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ラジコン飛行機コミュのデコパネ機を作りませう。

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飛行機
最新の技術で、飛躍的な進歩をしている電動機。
静か、汚れない、荷物が少ないと、良い事尽くめ。(笑)

されど市販の機体はなかなかに高価、あるいは自由に設計した機体を飛ばしてみたい。
そんな方にお勧めなのが、ネット巷で噂のデコパネ機。
ボードプレーンなど呼称はいろいろありますが、主流(?)と思われる「デコパネ機」に統一します。

何よりの特徴は、百均で手に入るポリスチレンの板が主材料であること。
カッターナイフとプラ用ボンドがあれば、どんな機体でも出来ちゃいます。
(飛ぶかどうかは別ですが)
軽い電子部品が入手できるようなら、インドア・プレーンも製作できそう。

材料の選択、入手方法、デコパネ機の設計ノウハウ、など情報交換のトピにしていただければと思います。
正統な飛行機を飛ばしている方には、かなり変態的(笑)なジャンルです。
さりとて空気中を飛ぶ以上は、それなりの知識と経験、技術が必要なのも確か。
お金は無いが、時間なら無限にあると云う方、ぜひ挑戦してみてください。

コメント(277)

【年の瀬】
 本日26日、飛ばし納めをしてきました。
 予報では終日曇りでしたが、陽も差し弱風で絶好の飛行日和でした。

 飛ばしたのは[237]のミニ・マットラス。
 実は初飛行ではとんでもないジャジャ馬で、スタントどころかまともに飛ばなかったのですが。
 今回実験した翼下のkFMをすっぱり取り去ったところ、素直な機体に大変身しました。

 設計法にもよると思いますが、デコパネ機でkFM翼にする場合は上翼面だけにするのが良さそうです。
 来年もデコパネ機を作りまくります。
 何か情報があれば、ぜひコメントください。
 私が得られたノウハウもどしどし公開していきたいと思います。

 今年もトピにコメントをくださった方々、来年もよろしくお願いします。
【紙飛行機風パークプレーン】
近所の公園で、誰もいない時にフワリと紙飛行機みたいに飛ばせたら。
そんなコンセプトで作ってみました。
肝は軽量化。 リポ込みで100gに仕上げました。
エレボン仕様の3チャンネル、2セル450mAhリポを使います。

さんざんクラッシュと改良(改悪?)(*_*;を繰り返したので、だいぶくたびれた外観ですが。
最大の改良点は、モーターを機首からパイロンに変更したこと。
クラッシュで何度もモーターを傷めたので、苦肉の策です。(笑)

ところがこの方式は、推進力にモーメントがあるためスラスト(ダウン/アップ)が非常にシビアのようです。
いろいろ資料を探しましたが無いので、試行錯誤で行くことに。
パイロン位置(重心やや後方)から推力はダウン方向に働くと推測、10度のアップスラストを付けましたが、エレベーターフルアップでやっと水平飛行するありさま。

思い切り30度にしたところ、やっと水平飛行ができるようになりました。
ただし翼形のない平板なので、ある程度の機速が必要となります。
紙飛行のように他人に不安を与えず飛行、と云う訳にはいかず更に検討が必要となりました。

アマゾンあたりでは、本物の紙飛行機に電子パーツを載せて飛ばせるものもありますね。
アマゾンをさまよっていたら、画像のようなスチレン・ペーパーのゴムショット・プレーンを見つけました。
これが¥650はちと高いのですが、早速買ってみました。
さすがに良く飛びます。
次はこれをベースにパーク・プレーンを作ってみようと思います。

悩むのはやはりモーターの設置場所をどうするかですね。
機首はクラッシュで痛めるので不可。
なんちゃってジェット機によくある、胴体中央に持って行くのは強度の点でダメ。
1号機のようにパイロンにするか、尾部にプッシャーで付けるか。
プッシャー機はプロペラを逆に付けるとか、いろいろデメリットもあって難しいですね。

そんな事を悩みながら設計するのが楽しいこの頃です。
失敗しても1枚百円のデコパネですから。(笑)

【1号機はモハビ砂漠】
揚力特に前部の増加を狙って、イカのエンペラーのようなものを追加してみました。
エレベーターのアップトリムは解消され、かなり良くなった気がします。
ところが今度はリポを最前部に持っていっても、重心が後ろ重に。
しかも機速を落とすと相変わらず不安定に。

結論
 ・平板では翼が揚力を発生しないため、ゆっくり飛ぶことができない。
 ・パイロン式のモーターマウントは、適切なスラストの設定が難しい。

と言うことで1号機はボロボロになったため、実験は終了。
次は前述のスリング・ショット機をベースに更に軽量化して作製してみます。
モーターは最後尾にプッシャー式で搭載予定です。

小さい機体は、それなりに難しさがありますね。
>>[241]
相変わらずの研究熱心に脱帽です。
頑張ってください。


>>[243]
 ありがとうございます。わーい(嬉しい顔)
 材料は百均だからと、「エイヤッ」とカットしながら作っていますが、模型といえど航空力学に則っていなければ、きちんと飛びません。
 改めて資料や本を読み漁りながら、設計を楽しんでいます。

 それにしても飛行機関連の趣味に、興味のある若者がめっきり減っているのは寂しいですね。
 私の地域ではR/C飛行機は「絶滅危惧趣味」のレッドリヅトに載っています。(笑)
【2号機完成】
[241]のゴムショット・プレーン(AOZORA)をベースに2号機を製作しました。
全体的にAOZORAを3倍に拡大してみました。
デコパネで、しかもシンプルな構造ですので、チャッチャッと出来ちゃいます。

重量は1号機より16g軽く仕上がりました。
パワーはプッシャー機として、最後尾にマウントしました。
横安定のための上反角ですが、AOZORAでは両翼で15度上げています。
5mmデコパネでは難しいので、1号機同様にウィングレット風に翼端板を付けました。

と、ここで大問題が発生。exclamation
33gのリポを最先端に載せても、重心が設定位置より60mmも後方になってしまうことが判明。げっそり
モーターや電子パーツが後方にあるため、リポの重量でもバランスが取れません。
計算すると重心位置を合わせるには、先端に35gのデッド・ウェイトが必要に。
う〜ん困りました。

どなたか何か良いお知恵はありませんか。
【ミッド・マウント】
60mmの重心のズレを解消する技など有るわけもなく・・・冷や汗
結局マウントを翼の部分に持っていく方法を取りました。

できればトラクター式にしたかったのですが、モーター位置が40mmも違うためプッシャー式にして、できるだけ前になるように変更。
翼と下側の補強に、ペラの切り欠きを取るので強度を心配染ましたが、軽量機なので何とか持ちそうです。
プッシャー式にしたため、ペラを反対にセーバーに付けますが、どうしても多少のガタが出ます。

梅雨の晴れ間を狙って試験飛行をしてみますが、さてどうなることやら。
【アブロ・ヴァルカン】
3機の失敗をもとに(何機失敗するんだ!あせあせ)4機目の製作に入っています。
この機体は
 (1)平板を止め、翼厚を持たせる。
   ・平板ではどうしても機速が必要で、ゆっくり飛ばせない。
 (2)・モーターを機体軸線に配置する。
   ・推力にモーメントがあると、スラストが調整が難しい。
デルタ機にすることは決まっていたのですが、友人と話しているうちに「アブロ・ヴァルカンがいいんじゃないか」と唐突に英国の古いジェット爆撃機の名前があがり・・・

画像を参考にそれらしい形にしてみましたが、最終形のヴァルカンの翼ってまあ面倒な形をしているのですね。 来週にでもグライドテストから始めてみようと思います。
【初飛行成功!】
失敗のネガティブなコメントばかりでしたが、やっと4号機目にして無事に飛行できました。
最終的に、なんちゃってヴァルカンの形になり、紙飛行機風と云う当初の目標からずれてしまいましたが。

やはり翼厚があることで浮力があります。 ゆっくりした機速で安定飛行をしました。
全長520mmに対して翼長を720mmにとったことで、横安定もいいようです。
30度で付けた翼端板も効果がある(多分?)と思われます。

早朝の公園でゆっくり飛ばすことができました。
【3Dパークフライ】
ヴァルカンが無事に飛んでしまうと、曲技派の私としては飽きると云う悪い癖が出てきます。(笑)
そこでインドア3D機のように、狭い公園でもクリクリ飛ばせる機体をと製作を開始。
幸いにトンボ工房さんから複葉の3D機の図面が公開されていました。

オリジナルはEPPを取材にしていますが、ここは当然デコパネで。わーい(嬉しい顔)
製作当初から分かっていたことですが、デコパネの重い事。もうやだ〜(悲しい顔)
オリジナルの諸元では全備重量で115g以下となっていますが、機体のみの製作段階で105gとなってしまいました。
小さめのリポを搭載しても200g近くになりそうです。
果たしてオリジナルのように、のんびり飛行ができるか大きな不安と疑問が残ります。(笑)
【軽量機は重心が命】
実は1回目のテスト飛行で、大暴れされてしまい挙句の果てに背面で草地に不時着。げっそり
1発目から大クラッシュでした。
どうやら重心が後ろ過ぎて、制御できなかったようです。

とりあえずクラッシュ部分を修理。
デコパネはEPPより硬いのですが、その分もろいので力がかかると簡単に割れてしまいます。
破損部分の修理と合わせて、主翼と胴体間をカーボンでつなぎ補強。
リポは前回より10g重い450mAhを使用。
計算上では8mmほど重心が前に移動するだけなのですが。

ドキドキしながら2回目の離陸。
素直に旋回をしてくれ、操縦性もいいようです。
ロールもループも問題なく、いきなりトルクロール風までできました。
8mmの重心の移動で、見違える機体になりました。
もともとが設計の良い素性の良い機体なので、調整ができれば飛ばしやすいですね。

今回改めて重心のシビアさを実感しました。
大きめの重量のある機体は、重心位置はかなりラフの部分があるのですが、小型軽量機は適正位置は実に狭い範囲にあるようです。

フットサルコート程度の広さの場所で、クリクリ飛ばすことができます。
材料を本来のEPPにして軽くすれば、更に飛ばしやすいのでしょうね。
飛行機 パークフライ2号機

トンボデザインクラフトが公開している、 ↓ の3D機にはまっています。
http://www.tonbodesigncraft.server-shared.com/download-free07.html

前作1号機との違いはエルロン・サーボ。
1号機は上翼と下翼にサーボが載っていました。
これだと、プロポ側で別々に調整ができません。

そこで一般的なフラッペロン方式の、左右の翼にサーボを載せてみました。
この方式の欠点は、上翼と下翼をリンクさせる必要があります。

狭い公園でのフライトにも慣れてきました。
ほとんど人の来ない公園ですが、たまに散歩くるカタギの方たちわーい(嬉しい顔)のおしゃべりも楽しみのひとつです。
【リポの選択】
小型機の場合、重量と性能を(それに価格)天秤にかけながら選択する必要があります。
リポの原理、構造は基本的にどこのメーカーでも同じだと思われますが、実際に使ってみるとパワーや飛行時間に差を感じます。
画像のリポは左から
 1−DBY-power  近所のショップで購入。 性能は今一。
 2−7starbattery  最近ラジコン1で購入。 性能は並みの上。
 3−KyPOM    我が家のスタンダード。 KK Hobbyで購入。
 4−dinogy    600mAhでありながら5g重いだけ。 パワーはある。

ショップによって扱っているメーカーが異なり、同じ容量でも低価格と高価格のものでは2倍の差があります。
高ければ良い製品なのか。 迷うところではあります。
4のdinogy(ダイノジー)は今回リトルベランカより購入してみました。
ロビンに幾つか試してみたいリポがあるので、購入したらまたコメントしたいと思います。

500mAh前後の小さなリポで、お勧めのものはありますか?

【リポの考察】
何とかリポの優劣を可視化できないか、いろいろと調べてみましたが、結局は飛行させての操縦者のフィーリングと云う、頼りない結論になりそうです。

意外とこれが一番正確かもしれません。
中速の水平飛行から全開で垂直上昇させ、へたらずに上っていくか。
同クラスのリポを試してみると、感じるほどの差がありそうです。

ショップのリポ仕様の説明で、ちょっと気になるキーワードを見つけました。
「G5」または第5世代のリポ。
以下はROBINで扱っているHyperionのうたい文句です。

***************************
Hyperion G5 SV 25-50C放電 120mAh 2S (7.4V) です。

Hyperionの最も定評のある、標準電圧バッテリーが
改善されたパフォーマンスと価格で再登場。

【商品説明】
HyperionのG5 Lipoパックは、最新のハイブリッドRS構造テクノロジー
超微細な基盤材、厳格なISO 9001の品質管理や
最終セルマッチング工程などを得て、製造されています。

G5 LiPo シリーズはエアロバティック3D機やFPVレーシング、ヘリコプターなどの
高い出力レートで高電圧を維持する必要のある用途に向いています。
****************************

必要なときに、パワーが出せるリポだと云う事なのでしょう。
これを中パワーで使えば、飛行時間がボ伸びるのか?

他の製品より2,3割高いのですが、一度試してみようかと考えています。
リポも少しずつ進化しているようです。
飛行機 【3号機調整中】
 冬に備えて(早朝でも北風がある)3号機の設計、制作にはいりました。
 設計コンセプトは3mくらいまでの風なら、飛行できる機体。

 ・機体のサイズ、重量、翼面積を10%ほど増やす。
 ・ジャイロを初めから搭載する。
 ・1サイズ大きいモーターを使う。
 と言ったところでしょうか。

 そして初飛行・・
 旋回でエルロンを切り、エレベーターUPしたところ、機体は太刀魚みたいになり制御不能に。
 そしてクラッシュげっそり
 考えられる原因は、重心位置、モーター取付け角、その他思い付きの改造もろもろ。(苦笑)

 修理と改修
 ・重心を設計より前に10mm移動。(リポとウェイト併用)
  (翼の形状からMAC位置を割出し、25%に設定したが合わなかった?)
 ・モーターマウントをサイドスラスト0度、ダウンスラスト1度ほどに。
  (小型スタント機では、基本ゼロ・ゼロが無難と思われます)

 再飛行
  驚くほどに安定して飛ぶようになりました。
  やはり重心位置が重要で、こいつばかりは実際に飛ばして詰めていくようです。
  動翼先端のマスバランサーを廃止して、普通の形状にしました。
  インドアではないので、これは最初から不要の機構と思われます。
  上下翼のステーを、5度外側に向けてエアブレーキ風にしてみました。
  これも余計なことかもしれません。 飛行状況によっては、0度に再修理する。

 とまあ、なかなか一筋縄ではいかないのが飛行機ですね。
 製品にするほどに完成された機体を、素人が思い付きで改造(改悪)して、すんなりとぶわけないですかね。 まあ、そこが面白いところでもありますが。 機体は百均のデコパネですから。ウッシッシ 
飛行機 【コネクターのジレンマ】
 3号機の重心を合わせるために、機種部に15gのデッドウィトを載せるはめに。
 何の足しにもならない(重心合わせには重要ですが)これを何とかしたい。
 と、考えたときにパワー増加も兼ねて、現行より+15gのモーターに替えようと。
 いつもの安易な結論にたどり着きました。あせあせ

 早速在庫からFSD FC2826なるモーターを引きずり出して。
 重量はちょうど+15gで、目的には持ってこいのもの。
 さっそくテストベンチに付けて、推力、消費電力などを計測しました。
 「これは使える!」とわーい(嬉しい顔)何となくコネクターに触れると、チンチンです。
 ほんの30秒ほどのフルパワーでした。

 メーターの電流値は13Aほど。
 今更ながらJSTコネクター(左画像)の電流容量を調べると、最大でも5〜7Aと云う事が判明。
 こんなものを知らずに飛ばせば、飛行中にコネクターが焼損するのは確実です。

 その上のコネクターは、ウルトラプラグとかディーンと呼ばれる中画像のものに。
 E.S.C側のコネクターは簡単に変えられますが、リポ側は使用する数の交換になってしまいます。

 微妙な電流容量のリポ、E.S.Cを使うときはコネクターの種類に悩みます。
 最近は20A以上の場合は、右画像のXT60を使うようにしています。
 ウルトラプラグは接続に火花が飛ぶのですよね。

 皆様はリポーE.S.C間のコネクターは何を使ってますか?
飛行機 【プロポの機能】
 突然ですが、皆様はお手持ちのプロポの機能を、何%くらい使っていますか?
 私の場合たぶん30%も使っていないと思われます。あせあせ
 取説を読むのは苦ではないので、何度も読んだのですが・・・
 書いてあることは分かっても、実際にその機能をどんな時に使うのか分かりません。

 ここで取説の文句を云う訳ではなく、前述の問題の解決策が見つかりました。
 バーストで15A流れるモーターを、いかにJSTコネクターで安全に使用するか。
 スロットルを、10A以上流れないように操作すれば良いわけですね。

 これを確実にしてくれるのが、トラベルアジョストなる機能。
 これのHi側を100%以下にしてしまえば、フルハイにしても電流を抑えられます。
 パワーメーターを接続しながら、フルハイで10A流れる値に設定してみました。
 30%でした。がく〜(落胆した顔)

 実際に飛行させると、パワー不足を感じるものの何とかOKのよう。
 ただし実際の飛行は、常にフルハイと云う訳ではありませんよね。
 飛行後、モーター、アンプ、コネクター、リポを確認すると殆ど冷めた状態。
 そこで実際の飛行と、直後の部品の温度を確認しながら徐々に数値を上げていきました。
 70%までなら、フルハイを多用しなければ持ちそうです。
 ワンサイズ大きなモーターなので、それなりにパワーはあります。
 
 これなら、デッドウェイトも取れるし、パワーも得て一石二鳥になる かな?ウッシッシ

【初めてのEPP】
始めての素材EPPに挑戦してみました。
悪戦苦闘しています。あせあせ

EPPの素材は以前から知ってはいましたが、高価であることや入手が面倒そうなので避けていました。
さりとてその軽さは(デコパネより40%軽量)魅力があります。
今回EPP製作の長い友人より、パネルをいただきました。

実際に手にしてその軽さに驚きましたが、同時にあまりにもヘニョヘニョなのにしばし茫然。(笑)
トンボ工房などの製作記事で、カーボンを鬼のように使っている理由がわかりました。

全パーツをEPPにするほどの面積がないことと、カーボン補強を減らしたい思惑もあり、EPPとデコパネのハイブリッドで製作しました。
デコパネと勝手が違うことにいちいち手こずりましたが、サンドペーパーがかからないのも欠点のひとつでしょうか。

何とか形になりましたが、予想以下の軽量化しかできませんでした。
初飛行でどんな飛行をするのか、ちょっと二抹の不安が残ります。(笑)
飛行機
 2020年 明けましておめでとうございます。
 今年も独善と偏見で、デコパネ機に関する情報をポチポチと挙げたいと思います。わーい(嬉しい顔)

 昨年の夏より、すっかりパークフライにはまっています。
 機体から飛行場所、そして費用まで全てがコンパクトです。(笑)

 選択したのがトンボ・デザイン・クラフトさんの複葉機サプライズBPミニ。
 とにかく良くできたデザインの機体です。

 とは言え基本はインドア機なので、アウトドア用に若干の変更が必要です。
 大きな違いは、機体の主材料にEPPではなくデコパネを使用すること。
 デコパネは強度はありますが、問題はEPPに対して約1.6倍の重量。
 どうしてもオリジナルよりは、重い機体になります。
 オリジナルの115g以下に対して、230g以上になってしまいます。
 
 それをカバーするために、オリジナルより強力なモーターとリポを搭載します。
 最新の機体での実証実験から、お勧めはDualSkyのECO2306−V2(1500KV)にダイノジーの3S 500mAhのリポがベストのようです。

 画像は奥から、1号機、2号機、4号機、5号機そして最新の単葉機です。
 3号機はテスト飛行中に操縦ミスで大クラッシュし、モハビ砂漠行きとなりました。

 今年も狭い空域でいかに安全に楽しむか、試行錯誤していきます。
飛行機 【定格は守りませう】
 パワー系の部品を変えた時は、必ず最大電流を測るようにしています。
 飛行中にアンプが燃えた、なんてシャレになりませんから。

 今回もアンプの許容内の電流値であることを確認。
 ところが飛行中に「キュルキュル」のような異音を発し、モーターは停止。
 緊急着陸すれば少し煙が出ているような。げっそり

 原因はモーターの過負荷。
 T-MOTORのAS2204だったのですが、何を勘違いしたかリポは2,3だと思い込んでいました。
 パワーが欲しいので3セルを何度か使ったのですが、ついにモーターが悲鳴を上げたようです。

 くれぐれも電子パーツは定格内でつかいませう。あせあせ
飛行機 パークフライ10号機
昨年から作り始めたパークフライも、10号機になりました。
粗製乱造と云うなかれ、いろいろと試行錯誤をしているのです。わーい(嬉しい顔)

今回の改良点は次の2点。
・主翼に平板やKfmではなく、本来の翼形のあるものにする。
・メインギヤをなくし、手投げ離陸と胴体埋め込みのノーズギヤーで着陸する。

結果は上々でした。
3セル500mAhのリポ込みで、全備重量230g。
翼形はネットで探しだしたNACA2415という、準対象のもの。
プリントした翼形を使い、デコパネでリブを切り出して1mmのスチレンペーパーでサンドイッチ。
強度もあり軽量な主翼ができました。

きれいにグライドをします。
飛行が平板と違い滑らかです。
メインギヤーが無いので、背面にいれてもダウンを殆ど打ちません。
何といっても着陸の楽なこと。

くせ取りをきちんとすれば、かなりスタントもこなせそうです。
>>[261]
とうとう翼型まで改良に入りましたか。スムーズな着陸が想像できます。
ギヤーの改造はいいですね。この手の飛行機はギヤーはじゃまですものね。
いつもながらの創意工夫恐れ入ります。
>>[262]
 気流の安定したインドアであれば平板でも良いのでしょうが、弱風とは言えアウトドアでの飛行には、やはり翼形があると安定します。
 リブ組にプランクと云うバルサ機と同じ工法を使うことで、強度も確保され余計な補強が不要になるのもメリットです。
飛行機
 とりあえず簡単なスタントができるようになると、またぞろ悪い虫がうごめきだします。わーい(嬉しい顔)
 紙飛行機風に、のんびりフワフワ飛ぶ機体に懲りずに挑戦しました。
 三角翼でクラークYの翼形をつけ、揚力を稼いでいます。

 前回のバルカン風より軽くする予定が、結局50gもオーバーしてしまいました。
 問題は重心位置。
 この三角翼と云うのは風圧中心がかなり前にあり、電子部品(当然リポ含む)を全て先端に載せても重心が合いません。
 結局リポを載せるために、コクピット風のノーズを追加することに。

 一見してスペース・プレーン風になりました。(そんな恰好良いものではないけどあせあせ
 重心を合わせたことで、飛行は安定していました。
 ただし2セルではパワー不足で、3セルを載せることに。

 当然、フワフワと紙飛行機風と云う飛行とはかけ離れたものになってしまいました。(笑)
飛行機 【小は大を兼ねず】
 外出自粛のなか、暇に任せて機体を作りまくっています。
 そんなときふと「変わった機体でも作ってみようか」と云う、余計な考えが頭に浮かびだします。
 (過去の経験から、まずうまくいった試しは少ないのですがウッシッシ

 そんなことから製作したのが、今回のマイクロ複葉機。
 トンボ工房で公開している複葉機の図面を、60%縮小して型紙を切り出しました。
 目標はリポ込みの全備重量120g程度のマイクロ機体。

 もともとは中央画像のH.S.Lで販売している、デュプロンの複葉機。
 リポ込みで100gを切っています。

 まずは3mm厚のスチレンペーパー(ハード)を切り出して機体を作成。
 電子パーツも軽量なものは高価なので、通常の小型機のものを流用。
 リポは当然2Sなので、モーターはKV値の高いCOBRAを採用。

 ちょっと風のある(2m/s)早朝に初飛行。
 予想通り、エルロンが敏感で暴れまくりました。あせあせ
 エルロンのD/Rを85%までかけて、何とか飛行するように。
 機速がないと舵が効かないので、小さな機体が飛び回っています。

 いつもの名言
  「飛行機は 作ったとおりには飛ぶが 思ったとおりには 飛ばない」
 
飛行機 またゲテモノに手をだした。あせあせ

 ジョイントウィング機

 はてさて、まともに飛びますかどうか。
飛行機 空飛ぶマンボウ
 JointWing機のテストも終わっていないのに、またゲテモノ・・ もとい変わり種機に手を出してしまった。
 「TAM広場」さんと云うショップで販売していた、マンボウ型のデコパネ機。
 重量も200g以下で、のんびりフワフワ飛びそうな機体である。

 早速組み上げて無風の早朝に飛ばしてみた。
 これがなかなかにジャジャ魚だった。あせあせ
 マンボウどころか、離陸直後に立ち魚状態に。
 お約束通り、重心がかなりシビアである。

 そしてエルロンでの旋回はできず、ラダーを多用する必要がある。
 慣れるまで少し苦労しそうだが、おもしろい機体である。
飛行機
 このところ前述のマンボウ号の飛行にはまっています。
 初めはその特異な飛行にとまどいましたが、慣れてくるとこれが中々面白い。

 50m四方の程度の広場があれば、十分に飛ばせます。(もちろん他の人がいないこと)
 ただし、デコパネの平板翼の特性を理解した、ベテラン向きと云えます。

 パワーを絞って頭を上げ、ラダーで傾きを補正しながら水平飛行をします。
 旋回はラダーを主にして、エレベータに集中しながら、頭を上げ過ぎず下げ過ぎず旋回します。
 これがなかなか難しい。
 ちょっと頭を下げると、平板翼ゆえに突如クラッシュ・ダイブします。(笑)

 次は添付画像のペンギン君に挑戦しようかと思っています。
>>[266]
ヒロボウのグライダーにこんな形の尾翼のがありましたね。
>>[269]
 グライダーですか。
 この機体ですが、何も資料がないのでちょっと苦労しています。あせあせ
 特性は穏やかそうなのですが、重心位置や適正な動翼面積が分からず。
 飛べば飛んだで、あまり面白くないかもです。(笑)
飛行機 スローフライト
TAM広場さんで購入した機体が、3機に増えました。
最初は戸惑ったものの、慣れるとこれが面白い。
45度頭上げの状態で、歩くほどのスピードで水平8の字旋回をします。

素直なスタント機とは、全く違う操作が必要です。
3D機やファンフライ、あるいはヘリを飛ばしている方は得意かもしれません。

機体重量は200g以下なので、航空法に抵触しません。
とは言え、人の来ない早朝に飛ばしていますが。

機体の状態を見ながら、4チャンネル全ての舵を打つ練習には持って来いの機体です。わーい(嬉しい顔)
飛行機 空飛ぶクジラ
 TAM広場さんの最新機種「空飛ぶクジラ」を購入しました。
 画像のとおり頭デッカチの側板で「これで飛ぶのか?」と心配になるデザインです。
 前3機種同様に、頭を上げてのんびりと飛びます。
 
 機種部がこんなに大きくて、何か問題はないのか?とお思いの方。
 あるんです。ウッシッシ

 なぜかエルロンが逆に効きます。
 つまり右旋回時に、右エルロンが下がります。exclamation & question
 アドバースドヨーの関係とかで、現在設計者が検証中です。
 エルロンを切っても、バンクせずに水平旋回します。
 面白い機体を設計する方がいるものです。
【リポの誤表記】
航空法に抵触しない、200g以下の無線操縦模型飛行機を飛ばしています。
重要なのが軽量のリポを使う事。
現在は画像左のラジコン1で購入した、Zeeeの2S/350mAhを使っている。
ところが突然この製品が、販売リストから消えてしまった。

しかたなく困ったときのアマゾンで、使えそうなリポを探してみた。
ドローン/電動ガン用に使えそうなリポがいくつか見つかった。
早速350mAh(35/70C)と、450mAh(80/160C)のものを購入。 画像中と右
放電容量をみると凄い数字である。 これならパワーもありそうだ。

ところが実際に飛ばしてみると、まるで瞬発力がない。
バースト時とな云え、どうも70Cも160Cも怪しいもんだ。
もう一度商品説明を読み直すと、”HV”とある。
そうか高電圧リポだから、充電モードをLi-HVにする必要があることが分かった。

初めてのHVリポなのでいろいろ調べると、どうも商品表記に怪しい部分が出てきた。
通常リポはセル当たり3.7Vなので、2セルでは7.4Vになる。
一方HVリポはセル当たり3.8Vなので、2セルの場合7.6Vの表示でなければならない。

ところがどちらのリポも”HV"で"6.4V"なのである。
どちらを信用すれば良いのか。
出品者と何度かやり取りをした結果、記載ミスであることを認めた。

通常リポに高電圧リポモードで充電すると、発火の危険性もあるらしい。
このリポに限らず、アマゾンには製品知識もないままに、単に出品する業者が多い。
R/Cパーツをアマゾンで調達するときは、皆様も十分に注意してください。
【訂正】
  誤 ⇒ ”HV”で”6.4V”
  正 ⇒ ”HV”で”7.4V”

  失礼しました。
飛行機 【航空法改正】
 私のように軽量機を飛ばしている者には、とんでもないニューズが飛び込んできました。
 全ての無人航空機が登録制になり、違反すると罰則もあると云う事です。

 200g以下の模型航空機なので規制外と安心していたら、100gに改正するとのこと。
 インドア機のような骨骨の機体でもない限り、100g以下の機体なんてほとんど無理です。

 どうやら背景にはマナーの悪いドローンによる、事故の多発があるらしい。
 ビックカメラあたりで「誰でも直ぐに飛ばせます」とドローンの販売が始まったときに、イヤな予感はしていた。
 案の定、R/Cに関する知識も経験もない人たちが、ドロ−ンを飛ばして事故を起こした。
 新幹線の線路内、城の天守閣、ひどいものは空港で飛ばして運航に支障をきたしたり。

 そもそも飛行場を拠点に可視範囲で飛ばしている固定翼機と、神出鬼没のドローンをひとくくりに規制する航空法には疑問を感じていた。
 ドローンを飛ばしている人が全てマナーが悪いわけではないと思うが、マナーの悪いドローンが問題を起こしているのは明白だろう。(ラジコン機にも同様のことが言えるが)

 できることならドローンと固定翼機を分けてもらいたいが、お役人がそんな気を使ってはくれないだろう。
 この法改正はほぼ承認されるだろう。 ささやかな趣味も、あと1年半の命。
 いよいよ絶滅危惧趣味になりそうだ。
飛行機
 いよいよ6月から、改正された航空法が施行されますね。
 100g以上の機体は、登録のうえリモートIDなるデバイスの搭載が義務付けられます。
 (6月20までに登録すれば、免除されるとか)

 軽量のデコパネ機と云えど、対象となります。
 驚いたのはそのデバイスの価格。
   ↓
https://tohasen.com/category-4/tead/id/td-rid-id/

 本体の機体が何機もできてしまいます。
 何とも納得しがたいですが、法は法ですからね。
 この趣味もいよいよ絶滅するか、お金持ちの道楽になってしまうのでしょうか。
「くさや」のような

その強烈なにおいで、敬遠される干物「くさや」。
ところが、これが慣れるとクセになるおいしさだとか。
あ、因みに私はまだ食べたことないのですけどね。(笑)

最近そんな「くさや」のような機体にはまっています。
これまでの操縦方法とはまるで異なり、ヘリや3Dアクロに近い感覚でしょうか。
とは言え、私にはどちらも経験はありません。

そんな機体がTAM広場から発売されている「スターウルフ アクロバージョン」。
先行発売されていた「スターウルフ」を更に過激にしたものです。

飛行動画 ↓
https://www.youtube.com/watch?v=gdqv99hOAHg

その特徴は、極端なテール・ヘビー。
50%ほどのパワーでタキシング後、エレベータUPでフワッと浮き上がります。
その後エレベータをニュートラルにしても、どんどん頭を上げ始め・・・
放っておくと「くさや」が「立ち魚」になります。(笑)

水平飛行させたければ、ここで思い切りダウンを打ちます。
パワーを絞り気味にして、主翼の迎角が負にならない程度にダウンをキープ。
旋回は基本的にラダーを使います。
あまりバンクをかけないために、ラダーと反対にエルロンを少し打ちます。
左スティックでエレベータとラダーを同時に使うので、旋回は意外と神経を使います。

この機体の本来の楽しみ方はここからです。
ゆっくりエレベータのダウンを抜き、アップを引いていきます。
するとコブラ飛行から垂直ホバリングに。
トルクロールが始まるので、エルロンで回転を止め、
スロットルを微調整しながら、高度をキープします。

垂直姿勢を保ちながらスロットルを徐々に絞ると、お尻から下がり始め・・
トンボが水たまりに産卵するように、ラダーを軽くチョンチョンと地面につけます。
(これがドラゴンフライと呼んでいる飛行らしい)
スロットルを微妙に操作しないと、ラダーを痛めるので要注意です。

水平飛行は殆どしません。(笑)
野球のベース間の広さがあれば、十分に楽しめます。
狭い公園で遊ぶには持って来いの機体です。
相当に慣れが必要ですが。
お陰でダウンを打つ勇気と(笑)、微妙なスロットルワークが得意になりました。

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