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 今日は。
「ヤングマスター」日本公開版は広東語でなく、なぜか英語の吹き替え版でしたが、それはなにか理由があったのでしょうか?
 教えて下さいませ。

コメント(12)

今頃の回答で申し訳ありません。

ヤングマスター(師弟出馬)の香港版(106分)は著作権無視した音楽が使われていました。
一例としてブルース・リー「死亡遊戯」(ロバート・クローズ監督版)の劇中曲など。
日本で公開するにあたってそれではマズイということもあったし、それならば
日本公開用に映画の曲をすべて作ってしまおうということで、ジャッキー・チェン本人にも主題歌を
歌ってもらおうと、「さすらいのカンフー」が作られレコーディングされました。
これが英語の歌詞だったので、それならばと映画本編は英語吹き替え版にしたということです。

次回作の「ドラゴンロード」以降からは香港で製作にも関わらず、映画用にきちんと
曲が作られるようになりましたが。

それまでの作品ローウェイプロ時代の「少林寺木人拳」〜「拳精」「天中拳」「龍拳」など
人気が出た「蛇拳」や「酔拳」「笑拳」も日本側で主題歌が作られてましたよね
わざわざ日本で曲が作られていたのは、当時香港には著作権の問題には無頓着
だったからです。勝手に他人の曲を映画に使っていたのです。
音楽がどうとか全く関係なく、ただ単に、日本がインターナショナル版の地域だったからと言う理由かと。

音楽や主題歌を日本が独自に変えたのは、日本人向けに受け入れやすいようにする為。
それとヤンマスに関しては人気のジャッキーにそれなら主題歌を歌わせようと日本側が要請してそれが受けれれられただけ。



全く権利どうこうとか関係はありません。



>>[2]
すいませんが、うちに日野康一さんが書いたジャッキーの本があって
「ヤングマスター」公開後に出版された写真集です。
そこから情報を引用したまでです。

音楽の著作権ではない、と言い切れるのはどこからの情報ですか?
>>[3]

日野康一さんは私的個人的な意見も混同して書いてらっしゃったので、間違ったことも当時書いているのは事実です。

全てとは言いませんが、日野さん個人的な意見も上乗せで書かれてらっしゃるので。

当時のライターさんは『こうだろう』と空想の部分も含めて話を膨らまして書かれてる方々が多かったのです。

日野さんもその一人です
どちらの方も正しいことと、そうでないことが入り混じってる印象ですね。

DOLLさんのヤングマスターのくだりは、当時の雑誌ぽこあぽこの取材記事に書かれてることですので、事実です。

ただ、東映配給作品については、東映側のスタッフがそれほど無断使用気にしてなかったのか、日本独自主題歌が流れる個所以外はそのままですよね。
「蛇拳」の修行シーンで流れる音楽など、そのままんまですから(笑)

東映側スタッフは日本受け狙って主題歌を用意したというのは、その通りでしょうね。
ただ、「酔拳」の予想以上のヒットを受けて、急遽公開した「蛇拳」は主題歌作成の時間がなく、香港版ほぼそのままの公開でしたね^^;

そういうわけで、東映側と東宝東和側では事情が違っております。

日野さんが憶測も交えて記事を書いてたというのは、当時のジャッキージャック事件の結論と今日ジャッキー自らが語った内容がまるで真逆のものだったことからも、明らかですが、それでも当時は日野さんぐらいしか香港映画のことを取り上げてくださる方はいなかったので、当時はありがたかったものでした。
疑問があるのでトピに便乗します!
「醒拳」ですが、劇場公開時、Wikipediaでは「北斗の拳」と同時上映だったとありますが、「成龍祭」のタイトルで「ジャッキー拳スペシャル」との同時上映だったとの事実もあり(こちらはブルーレイにもなっています)、両方のパターンがあったということなのでしょうか?それとも、どちらかが先なのでしょうか?詳しい方がいらっしゃいましたらご教示願います。
>>[6]
醒拳が同時上映になってるみたいですが私が観に行った時は北斗の拳1本立てだったんです。
醒拳は日本ではDVDのタイトルが新クレージーモンキー大笑拳で発売されてますがもともと醒拳は酔拳、笑拳の後に製作される予定があったんですが衣装合わせのみで製作されてないんです。
あの映画はジャッキーの日本で上映されてなかった映画の寄せ集めで出来た映画みたいなものなのでタイトルがコロコロ変えられて上映されたのかもしれません。
成龍祭って云うのは聞いたことないのですが成龍拳ではないですか?
>>[6]
当時、愛知県の劇場で観ました。
『醒拳+ジャッキー拳スペシャル(成龍祭)』に、『北斗の拳』が同時上映されました。
『ジャッキー拳スペシャル』は、あくまで醒拳のオマケ的な扱いで、醒拳本編の後に上映されました。
>>[7]
コメントありがとうございます。「北斗の拳」1本の上映館もあったんですね。当時はけっこう映画館によって自由にやってるような風潮もありましたからね(今から考えると贅沢です)。
作品は、「成龍拳」とは違って「成龍祭」です。長いですがチラシの画像へのリンクURLを貼っておきます。 https://wing-auctions.c.yimg.jp/sim?furl=auctions.c.yimg.jp/images.auctions.yahoo.co.jp/image/dr165/auc0303/users/2/5/0/3/kyak3358-img600x574-1392388020xit5oc61536.jpg&dc=1&sr.fs=20000
>>[8]
なるほど、オマケ扱いだったんですね。豪華な3本立てのように思えます(ぜんぶ「拳」ですね!笑)。
「醒拳+ジャッキー拳(成龍祭)」と「醒拳+北斗の拳」のチラシ裏面画像を見つけたんですが、どちらも同じ日にち&曜日になっていますので、やっぱりいずれかのパターンもしくは愛知の劇場のように全部セットで同タイミングで上映されたんですね。ありがとうございました。
https://auctions.c.yimg.jp/images.auctions.yahoo.co.jp/image/dr208/auc0303/users/4/3/5/8/munequn60106-img600x450-1352170145ontzj384113.jpg

http://blog-imgs-46.fc2.com/c/h/u/chuckychan/201101090038484e5.jpg
>>[6]

自分は当時新宿に 『北斗の拳』の1本立を観に行ってます。

確か主要都市(関東圏)は北斗の拳、醒拳は別々に上映されていたと記憶しています。
>>[11]
ありがとうございます。どうやら主要都市は成龍祭、地方では醒拳+北斗の拳だったようですね。お返事が遅れスミマセン!

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