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野獣死すべし 狂気コミュのラストシーン

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初めましてshinizmと申します。

何度見ても最後のシーンにやられてしまいます。
切ないというかなんと言うかぁ〜理解し難いエンディングなんですが、何故だかかなり魅了されてしまいます。

鹿賀丈史を殺したに後突然クラッシックのコンサートホールの場面に移り、曲が終わるや否や誰もいないホールで一人眠りから目覚め、信じ難い様子で本当に誰もいない事を確かめる様に「あ!」っと叫び。
外に出て来て死んだはずの人間が現れ、爆弾の音とともに悶え苦しみながら終わって行く。

眠りから覚めたリップバンウィンクルの話を彷彿とさせるような最後でもあり、言葉が悪いですが夢落ちのようでもあり、狂気に取り付かれた本人の幻想的世界を表した様でもありと。
ビーナスの両腕の様に見る側に解釈をまかせるような素晴らしいエンディングだと思っております。

見た人の数だけ解釈があると思ってまして、皆さんはどのように解釈されました?

コメント(3)

最期のシーンは、やはり「神」によって裁かれたイメージではないでしょうか?
コンサートホールという美しい「宇宙」の中でただ一人、
「あっ」と叫ぶのは孤独を表したかったのだと思います。
>イビルさん
なるほどぉ〜確かにあの「あ!」は孤独を表現してますねぇ〜。
僕も「孤独感」は感じてましたが、神によって裁かれたイメージまでは考えも及ばなかかったです。
読む程にイビルさんのコメントになるほどねぇ〜となりますね。
ありがとうございます。
おっしゃる通り、観る人それぞれに解釈を委ねたようなラストで、何が正しいというのはないのだと思います。但し、ラストを解釈するうえでの前提条件として以下の二点について私の考えをコメントします。

まず、室田日出男扮する刑事は死んでいなかったと解釈すべきだと思います。列車の中で彼が撃たれたのは右肩、その後伊達に何度も蹴られたりはしますが、映画の世界では、肩を撃たれたという事は致命傷に至らなかったという意味である事がほとんどです。現に車掌が入って来た時、鹿賀丈史の隣に座る室田にはまだ息があるように見えます。故にラストで陽炎の向こうに伊達が見たのは、重傷を負いながら執念で伊達を追い詰めた室田の姿だったのだと思います。但し、撃たれてから何日も経っている筈なのに未だにシャツ姿で右肩から血を流しているというのは不自然で、やはりここは幻想的なショットですが。
もう一点、爆弾の音とお書きになっていますが(確かにジェット機の爆撃のような効果音ですが)、あれは狙撃手(おそらく警察の)が放った銃弾が飛来する音だと思います。伊達の動きを見る限り、最初に胸を撃たれその後お腹の辺りにもう一発銃弾を浴びたように見えます。しかしこの時着弾の特殊効果(服が破れて血飛沫が上がる)がされていないので、本当に撃たれたかどうかという疑問が生じてしまうのですが。

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