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本が好き!コミュの今 読み終わりました 105

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コメント(1000)

>>[959]

逃げ恥大好きです!!!
源ちゃんの本、モッチも読んでみますね★
「枯骨の恋」 岡部 えつ

男を初めて部屋に上げるときには、かなりの勇気がいる。もしこの男に見えてしまったら…。
引っ越してもついて来るあるものと暮らす女、病気をきっかけに切実に子供を欲する女、
ある理由から家を捨てられない女…。30代以上の女性が主役のホラー短編集です。

女の情念がにじみ出てくるような内容。ホラーと言っても“女の怖さ”が際立っています。
最後の一話を除いて、じんわりと怖くて何とはなしに気持ちが悪い…といった感じ。
小池真理子さんのホラー短編集を思い出す。目新しさはなかったけど、なかなか楽しめました。
私たちが星座を盗んだ理由 著:北山猛邦

短編5作が収録されていて、どれも面白い。どの作品も、最後にゾクッと怖い感じと、うわわっとする展開にさぁ次は?とワクワクさせて貰える!初めてこの著者の作品を読んで、次の作品も読んでみよっかな?と思案中。

私の好みは〈恋煩い〉〈終の童話〉。
どの作品も解釈が人それぞれで、本を読み終わった後にネットでネタバレやレビューを見ると楽しい。

オススメです。
ただし、ハッピーエンドを好む人には無理かも。
ミステリー好きが好きそうかな〜?
旅猫リポート 有川浩
アントキノイノチ さだまさし

入院中にいろいろ読んだけど後は忘れた
雫井 修介 検察側の罪人 (上下)  内容が大雑把でした。 キムタクxニノでも、ヒットはしないかもね。
NO. 68
西村京太郎 終着駅殺人事件
マイミクさんから、借りました。
普段このような本
読みませんがわーい(嬉しい顔)
ちょっとした、間違いから、殺人事件に
>>[961]


逃げ恥、ビデオは4回目まで終わりました。

「働く男」は、さらさらで、読み易いし、本音がいいです。
よんでみてくださいね。
『生きてるうちに、さよならを』 吉村達也

凄く読みやすくページ数も少ないので、サクサク読めました。
どんでん返しと言うほどの驚きはなかったですが、なかなか楽しめました。
単純に、みんな平気でこういう場で嘘をつけるのか…怖い!って思いました。
そして、男って単純。。
コロコロと変わる心変わり…理解できないです。
『魔女の棲む町』
トマス・オルディ・フーヴェルト(著)大原葵(訳)/オークラ出版/マグノリアブックス

気持ち悪い。ホラー小説なのですが、色々と考えさせられました。
魔女の呪いにかかった町、ブラックスプリング。その町の住人は呪いのために、他の町へ移り住む事が出来ません。また、この町に移り住んだ人も、もう他の町へ移れません。町から離れようとすると、死への欲望に取り憑かれ、自殺に至ります。そして、この事を町の住人以外に話す事は、町の掟により禁じられています。
この作品で面白いと思ったのは、実際に魔女が町に住んでいる事ですね。まあ、書名の通りなのですが、比喩的なものだと思っていたので驚きました。
その魔女の容姿は、長く艶のない髪が皮膚にはりつき、目蓋と口がそれぞれ縫われており、身体は鎖で縛られています。そして、特に人に害を与える訳でもなく、町中を歩いていたり、急に家の中に出没したりします。
そんな魔女を実際に目の前にしたら、気持ち悪いと思うのかもしれませんが、私が本当に気持ち悪いと感じたのは、著者の人を描く執筆力ですね。
作品を読むと、そんな間違った行動や判断はしないと言う人が大半でしょうが、私は人とは感情の生き物だと考えているので、ホラー小説ではあるのですが、人の行動心理はとても現実味があると思いました。その事が気持ち悪いという感想に繋がるのですが、まあ、一種の褒め言葉ですね。
吉永奈央
『アンジャーネ』

最近好きな作家さん。
「報い」 堂場 瞬一

警視庁追跡捜査係のシリーズ続編。少し前に1作目にあたる「交錯」は読みました。
続きを買ったから貸すよ!と半ば押しつけられ、2〜6は未読だから積んでありましたが
借りっぱなしは気がとがめる…暴挙でしたが、すっ飛ばして読みましたよシリーズ7。
二人の主人公が軸となり未解決事件を追う。流れは同じなので問題なく読めホッとしました。
熱血漢の行動派と、資料を読み解くデスク派。対照的な二人の刑事は絵になりますね。
イケメン俳優起用でドラマ化してもおかしくない。
澪つくし料理帳 読み返しました顔(笑)やっぱり大好きな作品です顔(笑)
「家族シアター」辻村深月

近くにいるからこそイラっとしたり疎ましく感じたり、、、それでもやっぱり大切な存在。他人にバカにされたりすると腹が立つ!なんだかとても心に響きました!
ドラマ化されるそうです

プラージュ 誉田哲也
米澤穂信
『真実の10メートル手前』

大刀洗万智が主人公の短編集。
岡崎琢磨
『珈琲店タレーランの事件簿2』

シリーズ第2弾。
「カステラ」パク・ミンギュ
冷蔵庫に大切なものと害悪なものを次々と入れていった結果、最終的にアメリカと中国まで入れてしまう表題作。
社会からドロップアウトした人たちがタヌキになる「ありがとう、さすがタヌキだね」
電車のプッシュマンをする主人公が行方不明となった父親と意外な形で再会する「そうですか?キリンです」
農業共同体を主催する元学生運動の闘士に襲いかかるUFO「コリアン・スタンダート」
ある日通りすがりのハルク・ホーガンにヘッドロックされてから狂気に憑りつかれる「ヘッドロック」
などなど、資本主義や競争社会の中で磨り潰されそうな人たちを
すっとぼけたような設定と体温の低い文体(オフビートって言うのかな?)で書く韓国文学の短編集。
『ときどき 旅に出る カフェ』近藤史恵

装丁も素敵るんるん
6月 読了 10冊
わが家は祇園の拝み屋さん 望月麻衣
時をめぐる少女 天沢夏月
猫と透さん、拾いました〜彼らはソファで謎を解く〜 安東あや
だれの息子でもない 神林長平
後催眠 松岡圭祐先生
君が涙を忘れる日まで。菊川あすか
東京バルがゆく〜不思議な相棒と美味しさの秘密〜 似鳥航一
ケモノの城 誉田哲也
僕を導く、カーナビな幽霊 伊原柊人
レミングスの夏 竹吉優輔
昨日、読み終わったのが、アキラとあきら。
八槻翔「オカルトトリック」

連作中編3編。
高校奇術部の凛と禅。
凛は子ども時代に天才少女ともてはやされた奇術師。
超自然的なことを一切信じないと凛と超能力を否定できない禅。
オカルトかトリックか、テーマとしては面白かった。
認知症の方は引き算の世界に住むにふふふーんと納得しましたあ。

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