自宅でのお産への10ヶ月コミュの産後10日

産後の一週間のケアを終えて、しばし実家へ帰っていました。
今日は産後助産師さんによる検診があるので実家からホームへ一時帰宅。
実家の母は、出産後2週間は寝たきりで！！みたいな人なので、外の空気を久しぶりにすい、私は気分上場です。

産後のケアは助産師さんが産後0日～6日目まで訪問してくださいました。
まずは赤ちゃんの全身状態の観察、沐浴、乳の吸い方をみたり、ミノルタ黄疸計を使って黄疸の程度を見ます。
我が子は新生児黄疸きわどいラインだったのですが、たまった胎便を出すために赤ちゃんに60ml/日程度の通じがよくなるお茶を飲ませます。スプーンでとても上手に飲む様子に驚きました。あと、ミルクも同じく60ml/日程度同じくスプーンで飲ませるのですが、なんでだったか忘れてしまいました･･･
あとは、光線療法ならぬ、日光浴です。直射日光じゃなくて自然の明るさの中で日中過ごすようにと言われ、日中は家の中で一番明るい部屋で過ごしました。
自宅出産といえども、ビリルビンの値がある一定の基準を超えると赤ちゃんは入院して光線療法を受けなければなりません。
でも、その前に、こんなにできることがあるんだなーーと初めて知りました。
我が子は無事に黄疸もひき、親子離れることなく過ごすことができました。
そして、私のケアは、産後2日目までは清拭と足浴。清拭のときに子宮や腰にあたたかいタオルをあててもらうと、ほんとうに気持ちよくて、わずかにあった後陣痛がとても楽になりました。
1時間かけての乳房マッサージのおかげで、乳は素晴らしく出ます。我が子が泣くと自然に乳がポタポタ垂れるほど･･･。
オイルを使ったマッサージでは、寝てばかりで腰痛がひどかった私にとって本当に至福の時でした。
おしもの傷も産後3～5日目にはほとんど痛みも違和感も消え楽になり、産後のケアがいったん終了する頃には俄然元気な私でした。
とはいえ、出産を終えて、不眠も続き、気分もハイになっているからしっかり休めるときには休むようにと言われ、今は実家でのんびり育児を楽しんでいます。

コメント(2)

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[2] mixiユーザー 07月03日 23:44

先日はお邪魔しました！赤ちゃんかわいかったです

おじいちゃん似かな？って写真をプリントアウトして思いました。
ミルクを足すのは、体重増加を助けるためです。産後数日は、赤ちゃんが母乳を吸うのがうまくないので、なかなか体重増加しにくく、それで、黄疸もひどくなるので！病院なら、哺乳瓶で飲ませるところが殆どですが、一回でも、哺乳瓶を吸うと、その方が楽なので、お母さんのおっぱいの吸いが悪くなるのです。前原さん曰く、ミルクは牛のお乳。人間の体で生成されていないので、消化に時間がかかり、脳の血流もミルクを飲むと、一時的に悪くなります。だから、以前は、できるだけミルクはあげなかったそうなんです。でも、それで、赤ちゃんが黄疸で入院したことがあったりで、それでは、せっかく、自宅出産したお母さんと離してしまうので、どうしても、体重増加がｽﾑｰｽﾞに行かない時だけ、スプーンであげることにした。のだそうです。

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