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香港ノワール映画−英雄片−コミュの【番外編】ブラッド・ブラザーズ 〜男たちの誓い〜(狼達の挽歌)

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原題:換帖兄弟(Blood Brothers)
台湾 樺樑電影事業作品 82年 90分 カラー 日本劇場未公開(ビデオ)

製作:C.L.キング 監督:リー・ツォー・ナン 脚本:チャン・シン・イー 撮影:ツォン・インチェン 武術指導:ペン・カン 音楽:ウォン・ムー・サン
出演:チェン・カンタイ/ドン・ウォン/チェン・シン/チャン・ホンリー/ポク・イン・ラン/甲斐久恵/ロン・フェイ/ペン・カン

−解説−
『嵐を呼ぶドラゴン』(74年)などのチェン・カンタイ(陳觀泰)と『地獄の刑事』(74年、ビデオのみ)などのドン・ウォン(王道)のダブル主演によるアクション映画。生き別れとなったふたりのチンピラが警官とマフィアのボスとして再会、共通の敵と対決する。『悪漢探偵』(82年)などのチェン・シン(陳星)、『フライング・バトル』(95年、テレビ放送)などのチャン・ホンリー(陳鴻烈)、日本人女優の甲斐久恵、『ドラゴンの逆襲』(72年)などのロン・フェイ(龍飛)、『カンフーシスター麗龍拳』(78年、ビデオのみ)のペン・カン(彭剛)らが共演。『ブルース・リーを探せ!』(76年)などのリー・ツォー・ナン(李作楠)監督、82年作。

−物語−
1933年上海、しがないチンピラながら義兄弟の契りを結んだシーシェン(陳觀泰)とシャポウ(王道)は、イェン(彭剛)の金に手をつけたため追われて生き別れる。港湾労働者となったシーシェンは娼館で助けたシャワン(甲斐)と静かに暮らそうとするが、イェンらの手で彼女は死に追いやられた。上海の顔役ロー(陳星)の手を借りイェンに報復したシーシェンは、そのままローの組織で幹部としてのし上がり、街を牛耳る存在となる。その後警部となったシャポウと再会したシーシェンは、街の支配から手を退くよう忠告されるが、シーシェンの存在を快く思わないサンイー組のチェン(陳鴻烈)が、共倒れを画策してきた…!

コメント(1)

20世紀初頭の上海を舞台にした"黒社会"アクション映画は、香港・台湾・そして中国大陸で現在に至るまで、膨大な数の映画が作られてきています。そのルーツというと、ブルース・リー(李小龍)主演の『ドラゴン怒りの鉄拳』(72年、画像左)もその一翼を担っていると言えますし、洋画で言えば別項でも挙げた『ゴッドファーザー』(72年)、そしてコレも別項で挙げたチョウ・ユンファ(周潤發)主演のTVドラマ「上海灘」(80年、テレビ放送)からのインスパイアも大きいです。ただ今挙げた作品以上に、このジャンルに決定的な影響を与え続けている作品というか題材があります。19世紀後半の上海で活躍した実在の英雄・馬永貞の伝説です。
山東出身の馬永貞は、数々の拳法を身に付けた武術家であり、名高い侠客でもあったため、地回りの一味に眼を付けられ茶屋で暗殺されてしまうのですが、その義侠心あふれる英雄的な生き様が民衆の間で語り継がれ、彼を主役にした映画やドラマが現在に至るまで数多く作られています。その決定版というべき1本が72年にショウ・ブラザースで制作された『上海ドラゴン 英雄拳』(72年、画像中)です。同社でトップを張っていたチャン・チェ(張徹)監督による勇壮なキャラクターと残酷美あふれるアクション描写は、その後の作品にも大きな影響を与えており、特に台湾では派生作品が量産されましたし、97年には金城武主演、共演ユン・ピョウ(元彪)で『暗黒街/若き英雄伝説』としてリメイクされたほどです。
本作も後述する理由で、『上海ドラゴン 英雄拳』を始めとするショウ・ブラザースの張徹監督作からモロに影響受けまくったのが丸分かりの内容となっております。

ちなみにまったくの余談なのですが…、前述のユン・ピョウで20世紀初頭の上海を舞台にした作品というと…日活にとどめを刺したと言われる超大作『落陽』(92年、画像右)があるんですよね…(苦笑)。

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