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しんやの夢と魔法の国コミュの好きな詩

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誰の詩でも歌詞でもいいです。
キュンときた、感動したという詩を載せて行きましょう。

コメント(22)

愛されたいと

愛されたいと思っていた時は
だれでもいいから
だれかに強く愛されたいと
      思っていたのに

愛された今では
 不必要な愛ほど
   邪魔なものはなかった
何かがだんだんあいまいになって
死んでいくような付き合いより

澄みわたる夜空のような孤独を
>しんやさん
照れるぅ!!


>ゴーさん
いいね!いいね!その調子でお願いします!!
希望の数だけ失望は増える
それでも明日に胸は震える
「どんな事が起こるんだろう?」
想像してみよう
吹き荒れる風に涙する事も
 幸せな君をただ願う事も
  泣き喚く海に立ち止まる事も
   触れられない君をただ想う事も

同じ 空は明日を始めてしまう

例えあたしが息を止めても
 やろうとしていることが正しいのだと
 思わなければ
 百もの迷いもわいてくる

 やろうとしていることが正しいのだと
 思う心が
 百もの山を越えさせる
「君のそばで会おう」

終わってしまった恋がある
これから始まる恋がある
けれど
僕たちの恋は決して終わりはしない
なぜなら
終わらせないと僕がきめたから

自信をもって言えることは
この気持ちが本当だということ

いろんなところへ行ってきて
いろんな夢をみておいで
そして最後に
君のそばで会おう
身はたとひ
武蔵の野辺に 朽ちぬとも
留め置かまし 大和魂
たとえ身は
北の大地に 朽ちぬとも
魂は東の 君やまもらむ
ロックンロールって何を持って完成するとかは決まってないんだ。
大事なのはカッコイイと思える事、
その瞬間があればどんな事だって出来るよ。


ロックは聴き手の中で完成するから
100人が聴けば100通りの完成形がある。
僕らは思いっきり投げるから、
それを自分のミットなり心の中なりでガッシリ受け取って欲しい。
見たものが網膜を通って像を結ぶように
自分の心のどこかで焦点が合うはず。


「Clip!」ザ・クロマニヨンズのインタビューでのヒロトの発言。
原文のまま載せる。。室生犀星(むろうさいせい)の詩。

「昨日いらつしつて下さい」

きのふ いらつしつてください
きのふの今ごろいらつしつてください
そして昨日の顔にお逢ひください
わたくしは何時も昨日の中にゐますから
きのふのいまごろなら
あなたは何でもお出来になつた筈です
けれども行停りになつたけふも
あすもあさつても
あなたはもう何も用意してはございません
どうぞ きのふに逆戻りしてください
きのふいらつしつてください
昨日へのみちはご存じの筈です
昨日の中でどうどう廻りなさいませ
その突き当りに立つてゐらつしやい
突き当りが開くまで立つてゐてください
威張れるものなら威張つて立つてください



「老いたるえびのうた」

けふはえびのように悲しい
角やらひげやら
とげやら一杯生やしてゐるが
どれが悲しがってゐるのか判らない

ひげにたづねて見れば
おれではないといふ
光ったとげに聞いてみたら
わしでもないという
それでは一体誰が悲しがっているのか
誰に聞いてみても
さっぱり判らない

生きて畳を這うてゐるえせえび一匹
からだじうが悲しいのだ



えびのうたフィー的評論

不治の病に冒され床にいる詩人が自らの寝姿をエビに例えているのは凄絶。
「えせえび」と言った言い方も「いせえび」にかけた遊びではなく
もはや、自嘲することによって
生きる事の苦しみや悲しみに堪えようとする、すさまじい表明に聞こえる。
「からだじうが悲しいのだ」
という最後の一行が声なき絶叫として心に残る。

ちなみにこれは遺作となった室生の最後の詩作
『勇気をあげよう君だけに』

永遠の世界を見てるなら
黙ってたってわかるはず
信じるものが見えるなら
いつでも本気をだせるはず

絶えず自ら突き放す
尊い犠牲を覚悟して
カゴの中の鳥よりも
嵐の中の人となれ
勇気をあげよう君だけに
大理石の階段をとっとことっとこかけあがっていると、
途中に穴ぼこがありました。
のぞいてみるとまっくらで何もみえません。
そっと耳をあてるとゴウゴウと風の音がします。
こわごわ手を入れてみると何もありません。
手をうんとのばしても穴ぼこはずいぶん広いらしく
何ひとつぶつかるものはありません。
それで、思いきってポケットのまつぼっくりをひとつ落としてみました。
ヒューと風を切る音がして、しばらくたった頃シャラシャラと鈴の音のような
感じでこだまがかえりました。
どうも興味をそそられて、こんどは足を両足揃えて穴ぼこに入れました。
ひざのところまで入れてちょうど穴のふちに腰かけるようにしたとき、
奥からサンビカのような美しい歌声が聞こえてきました。
あら、と思ってのぞいてみようとしたとき、
体ごとすっかり穴ぼこの中へすごい勢いで落ちてしまいました。
ああ、そこはなんというところだったのでしょうか。
しばらくはまっくらでしたが、だんだんに明るくなって、はじめはむらさき、
そして青、赤、みどり、さまざまな透明な広がりの中を
ぐんぐん落下していきます。
けれど手足は自由に動き、苦しい感じはありません。
なれてくるとあちこちを観察するよゆうがでてきました。
上の方を見てみるとまぶしくて目をあけていられません。
それで目をつぶりました。
目をつぶってそのまま気持ちよい落下に身をまかせていると、
心からこまごまとしたものが、またひとつと飛ばされていき、
だんだん願いはただ一つの小さなかたまりになりました。
それも、おちていく風にあおられてクルクルとはじかれけずられて、
そこびかりする球になったのです。
そのころにはもはや、手や足などの体も消えうせ、
まさに「ひとつの想い」のみの、私になりました。
人々はそれを地からあおぎ、
時には星と言い、指さしたりしました。
うれしいぬくもりに包まれるため
いくつもの間違い重ねてる

ジュテーム?

ばかだよな

別にかまわないと君は言うけど
適当な言葉が見つからない

ジュテーム…

そんなとこだ

君がいるのはステキなことだ。優しくなる何もかも

カレーの匂いに誘われるように
夕闇を駆け出す生き物が

ジュテーム!

これからも


君がいるのはいけないことだ。

悩み疲れた。今日もまた

キミが本当に望むこと

僕は叶えてあげられない



キミの望みを叶えることで

キミが苦しんでしまうから



僕はキミが必要で

キミは僕が必要かもしれないけど


きっと僕はキミを苦しめてしまう

僕がいるのはいけないことだ


想い疲れた

今日もまた

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