Chris Rea / クリス・レアコミュのThe Blue Cafe (1998)

1. Square Peg, Round Hole
2. Miss Your Kiss
3. Shadows Of The Big Man
4. Where Do We Go From Here ?
5. Since I Found You
6. Thinking Of You
7. As Long As I Have Your Love
8. Anyone Quite Like You
9. Sweet Summer Day
10. Stick By You
11. I'm Still Holding On
12. The Blue Cafe

参加ミュージシャン
クリス・レア
マックス・ミドルトン：キーボード
マーティン・ディッチャム：ドラム、パーカッション
トミー・ウィリス：ギター
ベース：シルヴィン・マーク

※日本盤ボーナストラック
13. Kyoto Blue
14. Ameno Nakano Kiirono Herumetto
15. On The Beach

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 04月23日 19:47

通算１７枚目となるこの作品は、何かが吹っ切れたかのような、エッジの効いた爽快なサウンドが特徴です。
いつもに増して切れのいいソリッドなギターサウンドと、渋みに磨きがかかったヴォーカルは、まさに「クリス・レア節全開！」という感じです。

この作品をクリス・レア作品のベストに上げるファンも少なくないことでしょう。
ボク自身も。ベスト３を挙げるとすれば間違いなく入る作品です。

また彼のすごいところは、孤高を気取っているように見えながら、アルバムができてみると、こういう、きちんと時流をとらえた作品にまとめてくるところでもあったりします。
コンテンポラリーなノリと、自分好みのサウンドテイストとの落としどころをちゃんとわかっている感じですね。
なんというか、時流にのせても下世話なモノにしないし、独自の音にこだわってもそれに溺れない、とでも言えましょうか。
この優れたバランス感覚が、３０年近くの長きにわたって人気を保っている要因の一つなんじゃないかと思います。

[2] mixiユーザー 01月05日 19:03

今、
仕事から帰って、
部屋でこのアルバムを聴いています。
(１９９８年発表『ＴＨＥＢＬＵＥＣＡＦＥ』)。

やっぱり、
気持ち良いですね。

超ＰＯＰで聴きやすいのに、
超渋くてカッコよい。

そんな、
大人のロックンロールです。

ジャズで言えば、
『ソウルトレーン』や、
『ブルー・トレイン』の頃の、
中期ジョン・コルトレーンみたいな感じです。

俺も４０歳を超えて、
クリス・レアの【ド渋ＰＯＰ】な世界に、
ハマってしまいました。

良いです。

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