大人のコレクションコミュの久しぶりのプロップ

いつもはハリコレ日記に書き込む習慣だったが、今回は同じ内容といえども「プロップ」をお題としている以上書き込まねば片手落ちと一念発起し、ちょっと言葉を加えておきたい。

日記のほうに、エイリアン関連プロップとして２つほど紹介させてもらったけれども、どちらのプロップもエイリアン・プレデター好きには避けて通れない希少モノ。　とりわけオリジナルではないとはいえ、GIGERの手になったエイリアンを所有するというのはかなりハリウッドで訪ね歩いてもめったにお目にかかれるものではない。　事実、当のGIGERが運営するGIGER　MUSEUMにある等身大（すくっととたっているあの有名なエイリアン）でさえも、GIGERが監修したとはいえレプリカなのである。　もちろん、このコーナーで写真を載せているランバルディヘッドは正真正銘のエイリアンです。これはいまだにGIGERの所有物であるものの、芸術家というのは一度作品にしてしまうとほとんど当の作品には固執せず、このヘッドもGIGERの工房にごろっと転がっていたのを見て、小生がまたミュジアムを始めたら、これを貸してもらえればきちっと管理して差し上げるのにと心より思いましたね。

さて、その貴重なエイリアンヘッド、一度等身大ヘッドを製作するために型抜きをして、ちょっと塗装ははげているが、ディテールは紛れもないエイリアンヘッド。　これから、駒沢のギャラリーに展示するので東京タワーで見損ねた人は是非一度ご来店を。ちなみに、GIGER'Sヘッドから作られたハリコレ版エイリアンヘッドの写真も見つけたので一緒に掲載します。

もう１つもプレデター２からAVPのヒントとなった超有名なエイリアンスカル。　モデルはエイリアンウォーリアーをそのままスカルとした秀逸なプロップ。　これが無ければAVPとしてエイリアン・プレデターは何十年も生き残れなかったかも。スタンウィンストンに感謝、感謝です。

以前はエイリアンウォーリアー、エイリアン４のヘッドも所有していたがあいにくどうしてもということで、コレクターの方に譲ってしまった。　今並べておけば、横綱そろい踏みといったところだったが惜しいことをした。

コメント(8)

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[2] mixiユーザー 07月04日 08:54

ちょうどシリアル番号001が駒沢（最寄り駅は学芸大学）に飾ってあります。よろしければ、ビッグチャップ原型、エイリアンスカルとともにご覧ください。もちろん写真もOKです。日月曜日はお休みですので週末でしたら土曜日にお願いいたします。

[6] mixiユーザー 07月22日 01:15

おお、素晴らしいコレクションですね。　かつて東京タワーに展示していたフレディは同じものをスチーブジョンソンが売りに出していましたが、それを手に入れたものでしょうか？　大変興味があります。　あの時は、ハリコレもSILの半身像（GIGERのサイン入り）やハルクのコンセプトマケットなども買ったものなので。　現在駒沢に飾ってありますが、今回の映画の公開もあり販売しようかと考えています。

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