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哲学・思想 読書ノートコミュの読んだ本(アーティクル)読まなきゃいけない本 のリスト

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単にリスト作成.
あとで,えーと何に書いてあったかしら?と悩む回数を減らしたい,という個人的動機のみに満ち溢れたトピック.

コメント(23)

金慮 幹八郎編,『講座心理療法? 精神分析』,福村出版,1977 ,本教図145.5K3 (済)
ロジャース,カール,『エンカウンター・グループ』
オールセンOhlsen,M.M.,『グループ・カウンセリング』
を読むこと.
Conversation Analysis: Legend of Bench Mark in Social Research Methods
(Sage Benchmarks in Social Research Methods S.)
Paul Drew (編集), John Heritage (編集)

言語:英語
ハードカバー: 1664 p ; サイズ(cm):
出版社: Sage Pubns ; ISBN: 1412918480 ; (2006/05)
Nemiah, J.C., Foundations of psychopathology, NY, Oxford U.P.,1961,1967(pap.)
臨床例に基づく精神分析論. 育図 154.2n 5780706858
金慮 幹八郎,『試行カウンセリング』,誠信書房,1977
教図集密,146.8 Ta94

ロールプレイングの理論・意義・実践検討があって有益.
疑問は,クライエント模倣側にとってのメリットが何かあるのか,という点.
大住 誠,『ユング心理学+「仏教」のカウンセリング』,学陽書房,2001 読了

岡 真史,『僕は十二歳』,筑摩書房,1976,読むこと(不登校に悩み自死に到った一少年の手記)
マラン,D.H.,『心理療法の臨床と科学』,誠信書房、1979 ( tr. of Malan, David H.,"Invididual Psycotherapy and the science of psychodynmaics",Butterworth and Co.Ltd.,1979
読了. 再読・三読のこと
山中康裕他編,『コラージュ療法入門』,創元社,1993(2000)
いまいち,内容がばらばらで良くわかっていないまま読了.
佐藤幸治,『憲法とその"物語"性』(有斐閣・2003年)
  法図 K961:4154:K003  41113247221
 教図 323.14Sa85[W]

 自己の生の作者としての自己,という話題が憲法論と絡められているらしい.
村山正治他著,『フォーカシングの理論と実際』,福村出版,1984 武図493.7フ
  読了. ビブリオが貴重.
『ロージャス全集11 復員兵とのカウンセリング,ケース記録,積極的な聴き方』,岩崎学術出版社,1967 読了
他に2,9,16巻が重要
香山リカ,『サヨナラ,あきらめられない症候群』,大和書房,2003
山根はるみ,『やさしくわかる夢分析――ユング心理学で解き明か
す深層心理』,日本実業出版社,2003
  つまらない. ただビブリオはこのくらいはとりあえず読みた
  いという程度の数に限定されているか.
氏原寛,『カウンセリングはなぜ効くのか』,創元社,1995

関係性―現実吟味能力―主体性=感情の回復 と章立て,傾聴の
効力と限界や,カウンセラー=クライエント関係のクライエント
の心的問題状況の位相による態度の相違の必要性を説いている.

p.116 の意識の場の図で,「忘れられた記憶」「元型」「コンプレクス」が,一方的に意識に働きその逆因果はないとしているのは疑
問. コンプレクス形成は意識レヴェルでの経験も影響するだろ」う,元型にしても生物学的要因でない文化的要因によって形成され
る( たとえば父系性社会ではリーダーの像はおそらく成人男性に
なるだろうが,父系性社会が極めて広範に分布している以上,簡単
な考察では人類普遍にみられかねない一方,社会=文化的因子によ
る形成であることは十分考えられる. )
近喰ふじ子,『芸術カウンセリング』,駿河台出版社,2002
  コラージュ制作前後での心理的安定度等をPOMS,TEGな
どで非主観的・数値化比較しているのが目を引く. もっと,この
手の研究を読みたい( そのためにはまず統計学をきちんとやらな
いと・・・) 事例研究もそこそこあり,一般書にしては気が利いている. いつか再読してもいいかも.
村山正治編著,『ロジャーズ学派の現在(現代のエスプリ別
       冊)』,至文堂,2003 
       教図 145.1RO
読了. 各テーマ毎の論文の文献表の他に,日本での通覧ロジャーズ系カウンセリング文献一覧があり,大変有益. また,ロジェリアン・アプローチとフォーカシングの親和性についての論文があり,(ただちに首肯して良いかは初心者の私が判じ得るところではないが)興味深い.
金櫨 幹八郎,『夢分析と心理療法――臨床で夢をどう生かす
       か』,創元社,1998 育図145.6TA

 再読了. お話としては面白いけど,やはりすっきりしない. せめて三部作の全てに目を通さないと( たしか二部『夢分析の実際』が未読な記憶がある )いけないかもしれない.
金櫨 幹八郎,『夢分析入門か』,創元社,1976 文3 JPA?276 
読了. 結構いい加減な叙述あり.

* フロイトが『夢判断』を発表した同時期に夢研究家として「シェルナー,モーリー,ハービー・ド・サン・ドニ」らがいた(p.10) そうだ. 彼らは,フロイドのアプローチと異なり,心理学とは関係なしに夢を夢として研究していたのだそうだ. 如何に違うかそのうち読むべきであろう. ( 具体的な書名・論文名が省かれているのは痛い. )

金櫨 幹八郎,『夢分析の実際――心の世界の探求』,創元社,1984 育図145.6TA94
* 紹介される夢についての分析を,夢と付き合わせて,解釈者の思考を十分に理解できていないので,再読のこと. 各章にそこそこ初心者には有益そうなビブリオがついている.
友田不二男,伊藤博他編,『わが国のクライエント中心療法の研究(ロージャズ全集18巻)』,岩崎学術出版社,1968
読了.ロジャーズが内観至上主義的主観主義である,というメルロ=ポンティへの共感的立場からの堀淑昭の批判は妥当している,と思った. pp.157〜272の「わが国における最近の研究」では,クライエント中心療法の統計的効果の研究が提出されているのに,当方に十分な統計学知識がなく読み解けなかったのが残念( 来年にでも再挑戦! ). クライエント中心療法と日本・支那の諸宗教との比較では,友田氏が孔孟・老荘について書いているが,どちらも理解が浅く,つまらない――まぁ,儒教に就いての学術的研究はここ数十年急速にすすんだのでそれ以前は多分に道徳的・伝統的解釈に縛られていたから,出版年を考慮すれば無理もないけど. 
佐治守夫,『カウンセラーの<こころ>』,みすず書房,1996,2006 
読了. 講演記録が多いため,疑問が生じても大抵レファレンスでチェックできないため,残念. 佐治氏の基本的な姿勢・思考枠を知るには一見わかりやすそうでいて,ちゃんとわかるにはかなりの知識が必要そう――要するに講演ですね・・・
グランディン,テンプル&スカリアノ,マーガレット・M.,カニンガム久子訳,『我,自閉症に生まれて』,学習研究社、1993
( tr. from, Grandin, Temple & Scariano, Margaret M., " Emergence : Labeled Autistic", Arena P., 1986)
ひさびさに再読. 残念なことに,グランディン氏の経験と,知識に基づく解釈とが混在していて,自閉症者の純粋な一次情報を取り出しにくい. 上下段(英文では左右)併記にして,経験・解釈&説明 としてくれたほうが嬉しかっただろう.
横山 糸広一,『唯識とは何か――『法相二巻抄』を読む』,春秋社,1996
読了.
法相の解説であるため,『言愈伽師地論』『摂大乗論』『成唯識論』『中辺分別論』などを分かたずに論述している恨みはあるが,唯識の初級知識を得る限りでは,むしろそれらをどう統合して一宗を成立させたかにとどまらず,法相一般の概念のアウトラインに通暁し,基本的思想構造に親しむためにも有益な一書. 私の学力では再読・三読して半ば暗記するにいたることが必要かもしれない. といいつつ,そんなことより『阿毘達磨具舎論』をヤレ!という声が聞こえる・・・
内田武音,『中世イングランドの聖者伝説と神秘思想』,山口書店,1990

後半部,リチャード・ロウル,「不可知の雲」,ノリッジのジュリアン,ウォルター・ヒルトン,マージェリー・ケンプ
ケンプは英文学の論文対象にもなりそう.

W.T.Stace, "Mysticism and Philosophy",London,1960
C.Spurugeon,"Mysticism", Cambridge, 1913
E. Underhill, "Mysticism", Cambridge 1911, rpt. London,1977
D. Knowles "What is Mysticism?", London, 1967

W Butler-Bowdon, "The Book of Mergery Kempe", Joonathan Cape, 1936(現代語訳)
>>[021]

>横山絋一著『唯識とは何か――法相二巻抄を読む』


読みました。なかなかに面白い本だったと記憶しています。取っ掛かりとしてはとてもいい本だったと思います。

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