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恋のからまわりコミュの相談デス。。

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あたしが彼と知り合ったのは高校入学のとき。
大好きな元彼に振られて毎日苦しくて泣いてたときだった。

彼との電話で笑顔になれた。
毎日電話して初めて会った日の夜告白された。
あたしは恥ずかしくて恥ずかしくてからかわないでくださいよ〜って流した。
彼のこと好きって気づいてから彼とうまく話せなくなった。
どうしても伝えたくて初めて自分から男の人に告白した。
「ごめん。すきだわ。」
あたしたちは遠くに住んでいた。
彼は「何で今言うの??俺は何もしてやれない。」と言った。

泣いたけど、なんか納得したし、。
何日かして彼から連絡があったけれど、告白なんて嘘だったみたいにお互いそれに触れず、ブスだのチビだの言い合っていた。

出会ったときの二人に元に戻った。

彼は大学に行き、あたしは高校生。
距離はいつも遠く、お互い別々のところで、それぞれ恋愛してた。
あたしも彼もそこはあまり言わなかったし、彼の口から聞くことはなかった。

連絡は1ヶ月に1度の時もあるし、ものすごくあくときもあった。あたしは自分からなかなかかける勇気がなかったからいつも彼からだった。いつも電話は沈黙を避けるかのように、短かったし、いつもふざけていた。
でもいつも元気になれた。

1度だけあたしが高3のときに彼が突然逢いに来た。
家も知らないのに、突然電話してきて、ドライブした。
会うのは2回目だった。
2時間のドライブだったけど、すごくどきどきして夢みたいで、彼が自分の家の位置を教えてくれたり、ローソン行ったり、今でも車の有線で流れてたソラアイをふたりで聞いたのを覚えてる。

また別々に時間を過ごし、彼は社会人、あたしは大学3年生になった。

3年の春あたしは彼氏がいて失恋してしまった。
少しの元気をもらいたくて、彼に電話した。

久しぶりに長く話した。
恋愛のこと、自分のこと、お互いのこと。。

彼はいつも下品でとても年上らしくはないけど、そのときは静かに話を聞いてくれ、あたしが話した分だけ自分のことを教えてくれた。
すごく共感できたし、彼とあたしは少し似ているんだと思った。

電話の終わりに「またなんかあったら電話してこい。」と言われたから、「なんかないとしちゃいけないの?」と返した。

それから毎日彼が電話をくれた。テレビ電話も愛用だった。

しばらくして、彼は県外からやってきた。
会うのは6年目、3度目だった。

思っていたより背は伸びていなかったし、イケ面だけどちょいでぶだった。
いつもどうり下品だし、神経質でわがままだったけど、でも楽しくて楽しくて、大好きな彼だった。
二人でいっぱぃ笑いあって、これがずっと続けばいいのにって思った。

一緒に寝て、愛し合った。
次の日も彼は下宿先のおばちゃんに嘘までついてあたしの家に泊まった。

彼に告白された。「付き合おうや」って。

本当にあたしでいいの?
あたしはそのとき自分が嫌いで、自信がなかった。
彼とは終わりたくなくて、彼が大好きで彼に慣れたいわけじゃなくて、彼にいつも恋してたかった。
ずっと続くためにはどうしたらいいんだろう。。

「本気じゃないでしょ?」
この距離で「どうやって付き合うの?」

なんでこんなこといってしまったのか今でも分からない。

彼はため息をついて、あたしを信じられないという目で見ていた。「付き合おうや!本気で」

。。。。。。

「付き合わないの??」


答えられなかった。
逃げてしまった。


彼はそんなあたしを見て「まぁ長い付き合いしていきましょうや」と言った。

その夜彼はあたしに背を向けて寝た。

次の日彼は何事もなかったかのように笑顔で「ありがとう」と言って帰っていった。

彼が帰った後、あたしはなんか恐ろしくなって彼にメールした。
これでよかったのかなって。

彼はすぐ電話をかけてくれたけど、怖くて出れなかった。

数日後またあたしは彼に告白した。
「ごめん。好きだわ」って。

でも彼には受け入れてもらえなかった。
仕事のことを言われた。
彼の決心を感じた。
彼の仕事はスポーツでそれは彼の人生で一番大事なもの。
彼がずっと頑張ってきたもの。

「今は一番大事な時期で彼女とかつくっとれん。今までどうりしたらいいじゃないか。」

「あたしは恋愛対象じゃないってこと?仕事を理由にしないで」というと、「なら付き合うか??」と彼は言った。

お互い結局決めれなかった。

でも彼の迷いを感じたし、彼の仕事はあたしもずっと応援していたことだったし、彼の中で仕事に対するけじめを感じたからなんとなく付き合うことはあきらめようと思った。

彼はそのあとも毎日電話をしてくれ、仕事に行く前、日中、寝る前自分のことを報告してきた。

あたしは嬉しい反面、どうしたらいいのかわからなかった。
仕事の邪魔したくなくて自分から連絡出来なかった。

彼はあたしによく冗談で結婚しようや!と言っていて、あたしが将来どこで働くのかとか気にしていた。
あたしは実家でお母さんが一人ぼっちだから、というと俺が面倒みると言ってくれた。

彼はお前の家は立地条件が悪いから駐車場借りろ!(彼のでかい車を置くため)といわれたり、彼はなにかとあたしに注文をつけてきた。
あたしも素直になれず、距離が気になるならそっちで他の人見つけたら?なんて言ってしまったりしていた。

彼はまたお前に会いに行くからと言っていたけど、実際毎週他県に移動したりで忙しかった。

あたしもクラブをしていて現実的に彼に会うのは難しいんだと思い知らされた。
彼はよくあたしにクラブと俺どっちとるんや!と冗談でいっていた。

彼の誕生日彼から0時に電話がかかってきた。
あたしは彼に寂しい、会いたくなると言った。
彼は今まで会いに行くと言っていたのに、連絡してくるのに、会いたくないというようになった。理由はいってくれなかった。

それから彼からの連絡は減っていった。
だって付き合ってなかった。
告白されたのに断ったのはあたし。

でも彼が世界で一番あたしをどきどきさせる人。

彼に自分から電話した。
好きだから考えてしまうの、と。

彼は「今彼女なんか作ったら頭おかしくなる。今人生で一番大事な時期だから。この距離でどうやって付き合うの?お前が寂しい思いすると思う、俺はお前が思ってるようないい男じゃない。」

あたしが「すきか嫌いしかないし、それを教えて。仕事のせいにしないで。」というと、
「お前はそれでいいかもしれんけど!仕事のせいにしてると思うならそう思え!!」

と言われた。

「好きだよ?」
というと、「分かってるよ。」と彼は言いました。

みなさんこの二人に未来はあると思いますか?

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