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気になる mixi ニュース 保存版コミュの大阪万博、70年の跡地活用へ

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https://news.mixi.jp/view_news.pl?id=5405204&media_id=2
2018年12月05日

 2025年国際博覧会(万博)の誘致決定を受け、大阪府と大阪市はアジア初開催となった1970年大阪万博の会場跡地「万博記念公園」(大阪府吹田市)などを関連会場として活用する方針だ。高度経済成長へ弾みをつけた当時の熱気を呼び起こし、新時代の万博と融合させることで大阪・関西での機運を盛り上げる狙い。

 「開催時に万博公園も一つのサテライト、関連エリアとして位置づけたい」。松井一郎知事は11月28日の記者会見で、70年万博のシンボル「太陽の塔」の世界遺産登録を目指す考えを披露し、公園をサテライト会場として使う構想も明らかにした。

 府によると、昨年9月に博覧会国際事務局(BIE)に提出した立候補申請文書で、会場予定地の夢洲(ゆめしま)、万博記念公園、90年国際花と緑の博覧会の会場だった「花博記念公園鶴見緑地」(大阪市鶴見区、大阪府守口市)の連携を検討すると記載した。仮想現実(VR)や拡張現実(AR)を使って、70年大阪万博を復元・体現することも想定している。

 花博は「自然と人間との共生」をテーマに実施。70年万博と違う小規模の認定博(旧特別博)だが、半年間で約2300万人が来場した。会場に8施設がレガシー(遺産)として残るが、シンボルタワーの「いのちの塔」は収支面から全面閉鎖され、「国際庭園」も老朽化で一部が閉鎖されている。

 05年愛・地球博(愛知万博)でも、愛知県瀬戸市などの本会場と別に、JR名古屋駅近くに「ささしまサテライト会場」が設置され、約350万人が来場した。サテライト設置の基準はないが、府万博誘致推進室は「立候補時の構想を逸脱しないことが前提になる」と説明。大阪市の担当者は「閉鎖施設でも、素材の魅力は十分にある」とし、年内にも設置される万博の運営団体「25年日本国際博覧会協会」などと協議する方針だ。

 松井知事は近隣府県にもサテライト会場を設ける可能性もあるとし、「エリアの熱意が必要で、内容とそれに見合う負担の根拠を頂いた上で判断する」と話している。【岡崎大輔】

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