島津源蔵　島津製作所コミュのキリさんご存知？

はじめまして。十数年前に島津製作所社員だったものです。
すでに退職されましたが、私がいた当時、研究所長だった
喜利元貞という元取締役がおられて、
われわれが新入社員だった頃に、気軽に別荘などに
連れて行っていただいたのを覚えています。
キリさんと呼ばれていたその人は、
発明家・技術者のお手本のような方でした。
今でもＷｅｂを検索すると
http://homepage2.nifty.com/kirislab/
のようなページを公開されているようです。
まさしく、現代の島津源蔵のような方でした。

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 05月03日 00:29

私は少し前に○十にお世話になりだしたばかりなので、キリさんのことは存じませんが、色々と伝説の人物がいるとは聞いております。

上田博士
博士号を持っている社員は割といるので、博士、と呼ばれるべき人は多いのですが、博士と呼ばれる人はまずいません。
上田博士は、博士号を持っているわけではなく、高専を出て会社の技術畑一筋だったようです。
色々と装置中の心臓部になるような特許を数多く持っておられたようです。
管理職にということになったのですが、そうなると会社に出てこない、「管理職には絶対になりたくない。」と言うことで、中間管理職ということになったのですが、やはり会社に来ない、「平社員でないといや」と言うことで元通りの職階に。

新しいテーマを貰うと、これまた会社に出てこない、
家に訪ねると、部屋に篭って考えている、「上田さん、会社で考えてくださいよ」と言うことを言うと、「考えるだけなら会社に行ってもしょうがない」となるそうです。
そして、突然会社にやってくる。
本当に突然、朝の5時に塀を乗り越えて超えてやってくる。
そして、何とかテーマの目標をものにしてしまう。

定年時、シルバー人材センター等に残ってもらうつもりでいたが、あっさり会社を退職、北海道で炭を焼いて暮らすと言う目標があるらしい。
そして、あっさり定年、北海道へ。
一緒に働いていたメンバーは、「博士の焼いた炭なら、3倍の火力で、3倍持つのではないか」と言っているそうです。

以上は、現在私と一緒に働いているシルバー人材センターの方（その当時、博士の上司）だった方から聞いた話です。

[2] mixiユーザー 05月16日 10:31

キリさんのホームページの内容、
ものすごく興味深いものでした。
すごい方ですね～。

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