でどこまでもどこまでも行きましたが、とうとう見ることができなかったことを思い出しました。

     
林業作業従事者数規模別経営体数

従事者なし  17
1 人     57
2 〜 4    26
5 〜 9     5
10〜19    1
20〜29    2
30〜49    1
50人以上   2
(合計)  (111)

従事者数からみて外部に委託しているのが殆どなのだろうか。
寝太郎さんへ

 以前、何かの本で、路網が整備されていることで、個人で林業の施行をされている方の紹介がありました。

 それは、道幅が狭い点をスイッチバックなどで森林内を移動し、単独作業でも安全であることを紹介していたものでした。

 これには、路網は道幅ではなく、延長を強調しているものでした。もし、飯能の森林が路網が整備されていたら、このような小規模経営も成り立っている可能性もあるのではないでしょうか?そうあってもらいたいものです。
Pastorale さん

確かに原木を運搬することが、輸入材との価格差の要因にもなっているほど重要です。路網整備は急傾斜地が多いところにつくらなければならないため、おそらく金も掛かるのだろうと思っています。

しかし、ご指摘のような路網ができるのであれば、小規模林家には助かります。
寝太郎さんへ

 路網といっても幹間も通ることができるくらいの作業道をイメージしていたものです。小規模な林業施業者は一般的に軽トラを用いることが多いと言われています。急傾斜地などで、キャタピラ付きのキャリーと称する小型運搬車をうまく活用できればとも思います。また、幅員を狭くして、一方通行とすることで、森林に接する範囲拡大効果もあると思います。

 切り倒した箇所と作業道までの距離が短ければ、作業効率も上がると思います。もう、全くの素人意見なので、おかしな点があれば御指摘をお願いします。
Pastoraleさん

 私も3年前から森林ボランティアを始めた素人です。何とか山主の方や山作業のプロに話しを聞かせていただきたいと考えておりますが、私の知り合いで、そういう方はミクシィに入ってくれません。

 しかし、私なりに真剣に取り組んでいけばそのような人々も加わってくれることを信じています。知り合いには何度か誘いをかけているところです。

 そういう人が加わってくれれば。もっと充実した内容になると思います。
コミュ参加させていただきます。
小生、所沢に実家がある長野県へのIターンの樵です。
所沢の頃は、息子を連れて奥武蔵の山をよく歩きました。
飯能は、近年随分と開発されましたね〜。
森、山があり、生活の便利さも増して良い所だと思いますがいかがですか?
<寝太郎さんへ

 返事送れました。確かに山主の方や実際に山作業に従事している人の話をぜひ聞きたいものです。

 私は、森林については本の読みかじり程度しか知識がないので、寝太郎さんの話も大変参考になります。

<キコリンさんへ

 初めまして、Pastoraleといいます。樵をなさっているというので、ぜひ山での実状などについて色々と教えて下さい。宜しくお願いします。
キコリンさん

 コミュに参加いただきありがとうございます。大歓迎します。

私も所沢に住んでいましたが、だんだん遠くに来てしまったなあという感じでした。しかし住んでみるととてもよいところで満足しています。

 今では山にいるときが一番楽しいです。しかしそれだけ山村や森林を大事にしたいと思っています。そのためには、なんとか林業が活性化して欲しいと願っています。

 そのために、自分に何ができるかを考えているところです。
一人ではできなくても、真剣に考えている人がまとまれば、いい知恵が出るのではないかと思っています。
皆さんの意見、貴重です・・・。ですが。造材した木を搬出するのが経費がかかるのです。軽トラではとてもお話しにはなりません。道が良く無い為、一苦労ですよ(汗)そうですね〜、今こちらでは、補助金含め労賃引いて1ha3万円位戻ればイイのが現状です。これも、我々が上手くやっての結果です。下手したら、赤字になります。だから皆関心が無くなっちゃってるんですよ。
 何かの講習会で、林業は、搬出・運搬・製材の経費が林業を圧迫しているという話を聞いたことがあります。中でも、運搬経費がすごいそうです。出来るだけ大量に搬出、運搬しないと成り立たないので、その当たりが課題ともおっしゃっていました。

 やはり、実状もそのようです。この当たりの課題を解決市内限りは、林業離れ、山村の衰退がさらに拡がっていくような感じがします。素人意見です。失礼しました。
pastoralesさん>
失礼等とんでもないデス♪
講習会にも参加されているのですね。
こちらこそ客観的に観た眼からいろいろ教えてください。

寝太郎さん>
所沢に住んでたなんて、奇遇ですね。
飯能の山々を散策しているのですね。里山をゆっくりと歩きながら物思いにふける・・・なんてのイイですよね。
キコリンさん

 木材の搬出経費は労賃引いて1ha3万円位ということは、補助金が出なければ赤字ということでしょうか。

 また、600万円の所得を得るためには、200haの山林をもっていなければならないということになるのでしょうか。

 私は林業の実態は何も知りませんので、いろいろ教えてください。

 また、私だけでなく、都市部の多くに人に実態を知ってもらうということが重要と考えていますので、よろしくお願いします。

 
少し説明しますと・・・
山主さんが間伐をしようと組合等の団体へ委託すると、公の補助金が出ます。このお金と搬出材の売り上げから諸経費を引いた物が山主さんに入ります。また、個人業者に立木を売ると言う形で予めお金を貰う方法もあります。これだと業者は、実際に仕事をして木材を売ったお金から山主に払った分を引いた物が収入になる訳です。
いずれにしても、肝心の木材単価が安いのですから多くの収入は期待できないのが現状です。
もちろん現場で作業する僕達もイイ生活はしてませんよ〜ww
キコリンさん

葉枯らしというのを聞いたことがありますが、伐採後3〜6ヶ月ほどそのままにしておくという方法です。

これをすると値段も通常の原木よりも高値で取引されるし、重量も軽くなるということのようです。

いいことづくめのようですが、あまり葉枯らしをするということは聞かないのですが、なぜなんでしょうか。
僕達の所は「カラマツ」が主体ですので、切ったらすぐに枝払いをして搬出します。「赤松」も他大径木の雑木も同様です。

時期によっては山に置いとくと材としての価値がなくなりますし、造材して曲がっている所等は重量(トンいくら)で値段が決まっているのです。だから、軽くなっては話になりません。買う方はイイでしょうがww

葉枯らしと言うのは、やったことがないので良くはわかりませんが、きのこ栽培用の「ナラ」等は、適正な時期に伐採してそのまま少しおいてから栽培用の原木にすると良いそうです。薪用にするのも同様にすればイイでしょうが、そういう事をするのは、昔はともかく今では「個人の趣味か、こだわり」の領域なんじゃないでしょうか。

今でも、「業」は抜きにして、自分の山を持っていてそんな事をしている人もいますが、隠居したご老人がひとりで軽トラで来てボチボチやってる位ですよ。
 以前、スギは、伐採直後の生木は非常に重く、乾燥させると非常に軽いという性質のものであるという話を聞いたことがあります。

 だとすると、スギは伐採してしばらく放置して、乾燥してから搬出すると、軽くなっているので、作業性も良く、また高値で買い取ってくれるのではないでしょうか?
葉枯らしで、軽くなるのは杉ですね。
ヒノキや松は、自然乾燥させてもほとんど重さが変わらないので、伐ったらすぐ出しますね。

高値で取引されてのを見ると葉枯らしなのかもしれないですが、もともと曲がっている木や熊剥ぎや水割れの木は葉枯らしでもチップになってしまいます。

搬出の話が出ていましたが、軽トラでは成り立ちません。
標準4メートル最低3メートル、12メートルでログハウスを作るなんて木を運ぶには最低4トンでスタンションという可倒式の棒状の枠が付いている専用のトラックなので、帰り荷が無くコストが上がってきます。輸入材は船で運ばれてくるので輸送コストはほぼ差が無いと聞きます。

補助金は専門外ですが間伐などは平米で補助されるようですが。木の値段は、ha単位では計算しないですね(換算できるかもしれないですが)材積で取引されます。
立米いくらという単価を掛けるとその丸太の値段です。

北欧材以外は、ほぼ植林下刈り間伐していない天然林を切り出していますし植林した木でも下草刈りの手間が要らないです。

伐出も、高性能林業機械でコストダウンをしようとしているがハーベスター1台買うだけで数千万かかります。北欧やロシアとかのように高低差の少ない土地に機械を入れるほど効率良くは作業出来ません。

山林所有者は、それを主な収入源としている所は少ないのではないでしょうかだから小さい山の所有者が多いのです。
専業なのは、現場の人間で最近は民間の会社が減っているので森林組合が作業班を抱えて山の手入れをしているというのが現状でしょう。

まとめて書き込んでしまったのでまとまりの無い文章になってしまいました。この文章じゃ解らないとかもう少し詳しく書くほうがいいことがあれば指摘してください。
そまびとさん>
私はほとんどカラマツが主体ですので、「井の中の蛙」にならない様、杉の事も色々教えてください。
 
皆様はじめまして。
京都で林業にたずさわっているmori-shoと申します。
現場のことばかりで数字のことには疎いので,興味深く読ませていただいてます。

>葉枯らし
大経木などそこそこ金になりそうなものは,今でもやっているところは多いように思います。

つち表を参考にした伐り旬も,けっこう気にすることも多いようです。
迷信のような気もしますが,気休めのためにも,高く売れそうな木であれば守るよう心がけている人は多そうです。

 つち表↓
 http://homepage3.nifty.com/HOKUSOU/

最近,ベニヤ用に材を出すことが増えましたが,
これはスギを大根の「かつらむき」のように薄目に剥いでいくそうで,乾燥しているよりむしろ水分が多くなくてはいけないそうです。

ぼくらのやっている現場では,高値で取引されそうな材が少なさそうなところがほとんどで,
チップ,丸棒加工,ベニヤなどが大半なので,
葉枯らしはあまり気にしないことがほとんどになっています。


ヒノキは,一説では,山に置いておくとよけに重くなるという話を聞いたことがあります。
ほんとかどうかは分かりませんが,
トビで出したときの感覚では,本当のような気がします。
雨などの水分を吸ってしまうのでしょうか。
また,虫も入りやすいからというので,
伐ったらすぐに出すのが基本とされているようです。
葉枯らしで補足ですが,
数年前までトビで山から木を降ろすのを主力としていたときには,葉枯らしは必須でした。
切りたては重すぎるので,軽くした方が作業効率がいい,というのは,この場合はてきめんです。
杣人さん

山林所有者は、それで生活をしていないということは、飯能のデータでも同じです。

個々で所有しているよりも、共同で所有したほうが、個人の負担も少なくなるし良い方法だと思います。事実、各地で経営の集約化共同化に取り組まれているようですが、そのへんの経緯や実態について知りたいのです。

 「林業の集約化・共同化の取組について」

 というトピックをたててますので、そちらに書き込んでいただければありがたいのですが、よろしくお願いします
是非とも、西川林業の話を聞きたい人にお会いしました。
名栗村生まれで同所に在住しています。

17日の「東京のスギ林の将来を考えるシンポジウム」で青梅林業の歴史を語ってくれました。

 せっかく西川林業の歴史の専門家がいらっしゃるのですから話を聞かない手はないと思いました。

 何とか実現したいです。林業をあるべき姿に近付けるためには、現状を正しく知ることが大事ですし、現状を正しく知るためにはここに至るまでの歴史を知る必要があると思います。
ぼーぐさん

東京のスギ林の将来を考えるシンポジウムでの疑問等

○埼玉県でも花粉の少ないスギが開発されています。平成9年に開発の比企13号、平成13年に開発の比企1号、秩父5号、秩父10号の4種類は、殆ど花粉を付けないことがわかったそうです。

○埼玉県では、花粉を多く着けるスギ林(31年から50年生)を中心に、平成14年度から、1年間に3,000ヘクタールの間伐を進め、スギの本数を減らしています。

以上の文章は埼玉県農林部森づくり課のHPに載っていることです。

平成9年、13年に開発された品種は30年から50年経過してみないと「殆ど花粉を付けないことがわかった」といえないのではないでしょうか。それとも50年も前から研究を始めていたちこととでしょうか。当然長期間にわたって研究されてきたものと思いたいですがその点は不明です。



また飯能の林業家の話として

花粉の少ないスギを植えるとのこと。これに至っては「無知」としか言いようがありません。雄花を着けないスギの挿し木苗ならわかりますが、実生苗で花粉の少ないスギ苗を育てるとのこと。実生苗とは雌花に花粉が着いて、受粉してできた種から育てた苗木のこと。なぜ、その苗木に花粉が少ないとわかるのですか。


寝太郎の疑問

花粉の少ないスギ苗はどうして作るのでしょうか。多くのスギの中から花粉の少ないのを選び出すことを繰り返して行うという話を聞きましたが、本当でしょうか。

もし本当だとすれば、人工的に単一の性質をもたせることになり、仮にある種の病気に弱い性質も受け継ぐということも考えられます。そうした場合壊滅的な打撃を受けるのではないでしょうか。

生物には種の中にも多様性というものが必要ではないでしょうか。不妊症だらけのスギを作るという恐ろしい話になります。

追加の疑問
1.スギ花粉症と一般に言われていますが、医学的に解明されているのでしょうか

2.われわれ日本人の体質が過剰反応するようになっているのではないか

3.花粉対策で伐採されたスギの影響で、価格が下がるのではないかという懸念があります。東京都の話ではそこで伐採、販売された木は都営住宅の材料として利用するのでその心配はないといっていますが、そんなことはありません。なぜなら、販売した場合補助金から販売利益を差し引くことになっているからです。そのため正々堂々と花粉対策で伐採した木材を市場に出荷する人は皆無だと思います。切り捨てたことにして片づけと称して検査終了後市場に出荷することが多くなると思われます。当然、飯能の市場にも出回ることでしょう
 
4.東京・埼玉で行っている、花粉対策は要する風評に流され本質を無視し、しかも一般市民をだましているだけの愚策でしかないと私は思っています。

(上記3と4の2点は飯能林業家の話)
飯能の林業に関するデータをみてみます。
保有山林面積規模別林業経営体数です。最初にみたように飯能市の林業経営体数は111です。

   面積規模(ha)   経営体数(飯能市) 経営体数(西川林業地)
500〜1,000        2              2
  100〜500       4              4
   50〜100       3              5
   20〜 50      11             27
   10〜 20      25             44
    5〜 10      41             94
    3〜  5      24             64
    3未満        1              2

     合計       111            242

なんと20ha以下が82%、50ha以下が92%です。

もし仮に「林業」としてやっていける最低ラインが100haとしても6経営体しかありません。

100haでは「林業」は成り立たないという気もします。どのあたりが最低ラインなんでしょうか。

団地化などが進められていますが、まとめるだけでも大変な作業でしょう。

昔から西川林業地といわれる飯能市、日高市、毛呂山町、越生町の数値を見るとさらに小さな経営体が多くいることがわかります。

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