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青山繁晴『深淡生』コミュの【データベース】青山氏発言アーカイブ(文字起こしのみ・雑談は別トピで)

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コミュ内全体

このトピックは、青山さんの発言を文字で残す目的のもとに書き起こされた、テレビやラジオや講演会のテキスト集です。

近畿大学国際関係論については、専用のテキスト起こしのトピックがありますので、そちらをご参照ください。

テキストには、

?番組名(もしくは講演会名)と日付
?段落ごとの小見出し

をつけていただくと、参考資料として利便性が増すと思われますので、テキスト起こしをされる方は、ご協力をお願いいたします。

このトピックをデータベースとして生かすために、テキストに対する感想を書かれる場合は、雑談・実況の別トピでお願いいたします。

コメント(1000)

コーナー後ニュース

○オバマ大統領 アフガニスタン電撃訪問

 「もうはっきり言って馬鹿馬鹿しいぐらいの、公費使った選挙アピールですよね。ウサマ・ビンラディンを殺害した日にわざわざサプライズ訪問をする、しかも要するに4年前に戦争を終わらせる大統領として華々しく登場した、それを思い出してくれ、もうCNNは朝からもうこれ一色なんですよ。しかしですね、オバマさんさっき仰ったアルカーイダを打倒する、テロリストを撲滅する手の届くところにある、ご冗談でしょ?アルカーイダは確かに大打撃を受けているけど、このアフガンではタリバンって組織がもう勢いづいてて、もうアメリカも含めた側が確保しているのは点だけでほとんどのところタリバンが抑えつつある中でよくこんなこと言えるな。まあ現職の強みは利用しているけれども、そんなこと言うんだったら本物の政策やってほしいと思いましたね。」
 
 
《番組の最後に》

 「(山浩アナ:さて来週の水曜アンカーは青山さん次の水曜日お休みですね?)ええ、東京でどうしても断れない仕事があって、みなさん申し訳ございません。(深く一礼)(山浩アナ:いえいえいえ。もう休み全然取らない人がまさか一週遅れのゴールデンウィークってわけじゃない・・)いや違うんですよ、残念ながら。(山浩アナ:お仕事で・・・)ちょっと休みたいですけど。(山浩アナ:再来週よろしくお願いします。)はい。」
アンカー 5/16放送分 (わたしの責任による粗い文字起こしです。無断転載を厳しく禁じます)

コーナー前ニュース

○ギリシャ再選挙へ ユーロ圏”離脱”可能性も

 「(パリ支局の沢田容平特派員との電話インタビューの途中から)

 沢田さん、お聞きしたいんですけれども、青山繁晴ですけれども、ギリシャを引きずったほうがですね、さらにユーロに対する信任が失われて、ユーロ圏の経済に打撃になるって考え方も当然ありますね?そうするとオランドさんをパリの現場でご覧になってて、そういう選択肢は実際にオランド政権の中にないんでしょうか?

 (沢田特派員:えーと、ギリシャを切り捨てるという選択肢でしょうか?)

 はい。

 (沢田特派員:そうですね、今のところ勿論オランド新大統領が表だってそういった発言をしているということはないんですけれども、わたくし、フランスでいろいろと取材をしておりましてもですね、国民の間で、景気も悪くてですね、若い人がろくに職にもつけないような状況で、苦労して払っている税金をなんでわがままなよその国にまわさなきゃいけないのかっていう本音はひしひしと感じるところでもありますので、今度のギリシャの再選挙の結果でありますとか、今後の展開を見た上でオランド氏が徐々に姿勢を変化させていくということは大いにあり得ると思います。)

 その通りだと思いますね、ぼくも。つまり、今日明らかになっているオランドさん、今日まで明らかになっている発言っていうのはサルコジさんと何も変わるところはないですよね。でも来月のギリシャの再選挙の結果、要するにギリシャ自身がもう努力をしないという選択をするのであれば、フランス、ドイツにとっても新しい選択があり得るということですね?

 (沢田特派員:そうですね。実際に昨日もIMFのラガルドさんからですね、ギリシャのユーロ圏離脱を、勿論秩序だった形ではありますけれども、選択肢に入れて考えるべきだというような発言もありましたし、不満を持っているEUの国々からは公然とですね、ユーロ圏離脱について発言をする人たちも出てきていますので、青山さんが今仰ったような展開であればですね、今後そういった動きに徐々に移って行くことも考えられます。

 よくわかりました。
 (山浩アナ:ありがとうございました。パリ支局から沢田容平記者でした。まぁ、こういったあたり青山さん、どういうふうにお考えですか?)

 あのね、ひとつはわたしたち日本国民がよく考えるべきなのは、今このニュースは経済中心にまずお話しましたけれど、その根っこは、根っこのひとつは世界の政治危機なんですよね。で、特にギリシャを故郷とする西洋型民主主義の政治が危機を迎えてて、その結果、ポピュリズムっていうものが今までにないぐらい大きな力を持ってきて。で、そのギリシャの組閣ができなかったのはひとえに急進左派連合が、ポピュリズム一番掲げていると言わざるを得ない、この急進左派連合という政党が、要するに再選挙やったら自分たちが第一党になって政権握れるという、まあはっきり言うと欲望に突き動かされている話であって、そこまでは政党ですから政権に欲を持つのは当然のことだけれども、じゃあ政権獲った後、その緊縮を放棄してギリシャ経済をどうやって成長に導けるかっていう展望はぼくの知る限り、あるいはぼくの例えばフランスの友達であったり、ドイツの友達からもその展望は全く見えないということなんです。(山浩アナ:うーん。)展望なきまま、不満だけを吸収して、自分たちの政権獲りの欲望に突き進むっていうね、最悪のポピュリズムが今世界で起きてて、

 (山浩アナ:ギリシャほど大変な国って今あまりないと思いますけど、それでもポピュリズムの台頭っていうのは、これは共通して言える部分が大きいと・・・)

 いや、極めて言えます。フランスの大統領選挙もじつはその傾向があったわけですからね、はい。それが日本という、戦争に負けてからずっと西欧型民主主義を頼りにしてきた国、この政治にとってもやっぱ打撃になるから、じつは日本政治の混迷のひとつの原因はこういうあたりにもつながっててあるんだという認識を有権者として持つべきだと思いますね。

 (山浩アナ:EUがもし仮にギリシャを見捨てるということであれば、他のEU諸国に対する影響、これについてはいかがですか?)

 これはね、ヨーロッパの人に聞いてもいろいろ説はあるんですけれども、しかしぼくは例えばイタリアとギリシャを比べると、経済力はもう大人と子供以上に違いますからね、イタリアはサミットにも、G7にも参加してる国ですからね、だから、イタリアを今新しい首相が頑張ってる努力を実らせるためには、腐った部分は切ることが先決だと思います。今ギリシャが仮にユーロを離脱しても、未来永劫元に戻れないってわけじゃありませんしね。今はまず病んだ部分を自己責任できれいにするっていう発想がないと、みんなこうずるずる引きずって悪くなるばっかりで、どんどんユーロの信任がなくなると、ますます日本の円が異常に高くなるということが起きるばっかりですから。」 
○株価も下落 日本経済への影響は
 
 「(山浩アナ:一番懸念するところはまずそこで、円高が進んでしまうんじゃないかというところですけれど。)

 まあ、今のお話にもありましたけど、たった今の流れとしてはドルも買い直されているんじゃないかということですけれども、これはまさしくアメリカの今後の雇用の情勢に左右されるんですよね。で、オバマ政権いちばん最悪の時の失業率よりはやや改善されているんですけれども、でもほんとうは例えば農業部門を除いた他の労働で言うと、雇用統計悪いっていうこともあります。いずれにしても日本の為替、円っていうのはヨーロッパとアメリカに直接的に左右されるので、特にヨーロッパ危機については日本はじつはお金を渡しているわけです。その時にお金だけを渡すんじゃなくって、いざとなったら腐った部分を切らなきゃいけませんよってことも問題提起すると。

 (山浩アナ:それとね、EUと中国の経済の結びつき、中国と日本の結びつき、このあたりを考えた場合いかがでしょうか?)

 もうこれはいわば間接的に見えるんだけれども、ほんとうはダイレクトに考えたほうがよくて、今のアナリストのお話にもありましたけれどね、中国経済っていうのはあれだけほんとうは人口を抱えてて、内需だけでやれそうに見えてもほんとうは全然やれないんですよ。内陸部の購買力はまだ低いですから、したがってヨーロッパへの輸出頼みであったり、いい意味でも悪い意味でも世界経済と直結している、特にヨーロッパとの結びつきが意外なほど、日本ではあんまりそういうイメージないですけど、ほんとヨーロッパ行くとびっくりするくらい強いんですね。で、そうすると、ヨーロッパが傾くと中国経済はもろに傾くことになって、日本は円高の上にですよ、いずれにせよ円高ですから円高の上に、中国との経済関係がうまく使えなくなると、もうほんとうに日本経済は電力不足も加わって、もう何重もの苦しみを抱えることになりますから、だからこそヨーロッパに対して発言すべきです。」
○”世界ウイグル会議”開催に中国政府が反発
 
 「(山浩アナ:中国の姿勢というか、短絡的な反応っていうのは今に始まったことではないんですけれども、これについては青山さんいかがでしょうか?)

 これは日本の今のマスメディアの報道の主流はですね、朝日新聞、NHKをはじめとして、さあ中国は怒った、さあ大変だ困る、というのが中心ですよね。勿論中国に対する批判も込められてはいるんだけれども、でもこうやって日中関係緊張するとろくなことがないっていうトーンが貫かれているけど、これは全然違うと思いますね。大事なポイントふたつあって、ひとつは今の中国の指導部の対アジア外交が破綻してるってことです。もう一昨年の9月の尖閣近辺のあの事件をはじめとしてですね、ずーっと、我々は独裁国家であって、民主主義ルールは関知しないって姿勢をむき出しにしているんで、こういうのってボディブローみたいに中国の未来に関わるんです。さっきも申しましたけど、中国経済っていうのはほんとうは世界と繋がって初めて成り立つ経済で、今後もかなり長い間内需だけに頼ることはできないんですよ。世界と良好な貿易関係を築いて初めて今の中国はあるんですね。
 ところが、なぜ外交が破綻しているって言えるかっていうと、今この世界ウイグル会議に中国は干渉しているわけですね。これ日本政府はあくまで民主主義のルールに基づいてビザを発給し、そして民間ベースの会議に政府が不当な干渉できないってことでこうやって会議がふつうに開かれているわけですよ。その会議の中の主張がどうであれ、そうではなくて民間に政府が不当な関与はできませんっていうのが民主主義なんです。中国がこれに反発するっていうのは、要するに内政干渉であると同時に、民主主義のルールを中国は知りませんっていうことを世界にわざわざ公言しているのと同じで、損をしているのは明らかに中国であって、じつは日本は、こんな近視眼で見るんじゃなくって、ちょっと目を離せばわかるのは、日本の値打ちがこれで初めてみなさんに、世界の皆さんにわかっていただけるんですよ。(山浩アナ:なるほど。)人口がはるかに多いし、要するに経済力はどんどん日本を仮に中国が凌駕していっても、民主主義のリーダーっていうのは日本なんだと。アジアを民主主義で引っ張るのは日本なんだということをわざわざ中国が高めてくれてるんだから、日本はこれをしたたかに活用すればいいんであって、中国がお怒りになって困りますっていう報道で世論を誘導しようとするのはまったく間違っていると思います。主義主張の問題じゃなくて、客観的戦略的に世界は見なきゃいけないんです。」


ニュースDEズバリ!

【都合のいい話はやめよう】
【ずるい誘導もやめよう】

(内容はアップされる動画、他の文字起こしサイトでお楽しみください。)
コーナー後ニュース

○大阪市職員110人に”入れ墨”

 「いや、正直に答えた人だけで入れ墨の人が100人以上いるわけでしょ?だから大阪市ってやっぱり組織的な問題があると言わざるを得ないですよ、ね?で、歴代市長ずーっとこれを見逃してきたんですよね?だからそこにメスを入れるっていうのを橋下市長の考えはぼくは断固支持します。この点についてはね。」

 
○使用済み核燃料政策 先延ばし案も
 
 「これはね、つまり核燃料サイクルやめるんだったら、六ヶ所村も約束違反ですから使えないわけですね?したがってこれは、原子力委員会の小委員会で決めるような話じゃなくて、政府が当然大方針を決めなきゃいけないんですよ。もうこの間から原子力についてはずっと順番が逆さまになってるから、だから5年先延ばしするなんていう、馬鹿げたことを原子力委員会が言うわけですからね。まず総理大臣として方針きめなきゃいけないです。」

 
《番組の最後に》

 「(山浩アナ:青山さん、この週末のご予定は?)

 はい。中東のカタールに行って、戦略会議に出てきます。だから、来週もお休み・・ではないんです!よ。アンカーには戻ってきます。

 (山浩アナ:びっくりしたあ!戻ってきますよね?)

 戻ってきます。中東から6500km越えて・・・」
アンカー 5/23放送分 (わたしの責任による粗い文字起こしです。無断転載を厳しく禁じます)

コーナー前ニュース

○<独自>大坂のタクシーで”ニセ札”

 「(山浩アナ:一見して偽物とわかるような紙幣だったようですね。)

 うん。透かしが入ってないっていうのは、普通の通貨偽造の最近の手口で言うと、カラーコピー機がとても良いものが出てくるようになってから結構あるんですよね。簡単にコピー、まあ、いろんな手を使ってしちゃうというのかもしれませんね、まあ、現物見ていないからわかんないですけど。通貨偽造っていうのは経済の根本を揺るがす大、大犯罪、重大犯罪なんですけど、その犯罪のわりにまあ、覚悟を決めて犯罪をやるというのは変ないい方だけど、全然腹が据わっていないのに適当に使ってみたっていう感じですね。

 (山浩アナ:そうですね。まあ、こうして見ますとかなりクリアに鮮明に映し出されていますし、まああの・・)

 そっちのほうは印象残りますよね。(山浩アナ:そうですね。)まあ、だから、タクシーであれどこであれ、駅の改札口であれ、ほんとうは全部カメラに撮られてて、っていうことのほうがよくわかるような感じの映像ですね。はい。」 
○JR西日本”間引き運転 行なわない”
 
 「(山浩アナ:ご覧いただきましたように、頭を抱えている中小企業の方は本当に多いと思いますが、青山さんいかがですか?)

 これは、ほんとうはすごく深刻な話なんですよね。でもまあそれを今の田中社長がこう、なんて言いますかね、ポジティブに考えて、こう生き残りを自分の力でやってみようと、関電も協力してくれよっていうのはさすが逞しい関西の中小企業とは思いました。ただしその上でね、これは前から申してますけれど、この節電と、あるいはその先にあるかもしれない計画停電っていうのは、ほんとうに重大な事態なんですよ。で、これ中小企業が日本の経済を支えていますよね?で、中小企業が日本の経済を支えているっていうのは、綺麗事で言っているんじゃなくって、例えばトヨタ自動車っていう世界の大企業であっても、ほんとうは中小企業の作るネジ1本、部品1つがこのトヨタの車を支えているんであって、綺麗事の世界じゃなくって、中小企業が傾くと日本経済全体が滅んでしまうんですよ。その中小企業の工場のひとつひとつのどこに自家発電の設備があるのか?あるわけがないですよ、みんな電気代だけじゃなくって人件費も含めてもうギリギリのとこでやってるんですから、非常用電源を持っている中小企業はありますけれど、それはほんとうに非常用で、電気を自分で作ったりする設備を持っている大企業とそこが根本的に、もう元から違うわけですよね?で、したがって節電であれ、計画停電であれ、関西の中小企業にとってはひょっとしたら生産を夏止めなきゃいけない。生産一旦夏止めると、そこに例えば中国とか韓国の例えば部品メーカーが入ってくることもあり得ますし、日本の製品って言いながら作る過程で海外の部品が入ってくることだってもうあり得るわけですよねえ?もともと日本は形勢有利な立場じゃない。
 それを考えると、産業にとってもこの節電とそれからその先にあるかもしれない計画停電ってのはいかに重大な事態か。で、前からの国民生活にとっても重大だってことを申してますが、これ日本は実は東京電力が計画停電をやって、その前に厳しい節電もあってですよ、経験してるわけですよね?その経験があるのに、それからこれだけの時間が経ちながら、いちばん重大なのは政府がそこに何も学んでくれないと。そこがいちばんおかしいんですよね。これ、要は関西電力の原発っていうのは実際には事故を起こしてないけれども、こうやって止まっているという事態になっているというのは、福島原子力災害でわかった、災害に対する原発の弱さというものに対してそれを踏まえた安全基準がないからですよね?(山浩アナ:そうです。)で、そりゃ原発賛成、反対って意見はいろいろある、橋下市長おひとりの中にもじつはあるみたいですけれども、しかしそれも踏まえて言うとやっぱり安全基準が示されてその上でみんなの判断ができる、その安全基準を示す、今組織が失われているわけですよね?原子力安全委員会も原子力安全・保安院もほんらいはこの3月末で役割を終わって、そのあとに原子力規制庁ができるってことになっていて、それが国会がそれを優先してやらない、政府もやらないから、(山浩アナ:先送りになっていますよね。)だから今、今日も国会で特別委員会開いて消費増税やってますけど、そんなんより先にこれをやってくれってことですよね。(村西アナ:ほんとそうですよねえ。)それがこれ関西の中小企業とあと、関西で生きている人たちの、関西っていうよりは関西電力の管内で生きている人たちの命にまで関わってくるという問題なわけですね。
 (山浩アナ:昨日、家庭向けには関西電力、新料金プランっていうのを示しました。これについてこのあと伺いますけれども、事業者向けについてこれ、遅れているわけですよ。中小企業の方々、怒っているわけですよね。事業者向けにもやっぱり早く対策とかそういった手立ては打たなきゃいけないというふうに思います。この新料金プラン、家庭向けのものなんですよね、これについては、ちょっとご感想をいただきたいなというふうに思うんですけれども。昨日も・・)

 いや、これはもう、グラフっていうのはですね、作り方によってね、差を大きくする、小さくするによって印象操作ってあり得るんですけど、でもこの絵はぼくは公平な絵だと思いますよ。というのは、要するにピーク時間考えたら倍以上になっちゃうわけですよね?(山浩アナ:点線が現行ですよね?)はい。で、これ見ると要するに暑い夏の話なんですから、午後1時から4時っていうのは例えば独り暮らしの高齢者の方っていうのはやっぱりクーラーつけて家の中で静かにしていると。で、節電っていうから例えば楽しみにしていた甲子園も視ないかもしれないけれども、いずれにしろクーラーつけないであんまり広くもない部屋の中にいるってやっぱ大変なことじゃないですか?その間、ボーンと倍に上がっちゃうよと、じゃあその間どこに行けばいいのかなあ?ということになるわけですよ。で、一応これは関西電力の説明っていうか、説明だけじゃなくって、客観的にこれはお客の選べる新料金プランだから、経済産業省の認可もいらなくて、お客が選ぶかどうかだけだから、これは提案しているだけだという話なんですけど、じゃあ、選べないものをなぜわざわざこうやって出してくるのかって話になるわけですよね。
 (山浩アナ:それでなくても、もう時間切れじゃないかっていう声もあるんですよ。)

 時間切れなのは、電力会社もそうだし、政府ももうやってることもうみんな時間切れになってきてるんですね。

 (山浩アナ:それ狙っているんですかね?時間切れというのをあえて。この期に及んでもし、大飯を再稼働させたとしても6週間かかるわけですよね?フル稼働するのに。そうすると7月になってしまう。今日やったとしてももう、7月の中旬ぐらいまではもう同じ状況なんですよ。それをどうして・・)

 電力会社がそれを狙ってやってるとはぼくは思いませんね。

 (山浩アナ:電力会社がって言うよりは、政府の動き自体がそういうふうにぼくは映ってしまうんですけどね。)

 政府っていうか、この場合は主に経済産業省とそして首相官邸ですけれども、狙ってやってるっていうふうに常に考えてやってくれたらまだましで、考えてないと思いますよ、ぼくは。

 (山浩アナ:うん。ただ、前でADさん笑ってますけれどもね、考えてないんだったらほんとうに問題で、ひと夏、ひと夏って言うけれども、2ヶ月3ヶ月、全体15%ほんとうに節電しなきゃいけないのかと、猛暑日で、今日はもうとてもじゃないけれどもショートしてしまう可能性っていうか危険性がある、うん。その日のこのいわゆるピーク時間とされる1時から4時のこの時間帯ですよね。この魔の時間帯はどうすれば節電に最も効果的で、言ってみたら限られた日数ですよ、そういったこと、それについてどうかご協力いただけませんか?っていうそういう建設的な提案をどうして関西電力はできないのか、どうして政府っていうか官邸なり経産省は指導できないのか、ここにもう毎日このニュースをやっていて、憤りを感じるんですよ。)

 うん。それはね、今仰った通りここで普通誰も選べないプランを出してくるってことは要は1時〜4時は電気を使うなと言ってる脅しみたいな(山浩アナ:脅しみたいなものでしょう?)印象を少なくとも消費者の側が、電力を使う側が持つのはそりゃ当然のことですよね?(山浩アナ:そうですねえ。)うん。だから、政府も、政府ははっきり言うと下手というよりはまったく怠慢でやっているとぼくは思ってますけれども。関西電力もやることがいちいち神経逆撫ですることをやるんですよね。(山浩アナ:わたしもそう思います。)これ、官民共に甘えてきた体質があると思いますよ。うん、独占を含めた甘えてきたんで、いざとなった危機の時にこういう体質が出てしまうんだと思います。」
○政治活動の大阪市職員に刑罰の条例案
 
 「(山浩アナ:どうして国家と地方の公務員に差があるんだ、ということなんでしょうけどね。)

 ぼくは問題提起として、この橋下市長のこの検討というのは支持しますね。国政についてぼくは橋下さんとかなり意見の違いあるんですけれども、もともと、今は橋下徹さんっていう政治家が国政に進出する云々ばっかり話題になってるけど、もともとは地方の現場からタブーに挑戦ってことを始めたんですね。で、そのひとつが例えば自治体と教育の関連でもあり、それで例えば自治体としての東京都だけが日本を代表して、例えば大阪は違うのでいいのかって問題提起もあるわけですよね?で、そのいわば一貫した問いかけの中にあるのがこの問題だと思うんです。
 で、橋下さんはほんとうはこう自ら体験したことを基にして話すタイプの人だと、これはぼくの解釈ですけどそう思いますから、やっぱりご自分の経験した大阪市長選挙で前の市長と市の職員の組合を中心とした、何て言うんですかね、良く言えば連携だけれども、ほんとうは選挙に介入したということが非常に印象に残っているんでしょうね。
 で、それをほんらい、時の市長と市の職員の関係がそうであるっていうのはぼくは良くないと思います。それはどうしてかって言うと、要するにお互いに利益が一致しすぎちゃってお互いに丸く納めるために、とにかく今の権力を続けるために癒着すると、いい関係じゃなくって超えた関係になってしまうから、だからそれも含めて政治活動については厳しい定めがあるべきだと思うんです。
 で、先ほど専門家の方から、国家公務員法と地方公務員法の違いの説明もありましたけど、国政なら厳しく臨まなきゃいけないけれども、地方ならそれは緩くていいっていうのは、それはぼくは違うと思いますね。で、ただしこれは条例だけで勿論やるべきことではなくて、だから必ずこの問いかけを国も受け止めて、国もっていうんじゃなくってまず、国会議員が受け止めて、地方公務員法の改正について、まさしく大阪市もまだ検討している段階ですからね、地方公務員法と国家公務員法の中で政治活動について刑罰という重大な事柄について食い違いがあったままでいいのか、さっき専門の意見あったように、食い違いがあるべきだっていうならば、こういう理由なんですということを国会として全国の自治体を通じて国民に示すべきですよね。

 (山浩アナ:そうですね。まさに議論していただきたいなと、慣れ合いとかもたれ合いに対して、これでいいのかっていうこれは問題提起ですよね?)

 そうです。そういう意味では問題提起としてはぼくは優れた問題提起だと思いますね。」


ニュースDEズバリ!

(先週、ドーハまでの距離を6500kmと仰ってましたが、8100〜8200kmと訂正されてました。)

【津波】
【どうにか繋げてみよう】

(内容はアップされる動画、他の文字起こしサイトでお楽しみください。)
コーナー後ニュース

○2020年 五輪はどこで?

 「(山浩アナ:カタールのドーハ、ドーハ??さっきコーナーで最高気温50度近いって言ってませんでしたか?)

 48度。最低気温も33度ぐらいで、それでとにかく湿気がすごいんですよ。中東に対して誤解があって、爽やかに砂漠で乾いているっていうイメージあるでしょ?そういうところもあるけどドーハっていうところは日本よりはるかに湿気厳しいんですよ。そこでマラソンできますか?まあ、手を挙げただけぼくは偉いと思うけど、マラソンやるんだったら、真夜中にやっても選手は倒れると思うなあ。

 (山浩アナ:しかももう8年後でしょ?2020年っていうと。間に合わない・・・)

 もう建設も、あのゆっくりした建設ペースだから、だって昼間働けないんだから、悪口言ってるんじゃなくって。だから東京意外に可能性かるんじゃないですかね?ぼくは第二の東京オリンピックって支持しますよ。

 (山浩アナ:まあ、スペインのマドリード、トルコのイスタンブール、他の都市も立候補しておりますけれども、)

 ほんとうは大阪が一番いいんだけれどもなあ。

 (山浩アナ:ああ、大阪でやってほしいなあ。)

 ねえ。大阪都で・・

 (山浩アナ:大阪都にとのときなっているかどうかはわかりませんけれども・・・)

 
《番組の最後に》

 「(山浩アナ:やっぱオリンピックの話って盛り上がりますね。CM中もずっとしてたんですけど、マドリード、イスタンブールも暑い)

 暑い。夏にやるのは無理ですねえ。

 (山浩アナ:ああ、そうですか?そうするとほんとうにこの一時予選は東京は突破できるかもわからない・・・)

 一次予選は最低限突破するでしょうねえ。じゅうぶん希望はあると思いますねえ。」
アンカー 5/30放送分 (わたしの責任による粗い文字起こしです。無断転載を厳しく禁じます)

コーナー前ニュース

○野田×小沢会談は”平行線”で物別れ

 「(山浩アナ:またこうして今日も政治ショーを見せつけられてしまったというと言い方きついかもしれません。ただ、今日の議論の中で平行線をたどって物別れに終わるっていうのは誰しも予想されたことでもありますしね。)

 そうですね。この会談が少しでも一致点があったならば、三人で一緒に会見するというのがふつうですよね?それをバラバラにやったんですけれども、まあじつは非常にそれぞれ、ぼく、印象的だったんですね。野田さん、野田総理は内心の不満とイライラが抑えよう抑えようとしているけれども、もう噴きこぼれてくる感じですね。(村西アナ:顔に出ている)要するに小沢さんの言っていることは誰も言っていることだし、じゅうぶん法案の中に入れているのに、何で今さらそれを理由にするのかと、要するに、ほんとうは反対の理由が別にあるんじゃないか、あなたもともと消費増税論者でしょ?と、あなたは今の自分の子分たちの選挙の行く末とかそういうことじゃないんですか?っていうのがこう、抑えようとしているから余計に野田さん顔に出てた。
 それから輿石幹事長は、すいません、ちょっと元政治記者としてあえてこう、まあ経験には基づいているけど直感的なことを申しますとね、輿石さん、普段からわりと口の端が上がる時あるんだけど、今日ほんと、すごくこう上がってましたよね?で、あの表情っていうのは輿石さんのようなベテランの方でも、政治家の方って案外、意外に本心が顔に表れるので、裏切りの顔だとぼくは思いましたね。(山浩アナ:裏切りの顔)うん。小沢さんのおかげで幹事長になった方だけれども、しかし必ずしも小沢さんの思っている通りに今後動かないよということが、まあ少なくとも元政治記者としてはそれ読み取れました。
 さて、残った小沢さんなんですけれどもね、やっぱ小沢さんがいちばん印象的なぶら下がり会見だったんですけれども。まず、小沢さん今日非常に抑えて物を言ってらしたでしょ?で、抑えた中で突然、統治を変える、そのことを国民に約束したはずだ。で、これ視聴者の方お気付きの通り、統治を変えるっていうのは橋下徹大阪市長のもう口癖なんですよね。だからやっぱりこの辺も政治家の本心の表れるところで、橋下さんと組みたいんだなということがすごく感じられましたし。それから何度も何度も小沢さん言われたのは、国民が消費増税に今反対なんだと。いや、国民がこうだ、国民がこうだとはっきり言うと勝手に言って、ぼくたち国民ですけど、それを勝手に言って、じつは我々も、つまり小沢グループは同じなんだと。つまり小沢グループを先に出すんじゃなくって、国民、国民って言って、その前に橋下さんとの連携に意欲見せるっていうのは、これは明らかにほんとうは新党による、総選挙に臨むという気持ちがそういう先に考えてることが表れてるんだなとぼくは思いました。そもそも、あの無罪判決の時すら何の取材にも応じなかった小沢さんが今回わざわざいわば真っ先に自分から話しているんですから、総選挙いつあるかわかんないけれども、遅くとも来年夏のダブル選挙が一番遅い、だから遅くても一年ちょっとでもうあるわけですから。だからそれを念頭に置いているんだなあ、野田さんとはもうやれないということをやっぱ小沢さん考えているなあ、その上で総理が望むなら再会談したいっていうのは、むしろそれだからこそ、つまり6月21日会期末ですけど、総理は今日の様子から見たら、やっぱり会期末までに、つまり延長しないで、消費増税法案の衆議院での採決はやってしまうんだなと、今日わかりますよね、やっぱりね。で、そうすると小沢さん、その時にどれぐらい自分についてきて反対してくれるか、それ、小沢さんにとっては政治生命終わるか続くかの分かれ道ですね。

 (山浩アナ:すると会期末までこうして小沢さんのアピールする場、これからも出てくるということですか?)

 仰る通り。小沢さんはそのアピールする場を作らなきゃいけない、持たせなきゃいけないから、総理と再会談して総理大臣を通じて自分の言いたいことを国民にアピールするという場を作らなきゃいけない。でも、輿石さん、野田さんは、いや、もう一回やって小沢さんに使われるのはどうかな、と思っているっていうのが今日出ていましたね。」
○細野大臣 再稼働への理解”再び”求める
 
 「(山浩アナ:このやりとりを今ご覧になってましたけど。)

 いや、もう正直専門家の端くれとして、もう聞いてて頭痛くなってくるんですよね、ええ。まず、原発事故担当大臣、つまり閣僚として責任者の細野さんの言っていることが状況に合わせて八方美人な話をしているだけで、担当閣僚として方針が何なのかってのが全くないんですよね。(山浩アナ:ないですね。)見えないっていうかわからないんじゃなくってないんです。ないことがわかる。例えば、安全基準について4月に野田内閣が責任持って作ったはずの安全基準は暫定的なものだと言って、そして原子力規制庁が無事にできたならばこの暫定基準っていうのはどんどん変わることがあり得ると言って、(山浩アナ:そうですね)安全基準がそうやって変わっちゃったら一旦大飯原発を動かしてててもそれを止めることもあり得ると言って。要するにこれは状況が変わるたびに、要するに声が大きい方に必ずなびきますよって言ってるだけのことですよ。こんな担当閣僚がこんな重大問題をやってるってこと自体がほんとうは間違ってて、例えば田中直紀防衛大臣とかそういう人だけが問題児に見られるけど、こうやって上手に状況に合わせていってるだけの八方美人、もっと踏み込んで言えば、ご自分が総理になりたいから傷つきたくないっていうのが見え見えの人が担当閣僚やってるってこと自体がね、国難にとても対応できない態勢だとぼくは思いますよ。

 (山浩アナ:素人ですけど、素人が聞いててもこれはおかしいなというふうに思います・・・)

 いや、笑っちゃうでしょ?あれだけの各知事とそれから担当閣僚が集まっていた会合で、あんな話行ったり来たりしてるわけですよ。
 それからね、今日のニュースにも出てきた、経産副大臣を大飯に置くってことですが、こんなんも至って迷惑なだけですよ。(山浩アナ:ぼくも同感ですね。)ええ。(山浩アナ:何が変わるんですかね?常駐・・・)ね?この間から報道されてますが、なぜメディアはそれ言わないんですか?わけのわかんない、わけのわかんないって言って言いすぎですか?ある程度勉強することは期待しますよ。しかし役人のレク受けただけで、今まで這いずり回って現場を調べてきたわけでもない経産副大臣という政治家が大飯にいたら、それに人員も取られるし、時間も取られるし、気も遣うし、それにまた電力会社もまたすり寄って八方美人の顔しなきゃいけないし、悪いことばっかり起きて、そんなことするんだったら、要するに、はっきり言えば、ぼくみたいな民間人も含めて利害関係のない専門家を置くんならまだわかるんですよ、輪番制で。ぼくはほかに仕事あるからいつもってわけにいかないけれども、そのかわり利害関係ないんだから、そうやって送ればいいんですよ。(山浩アナ:確かにね。)政治家が行ったって邪魔になるだけですよ。
 (山浩アナ:そのあたりの話はね、このあとのコーナーでも頂きたいと思うんですけれども、ただ、ちょっと思うのは、細野大臣が言っているのは、30項目、暫定基準ですね、30項目のうち多くのものについては大飯原発3号機4号機については対応ができていると。これ、大きなもの、数で言うと、1段階、2段階に分かれている、1段階は13項目なんですよね。で、残る17項目についてはまだなんです、第2段階だから。多くのものって言うけどまず13段階のみなんですね。で、その17段階の中に実は防潮堤のかさ上げとか免震事務棟の建設とか、そういったものが含まれていて、ほんとうに安全基準について説明に来るんだったらその辺のところを、ああ、これで安全が担保されるのか、大飯はと。それだったら再稼働も考えられるんじゃないかという話になって行くのが議論だと思うんですけれど、そんな話全然出てないですよね?)

 いや、だから、今できてないことについては代替措置があるという主張を例えば関電なんかはしているわけですよね?(山浩アナ:してます。)で、免震重要棟に替わって機能できる会議室があると言ってるわけですよ。それは当事者の電力会社っていう民間会社が経営も考えて言ってるのであって、担当閣僚だからその免震重要棟がなくてもこの会議室がほんとうに浸水しなくて、それから津波が襲ってきてもそれに耐えられて、福島第一はほんとうは免震重要棟がたまたま建ってたから、ぼくが去年の4月に行った時には痛感しましたが、あのおかげでほんとうはチェルノブイリにならずにすんだんですよ。(山浩アナ、村西アナ:そうですね。)で、それが関電の言う、会議室でほんとうに代替機能が果たせるのか、というのを担当大臣は言わなきゃいけないんですが、(山浩アナ:そうですその話ですよ・・)そういうのを避けるんです。要するに本当の議論になって突っ込まれてそこで戦わなきゃいけないことは、綺麗にこう避けて抽象論で言ってるんですよ。

 (山浩アナ:これ、今夜にでも、いわゆる4大臣関係閣僚会合っていうんですか?これ開いて、じゃあこのまま判断するんですか?)

 (村西アナ:最終判断ってね?)

 いやだから、国民の方々が原発への関心度にかかわらず、この4閣僚会合っていうのが滅茶苦茶だというのが、おわかりじゃないですか?だって4閣僚といったって、総理大臣ははっきり言うと消費増税にしか関心がないように少なくとも見えるし、それから官房長官からご自分の所見、この件について聞いたことがないし、で、枝野さんはとにかく東電を国有化したいって話以外あんまり聞いたことがなくって、問題は原発事故担当大臣の細野さんがどういう所見なのかって聞きたいんですが、今申したとおり、そういう所見ないわけですよ。

 (山浩アナ:ないですね。注目してたんですけどね、じつは。)

 で、じつは4大臣プラス1で、仙谷さん、元官房長官がいて、その仙谷さんが例えば枝野さんにも一番影響力持ってたりすると。だから、こんな、なんていうか不透明な会合で最終判断っていうのは、これあくまで、いわば科学的な技術的な判断が先に立つことであって、政治的な判断が先に立つはずがないと。だからその点では、ぼくはいろいろ意見違う点はあるけど、橋下大阪市長とその点はぼくは同じですよ。技術、科学が先に立つはずで、それがいわば日本の誇りでもあるわけじゃないですか。はい。

 (山浩アナ:そうですね。いや、このままだと納得できないんですが。)」 


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【政治的クーデター】
【今も隠蔽は続く】

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コーナー後ニュース

○中国書記官 口座に数百万円 人民軍関連企業を紹介

 「(山浩アナ:日本はスパイ天国だとよく言われますけど実態はどうなんですか?)

 まさしく、スパイ防止法を持ってないですからスパイ活動をどんどんやられるんですが、この中国については非常に工作のやり方が特殊で、つまり、中国共産党と政府、あるいは軍の後押しで日本にやってきた人は職業を問わず工作活動を担っていると思われます。で、その中でようやく具体的に出てきた例外的な事件で、これは、例えば軍事機密の漏えい、例えばイージス艦の情報とかそういう単純な話じゃなくて、人民解放軍、中国の軍部と関係を深めさせてしまって身動きできないようにするってタイプの工作活動である可能性じゅうぶんあるんですよ。だから、農水大臣や農水副大臣が機密情報を出してないから関係ないっていう言い逃れはできないと思います。」
 
 
《番組の最後に》

 「(山浩アナ:先週はカタールからもう大急ぎで帰ってきていただいてアンカーに出演していただいたんですけど、今度、また今度どこ行くんでしたっけ?)

 日帰りでスーダン行くかもしれないです。

 (山浩アナ:スーダン?日帰りで行くんですか?)(村西アナ:日帰りで?)

 ええ、まだ決まってませんけど、でもアンカーは休みませんから、ご心配なく。

 (山浩アナ:是非そうして頂きたいです。)

 スーダンから帰ってきます。

 (山浩アナ:よろしくお願いします。)」
アンカー 6/6放送分 (わたしの責任による粗い文字起こしです。無断転載を厳しく禁じます)

コーナー前ニュース

○オウム高橋克也容疑者 写真を公開

 「(山浩アナ:菊地容疑者の逮捕以来、次々にいろんな情報が出されるわけですけれども、今日はこうして高橋容疑者の新たな写真を警視庁は公開しましたけれども、一連の捜査を含めてどういうふうな感想を持たれますか?)

 うーん、腑に落ちないですね。麻原被告の死刑が確定して以降に、まずみなさんご承知の通り、平田容疑者が姿を現して、で、今回の菊地、逮捕されるにつながったんですけどもね。顔が変わってた云々の報道がまあ、あふれてるわけですけど、これ、顔変わってるのは当たり前なんですよね。あれだけ強く指名手配されてて警察も本当に動いていますから、それで長年見つからないっていうのは、顔が変わってないはずがないんで。で、それよりも、この平田であれ菊地であれですね、あれだけ風貌、顔が変わっていながら、どうして麻原被告の死刑が固まったら急に出てきたり見つかったりするのか。で、今回の菊地についても、まあ、警察の発表の中身も、それから写真もですね、明らかに風貌変わっている、それが長年こう、通報があってもいわばガセネタだったのに、今回だけはドンピシャで、ね、で、逮捕してみて、もうまさしく顔が違うのに、なぜ今回だけ菊地だとわかったのかっていう説明がないわけですよ。(山浩アナ:そこのところの説明全くないですよね。)うん、不思議ですね。
 で、ひょっとしたらですよ、これは公平に申しますと、ぼくも元事件記者でありますけれども、推測を込めて申しますが、本気で逃げているのは、現在本気で逃げてるのは高橋だけかもしれないなと。で、はっきりしているのは今までの調べで、これは菊地が逮捕される以前からそういう情報ありましたけれども、菊地と高橋は仲たがいしたんです。一時期一緒に住んでて、いさかいがあって、喧嘩別れしたわけですよね。教団の中では菊地のほうが地位が高くて、それなのに高橋が偉そうにする云々かんぬんなんて次元のことで喧嘩をしたわけですよね。でしたがって、その逃亡生活の中でもじつは高橋だけがやや立場が違ってて、平田や菊地はわりと立場が似てた、というのは、この事件を知る者の常識なんですよね。で、教団の中で比較的まあ、地位が高いというか、麻原被告に取り立てられた人々がいわば姿を現して、高橋は全く役職につけない、いわば下のほうで這いずり回ってたほうです。つまり、麻原被告に気に入られなかったひとりなんですよね。で、その彼だけが逃げてるっていうのは、やっぱ少なくともこれは、死刑執行逃れなのかという疑惑は出て当然だから、だから警察もただ、逮捕しました云々じゃなくて、その辺の疑問に答える説明はすべきだと思いますね。

 (山浩アナ:死刑は確定しているんですけれども、その執行にやはり・・・)

 いやこれ、やっぱりしばらくは無理でしょうねえ。やっぱり平田や菊地の調べが相当終わって処理が終わらないとですね、普通ならなかなか執行できないと思いますね。勿論、確定しているんで、それで例えば再審が始まるってわけじゃありませんから、法務大臣の決断によっては執行できますけれども、常識的に言うと、やや遅れるっていうことじゃないでしょうか。」
○民主党の117人が「慎重に判断を」
 
 「(山浩アナ:あの、4大臣プラスなぜか仙谷さんが入った関係閣僚会議だけで決めてしまおうという民主党政権も問題はあるとは思うんですけれども、この117人の署名っていうのはこの時期どういうふうにご覧になりますか?)

 いや、これもまったく腑に落ちない話で。(笑)まず、VTRに出てきた荒井さんは、あの人自身は前から再稼働を含めて否定的だったんですよね。ところがずっと荒井さんがプロジェクトチームの座長として反対って言っても、スッとこう流されてきたわけですよ。それが突然ですね、民主党の国会議員の3分の1が荒井さんに急に乗っかって、さあ、署名が集まりましたとなるというのは、はっきり言うと明らかに原発問題を政局に使っているんですよね。で、この117人の顔ぶれを見ると、要は小沢グループが非常に多いのと、それから、今まで中間派、つまり、洞ヶ峠って言いますけど、様子見決め込んでたグループがどっとこれに乗っかっているわけですよ。例えば、大臣を事実上解任された鹿野さんのところの人たちがたくさん入ってきたりですね。だからもともといわば純粋なご自分の意見として再稼働に与党の中でも反対するっていうんであれば、再稼働を事実上政府が決めてしまう前に(山浩アナ:そうです。)この署名を集めて突きつけるのが当たり前のことで、それが国民にわからないと思っているっていう、それがいちばんね、今ヤマヒロさんも相当腹が立っている顔をなさっていますが、それは当然だと思いますね。国民愚弄してますよこれは。
 だから国会議員は党議拘束といって、政党の決定に勿論縛られるけれども、党議拘束とか政府の決定する前に、与党だったら政府が決定する前にたくさん議論をするっていうのは、当然小選挙区で、一国一城の主で選ばれているんですから、それやらなきゃいけない。その上で決まれば、それに従うっていうのがほんらいの民主主義の政党政治のルールなんですが、決まってからですよ、じつは反対だったんですよ、わたしたちは純粋なんだと言うようなことをさっきの女性議員の方も仰ってたけど、そんなことが国民に通用すると思ってるのかな?と。

 (山浩アナ:ほんとに、がっかりします。それからこの後に、京都、滋賀の知事がですね、再稼働について新たな共同提言を発表するっていうふうな予定もあるんですけれども、それだったら先週の関西広域連合に細野さんが来た時にですね、きっちりともっと詰め寄るべきですよ。こんなところで共同提言って何になるのかなって思いますが。)

 そうですね。細野さんがあそこでも例によって八方美人で、(山浩アナ:何言っているかわかんないですもの、細野さん自身ね。)うん、さらっと流してるだけで、そのあとシーンとなって、今になってっていうのはこれも不思議な話ですね。」 


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【ナマのやりとり】
【次こそは・・・】

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コーナー後ニュース

○原発40年超の運転を容認へ

 「(山浩アナ:なんでこんな話になるんですか?)

 今日は腑に落ちないっていうのが3回目なんですけれども、(山浩アナ:なし崩し的になんでもやるんですか?)これ、誰が考えてもようやく原子力規制庁の設置法案が審議入りしてて、しかも妥協が成立しそうで、だから規制庁ができてから判断すればいいのに、なぜ死に体の保安院が決めるのか?これは保安院もおかしいけど、関電はどう考えているのかっていうのは、先ほど電話して聞いてみましたら
、関電側としては去年申請出して、それを保安院が今決めるっていうのは正直思ってなかったと。(山浩アナ:関電も思ってなかったと。)裏で根回したわけでは本当にありませんと言ってましたね。まあ、それが本当かどうかさらに検証必要ですけれども、公平に見てて、保安院はもう本当の意味の本来の官僚的にただやっているだけなんです。申請が出たからそろそろ時間が来たんで報告書を上げて出すだけで、手続き踏んでるだけだって話なんですよね。だからこれ政治の対応が、あるいは総理の決断が遅いとこうやって官僚は事務的なことだけ進めていって、余計におかしなことになるって典型例ですよね。これは原子力規制庁でやるべきです。

 (山浩アナ:今、官僚って仕事し易いでしょうねえ。)

 (笑)そうですね。

 (山浩アナ:だってチェックする政治家、誰もっていうと言いすぎかもしれないけど、)

 いやもう、みんな政局だけで頭いっぱい・・・

 (山浩アナ:政局で頭いっぱいですもんね。)」
 
 
《番組の最後に》
 「(山浩アナ:しかし、今朝香住からおかに上がってアンカーのために大阪に来られて、またすぐ海ですよね?)

 そうです。これから遠々日本海のずーっと北のほうの、これまだ不当な圧力がかかる恐れがあるから・・・」
アンカー 6/13放送分 (わたしの責任による粗い文字起こしです。無断転載を厳しく禁じます)

コーナー前ニュース

○野田首相 ”修正し共同提案”を指示

 「(山浩アナ:さあ、合意期限まであと2日となりますけれども、青山さん、これまあ見通しも含めていかがですか?)

 うん。いよいよその時期が迫ってきたので、野田さんがほんとうの狙いをむき出しにしてきたと考えられますね。(山浩アナ:ああ、なるほどねえ。)野田総理がほんとうは何を狙っているかということについて、このアンカーで終始一貫申してきたのは、じつは自民党からの対案に乗っかることだと。増税についても実質的にそうだし、何をやるにもほんとうの柱は、あるいは焦点は、社会保障の改革についても自民党に案を出してもらってそれに乗っかることだと申してきましたが、とうとう野田総理がそれをむき出しにしましたね。ご承知の通り、今ニュースにもありました通り、自民党が社会保障制度改革基本法案というものを出して、それに対して総理がそれを民主党側から、つまり政権の側から修正して、そしてそれを一緒に国会に提案するようにしたいと。ということは、まるでこれ、どっちが政権持っているかわかんないような話で、野党の出したやつにちょこっと与党の面子が立つようにしてもらって、共同提案という、形にしてもらって、ほんとうはほとんど丸のみだよということです。
 ところが、その形をつける時に、民主党は選挙で掲げた旗があって、最低年金保障を作るとか、後期高齢者の医療制度っていうのは廃止
するとか、ということを掲げた。それを自民党はやめちまえって言ってて、しかし自民党の言うとおりにしたように見えると、民主党の今ワーッと声を上げている人たちも、もう上げた拳を下ろせなくなっちゃうわけですよ。ほんとうは下ろしたい人たくさんいるんですよ。つまりこれから採決になって、総理が言ったことで大事なことは党議拘束かけると言ったんですから、拘束すると。だからもし反対票を出したり、あるいは棄権したり、あるいは欠席したりしたら次の総選挙で刺客を立てられるかもしれないと。だからほんとうはみんな丸く収まってほしいと思ってて、違うのは小沢さんを含めたごく一部の人なんですよね。

 (山浩アナ:よく中間派の取り込みが鍵だということも言われますけれども。)

 中間派が政局の焦点を握っているって新聞、また例によって横並びで書いてあるんですけれども、さっきの前原さんじゃないけれども、これこそ笑止千万で。中間派の人たちってどっちつかずなんですから。消費増税を阻むために自分の選挙区で刺客が立ってですよ、つまり、ご自分、民主党、自民党、維新の会と。これで小選挙区戦いたいと思っているような度胸のある人は中間派になったりしませんよ。(山浩アナ:なるほどね。)だからほんとうはそうやって流れがそっちへドーッと傾いていってるのがね、今の政局の真実の姿です。
 (山浩アナ:そうすると、小沢さんとしては今はどういう立場というか・・・)

 小沢さん、ほんとうは崖っぷちですよね。小沢さんとしてはまさか採決となった時に、仮に採決、ほんとうに会期内にできた時ですけれども、まさか反対の旗を降ろすわけにいかない。(山浩アナ:そうですねえ。)しかも、例えば国会欠席したらそれだけでも小沢さんおしまいですよ、ほんとうはね。ちゃんと国会に来て反対を投じなきゃいけない。その時に小沢グループの方たちがさっき言ったような選挙の構図にやがてなることを承知の上でどれだけ乗ってくれるか。だからやっぱり小沢さんとしては何とか輿石幹事長と一緒になって採決をさせないようにしたい。だから、今クーデターって妙な言葉が出てますが、その言葉はあんまり正しくないけれども、まあ、政治的にはクーデターの可能性があるんですよ。というのは、これから野田総理はG20っていう、ヨーロッパの経済危機、今急激に深刻になってますけれども、その話し合う場に行かなきゃいけない。いない間に輿石さんが、要するに自民党とパーンと決裂すればいいわけですよね?そうすると採決できないわけですから。
 だから、そういう可能性はあるから、野田さん今日の国会答弁でもおかしな答弁いっぱいありましたよ。例えば、自民党側に国会延長しないのかと、国会延長しないんだったら参議院を馬鹿にしてるぞと言われたらですね、なんかもうムニャムニャ言ってたんですけれども、総理大臣が国会の延長なんかができるわけないですよ。国会の決めることですから。そりゃ国会の決めることです、って言えば済むのに答えられないんですよ。で、こういう映像でほんとうはあるんですけど、予算委員会の理事が近づいていって、総理のほうを指さして、それは国会の決めることでしょ?と言ってもらって、あっ!?っていう感じで、それは国会マターです、って言って収めたりね。もう心ここにあらずのリーダーになってますね。

 (山浩アナ:その攻めるほうの自民党ですけれども、対案というか、自民党の案をですね、丸のみしてもらうっていうのは、政策上はいいことですけれども、だけどその上で解散ができないということになると、野田総理が解散しないということになると、今度は谷垣総裁の立場っていうか・・・)

 だから、これ知っているのは谷垣さんも同じです。解散が当面なくて困るのはじつは谷垣総裁であって、だから谷垣さんも今、解散総選挙がなかったら云々の話、言うのやめちゃったじゃないですか。(山浩アナ:そうですね。)だから、谷垣さんが9月の総裁選挙で勝たなければいいと思っている自民党議員いるわけですよ、もっと若手の総裁なったほうがいいと思っている人もいるから、だから自民党の中もじつは総裁の孤立っていう奇妙な事態になっているわけですね。」 
○野党が駐中国大使”更迭”を要求
 
 「(山浩アナ:丹羽発言というのは反省したから済まされるという問題ではないですよね?)

 うん。今日のこの国会審議、ぼくはほんとうに驚いたんですけれども。まず野田総理は言葉をやや濁しながらも、この中国の丹羽大使の発言は国益を損ねている恐れがあるということをはっきり認めたんですよね?中国っていう重要な場所にいる大使が日本の国益を損ねた恐れがあるということを国会で明言しながら同時に、でも辞めさせる必要がないって言ってるわけですよ。こんな無茶苦茶な話聞いたことがない。(村西アナ:おかしいですよね。)特命全権大使ですから、日本の国益を全部背負って、しかも中国という重要な相手のところに行ってるんですよね?その人について現職の総理大臣が国益を損ねたんじゃないかと言いつつ、でも辞める必要はないと言っているのはですね、まさしく日本が国際社会に対して全く誤解される原因になりますから。これはもう、じつは消費増税どころじゃない、もっと重大な問題ですね、領土にもかかわることですから。だからしたがって、これは総理がこの発言したならば、例えば部下である玄葉外務大臣は当然外務省に命じて後任選びをもう始めなきゃいけないし。それから、何よりもじつは丹羽大使自身が自ら恥じて辞めるべきですよ。そうしないとご出身の伊藤忠そのものを傷つけてますよ、これはほんとうは。
 そしてもうひとつ申せばですね、この丹羽大使の言動を見ていると、日本の経済人っていうものがトップに行けば行くほど、どれほど国益を忘れて情けない存在になっているかということの象徴だと思いますよ。(山浩アナ:経済人が階段を登れば・・)偉くなればなるほどにこのように国益を忘れていくと。(山浩アナ:それはどうしてですか?)
 ぼくは前からこのアンカーで日本の外交官を全部取っ払って、例えば中小企業で海外に行って苦労している営業マンとか、それから商社マンで海外で苦労している現場の人たちを外交官にむしろ就けるべきだと申してきました。というのはですね、国際社会で見てる日本の商社マンっていうのは、例えばペコペコペコペコいつもしているわけじゃありませんよ。そんなことでは商売できませんから。ネゴシエーション、交渉できないんですよ。商売がまとまらないから、ドーンと強く出たりですよ、パッと身をかわしたりね、そういう創意工夫をやって、そして日の丸も背負って商売しているわけですよ。だんだん偉くなると、とにかく日本は戦争に負けて資源がない国だからペコペコしなきゃいけないと思い込みに取りつかれて、このような情けない大使が出るんですよ。
 だから、日本経団連も財界、とか言うんであれば、財界から声を出して、これは財界の恥だから丹羽大使は更迭すべきだと政府に求めるべきだと思います。(山浩アナ:メッセージ出てないですね。)全く出てないです。」


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【世界が狙う「日本の資源」】
【ウソをつく謎の大型調査船】

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コーナー後ニュース

○NRC委員長 再稼働に慎重な見方

 「アメリカのNRC、核規制委員会のヤツコ委員長が日本のことについて話したんですが、言ってる中身の前半ですね、つまりちゃんとフェアな規制ができないのに再稼働っていうのは、ほんらい良くないと。きちんと国民が信頼できるような規制のあり方を難しくても最初に作るべきだと、そこはぼくと同じ意見ですね。ぼくは原子力規制庁、あるいは新しい委員会を、これはもう心配しているんですけど、またアンフェアなものができないか、でもそういうものを作った上でやるべきだっていうのは、そこは意見は同じなんですが、その上でヤツコ委員長ごときにこんなこと言われる筋合いはないんですよ。(山浩アナ:ごときってまた・・・)ごときですよ。彼はあの福島原子力災害のいちばん凄まじい時にね、もう4号炉の使用済み核燃料プールの水は一滴もないので、もうおしまいだってことをですね議会で証言しているんですよ。それはまったくの勘違いで、光の反射を見間違ったわけですよ。4号炉のプールは今も大変危機的な状況ですが、しかしアメリカが誤情報を流したことは事実なので、それをきちんと総括しないままにこんな日本に対して干渉めいたことを言われる筋合いはないです。
 それから、ヤツコさんはじつは短気で、偉そうで、すぐにこうやっちゃうからということで事実上解任されてお辞めになって、新しい人ももう決まっているんですよ、ね?これ、イタチの最後っ屁じゃなくて次の人生考えているんですよ。自分はとてもフェアなんだってことを示して、その上で技術協力って言ってるでしょ?だから恐らくはアメリカの関連のメーカーに行くことを考えてて、それが福島原子力災害でうまく儲かることも考えておられる発言だとぼくは全体の発言を視て感じました。

 (山浩アナ:だから、ヤツコごときにってそういうことですよね?)

 そうです。アメリカごときにそういうことを言われる筋合いはないです。わたしたち日本国民が頑張るんですよ。

 (山浩アナ:ただ、それを守ってない日本政府もね、正さなきゃいけないですけどね、ほんとに。)

 そうです。だから国民の力で政府を変えましょう。」
 
 
《番組の最後に》

 「(山浩アナ:まあ、それにしても青山さんってのはタフだなあと思いますよ。1週間に舩をあれだけの期間乗って、ほんとうは今日ここに来るまでにもう一仕事大きい仕事・・・)スーダンに行ってるはずだったんですよ。(山浩アナ:スーダンに行くって仰って・・)調査航海終わってすぐスーダンに行って、そしてこのアンカーに来るはずだったですが、スーダンから連絡がなくて結局行けませんでした。(山浩アナ:スーダンから連絡がなかった?)連絡途絶えたんです。かえってよかったです、でも正直。(村西アナ:体的にはね、そうでしょうねえ。)
アンカー 6/20放送分 (わたしの責任による粗い文字起こしです。無断転載を厳しく禁じます)

コーナー前ニュース

 「(山浩アナ:さてこの後は消費税政局のニュースに移るんですけれども、明日21日を控えて相当民主党内が対立が激化してしてますけれども、どういうふうにご覧になりますか?)

 うん、もう明日の少なくとも衆院本会議で採決っていうのはもう見送られました、実際は。で、総理が仰ってた最低限の目標もこれで流れたわけですけれどね、その理由について、新聞には例えば社民党とか共産党が3党合意に基づく消費増税法案が国会に出て、全然審議しないまま採決するのはおかしいというふうにクレームがきたからだと書いてあるんですが、これじつは、総理の真横にいる人、あるいは民主党の三役に聞いてみると全然その真相は違うんですよね。」

○「民主党はたぶん終わり」党内はどうなる?

 「(山浩アナ:まあ、いよいよ本当に分裂かというような状況を迎えているわけですけれども、今のこの状況、もうまもなく、今、予定通りでしたら両院議員懇談会が始まる時間。だけど両院議員総会ではなく懇談会だとということですよね?)

 懇談会と総会の違いっていうのは、懇談会ってさっき樽床さんが言ってた通り、親しく話し合うだけで何かを決めるわけじゃないと、両院議員総会だったら本来の役割は何かを決めることだと。だから意見言ってもいいけど言いっ放しになりますよってことをさっき樽床さんが・・(山浩アナ:もう既にそれは終わってるという認識ですよね、執行部としたら。)そうです。で、今のVTRの中にも明日の国会会期末までに採決しないことになったのは、みんなの党とか社民党とか共産党、つまり民主、自民、公明っていうこの合意しちゃった3党以外にもちゃんと審議する時間を作らなきゃいけない、なんとなればこの3党で合意したこの法案、国会に出たばかりですからね。だから、一見筋通っているようだけど、残念ながら今の日本の政治では一見筋が通ってる話の大半が嘘で、これ残念ながらそうじゃなくって。
 じつは3人か4人くらい賛成票が減っているんですよ、ね。ええ。これ採決掛ける時って普通で言うと賛成か反対かですよね。で、実際にはこの反対の中には、例えば本会議場にやって来なかったり、まあ、家で寝ているように見せかけたり、やって来ても無効票を入れたりですね、いうような様々があるんですけれども、この賛成票が3、4減ったんですよ、昨日の一任取り付けの後にですね。で、それ、3人か4人ってそんな大したことなのかって言うと、今回に限り大したことなんです。それはさっきのVTRにありましたけれども、もし、この、賛成できないよと、つまり反対なのか棄権なのか、なんか含めて、それが54、あるいは衆院議長をちょっと別に考えると53超えちゃうと国民新党を入れても今の与党が衆議院で単独過半数を割っちゃうわけですよ。これはもうがらっと変わるから、したがってしばらく時間をむしろ稼いで、その間に一旦寝返っているこの3、4人をまた元に戻したいっていうのを今やっているわけです。(山浩アナ:そのための時間稼ぎであるということですか?)そうです。
 しかもその3、4人がなぜ賛成から反対か欠席のほうに傾いているかっていうと、これは言ってるテレビ番組でも前原さんが昨日強引に決めたからだと言ってるんですが、これよーく電話で聞くとですね、じつは野田総理自身は何て指示してたかというと、18日の月曜日に全部一任取り付けてしまえとものすごい強硬だったんですよ。(山浩アナ:なるほど。)ええ。だから総理はもうこんな前のめりになってて、要するに小沢さん出ていってもらっていいから、どんどんどんどんやれと。そうでないとせっかくの3党合意自体も揺らぐってことをすっごい心配して神経質になっているわけですよ。
 (山浩アナ:その18日までに一任を取り付けられなかったという、そういう見通しが立ったからG20のメキシコから1日で切り上げてきたってことですか?)

 うーん、見通しが立ったからというよりは不安でいられなくなったっていうのが真相ですね、一緒について行った人の話によるとね。それで、前原さんは前原さんで自分なりの判断として月曜日なんか無理しないで、総理がどう言おうと火曜日にしようと思ってやったっていうのが昨日のことなんですよ。まあ、前原さんのキャラクターもあって、さっきの記者会見も何となく憎まれるキャラクターを発揮しておられましたけどね。前原さんのせいにされてるけれども、ほんとうの原因は野田総理がすごく強硬だということで、だから小沢さんは思わず、鳩山さんに、菅とは違うなあ、っていうことを言っちゃったわけですよ。小沢さん本心は強硬に行く人好きだから。

 (山浩アナ:なるほど。で、一番恐れているのは過半数維持できるかどうかってことだと思うんですけれども。)

 これはね、まだわかりませんが、しかしやっぱり明確に反対票投じる人が53、54超えるとぼくは今のところ思えないです。やっぱり欠席したり云々はあるけど、欠席したりだったら執行部のほうはむしろあんまりきつい処分しないで、お咎めはするけれども除籍までいかないんですよ、ね。そうすると明確に反対!という票を投じるのは、さっき出て行った、民主党は終わりだと言った人とか、あるいは民主党の看板を降ろせと言った人はもう、小沢さんと非常に近いからそんなの計算ずくなんですよ。だからそういう人たちは30台ぐらいで止まるだろうと、そこを確保してから、ほんとうは来週の26日火曜日に採決にしたいっていうのが今の民主党執行部側の、まだ表に出てない考えです。

 (山浩アナ:はー・・・そうですか。ひとつのポイントは26日火曜日あたりだということですね?)

 そうです。26日火曜日までに採決できない、いや、ぎりぎりだと来週の今日、27日水曜日なんですが、それを超えちゃうと野田内閣総辞職かそれとも思い切って解散を打つかどっちかになります。

 (山浩アナ:ただね、解散って言った時に、今だけど違憲状態ですよ。)

 そうです。だから実際はできないんですよ、ええ。だから、もし来週の、ほんとのぎりぎりだと来週の今日、水曜日までに採決できなかったら総辞職の可能性はすごく高まってきますね。」 

 
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【奇ッ怪な壁】
【ちいさな希望いきいき】

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○大阪市の年200億削減「究極の行政改革」

 「(山浩アナ:確かにスピード感はありますし、これまでの仕組みとしてのおかしさ、府と市の二重行政、これがあぶり出されたのは、これは事実だと思います。青山さんのご意見を伺いたいと思います。)

 うーん、だからこれ行政改革というよりは大阪市の解体作業ですよね、明らかに。で、大阪市をとりあえず解体してまずは大阪府っていう既存のものに統合していく作業、その中に民営化もじつはあると。で、その先にあると橋下さんが公約している大阪都については、ぼくは終始一貫言ってますように、大阪都は賛成です。ただ、それが現在の市解体、当然市民は不安になるし、不便も生じてくる、それが大阪都になって、やっぱりここらあたりで大阪都民になるとどんないいことがあるんだっていうのは具体的にプラン示さないと不安がだんだん膨らむばっかりになると思います、ね。
 それから、もうひとつやっぱりぼくは個人的にも中之島の図書館がなくなるっていうのはすごいショックなんですけどね。

 (山浩アナ:まあ、文化事業、こういったものに対しては厳しいですね。)

 うーん、厳しいというか、申し訳ないけど、ぼくはそこは反対で、もともとオーケストラに対する補助金をやめる、あるいは削るっていうことにもぼくは当初から反対してましたけど、大阪に必要なのはお笑いの文化だけだっていう趣旨のことを橋下さんが言ったことがあって、おそらく真意でもないと思うんですけどね、やっぱ大阪都になった時にむしろ文化に対しては無駄なお金でも出せるっていう都になってほしいんですよ。それはだって東京に比べて京阪神の文化の深さってのは、特に大阪と京都っていうのはほんとうに文化の根が深いんですから、それを生かす大阪都になってほしいから、中之島図書館のあの佇まい、それから中に眠っている55万冊、利用する人が少なくてもそこにあるだけで図書館っていう意味があるとぼくは思うんですけどね。」 
○ムバラク前大統領”臨床死”の状態

 「もちろんいずれも気になるんですけれども、やっぱりひとつはムバラク前大統領が死に、少なくとも死に近い状態にあると、臨死状態云々。これって仮にほんとうに病死だとしてもですね、要は中東でアメリカの言うことを聞いて核開発をあきらめた独裁者はみな非業の死を遂げるというのが立証されてるわけですよね。カダフィ大佐、リビアのカダフィ大佐は殺され、そしてムバラクさんもこれ要は囚人として死を迎えるわけですから、ね。当然北朝鮮にとっては核開発をやっぱり続けることが独裁体制の安泰につながる、アメリカにはむしろ認めてもらえる問う話になります。
 あとですね、今エジプトでイスラム同胞団っていうイスラム原理主義系の大統領が誕生したばかりだとみなさんご存知だと思います。これは軍はその権限を奪おうとしているんですよ。新しい大統領は外交だけやってろと。予算編成も軍がやると言っているわけですよ、ね。で、ムバラクさん軍の出身ですから。軍はこれはお葬儀はすごく派手にやりたいと恐らく思ってて、新大統領はそれに反対です。だからちょうどこれ紛糾が始まる原因になります。だからアラブの春のいわば新しい段階が始まるっていうのがこのムバラクさんの・・・

 (山浩アナ:えっ!?イスラム同胞団とそれから軍のこの対立っていうのは・・・)

 このムバラクさんの葬儀を巡って間違いなく始まりますね。」

 
《番組の最後に》

 「(山浩アナ:消費増税を巡ってもめてますが、最後に一言。)うん、これじつは景気良くなっているんですよね。それも個人消費が支えて良くなっている。ということはやがて消費税が上がるってことになるとそれまでにむしろ逆に個人消費が増えて景気がさらに良くなってくる。で、そのあとが2014年の春以降が問題です。」
アンカー 6/27放送分 (わたしの責任による粗い文字起こしです。無断転載を厳しく禁じます)

コーナー前ニュース

○橋下市長の”原発全廃”提案は否決

 「(山浩アナ:確かに出席した株主の数は最多、時間も最長ではあったんですけれども、もう少し真摯な態度で、この状況の中での株主総会ですから、受け答えがあっても良かったと思いますし、橋下市長がですね、原発依存度ゼロになったらどのように対応するのかとか、あるいは何基止まったらこれ赤字になるのか、将来の経営リスクというものをどう考えているのかとか、こういった質問は推進する側の人たちにとっても聞きたいことですし、それから今後のことってどうなのか、そういった応答に対して注目をしたんですけれども、やはり木で鼻をくくったというか、そういう答えに終始していというたところが物足りなさ感じられたんですけれども、青山さんは今日のこの株主総会を振り返られていかがでしょうか?)

 まず、今ヤマヒロさんが仰ったことはね、じつは株主総会全体に言えることでね、ほんとうに議論する場には全くなっていないです。で、紛糾、揉めるっていうけれども、ほんらいは紛糾、揉めるっていうんじゃなくって活発に議論するためにほんらいは株主総会あるんで。で、これほどの原子力災害が起きてもそういう今までの経済界の悪しき慣習のままやったっていうのがほんとうの姿ですね。で、その上で橋下徹大阪市長の発言は3分45秒で止められたというかそこで終わったんですけれども、実際今のニュースにもありました通り、よりしっかりした提案というのが大阪市からもなされているわけですよね?他の自治体もなさってますけれども。その大阪市の提案っていうのは、今橋下さんが口頭で仰ったように、最終的には原発全廃ってことを提案しているんだけれども、中身はわりと現実的なもので、つまりほんとうに電気が足りないとしたらその場合に限っては最低限の能力と最低限度の期間内において再稼働も検討すると、稼働も検討するという中身になっているんですね。で、その上で橋下さんが仰っているのは新規増設というのはできないでしょう、と。それを関西電力は企業としてもまともに考えるべきじゃないかってことを仰ってるわけです。これはほんとうはですね、新規増設なんかできるはずないです、はい。そうじゃなくて今後10年20年経っていったときに、何が問題になるかというと、リプレイスなんですね。あんまり英語を使いたくないですけど、要は今ある原発に新しいものを作るってことはできません。そうじゃなくて今ある原発必ず寿命きますね。これが30年なのか40年なのか60年なのかっていうのを原子力規制委員会でもう一度やり直すってことに今なっているわけですよね。で、いずれにしろ、数十年で一番長くても数十年、ってかそんな長く持たないですよ、だってもう十分長い期間稼働しているんですから。(山浩アナ:寿命直前のものもありますし。)そうです。ってかもう寿命来ているって言われているものもあるわけですしね。10年20年の間にそれが次のものに、同じ場所で置き換えるのか置き換えないのかっていうのがほんとうの課題なんですよ。
 で、そうすると10年20年先に何を実際にわたしたち主権者が最終的に考えなきゃいけないかというと、その時は恐らく新型炉というのが出てきます。これは世界のマーケットっていうか原発の現実に新型炉というのが出始めているわけですけど、新型炉っていうものがこういう地震とか津波、あるいは全電源喪失っていうことが、やらないようにするって言っても、例えばそれでも電源喪失した時にどうなるかっていうことを含めてですね、耐えられるのか耐えられないのかというのを原子力規制委員会も含めてそこで検討しなきゃいけないんですね。で、あるいはそれまでの間検討を重ねていかなきゃいけないんですよ。で、それが一点と。
 それからもうひとつ、もうすでに原発を長年稼働してきたので、放射性廃棄物って大量にあるわけですね。で、その廃棄技術っていうものを維持しなきゃいけない。そうすると今の時点でもうとにかく全部やめだというようにすると、その技術の維持っていうのはどうやるのか、それが二点目。
 それから三番目、これぼくが長年主張していますが、日本の核武装には反対していますが、同時に中国や北朝鮮という日本に照準を合わせた核大国は、中国が核大国、で北朝鮮は新しく核を持った国、があってですね、で、日本は核武装をしないけれども、しかしあまりにもおかしなことをするんだったら、日本はその技術は持ってますという、技術をずっと維持することが抑止力になっていると。実際の安全保障上そうです。(山浩アナ:危機管理上の考え方ですよね?)そうです。
 で、したがってもう一度申しますが、新型炉に対して判断するっていうことと、廃棄技術と、それから核抑止力、この三点を10年20年後にもう一度判断しなきゃいけないんですよ。で、その時に絶対欠かしてはいけないのは、福島原子力災害がほんとうは何で起きたかっていう原因をほんとうに国民も、あるいは世界も納得できる公平な調査結果を最終的にまとめてあることなんですよ、ね。で、したがって関電が今の段階でとにかく原発は必要で今まで通りやるんだって決めつけるのはまったくおかしいし。それから同時に、今の段階で全部今止めるんだという考え方もぼくは違うと思いますよ、はい。だからこれからの10年20年の歩みがわたしたちにとっていちばん大事なことになると思います。

 (山浩アナ:わかりました。もう一つ、東電の株主総会について一言お願いします。)

 あの、これ、東電の国有化ってずっと言ってますが、全く反対です。こんなおかしな話ないと思いますよ。国有化っていうと何か公平なものになるってイメージ、そりゃ持ちたいけれども、これ実際には経済産業官僚の手に落ちるわけです。その経済産業官僚が関電や東電とも癒着して今の事故も引き起こしたわけですからね、その彼らの手に委ねるってこんなのわけわかんないですよ。で、これは一応理屈上は1兆円超える賠償をしなきゃいけないから民間企業としての東電でできるわけがないということが理由になってますけれど、それは当然切り離す話であってですね、東電の、今映ってる勝俣会長が1兆円もらうんだから国有化やむを得ないって言ってるけど、それ自体民間人の、民間経済人の誇りをいったいあなたはどうしたんだと、もともと政府と癒着しているからそういう発想が出るんだと思います。国有化反対です、ぼくは。」
○小沢元代表”離党””新党結成”向け調整
 
 「(山浩アナ:この分裂含みの民主党の行方についてはこのあと青山さんにたっぷりと解説をしていただくんですが、昨日の野田総理の会見ですね、造反した議員に対してルールにのっとって厳正に対応したいと、語気を強めて、まあ、間もとって。あの言い方っていうのは物凄く印象に残ったんですが。)

 そうですね。政治家にも印象に残ったようですよ。それから当然有権者、国民にも印象に残っていると思うんですが、あれ、厳正に処分がなかなかできないからああいう言い方になったと思ってます。というのは、ひとつは総理は処分するって言ってて、幹事長は、輿石さんは処分しないって言ってるんですよね。だから総理と幹事長に任されてたことになっているのに、その二人が全くそれこそ分裂してしまっているってことが一点と。
 それから、ふたつ、野田総理が仰ってるように厳しい処分になると誰を利するこかというと、これ小沢さんを利するんですよね。除籍して除名して出てけって言えば言うほど小沢新党膨らむことに当然なるわけですから。で、自分の迷いもじつはあるわけですね、そこにね、ご自分の。だからこう、弱みがあるから、一生懸命ってのを強調していってると。
 さらにもういっこ、重大な問題がじつはあるのは、さっき野田総理は党内のルールにのっとってって趣旨のことを仰いましたが、党内のルールないんですよこれ。ええ。それどころか党議拘束もほんとうは成立していないって見方もあるんですよ。で、自民党は一応総務会ってのがあって、ここで決めたらこれが党議だとはっきりしてたわけですけれども、ね、民主党は総務会がないんで、今回のが党議って言えるかどうか、拘束されるものかどうかじつは法的には異論があってですね。これは今までの例はないけれども、国会議員が仮にこれに対して裁判を起こしたとしますね、例えば除名されて処分されて。で、その時にじゃあどんなルールがあるんですかって言われた時にですよ、裁判所で、出せないんですよ。(山浩アナ:ルールそのものがない。)ルールそのものがないんですよ。だから政党の体をもともとなしてないとも言えるんですね。
 ただその一方でね、自民党の谷垣総裁がちゃんと処分しろと、その処分をやるのが参議院審議での協力の条件だという意味のことを仰ってますが、それはぼくはおかしいと思いますね。これは例えば野田総理もおかしいって言ってるけれども、小沢グループの方、さっき映った山岡さんなんかは、人の党のことに口出すのはおかしいって言ってるんですが、これは公平に言って、小沢グループの言っていること、あるいは野田総理の言っていることは正しいと思いますね。これは3党合意はしましたけれども、だからって他の党の、いわば内政に口出していいってことにならないし。それから国会議員っていうのはもちろん政党に属しているならちゃんと政党の意思にほんらいは従わなきゃいけないけど、それを超えて、例えば小選挙区だったら唯一の国民の代表者なんですから、最終的には自分の考えで行動するんであって、よその党の処分のことに介入するっていうのは間違っていると思いますね。」 


ニュースDEズバリ!

【あ、ぶれた】
【あ、みえた】

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コーナー後ニュース

○虚偽捜査報告書 作成した検事を処分

 「いや、こんな甘い処分で済まされていいわけがないんです。で、これ検察側の言い分はですね、正式な調書じゃなくてあくまで捜査報告書だからということですが、これは検察審査会の任務の重さを考えるとこんな処分で済むわけがない。この処分というのはですね、戒告っていうのは国家公務員法による懲戒の一番下のやつ、一番甘いやつ。で、その下から2番目が減給ですからね。一番重い免職にしないといけないです。懲戒免職にすべきです。」
 
 
《番組の最後に》
 「(山浩アナ:ニュースDEズバリ!のコーナー、300回っていうことで、長くやりましたけど、今日はほんとうに希望のある話でしたね。)

 あの映った画像の辺り、あの海の中の丘、出ているこれだけでですね、じつは、わたしたちの推測ですけれども、日本の1年分の天然ガス全部賄えると考えてます。

 (村西アナ:えっ!?この5本の柱ですか?)(山浩アナ:あれだけで!?)

 はい。あの下にいっぱいあるから耐えきれずにあの柱が出てきているんで、あそこの部分だけで1年分恐らくあります。ほんとうはもっとあると思います。」
アンカー 7/4放送分 (わたしの責任による粗い文字起こしです。無断転載を厳しく禁じます)

コーナー前ニュース

○福島・浪江町長が東電に怒り 刑事告発へ

 「(山浩アナ:まあ、相当浪江町長お怒りですけれども、この東京電力の対応について青山さんに解説をお願いしたいと思いますが。)

 まずね、やっぱフェアに申さねばならないのは、こうやって浪江の町長の馬場さんと東電の社長の廣瀬さんと言い分も真っ向からぶつかっているわけですよね。で、これは事実関係を丁寧に確認しなければ、どちらが本当だということを今言うのはいけないと思いますね。で、馬場さん、馬場町長は刑事告発も検討されているということですから、むしろ告発すべきは、あるいは告発が適当だと思われることについては告発なさった方がいいと思います。こうやって正面からぶつかってしまっている場合はやっぱり司法の手で事実を解明するのはぼくは正しいと思います。で、この事故自体、業務上過失傷害にあたるんじゃないかっていうのは当然あり得ると思いますからね。
 で、その上でですね、ぼくが被災地をまわった時のことをひとつ申しますと、この浪江と並んで放射線量が高かったところに飯舘村がありますね?まあ、飯舘と浪江はすぐ近くなわけですけれども。この飯舘村の菅野典雄村長のお話を聞いた時に、これは東電じゃなくって政府なんですけど、政府の職員が飯舘村に許可なく、つまり何も言わずに勝手に入ってきて、そして線量を調べていて、その時には飯舘村は汚染されていると全く知らなかったから、村長以下の要するに職員が、あなた方はどなたですか?何をしているんですか?、と聞いたけれども、曖昧にしか答えなかった。曖昧にしか言わないんだけれども、聞き様によっては、要するに汚染されてるかもしれないから調べているみたいなニュアンスのことはあった。しかし、はっきりした説明はなかった。そのこととこの馬場町長に起きたこととひょっとしたら似ているのかもしれないですよ。つまり、政府だけじゃなくって東京電力も恐らく自ら調べていったと思うんです、ね?その辺の事実関係、まだぼくにもはっきりしてませんけれども。で、調べていって聞かれたら、何やらむにゃむにゃと答えていって、それで説明した気になってる、かもしれない。で、例えば町長のほうだったらあの混乱の中ですから、ちゃんと、例えば名刺であれ身分証明書なりを見せてもらって、こうですという説明と、それから、何よりも来る前に、こうやって説明に行きますからっていうね、事前にアポイントメント、申し込みがちゃんとあって、そういうことを念頭に置いて町長さんが仰ってるかもしれない。だからそういうずれはあり得るなと、今の段階では考えています。

 (山浩アナ:なるほど。これは双方がまあ主張していることですからね。これは断定はできない。)

 ええ、これはねえ、そうです。常に真正面からぶつかる時っていうのは注意深く見るべきです。やっぱり、嘘をつくってことは馬場町長において全くないと思いますけれど、やっぱり大混乱時ですからね。何やらむにゃむにゃ言われたことを相手は説明している気になって、こちらはそう思ってなかったってこともありえますからね、フェアにきちんと調べてから考えるべきだと思います。

 (山浩アナ:まあ、この1年3ヶ月余り、まあ4ヶ月ですけれども、まもなく、被災した、原発の被害を受けた当のその自治体がいろんな意味でですね、いろんな意味でっていうのはちょっと抽象的過ぎますけれども、置き去りにされていた、やはり中心に置くべき、意見を伺うべき相手はまずは被災した自治体であったんだろうというふうに思うんですけれども、そういった様々なことに対するまあ、怒りも込められているのかもしれませんね。)

 いやあ、その怒りがじつはいちばん大きいんだと思いますよ。事故の発生当初からですね、いちばん肝心な自治体への説明が極端に遅れるかなかったっていうのは、それは全体の事実なんですよ。それはぼくも確認してます。で、その後にそれが回復されているかというと、回復されないまま。そして復興自体も福島だけがいちばん遅れる立場に置かれ続けていて、それに対して東電もあるいは東電と一体になって原子力政策を推進してきた政府からも何ら手当てがないってことが根幹にあっての怒りであって、そういう意味では馬場町長の怒りってのは個人的な怒りとは考えないですね。」
○”新党”準備会合 「小沢党首」就任を承諾
 
 「(山浩アナ:はっきりした人数は新党立ちあげるまでちょっとわかんないんですけどね、流動的ではあるんですけれども。やはり新党の名前、それから基本政策の策定、こういったものも小沢さん、今日は一任されたということなんですけれどもね。)

 これは現在の小沢新党作りの進め方について、とりあえず今日時点でみっつ疑問あるんですね。ひとつは自由党の綱領をベースにして小沢新党の綱領を作ろうかって話に今のところなっているそうですね。まあ、最終的にそうなるかどうかわかりませんが。ところが自由党の綱領の中には例えば税のあり方やあるいは財政再建のあり方、そして原発を含めたエネルギーのあり方についても全くないんですよ。で、消費税のほうは辛うじてね、消費者主権って言葉を自由党綱領は使っているから、まあそれが本当に消費増税反対ってことにつながるかどうかは別にして、一応消費者って言葉はなくはない。しかし原発、エネルギーについては全く何も書かれていないんですよね。でそれなのに小沢新党は反増税、反原発で行くんだってことは、もう小沢さんがこの新党の予定されているメンバーに言ってしまってますからね。でしたがって自由党の綱領をほんとうに下敷きにするなら、こんな奇妙な話はない、それが一点目。
 それから二点目はですね、また一任ですよ。もうずーっと離党届から何からずーっと一任、一任でね。これ、それぞれ議員はその選挙区では唯一の国民の代表、特に衆議院の小選挙区ではその議員しか国民の代表はいないんですから。なんで何もかも小沢さんに一任なんですか?一体この新党の体質は何なのか、これで民主主義と言えるのかっていうのがふたつめ。
 それからみっつめはですね、じつは民主党の小沢さんが代表だった時代からぼくは疑問に思っているんですけれども、国民生活第一ってことをスローガンに掲げて、それで総選挙も戦ったんですけれどね、この国民生活が第一って言葉自体にぼくは疑問を持ってて、当初からですね、何でかっていうと、国民の生活第一っていうと、要するに国民は自分の生活だけ考えていればいいんだ、例えば拉致被害者の問題であったり、あるいは失われた北方領土や、今のとこ失われている北方領土その他の領土問題とか、そういう外交、安全保障とか尖閣諸島も何もそういうことはいいんだと、とにかく自分の生活が第一でいてくださいねって聞こえるわけですよ。ところが尖閣諸島に東京都が購入を考えているって言ったら、たくさんの人が寄付を一生懸命なさったり、むしろ国民のほうが領土とかそういうことも含めて外交、安全保障まで子々孫々の未来を心配して今の政治に疑問を持っているわけですから。それなのに自分の生活だけ第一ってこと自体がほんとうはおかしんじゃないか。そのみっつのことを考えると、小沢新党については申し訳ないですけど、基本理念そのものにぼくは今のところ疑問を感じています。」


ニュースDEズバリ!

【外交じゃない!】
【一新】

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コーナー後ニュース

○大津市・中2男子「自殺の練習されられていた」

 「じつはぼくはこのニュースが、昨日今日のニュースの中でいちばんショックだったんですね。一番痛感するのが、教育委員会や教師の側が生徒、子どもをどれほど信用してないのかっていうのがね、いちばんそれ感じるんですよ。で、15人がいじめの練習っていう悲惨なものがあったってことをアンケートに答えていて、うち3人が実名で答えましたね。その3人の生徒からは話を聞いたけど、あとの匿名で書いたやつはまあ、いわば相手にせず調べなかったと、教育委員会平然と言ってるわけですね。これじつは、匿名で書く話のほうが重大だってことがあり得るっていうのは、これ常識ですよね?それが匿名で、いや、適当に書いたんだろうと調べもしないで子どもを突き放す、そんな感覚が学校を駄目にしているってことをなぜわからないのかと思います。」
 
 
《番組の最後に》

 「(山浩アナ:まあ、7月に入ったということもあり、今週から一気にアロハですか?)はい、いきなりアロハで申し訳ない。(山浩アナ:いえいえ)震災から2年目の7月ですから、やっぱり明るいリラックスした気持ちも大切だなと、思って今後こうします。(山浩アナ:このあと別にハワイに行くわけじゃないでしょ?)行きません。」
アンカー 7/18放送分 (わたしの責任による粗い文字起こしです。無断転載を厳しく禁じます)

コーナー前ニュース

○父親が同級生3人を刑事告訴へ

 「(山浩アナ:既に警察は強制捜査に乗り出していますけれども、これまで被害届を3回受理されなかったことから亡くなった中学生のお父さん、ご両親は刑事告訴をしたと。この事件については、青山さん、先週お休みだったので2週間ぶりにお話を伺うことになりますけれども、いかがでしょうか?)

 ぼくも当然深い関心を持ってずっとフォローしているんですけれども、お父さんの刑事告発は当然やむを得ないことだと思います。で、その上で警察の取り組みも、ある意味で教育委員会や学校の取り組みと同じように不可思議なぐらい遅れていたこと事実ですよね。(山浩アナ:そうですね)
 で、その中のひとつに、これはほんとうに自殺なのか?あくまでわたし個人の意見ですけれども、他殺、殺人の可能性も含めて再捜査すべきだと思ってます。(山浩アナ:殺人の可能性。)というのは、現場の当時の状況、これすでに当時新聞記事になっているんですけれども、例えば仰向けで被害者の生徒が発見された。(山浩アナ:そうですね)それから、マンション14階の飛び降りたとされる現場にスポーツバッグが残されていた。ふつう自殺しようとする生徒が、スポーツバッグを持ってマンションの最上階に上がるかどうか。それからさらに遺書もなかった。遺書のない自殺っていうのはもちろん世の中にたくさんあります。しかし今回のような激しいいじめがあったと思われるケースでまったく遺書が残っていないってことがあるのかどうか。
 で、なによりも、ぼくも一時期事件記者でしたけれども、たくさん、たくさんっていうのは言い過ぎですかね、かなり飛び降り自殺っていうのものをぶつかりましたけれども、仰向けになった例っていうのはぼくは遭遇したことはないんです。(山浩アナ:なるほど)他にはあります。それは例えば落ちていく途中に突起物があって、それにぶつかったあおりで仰向けになったり体の向きが変わるってことはありますが、ふつう人間飛び降りる時にこういうふうに(後ろのめりに)降りる人はまずいないんです。やっぱこういうふうに(前のめりに)落ちるんですね。そうするとそのまま仰向けにならずに、14階という高さを考えると、その途中で例えば風にあおられて仰向けにかわるというのも極めて不可思議なんですね。
 (山浩アナ:ああ。まあ、滋賀県警のこれまでの見方を総合するとですね、意識を失った場合に空中で仰向けになるという可能性もあるというふうに・・)

 勿論そういう見方もありますが、もういちど、ぼくは捜査し直すべきだと思ってます。というのは、あの被害者の生徒のマンションにいじめを行なっていたとされる生徒の側が何度も出入りしてたっていう証言もあるわけですね。

 (山浩アナ:あの、いわゆる自殺をした以前にということでしょうか?)

 そうです、はい。で、そこで例えば部屋の中を滅茶苦茶にしたとか、あるいは被害者の生徒の方の兄弟に対して嫌がらせをしたんじゃないかとか、あくまでも情報ですけれども、つまり、現場に何度も足繁く行ってた可能性がある以上はこれはきちんと捜査し直すべきだと思ってます。

 (山浩アナ:なるほど。これはですから、真っ白な状態の中できちんと捜査をしてほしいという意味ですね?)

 そうです。お父様の真意もあえて申せばそういうところにもあると思うんです。すでに捜査も始まり、あまり例のない、教育委員会や学校に対する強制家宅捜査もされているけれども、あえて刑事告発なさるというのはさっきあったとおり、全ての犯罪の可能性についてフェアに調べていただきたいということですからね。お父様としては仰りにくいのかもしれませんけれども、この他殺の可能性についてもあくまできちんと捜査をした上で、この被害者のご家族に情報も示されるべきだと思います。」 
○大飯原発4号機 今夜再稼働へ
 
 「(山浩アナ:活断層があるのかないのかその確証がないまま、4号機がですね、今夜再起動へと動き出すんですけど、・・うーん、この問題についてはいかがでしょうか?)

 これはもちろん再調査しないといけないです、すぐにですね。で、例えば昨日の保安院の会議で、さっきの映像にちらっと出ましたけど、関西電力の側の説明者が、まあぼくの見方かもしれないけど、いや、ちょっと笑いながら、いや、反省してるんです、みたいなことを言いましたよね?そういう意識で再起動、再稼働するのかっていうふうに国民に当然受け取られますから、とんでもない説明だと思いますね。(山浩アナ:そうですね)
 昨日の保安院の専門家会合の中身はですね、ありのままにフェアに申しておきますと、もうひとつ志賀原発っていうところの下にあるんじゃないかっていう活断層と、この大飯の問題がふたつ大きなテーマになったんですね。で、志賀原発のほうはこれもフェアに申しますとより深刻で、専門家からは活断層の疑いか、可能性が極めて濃いという話だった。で、大飯原発のほうは活断層の可能性は大きくないけれども、しかしこの提出された資料がずさんで、とてもじゃないけど専門家として、これ活断層じゃないとは言えないってことを言ってたわけですね。だから志賀と大飯は違うけれども、余計大飯原発については関西電力はまともな資料を出せなかったっていう責任はほんとに重大なんですよ。(山浩アナ:重大ですねえ。)で、志賀は止まっていますけれど、大飯はすでに再稼働が始まり、今夜もうひとつも再稼働するわけですからね。それを翌日に控えながら、まあ、もう一回言いますが、ぼくの聞き間違えかもしれないけれど、笑いながら、いや、反省してます、みたいな言い方で済まされるっていうのはとんでもないことです。これは、保安院自体も勿論問われなきゃいけない、こういうずさんな準備で会議開いたのかっていうことと、それから役所だけじゃなくって関西電力自身も民間会社の誇りとして、技術者の誇りとして、なぜちゃんと自分の原発を、活断層について調査しないのか。それから、古い資料だけの問題じゃなくて、これ世界の学界で言われているのは、去年の3月11日のあの大地震によって日本列島の下のプレートが動いて、そのために活断層の引っ張り具合も変わったというのが、これは地質学の世界で常識になっているわけですよね。(山浩アナ:だから見直しをするわけですからね。)そうです。だから今現在どうなのかって資料を提出して専門家会合に臨まなきゃいけないのに、大昔の調査会社の資料がどうたらこうたらという、その話自体がですね、当事者の意識がないと思いますぼくは。

 (山浩アナ:で、どうしてじゃあ、4号機今夜から起動させるんでしょうね?)

 いや、だからもうそれ説明つかなくなっちゃっうんですよね。

 (山浩アナ:そうですね、その説明もつかなくなっちゃう。また、少なくとも安全基準とされる30項目の中には、活断層入ってません、入ってないけれども、こうやって新たに、ないってことが証明できないわけですよね。できないのにどうして再稼働させるんだろうと思いますね。)

 あの、ぼくは従来からの立場として、原子力規制委員会と原子力規制庁が新しくできて、遅れて9月ですけれどもね、9月にできて、そこで新しい基準を作ってからでないと再起動、再稼働は本来認めてはいけないという立場でした。で、今現在再稼働始まってしまってますね、これ現実にどうするかっていうと、この少なくとも活断層の調査を、もうその、例えば明日明後日のことじゃなくて、今日から本当はやってなきゃいけないんです。(山浩アナ:そうですよね)すぐにやって、その結果、じつは活断層があるとか、活断層の恐れが強いとなると、これは再稼働を止めなきゃいけないです。ね?これは何も、何ていいますかね、原発推進とか反原発とかそういう主義主張で分かれるんじゃなくって、あくまでも技術的な問題ですから。はい。(山浩アナ:はっきりしてもらいたいですね。)はい。昨日、専門家会議でこの話になった以上は今日からやってなきゃいけない、(山浩アナ:そうですね)はい。」
○金正恩第1書記に「共和国元帥」の称号
 
 「(山浩アナ:ちょっと早速こちら(フリップ)をご覧いただきたいと思うんですけれども。先日、李英鎬氏がですね、党の役職を全部解任されたわけですよね。で、今日、こちらに出てますね、玄永哲氏、この方の・・)今まで大将だったのですが、次帥っていう大将の上、元帥の下、ここに昇任するっていうということですね。(山浩アナ:この人って77番目の序列なんですよね。)

 ええ。いやこれは、今のVTRでも抜擢と言われてましたし、他の報道でも大抜擢って言ってますが、そんな話じゃないんですよ。そうじゃなくて、軽いから持ってきたんですね。つまり、李英鎬っていう人は、もともと軍人で、もう歳70近い人ですけれども軍の中でまあ、派閥も持たないのにしっかり軍を抑えてる人で有名だったんですね。で、この人はもともと金正恩さんにとっては、金正恩第1書記にとっては恩人のはずなんですよ。というのはこの金正日総書記、亡くなりましたが息子さんが3人いたわけですよ、ね。で、いちばん下なんですよね。で、いちばん下の息子が後継者になるっていうのはふつう、この儒教の国の北朝鮮ではありえなかったわけです。で、それを2010年の9月に突然金正恩さんが後継者だってことになった時に、この軍から李英鎬さんが支えてくれたから後継者になれたわけですよ。それを今回突然、全部失脚させてしまったっていうのは、北朝鮮にかつてなかった異変が起きていることはもう間違いがない。それは北朝鮮に捕らえられたままのわたしたちの同胞、100人以上の運命にも直接関わりますから。
 これは勿論重大ニュースなんですけどね、ヤマヒロさん、ちょっと説明する前にですね、一点申しておきたいのは、重大だってこと、重要ってことは何なのか、ぼくら見分けたほうがいいです。例えばね、この金正恩さんが元帥になりましたと、で、これは今日の正午に朝鮮中央通信などが、つまり国営メディアが重大報道だと言ってわざわざやったわけです。こんなの重大でもなんでもないです。どうしてかって言うと、こんな実績のないただの若い人がですね、軍の元帥になるってことはじつはほとんど意味がない。これはすでに形だけだということなんですよね。大仰な話にしているだけですよ。問題はこのあたり(張成沢氏、崔竜海氏指して)なんですね、実際の問題は。で、この張成沢さんって人はですね、さっきの映像にもちらっと出てきましたが、この金正日総書記、亡くなった金正日総書記の実の妹さんの旦那様です。で、そのいわば、そのことを手掛かりにして力を伸ばしてきた人で、この人は中国と親しいんです、ね。つまり軍ばっかりお金を使うんじゃなくって、ちょっとは経済にお金を使わないと飢え死にがあまりにも多すぎるし、体制が持たないって考え方なんですね。で、この人(張成沢氏)これ今(フリップに)背広で映ってますけれども、そのとおりこの人も軍人じゃないんですけれども、突然軍の大将になったんですよ、この間ね。だからこの人と仲がいいのは、この今軍服を着ている、(山浩アナ:もう一度このフリップを見せてもらえますか?ええ、すいません。)はい。この張成沢さんと仲がいいのがこの軍服着ている崔竜海次帥なんですが、このひとも実は軍人じゃないんですよ。(山浩アナ:ああ、軍服着てるけど。)はい、これは朝鮮労働党の党官僚出身なんですね。ところがなぜ軍の中で大きな顔ができるかというと、亡くなったお父さんがもともと朝鮮の言い方ですと、人民武力大臣、ふつうに言うと国防大臣だったわけです。亡くなったお父さんという人脈でいまだに偉そうな顔ができるっていうのが朝鮮人民軍の特徴なんですね。
 で、この人(李英鎬氏)を排除してですね、こういう人たち(張成沢氏、崔竜海氏)が力をつけて、それじゃこの李英鎬総参謀長の後任が必要だから、軽い玄永哲さん、序列77位だった、去年の、金正日さんのお葬式の時に序列がすごく低かった人を持って行くという、しかも年齢はっきりわからないんですけど、58歳から60歳ぐらいで、李英鎬さんより10歳ぐらい、10歳以上若いんですね。で、普通の国ですと若返りっていう話になるけど、北朝鮮は儒教の国なんで、共産主義というよりはほんとうは儒教の国だから、かえって良くないことなんですよ。つまり軽いわけです。つまりこうやって(玄永哲氏、李英鎬氏を手で覆い隠して)、軍のラインを無きものにして、(張成沢氏、崔竜海氏)党官僚で握ろうと、そのために金正恩さんを使うってことになってて、背後にいるのが中国です。つまり今失脚した李英鎬さんは核ミサイルの開発を推進して、いざとなったら中国に向けるぞっていう気配でしたから、中国にとって頭の痛い相手だった。それを排除して、とにかく中国からの援助で、ほんとうは改革開放経済まではおそらくいかないだろうけども、今ないお米とかお金を中国からまたどんどん渡しますよと、だから軍をちょっと整理しろということを聞いてると思われますね。

 (山浩アナ:ただ、軍の反発っていうのは・・・)

 これは軍の中に不満は間違いなくたまっていると思われますから、だから、金正日さんの時代に北朝鮮は瀬戸際外交とよく言われたんですけど、今はいわば瀬戸際内政ですよ。つまり、もう軍の不満とぎりぎりのところで歩いているから、これ一旦、これじつは世界のどこの国でもそうなんですが、軍が決心して武力使いだしたら、警察でも工作機関でも止められませんから。火力、火の力が全然違うんで、だから非常に不安定な状況になっていると。
 それを支えているのがじつは中国プラスアメリカなんですよ。(山浩アナ:アメリカ!?)アメリカ、アメリカのオバマさんは今年11月の大統領選挙しか頭にないから。とにかく北朝鮮静かにしてほしいから、北朝鮮に今何を言っているかというと、とりあえずウランの濃縮さえ当面やめてくれればいいですよって言ってるんです。当面、しかもプルトニウムじゃなくてウランだけやめればいいって言ってるわけですよ。だから、北朝鮮はああやってディズニーのぬいぐるみを出してきて、国民に対して、軍が今までアメリカが悪魔だと言ってきたけれども、いや、アメリカも我々の仲間になるつつあるんだということを国民に示すためにディズニーのぬいぐるみを使ったんですよ。

 (山浩アナ:じゃあ、アメリカの求めに、まあ、あれは答えているわけですね?)

 そうです。だからアメリカは正式に抗議しましたよ、著作権侵害だと。抗議したけどそんな抗議はうわべのことであって、アメリカにとっても北の金正恩さんとそのいわばグループはこちらの真意を良く分かっているなってことになるんですよ。だから大事なのは、日本は中国とアメリカに対して、われわれの拉致被害者を一体どう考えているんだということを言うべきなんですね。

 (山浩アナ:まあ、この問題については恐らく近いうちにまたニュースDEズバリ!のコーナーでも解説していただくことになると思います。)そうですね」 


ニュースDEズバリ!

【遠慮は無用】


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コーナー後ニュース

○離党者相次ぐ民主党 新たに衆院議員も

 「(山浩アナ:この離党者が相次ぐという流れというは今後どうなると?)

 これはね、やることをきめなきゃいけないのは自民党です。(山浩アナ:自民党)自民党が参院民主党に手を突っ込むのか突っ込まないのか。突っ込んでまさか自民党に移さないけれども、例えば選挙の時にいろいろ考えますよって言ってとりあえず離党させると自民党が参議院第一党になって議長を取れるでしょ?それいう対決路線をやるのか、やっぱ野田さんとの3党合意を大事にするのか、これはもう分岐点ですよ。

 (山浩アナ:まだそれはわかりませんか?しばらく見てみないと。)

 もう、自由民主党の中でまだ意見は分かれてますね、はい。」
 
 
《番組の最後に》

「(山浩アナ:王丹さんの話を聞いていて、民主レベルで、国民レベルでやれることっていっぱいあるんですね。)ほんとうにそう思いましたね。彼とっても魅力的な人だったですよ。悲しみを湛えつつもすごい積極的なとこ、希望を持とう持とうとしている姿勢がね。」

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