佐藤大輔ファンページコミュの宝洋丸

mixiニュースにて、トラック空襲にて沈んだ宝洋丸から重油が漏れるという記事がありましたが、
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=613429&media_id=2

このコミュにいらっしゃる方々ならば、『死戦の太平洋』に登場する<宝洋丸>と宗像船長、そしてあの壮絶な海上護衛戦を思い出されるのではないか、と思い、トピを立てさせて頂きました。

ほぼ一発ネタなので、さらっと流して頂ければ幸いです（笑

コメント(12)

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[4] mixiユーザー 09月21日 14:58

そんなもんまで、責任持たなきゃいけないのかね！

原因者負担なら、沈めた方が責任者じゃないのかね？

[6] mixiユーザー 09月26日 21:16

原因って沈めた方が原因なのでは？

[7] mixiユーザー 11月26日 21:17

ですね～。
米軍の攻撃さえなければ問題無しですし!(^^)!・・。

[8] mixiユーザー 11月29日 01:40

攻撃した側に責任があるとする世界なら・・・
戦犯という考え方や、戦争に勝つことすら意味が無くなる世界になるんでしょうね。

負けた国でかつ現在それなりの経済力を持っていたら、当然補償するものでは？というのが第三者から見た考え方でしょうね。非情かも知れませんが。

おそらく、今は米軍に責任ありと思っている方々も、立場が逆だったら日本に責任あるだろって言いそうな気がしますよ。

[10] mixiユーザー 11月30日 22:58

ま、トウシロウの考えですが。

・自分の持ち物は最後まで面倒をみて処理するのがスジ。
・誰かの所為で壊れた、手間が増えたは、その誰かに賠償を請求するのがスジ。

なので、本来なら、大日本帝國が処理して、沈没させた原因の米帝に賠償責任が有ると思うンですが...。
そもそも、大日本帝國は既に存在しない訳で（苦笑
米帝は、戦勝国と云うことで賠償する気などサラサラない訳で（失笑
＃“勝てば官軍”の云い回しも有りますが、自国の戦争犯罪自体認めないくらいだし。
あと、確か戦争被害の補償関係は既に全て国際法上は終ってる筈で負けたから責任を取れと言うのは、かなり筋違い。

理屈的には、今の日本だけに責任を取れと言うのは、少々、変じゃないかと。
ただ、大陸における陸軍の化学兵器の廃棄処理の事を考えると、(金は出さん)常任国の面倒を見て、海軍の沈没船による海洋の汚染は放置するのか？と云うと納得し難い話だと思います。
＃実際には、大陸の化学兵器廃棄の件は補償としての処理が決まってるが処理が終ってないだけだとは思いますが。

個人的には、綺麗な海を守る為にこう云う事には、是非、金や知恵、技術に人も出して欲しいですね。
日本に責任が有る、無しではなくて、海に四方を囲まれてる国として、海洋の恩恵を受けてる国としてぜひともやって欲しいところです。

直接的に影響が有るかは知らないけど、
マグロとかは安く安全に食べたいですから（笑

[11] mixiユーザー 12月01日 02:18

ちょいとお邪魔しますね。

途中から読んだので原記事が読めないンですが…。

海洋汚染が五月蝿く言われはじめたのは『1973年の船舶による汚染の防止のための国際条約に関する1978年の議定書』、すなわちマルポール条約（MARPOL 73/78）締結以降ぢゃ無いのですかね？それ以前にあったとしても国際海事機関（IMO）で、「1954年の油による海水の汚濁の防止に関する国際条約：(OILPOL)」ぐらいぢゃないかなぁ。

どちらの条約に掛かったとしてもP&I保険（船主責任相互保険組合）で油濁防止用の付保ができていなかったのかなぁ…戦争特約もあるはずなのだけれどねぇ。

[12] mixiユーザー 12月01日 19:30

突然お邪魔します。

私の意見はライダーさんとナムさんに近い・・・と言うかミックスですかね？

要は、沈めた側に責任があるなら、未だパールハーバーで海面に僅かではあるが重油を流している、アリゾナの海洋汚染に日本が責任持たなきゃならないわけで、その意味では、どなたかが言った「きっと立場が違えば意見も逆になってましたよ。」という一言には頷けます。その意味で、この宝洋丸さんの重油流出問題に、戦勝国とか敗戦国とか米帝とか侵略云々という、恨みつらみの下らない感情論は全く持って無意味でしょう。今はあれから60年以上経っており、嘗ての立場と違い、互いに理性的に協調してお話し合いや、国際法等を用いた、解決が望ましいでしょう。ただ、ODAの増額は第2、第3の中国（タカリ）を生むだけですし、現今の経済状況を鑑みるに、そんな事に税金は使って頂きたくないですな。

その意味で、ナムさんの見方が最も鋭く的を得てると思います。こういう冷静な考え方ができないと穏便に的確に物事は解決できませんね。愛国心があっても、国家主義とか国粋主義というゴミ程も価値のない、現実から乖離した子供っぽい下らなく無価値かつ無意味な価値観に根ざした物の見方が60年前一体どんな結果を生んだかは、沈んだ宝洋丸を見るまでもありませんね。

ナムさんのように国際条約や国際法を盾にするのもいいけど、この問題を突き詰めた場合、流出したのが「重油」じゃなくて「お宝・金塊」の類だったら、くだんの人々は声高らかに、米軍がサルベージ処分すべき！とか、現地政府にODAの加算援助で対応しようとか主張するでしょうか？という事です。こういう場合、法や条約は公平です。「重油」と「お宝」どちらの場合でも、「現日本政府は無関係」と、どうでもいい感情論とは別次元できっちり明快に区別を付けられます。まさに法治国家らしい理性的な判断の仕方ではないでしょうか？

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