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コメント(4)
朧座は音楽も生演奏だし、きっかけキメキメじゃなくて、
有機的な構成を取っているので、
おもに演出上のことを。
★面に迫力がありすぎて、直面とのギャップがありすぎます。
★着物の着付け＆立ち居振る舞い、もっとピシッとしたほうがいいんじゃないのかな。気持ち、ユルい気がしました。
★洞窟のシーンで熟睡しました。
目に見えない敵役に魅力があればよいのに。
ちと間が持たなかったか。私に我慢が足りないだけなのか。
★テグス動かす滑車の音がでかい。あれって油させばもうちょい音小さくなったりしませんかねw？
★面の着脱方法って、チョウチョ結びにこだわりがあるんでしょうか。初日はずれそうだったので、もっと安全・確実・容易で美しいやり方があるんじゃないかと思いました。
★さいごに。
結構肝心なとこなんだけど、私は実際に見るまで「今申楽」を誤って解釈してました。
申楽とは何か、ということにさえ疎いので（だいいちサルガクって読み方もむずかしいしぃ〜）
「演者が全員申楽師だってことが最大の発見」
って言われても何がなんだかわかんなーい。
卑近な例で恐縮ですが、
いま日本のプロテスタント系教会では、明治以来の文語体の讃美歌から讃美歌21っていう口語の歌詞に徐々に塗り替えられつつあるんです。
「古くさくなく、お高くとまらず、わかりやすく」
っていう方向性を追求した結果、
格調高さだけが唯一の取り柄だったのに、
「信仰」とか「聖霊」とか音読みの漢字熟語が多く、品がない歌詞が増えちゃって、
年配の信徒にはなじみにくく、新参者には魅力の薄い、
どっちつかずの独りよがりでダメダメ状態なんですね。
だもんで、現代語で申楽を演じる的に勘違いしてて、今まで食わず嫌いしてたってのがありました。
もちろんあらゆる人に誤解のないよう宣伝するのなんて不可能だと思うけど、誤解されやすい物言いは避けるべきかと。
美しい日本語っていうのは朧座最大の特徴だと思うので。
有機的な構成を取っているので、
おもに演出上のことを。
★面に迫力がありすぎて、直面とのギャップがありすぎます。
★着物の着付け＆立ち居振る舞い、もっとピシッとしたほうがいいんじゃないのかな。気持ち、ユルい気がしました。
★洞窟のシーンで熟睡しました。
目に見えない敵役に魅力があればよいのに。
ちと間が持たなかったか。私に我慢が足りないだけなのか。
★テグス動かす滑車の音がでかい。あれって油させばもうちょい音小さくなったりしませんかねw？
★面の着脱方法って、チョウチョ結びにこだわりがあるんでしょうか。初日はずれそうだったので、もっと安全・確実・容易で美しいやり方があるんじゃないかと思いました。
★さいごに。
結構肝心なとこなんだけど、私は実際に見るまで「今申楽」を誤って解釈してました。
申楽とは何か、ということにさえ疎いので（だいいちサルガクって読み方もむずかしいしぃ〜）
「演者が全員申楽師だってことが最大の発見」
って言われても何がなんだかわかんなーい。
卑近な例で恐縮ですが、
いま日本のプロテスタント系教会では、明治以来の文語体の讃美歌から讃美歌21っていう口語の歌詞に徐々に塗り替えられつつあるんです。
「古くさくなく、お高くとまらず、わかりやすく」
っていう方向性を追求した結果、
格調高さだけが唯一の取り柄だったのに、
「信仰」とか「聖霊」とか音読みの漢字熟語が多く、品がない歌詞が増えちゃって、
年配の信徒にはなじみにくく、新参者には魅力の薄い、
どっちつかずの独りよがりでダメダメ状態なんですね。
だもんで、現代語で申楽を演じる的に勘違いしてて、今まで食わず嫌いしてたってのがありました。
もちろんあらゆる人に誤解のないよう宣伝するのなんて不可能だと思うけど、誤解されやすい物言いは避けるべきかと。
美しい日本語っていうのは朧座最大の特徴だと思うので。
SN様＞有難うございます。１日２回公演は、正直言って多少きつかったかも知れません。再演時の課題とさせて下さい。
竹婦人様＞有体に言って今回、だいぶ「演劇」寄りになってしまいました。「面に迫力がありすぎて、直面とのギャップがありすぎます」というのは、その辺りが原因かと。
「着物の着付け＆立ち居振る舞い、もっとピシッとしたほうがいいんじゃないのかな。気持ち、ユルい気がしました」…仰る通りです、何より私の力不足です。申し訳ありません。「洞窟のシーンで熟睡しました」…これも再演時の課題とさせて下さい。「あれって油させばもうちょい音小さくなったりしませんかね」…なるほど。「面の着脱方法って、チョウチョ結びにこだわりがあるんでしょうか。初日はずれそうだったので、もっと安全・確実・容易で美しいやり方があるんじゃないかと思いました」…２ステージ目から改善しました。
「もちろんあらゆる人に誤解のないよう宣伝するのなんて不可能だと思うけど、誤解されやすい物言いは避けるべきかと」…朧座の説明文も、一から考え直します。とにかく今申楽は「演劇」ではない、よって今申楽 朧座は「劇団」ではない、という事にも最近気付き始めましたし。日本の自然や、その中で営まれてきた文化の美しさに気付いてもらう事こそ、我々の仕事・今申楽なのではないかと。（ま、これも仮説なのですか）
賛美歌の惨状、存じています。同じ轍は踏まぬよう肝に銘じます。文語を今に伝える孤高の一角でしたのにね。賛美歌21なんていやらしい代物、元に戻させる方法はないのでしょうか。及ばずながら朧座もご一緒に考えてみたいと思います。
竹婦人様＞有体に言って今回、だいぶ「演劇」寄りになってしまいました。「面に迫力がありすぎて、直面とのギャップがありすぎます」というのは、その辺りが原因かと。
「着物の着付け＆立ち居振る舞い、もっとピシッとしたほうがいいんじゃないのかな。気持ち、ユルい気がしました」…仰る通りです、何より私の力不足です。申し訳ありません。「洞窟のシーンで熟睡しました」…これも再演時の課題とさせて下さい。「あれって油させばもうちょい音小さくなったりしませんかね」…なるほど。「面の着脱方法って、チョウチョ結びにこだわりがあるんでしょうか。初日はずれそうだったので、もっと安全・確実・容易で美しいやり方があるんじゃないかと思いました」…２ステージ目から改善しました。
「もちろんあらゆる人に誤解のないよう宣伝するのなんて不可能だと思うけど、誤解されやすい物言いは避けるべきかと」…朧座の説明文も、一から考え直します。とにかく今申楽は「演劇」ではない、よって今申楽 朧座は「劇団」ではない、という事にも最近気付き始めましたし。日本の自然や、その中で営まれてきた文化の美しさに気付いてもらう事こそ、我々の仕事・今申楽なのではないかと。（ま、これも仮説なのですか）
賛美歌の惨状、存じています。同じ轍は踏まぬよう肝に銘じます。文語を今に伝える孤高の一角でしたのにね。賛美歌21なんていやらしい代物、元に戻させる方法はないのでしょうか。及ばずながら朧座もご一緒に考えてみたいと思います。
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