Mischlingroove多ルーツ芸術集団コミュの「インターアジア・ポピュラー音楽研究国際会議2008」

週末の２７日、日曜日に、ミックスルーツ関西代表として、Shake Forward!をの取り組み、そして音楽を通したアイデンティティの表現に関してプレゼンを早稲田大学の岩渕教授、ならびに参加アーティストに頼まれ、大阪市立大学にて国際学会に参加して参りました。参加者の一部は神奈川県で外国人支援センターや「在日外国人ボランティア円卓会議」の毛利嘉孝さんも参加しておりました。

今後更に音楽とアカデミックな研究、社会活動と若者の共同参画を通したエンパワメントに向けて共に頑張ろうと応援してくださいました。

「インターアジア・ポピュラー音楽研究国際会議2008」

以下の要領で、インターアジア・ポピュラー音楽研究国際会議2008を大阪市立大学で7月26日（土）、27日（日）開催いたします。アジアの研究者を中心としたポピュラー音楽研究者のネットワーク、インターアジア・ポピュラー音楽研究を母体とした第一回目の今年の会議には、日本、韓国、台湾、香港、タイ、シンガポール、インドネシアの研究者20名余りが報告を行います。アジアのポピュラー音楽研究の現在を考える上でも貴重な機会でもありますので、ぜひともご参加いただければと思います。

参加希望の方は、7月18日(金)までに懇親会の出欠希望を明記した上で、お名前と連絡先とともにお申し込みください。
iapms2008@yahoo.co.jp

■日時：2008年7月26日（土）－27日（日）

場所：大阪市立大学高原記念館（〒558-8585　大阪市住吉区杉本3-3-138）
http://www.osaka-cu.ac.jp/english/info/access.html

■主催：インターアジア・ポピュラー音楽研究グループ(http://interasiapop.org/)
大阪市立大学都市文化研究センター(http://www.lit.osaka-cu.ac.jp/UCRC/index-e.html

■テーマ：グローバル化するアジアの音楽産業

■報告者／登壇者(詳細のスケジュールについては下記のプログラムをご参照ください)

中川　眞（大阪市立大学）、毛利嘉孝（東京芸術大学）、藤本愛（東京芸術大学）、Naihao LEE (国立台湾師範大学、台湾)、Ya-Feng MON, (国立中央大学、台湾) 、Hyunjoon SHIN (聖公会大学、韓国)、小川正志（香港大学、香港）、Viriya SAWANGCHOT, (Wathanasala 文化研究センター、タイ)、宮入恭平、加藤綾子(東京大学)、Wan-Yi Chang (国立台湾大学、台湾)、Muria Endah Sokowati, (Muhammadiyah ジャグジャカルタ大学、インドネシア)、伏木香織（東京芸術大学）、Kai Khiun LIEW, (シンガポール国立大学、シンガポール)、大塚智（東京芸術大学）、Biyung O KIM (全州大学、韓国)、岩渕功一（早稲田大学）、洲本エドワード(Mix Roots Kansai)、Nam (ラッパー)、 Tung-hung HO（輔仁大学、台湾）、小泉恭子（愛知教育大学）、Anthony Fung（中文大学、香港）、細川周平（国際日本文化研究センター）、増田聡（大阪市立大学）

11:40-12:30 Session 6 (Roundtable)
The Expression of Identity Politics through Music - Towards Mixed Roots co-Living

Chair Koichi IWABUCHI
Speakers
Koichi IWABUCHI (Waseda University, Japan)
Edward SUMOTO (Mix Roots Kansai, Japan)