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板橋文夫コミュの板橋文夫のライブ

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昨日は横浜・野毛の「ドルフィー」にジャズのライブを聴きに行った。
板橋文夫(p)・金子友紀(vo)・結・スペシャルナイト
結 [藤沢しげみ・町田加代子・小山貢理乃]林栄一(as)峰厚介(ts/ss)吉田隆一(bs)太田惠資(vln)瀬尾高志(b)竹村一哲(ds)
板橋文夫については何度も書いているが、ぼくの大親友で世界的なジャズピアニスト。ファーストセットは板橋のオリジナル中心、セカンドセットは歌手の金子友紀ちゃんの民謡中心。アンコールはもちろん、板橋の屈指の名曲「渡良瀬」に友紀ちゃんが詞を付けて歌った。
友紀ちゃんのことを小学生の頃からよく知っている。当時から天才少女といわれていた。ぼくは横浜とジャズの雑誌の編集長をやっていたことがあるので、いまだに友紀ちゃんはぼくのことを「編集長」と呼んでいる。「編集長はやめてくれ」というのだが、友紀ちゃんは「私にとってはいつまでも編集長なんです」という。彼女のお母さんとも親しい。いまから30年近く前、友紀ちゃんと板橋とドクトル梅津こと梅津和時さん(忌野清志郎とRCサクセションもやっていた、世界的ジャズミュージシャン)、横浜・馬車道のライブハウス「エアジン」のマスター夫婦、マスターの姪っ子で女優の高岡早紀の妹といったメンバーで毎年、スキーツアーに出かけていた。昼はスキー、夜はライブでどんちゃん騒ぎという実に楽しいツアーだった。
板橋のスキーは「キングオブヴォーゲン」といわれていた。スキーをしているときの格好とピアノを弾いているときの姿がまるで同じなのである。強烈で独特なスキーだった。
板橋とはスキー以外でもしょっちゅうつるんで遊んでいた。我々の話はいつも「ジャズ論」と「人生論」だった。
板橋が離婚したとき、行くところがなくて、大船の観音様に聞いたら「秋山の家に行きなさい」といわれたといって、我が家にしばらく泊まっていったことがあった。当時、ぼくは横浜駅のそばに事務所を持っていたので、「行くところがないなら、事務所に来いよ」と呼んで、二人で奇妙な暮らしをしていた時期もあった。板橋は悩みの絶頂にいたので、いつも人生相談に乗っていた。そんな苦しい時代を共に乗り超えてきた仲間なのである。板橋とは確かに同じ時代を生きてきたという証がある。
実は今度板橋が鎌倉で約20年ぶりに、ぼくのプロデュースでコンサートをやることになった。
7月4日(土) 夕方か夜 鎌倉市生涯学習センター
共演者や時間、チケット代などは未定。しかし、梅津和時さんには出てもらおうと思っている。きっと歴史に残るような凄いコンサートになるだろう。詳細が決まったら、また、報告します。

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