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レシプロ戦闘機コミュの名・双発戦闘機と言えば?

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トピ失礼します。

双発戦闘機の傑作機について語りましょう。

いきなり斜め斬りではありますが、僕は、

デ・ハビランド・モスキート
を挙げたいと思います。

何と言っても670km/hの快速と、

それを全木製機で作り上げた技術力、

ルフトバッフェ夜戦部隊を圧倒した
レーダー・武装、

全木製機ゆえ、高温多湿の太平洋前線では苦戦したようですが、

皆様いかがでしょうか?

太平洋戦線で”屠龍”と一戦交えたりなんかしていたのでしょうか?

皆様いかがでしょう?

コメント(21)

P38かなって思います。
今で言う、マルチロールファイターのはしりかと。

と言うより、あの独特のスタイルに惹かれますね。
飛燕さん、

おー、
P38がありましたか。忘れていました。

重戦闘機で、一撃離脱戦法で零戦を圧倒した実力は、凄いですね。
多分昼間に使われた双発戦闘機としては、最強でしょうね。

同じく一撃離脱戦法でドイツ機と対決したであろうヨーロッパ前線では、実際のところ、どうだったのでしょうね?Bf109なんかとの戦いとか、そんなに負けていない気がします。

双発戦闘機の概念を根底から覆したあのフォルムは、半ば反則のような気がしますが…
「名」かどうかは分かりませんが、P-61などはアメリカらしい豪華絢爛な戦闘機ですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/P-61_%28%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F%29
ハインケルHe-219「ウーフー」exclamation ×2ぷっくっくな顔指でOK

http://ja.wikipedia.org/wiki/He_219_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
【2】RB-79 よーすけさん

P-38>
 うーんとまぁP-38の性能ですが、一般的には高高度性能に劣る筈のFw190Aに対して「全高度域で速度及び(旋回能力を除く)運動性能は同等以下である」という米軍側の比較データが残ってますね。

 P-38が投入されたドイツ本土爆撃作戦で一般的だった高高度域の戦闘では、機体の加重制限(MAX3G)と加速制限(制限速度740Km/hだったかな) 更に降下特性不良や排気タービンの凍結wのため、同じ双発機(ジェット除く)か突撃戦闘機仕様といった機体を除くドイツ単発戦闘機には全く対抗出来ず、ドイツ本土防空戦ではP-47の実戦化と共に対地攻撃や偵察といった任務に就いてますね。因みに地中海戦線ではリースされたスピットが代替わりしたようです。

 中高度以下では旋回性能はドイツ単発機を上回り、機体の飛行制限も緩くなったので、対ドイツ単発機なら互角までは行かなくとも、優位からなら積極的に戦えなくもない状態だった様です。

 また速度性能で劣る日本戦闘機には開戦初期を除き相当の脅威になりましたが、速度性能でP-38と同等となった四式戦がまとまって投入されたフィリピン戦線では、本機を主力とする第5空軍戦闘機隊はバリックパパンからの100オクタン燃料を入れて完全性能となった四式戦部隊に制圧されかけ、海軍のF6F部隊の支援を受けています。(陸軍NO.2エース。マクガイア少佐機も飛行七十一戦隊の四式戦と低空格闘戦に入って失速したところを撃墜されてますし。)

 P-38の飛行性能については「単発戦闘機に匹敵する空戦能力を発揮し得た双発戦闘機」という評価は肯定しずらいですね。あくまで同級エンジン単発戦闘機に対して、双発による馬力加重を生かした戦い方で優位に立てただけなので、学研の「米陸軍戦闘機」の記述「高性能な単発戦闘機に抗せないこともない(双発)戦闘機」という評価が妥当かなと思います。
F-82ツインマスタングなんて、最高によくできた双発機のような気がします。
740キロ出るので、戦闘機としては優秀でしょう。
ウーフーは一番好きな双発戦闘機ではありますが、実力以上に評価されてる一面は否めないですよね。

ま、優れた双発夜戦ってことには違いないですが。

 F-82もいい機体ですが、私は海軍のF7Fを押しますね。機体サイズ的にはF-82と同サイズですが(内はF-82)、全長:13.83m(12.93m)、全幅:15.70m(15.62m)、翼面積:42.27m(37.9m)、自重:7380Kg(7271kg)、全備重量:11666Kg(11632kg)と艦上機らしく翼面積以外はF-82と大差ないんですよね。

 エンジンはグレード115/145指定のR2800-34W、2100PS×2装備(V-1710 1600PS×2)の余力で、P-82の武装12.7mm×6+爆弾1・9tに対し、F7Fは20mm機関砲×4+12.7mm機銃4を装備して、夜間戦闘型は後部座席にレーダーシステムを装備し、通常型は外部搭載ラックに航空魚雷1本を含む爆弾1.8t搭載可能です。

 最大速度はともかく、F-82に勝る固定火力とF-82に匹敵する航続性能。爆弾搭載量を維持し、レーダー装備に戦闘上昇力では単発のF8Fより1割減の1380m/海面上という優秀さもありますから、英海軍の同型機シーホーネットと並んで傑作全天候双発艦上戦闘爆撃機と評価できるんじゃないかと思います。
自分はP-38だと思います。
長距離任務、爆撃任務、偵察任務までこなせるうえにあの速度性能と搭載能力。軍用目的には大成功と思います。
He219に関してですけど、ハインケル社長がナチスに心服しなかった
(=空軍当局の覚えを悪くした)ため、極端に生産数が少なかった云々言われていますが、
実戦のパイロットの評価はどうだったんでしょうか?
図体はJu88より大きく重そうだし、複雑な各種機構、シビアな夜間戦闘に堪えられたのでしょうか?
【14】ユーティライネンさん
>P-38
 そういえば、P-38といえば排気タービン付きアリソンV-1710の組み合わせで高高度、高速重戦闘機として成功を収めたと評価されますが、以外とマーリンやグリフォン装備の改良型の存在は忘れられるんですよね。

 マーリンP-38の時は現行のP-38より飛行性能が劣ると却下され(米軍自身はスピットMk.V辺りまでの1段過給機付きマーリンスピットなら、P-38の性能に勝るところはないとかなり鼻高々だったようです。)

 こうして排気タービン付きアリソンV-1710に自信を持っていた米軍ですが、地中海上空の戦いでは無印P-38が与しやすい旧式のメッサーE/F型やイタリアのMC201といったDB601搭載機や、同胞ですが同じ傾向のスピット初期型に対しては太平洋戦線の対日本戦闘機相手と同じ戦法によって活躍できたようです。

 しかしながら、P-38より余剰馬力に秀で、より軽量小型なため馬力加重が高い事で、従来の旋回戦闘ではなく、余剰馬力を生かした上昇、降下加速、優れたロール性能を生かして有利な縦の戦い方で、それまでの水平旋回戦闘での不利を覆し、降下加速やズームダイブ、高速ロールといった機動で猛威を振るったドイツの新型戦闘機Fw190Aに抗しP-38では得ない事が明らかとなり、戦闘機としての先行きに不安が見えてきます。(結果は【6】で描いた通り。)

 その頃、新しい長距離戦略爆撃機B-29の開発が完了したことにより更なる高性能長距離戦闘機が求められる事となり、生産に余力が出て来た2段2速グリフォン搭載のP-38改良型がXP-47Nと比較検討されますが、結局XP-47Nの方が戦闘機として優秀ということで没になってるんですよね。
 
 ファンとしては、単発戦闘機と互角以上に渡り合った双発戦闘機と自賛したくなりますが、実態は太平洋戦線でP-38より100Km/h 近く低速だった一式戦や零戦、三式戦を一方的に鴨ったことと、より優秀なP-47とP-51の数が揃わなかった時に主役を張ったお陰で、機体性能以上の評価を得たラッキーな機体だと思ってます。



 
>>[013]

ウーフーって確か世界で初めて、最初から夜間戦闘機として設計された機体じゃありませんでしたっけ?(違ってたらスミマセンあせあせ(飛び散る汗))

何かの本で読んだのでうろ覚えですが、
1.レーダー云々とは言っても結局最後はパイロットの眼に頼るところ大なので、胴体の先端にコックピットがあって視界が広いのが極めて有効。

2.機関砲が腹に装備されているので、発砲時の閃光で眼が眩まない。

3.前車輪式で前方視界が良いので、危険を伴う夜間の離着陸において安全性が高い。
↑初陣で着陸に失敗して大破OKしたのはナイショ

なんて辺りがパイロットから好評だったそうです。

仰る通り大きな機体ですから運動性能自体はそんなに良くなかったかもしれませんが、ランカスター相手に一撃離脱なら大きな問題じゃなかったかもしれないですね。モスキートから逃げ切る速度性能さえあれば。
A-0型は防御機銃を装備する設計でしたから、運動性能はある程度割り切ってたんじゃないかと思います。
『戦闘機』と言うより『駆逐機』ってイメージがあります。

>>[17]
初陣で着陸事故を起こしたのは、敵重爆から漏れたオイルでキャノピーを汚された上に
(被弾してないのに)フラップが故障したため、と聞いています。

また、前輪式の降着装置は、爆撃のクレーターに落ちた時に
前脚が折れてしまって使い物にならなくなる、とも聞いています。
>>[018]

そうでしたか。では評判悪かったのかもしれませんねあせあせ(飛び散る汗)

出過ぎた発言失礼しました。

>>[19]
いえいえ、ザイドリッツさんのカキコを非難したわけではありません、
あんなに期待されたHe219が少数の生産で終わった理由は、政治的要員以外にもあるはず、
もっといろんな当時の前線のパイロットの声を聞いてみたかっただけです。

これからもよろしくお願いいたしますm(__)m
 ドイツ機研究の権威、国江隆夫氏の著作にHe219に対する現場のパイロットが指摘した批判点が幾つか書いてありますが、現場のパイロット達によるHe219批判の大半はパイロットとレーダー操作員の二人しか搭乗しないため、専門の索敵員の搭乗するBf110G型やJu88夜戦に比べて目視による見張り能力が劣ることだった様です。

 設計側のハインケル博士らは機首先端部のコクピットに枠の少ないクリアーなキャノピーを採用し、前方を担当するパイロットと後方を担当するレーダー操作員がそれぞれ見張りを担当すれば十分と考えていた様ですが、実際はレーダー操作員は明るいレーダースコープを常時見続けているため、咄嗟の暗闇に目が慣れず索敵や見張り能力は限定されていました。

 その結果、He219のパイロットは前方や左右だけでなく後方見張りにも気を配らねばならないので、索敵員が見張りを手助けしてくれる旧式のBf110やJu88のパイロットよりワークロードが大きいと考えていた様です。

 He219後期型ではレーダーに後方探知モードが付いたことでかなり改善されたようですが、それでもモスキートに後方から忍び寄られて、返り討ちに遭う機体も多かったようです。

 最終的にドイツ夜戦トップエースの3人全員が3座で旧式のBf110夜戦やJu88夜戦乗りだった辺りも含めて考えてみるのも面白いかと思いますね。

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