山本修にメロメロなんじゃ～☆コミュの山本修さん出演映画「あの遠い夏の日があった」

　管理人様、山本修さんの出演作品の紹介ということで、勝手にトピック立てさせていただきます。申し訳ありませんが、お許しください。

　昨年の舞台で好評を博し、今年映画化した山本修さん出演映画「あの遠い夏の日があった」が、現在開催中であります、第16回青森映画祭への出品が決定いたしましたので、自分たちの宣伝も含めて、掲載させていただきます。

山本修さんは、陸軍特別攻撃隊の真中少尉役として、迫真の演技を見せてくださっています。

　戦後、何本も特攻隊を題材にした映画は作られてきました。しかしそのほとんどが、特攻隊を愛国美談として扱い、大和魂あるいは武士道そのものを曲解して描かれてきたように思います。
　特攻隊の中には相当数この特攻を犬死と感じていた者もいようし、資料によれば、参謀本部の中でも作戦そのものに反対するものが多数いたらしい。
　「あの遠い夏の日があった」では、帰還特攻兵を軟禁虐待していた場所「振武寮」という存在を明らかにすることによって、特攻隊の存在を決して愛国美談に終わらせず、そこで一体何があり、戦後生き残った彼らが、何故何も語ろうとしなかったのか、という謎に踏み込んでいく映画であります。

青森映画祭ホームページ
http://www.aff-aomori.com/pc_index.html

企画制作　　写劇団高田倶楽部のホームページ

http://www.geocities.jp/shagekidantakadaclub2005/

青森映画祭での上映は7月3日(火)　18時30分からになります。
今後、都内または各地方で上映予定であります。
もしご興味いただけた方は、ご連絡ください。