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「失われた時を求めて」を読む会コミュの四月 〈1 第1篇〉スワン家のほうへ

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四月はちくま文庫版第1巻の読了を目指します。
なるべく月末までに読めるように頑張りましょう。

途中、感想を書いたり、進行状況を報告するのはアリですが、重大なネタばれは無しでお願いします。

コメント(52)

土日は全然進まなかったです。
まだ103ページ。
今週中に300ページくらいは行かないと、下旬が厳しくなりそうで恐ろしいです。
お、鳩時計ポッポちゃんさんいい勝負。
私も同じく104ページあたりです。
昨日は長い時間電車に乗る機会があったので読めるかと思ったのですが、爆睡してしまいました。
春眠暁を覚えず。
皆さん着実に読み進んでいらっしゃいますね。
私は、まだ100ページも進んでいません……。
布団の中で寝ころびながら読んでいると、いつのまにか眠りに…。
4月は何かと自由になる時間が少ないですし、この辺で先に進んでいかないと、月末は徹夜ですかね。
何とかがんばります。
がつがつと読むより、読んでるうちにいつしか眠りに誘われる。。。というのが、この作品の読み方かなぁ、なんて思います。なんか前衛映画でも見るように。

昨日は桜の木の下で読んでるうちに居眠りしちゃって、幸せでした。
スワンの恋に突入しました。
みなさん、給水ポイントはすぐそこです!
>布団の中で寝ころびながら読んでいると、いつのまにか眠りに…。

まったく同じです。

まず、「1時間くらいは読もう!」と思う

2ページくらい戻って「どんな所だったっけ?」と確認

眠くて本が手から落ちる

気がつくと朝に・・・。
昨日、フィットネスクラブで自転車をこぎながら読んでいたら、20分ぐらいでものすごく眠くなり、柔軟体操用マットの上で熟睡しました。

不眠治療にいいかもー
今日も自転車こぎしながら読書〜。30分でダウン。
ただいま124Pです。
「わたし」が中学生になり、芝居見物に目覚めるあたり。
今風にいうと「アイドル萌え」のはじまりって感じでしょうか。

今週と来週気合入れて読まないと、4月中に終わりそうにないなこりゃ。
そうですねー。じっくり噛みしめながら、同じところを何度も読み返したり。。。というのが似合う小説だと思います。一月一部というのもいいかな、と。
「鳩時計ポッポちゃん」だと名前が冗長で呼びにくくアホらしすぎるので、「まるだ雪」に変えてみました。

で、とも。さんのご提案ですが、概ね賛成です。

ところが具体的に考えようとすると多少の困難というか、いくつか問題点が出てくるのではないか、と思います。

まず1、
「一月一部」というペースに関しては、1巻の場合はそれで上手く行きそうです。が、2巻以降はどのように区切るのか。丁度よい区切りがない巻もあります。ただ機械的に一ヶ月300ページくらい、としてもよいのでもうちょい御意見を募りたいところです。

それから2、
「一部を読み終えたところでも、一度振り返る時間をつくってみてはいかがでしょう?」に関しては「振りかえる時間」をわざわざ作らなくても、次の部分を読みながら読み終えた部分に関してあれこれ言っても構わないのではないかと思います。1にも関係することですが、そういう形で同時進行にしないと全体を読み終えるまでに2,3年かかりそうです。

3、研究・関連書については別にトピックを立てて紹介し合うことを考えていました。とにかく量が多いので、一冊に絞るのは難しいと思います。また入門書・研究書を読んでから本体に進むのか、逆がいいのかという点に関しては方針を決めづらいですね。ちなみに私は1巻の範囲では「コンブレー」のみに焦点を絞った吉川一義「プルーストの世界を読む」、眠りをテーマにした根本美作子「眠りと文学」などが気になっています。


とりあえず4月下旬あたりまでに各自がどの辺まで読むことができるのか、ペースに関するよい案はないか、などなど皆さんの報告やご意見、修正案などをお待ちしておりますので、よろしくお願いいたします。

参加者が少ないので、気軽に雑談するような感じで行きましょう。
やっと200ページまでたどり着きました。

あと十日ほどで、残り500ページかよ〜
時間があるような無いような・・・と思っていましたところ、ちょうど小説の中にそのような表現が出て参りました。

「森はすでに黒く、空はまだ青い・・・」

冒頭部分の感想はもうちょいお待ち下さい。
ただいまやっとこさ220Pであります。
4月中にコンブレーを終われれば上々という感じになってきました。しかし今までの自分の生活に比べると、ずいぶん読書習慣がついてきた気がします。

5月はどこまで読めるかわかりませんが、読み進めるつもりです。たしか2巻目の「花咲く乙女たちのかげにI」は500P前後だったので、5月中に2巻目を読み終えるのも苦しい状況ですが、皆さんはいかがでしょうか。
今、ペースに関するトピの方を見直したのですが、7月は調整期間になってますね。
だとすると、なんとかなるのでは?という気がしてきました。

あまりゆるい設定にしても、やる気がなくなりそうなので、このままでいいのではないでしょうか。
私は現在、280ページくらいです。

翻訳の、しかも一文が異様に長い文章を読んでいると、日本人の書いた普通の文章が恋しくなってきますね。

ペースに関しては調整機間込みで足並みが揃えばいいな〜と思っています。GWで多いに抜きつ抜かれつのデッドヒートがあれば面白いのではないでしょうか。

そろそろ四月もお終いですが、他の皆さんの進行状況は如何でしょう。
とうとう四月は終ってしまいました。
私もまだ1巻です。
皆さん、くじけず腐らず頑張ろうではありませんか。

とりあえず1巻未読の皆さん、早くこのトピックから巣立ちましょう。
やっと第一部コンブレー読了しました!
だんだん物語の内容より、これを読んでいる自分自身に感動してきました。

>翻訳の、しかも一文が異様に長い文章を読んでいると、日本人の書いた普通の文章が恋しくなってきますね。

原文も,や;がやたら多くて長い一文ばかりですので、それに合わせて訳しているというか、惑わされているというか、そんな気がします。

ということで5月9日の時点でまだ一巻目314Pです。
マイペースで続けます。
長い文章……ということでは、源氏物語を思い出したりしています。
私は560p付近ですが、まだ「スワンの恋」が終わりません
私もやっとコンブレー読了です。まだ1巻の半分ですらないというこの事実、このコミュがなければ100ページで挫折していたでしょう。でも、つまらなくはないです。つまらなくないけどしんどい、というのが最も簡潔な感想です。

新書のプルースト関係の本も少し読みました。鈴木道彦「プルーストを読む―『失われた時を求めて』の世界(集英社新書)」ですが、コンブレーの辺りを読んだ編集者から出版お断りの返事が来るのはやむを得ないと思います。

短くて簡潔な文章を求めて、星新一を読んでしまう今日このごろです。
参考図書:昨日本屋でちらっと見たのですが、

鈴村和成「ヴェネツィアでプルーストを読む」(集英社)2625円

は、面白そうです。私はイタリア絵画が好きなので、プルーストが著書の中でこんなに引用しているとは知らず、<コンブレー>を読んでいて実はうれしい驚きの連続だったのですが、どうも<ゲルマントのほう>あたりでヴェネツィアが出てくるようで、楽しみです。
以下にいちおうamazonの紹介文と目次も貼っておきます。

***

『失われた時を求めて』をヴェネツィアの街を散策しつつ読み解いていく、プルースト紀行。プルーストに導かれてヴェネツィアを徘徊するための、もう一つのヴェネツィア・ガイド。

目次
前書 プルーストに学ぶヴェネツィア徘徊術
序 ヴェネツィアでプルーストを読み解く
第1章 ヴェネツィアにプルーストを求めて
第2章 鐘塔のワルツ
第3章 海の円形劇場
第4章 デルフトの眺め
第5章 水の大聖堂
第6章 海はゴシックになり…
付 ダニエリとエウローパ
後書 水の本
ヴェネツィア、プルースト写真紀行

***

翻訳について、確かにちくま文庫版の訳は評判悪いそうです。しかし私の場合、大枚はたいて集英社の大判単行本を買っても、積読になるのはわかりきっているので、文庫本で読める利便性は大きいです。
Yukoさんのように桜の木の下などで読むのが最高なんですけどねー。
関連書籍に関しては、私も幾つか。

まず新潮文庫の篠田一士「二十世紀の十大小説」で取り上げられている最初の本が「失われた〜」です。

松岡正剛の「千夜千冊」でも取り上げられています。第二部以降のあらすじ・要約などもありますので注意してください(私は最初の部分しか読んでいません)。

http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0935.html


「ヴェネツィアでプルーストを読む」は図書館に置いてあったので、近々読んでみようかと思っています。
それこそヴェネツィアでプルーストが読みたいなぁ。

遅々として進まず! ハイソなサロンで窒息しそう! あっぷあっぷ
(でもおもしろいことはおもしろい、スワンの恋)
ただいま380P!
スワンとオデットのかけひき!
コタール医師がちょっと抜け作ぽい。
とうとう6月に突入してもまだ1巻目、ただいま487Pです。
フォルシュヴィルが登場してからやにわに乱れるスワンの心。
面白いです。
>とうとう6月に突入してもまだ1巻目

私もです。今日はピアノの発表会があるので、それが終ったら猛烈に追い上げることをここに宣言します。このままだと本当にまずいので。
諸事多忙にて、いまだスワンの恋するサロントークで止まってます! でも、でも、いつか追い上げるぞ!
やばい!まだ522Pです。
スワンのオデットへの懐疑が延々と。

毎日10Pずつくらいちまちま読んでます。
私なんかまだ350ページくらいです。
ウッドハウスの本が面白過ぎて、こっちはあまり進みません。
とりあえず土日でアンジェリコさんに追いつくのが目標です。
まるだ雪さん、私も週末ペースアップ予定です。
みんなで読むって楽しいな。

「ヴェネツィアでプルーストを読む」近所の図書館に入れてもらったので、明日借りてきます。
あーまた読むべき本を増やしてしまふ。
フラ・アンジェリコ様

「ヴェネツィアでプルーストを読む」面白そうですね。
近所の図書館にあったので、今日借りてきました。
ヴェネツィアなんて今まで読んだところで出てきたっけ?と思ったら、逃げ去る女と見出された時に出てくるのだとは…終わりのほうじゃないですか!
そこまで読めるかしら…今度こそ完読したいんですけど。

はじめのほうをかなり忘れていたので、「コンブレー」から読み返しています。この巻はまだストーリーというほどのものがないので…き、きつい!
昔読んだのに、挫折しそうです。
はやくスワンの恋までいかなくては。
こんにちは。
「コンブレー」読了しました。辛かった…。
鈴木訳では「スワン家のほうへ」は2冊に分かれております。
1巻目は前半の「コンブレー」のみなんですけど、二度寝の朝のようにもやもやした文体なので…正直言って辛かったです。

以前にも印象的だったヴァントイユ嬢の描写が胸をつきます。
「この「さっぱりした子」の男のような表情の下に、もっと繊細な、涙に濡れた少女の顔立ちが照らし出され、透きとおるようにくっきり浮かび上がるのが見られるのであった。」などなど。

再度登場するときは「ゴモラの女」筆頭となっている彼女ですが、もともとはそういう内気なところのある少女なのですね。

ところで、彼女と女ともだちとの背徳的な関係が、近辺で悪い評判をよんでいたなどと記述がありますが、そんなに一見して明らかだったんでしょうか。
年端もゆかぬ女の子二人がルームシェア(?)していると、男出入りが激しいんじゃないかとか、ふしだらなんじゃないかとかそういう疑いを世間は向けそうなんですが…。
普通、「あの二人あやしい」とは思わないような気がするんですが、それとも当時の時代状況で、レズビアンってのはよくあることだったんでしょうか。

鈴木訳の巻末にある登場人物紹介でもヴァントイユ嬢の女ともだちの記述はなく(名前もないのでしょうか)、どういう経緯でヴァントイユ嬢が彼女と知り合って関係を結ぶに至ったのかよくわからないままです。最後まで読めばわかるんでしょうかね。

明日から「スワンの恋」に進みます。
三森様

どうもはじめまして。確かどこかに、「ゲルマントのほう」でヴェネツィアが出てくると書いてあったのですが、後半での重要な舞台なんですかね〜、楽しみ。

しかし8日間で「コンブレー」読了とは、すごいですね!!
その調子なら年内全巻達成オッケーじゃないですか??

私はただいま1巻590P「スワンの恋」の終盤あたりです。

ヴァントイユ嬢の話ですが、当時けっこうあったのかも、と思います。ジョルジュ・サンドとか有名ですし、貴族(少なくともブルジョワ)社会(特権階級)の人たちですし。ただ、ヴァントイユ嬢は窓開けっ放しでいろいろやっていたし、性格にも問題ありだったみたいなので、“近所で悪い評判”だったんでしょうね。
>私はただいま1巻590P「スワンの恋」の終盤あたりです

やばい、ますます差が開くばかりです。
せめて6月で1巻は終わりにしたいものの、1日3ページくらいしか進みません。
やっと、「スワンの恋」読了。
たったひとつの恋についてこれだけ書けたプルーストすごい!
いやーけっこう自分の過去の恋愛沙汰に重ねて読んじゃいましたよ?楽しかったです。

ということでただいま646P、第三部「土地の名、―名」に入ります。
>とりあえず「スワン家のほうへ」は先月猛スピードで読破しました。

おお!大型新人あらわるって感じですね。
英語で読まれるとは素晴らしいではないですか。
ちくま文庫の訳は、正直言ってやや辛いものがあります。

ところでこのトピックは「四月」と書いてある部分がちょっと変更になりましたので、作りなおします。

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