むか〜し昔「ロッキングオン」誌に 「まだ読んでないけど書評」と称して 英国で発売になったばかりの『シルマリリオン』なる物語を大プッシュしている記事を読んだのが、トールキンの世界にはまるきっかけでした。ツェッペリンやイエスが愛読している『指輪物語』の前史である、とのことなので興味をひかれ『指輪』を図書館で借りてみて 一挙にずぼずぼと・・・
教授がもっと(デュネダイン並みの)ご長命でいらしたら、『指輪』なみにディテールを書き込んだシルマリルの各エピソード(長さもそれぞれ指輪並み!)が堪能できたでしょうねぇ〜
原語を読む根性も技もないのでHOMEの世界は霧の彼方、『終わらざりし・・・』でちょっと視界がひらけ、The Children of Hurin邦訳を心待ちにしておるところでございます〜。