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米国、南NJ州クリスチャン教会コミュのイスラエル。

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イスラエル。
創世記、35:9-15。

ヘブル語の聖書では、創世記のことを、最初の言葉、<初めに>と言う名前で呼んでいます。ギリシャ語の70人訳では、その内容より<起源>と名ずけました。それ以来たいていの訳本は、この名称に従っています。日本語訳の<創世記>と言う名称は、中国語訳から来ていますがやはり同様です。創世記は、モーセ以前の歴史が、ヨセフの死に至るまで記されています。

<ヤコブがバダン、アラムから帰って来たとき>神は再び彼に現われ、彼を祝福されました。神は彼に仰せられました。<あなたの名前はヤコブだが、もうヤコブと呼んではならない。イスラエルと呼びなさい。>そこで、彼はイスラエルと呼ばれるようになりました。(35:9-10)

神はまた彼に仰せられました。<私は全能の神である。生め。増えていけ。一つの民、また多くの民があなたの子孫から出て、王たちも生れ出る。私はアブラハムとイサクに与えた地をあなたに与え、あなたの子孫にもこの地を与える。>(35:11-12)アブラハムが90歳になった時、全能の神として現れた神は(17:1)ヤコブにも現れ、イサクがヤコブを祝福したその内容を再確認しておられるのです。(35:9-12)それはヤコブの子孫の増加と成長、及び約束の地の所有を保証するものです。

神は彼と語られた所で彼を離れて、天に昇って行かれました。(35:13)このような主の顕現と主のみ言葉の約束に対して、ヤコブは信仰をもって応答しました。そこで、ヤコブは20数年前にしたように、一つの石を柱として立て、その上に葡萄酒と油を注ぎました。(35:14)これは、ヤコブの献身と聖別を表しています。

ヤコブは、その所を<ベテル>と名付けましたが、実はヤコブが20数年前に付けたものでした。(35:15.28:19)しかし同じ<ベテル>であっても、自分自身の罪と無力さを徹底的に示された今のヤコブにとって、<ベテル>は以前より深く広い意味を持つものです。

旧約聖書の預言者たちは、自分のうちにおられるキリストの御霊の働きによって、<キリストの苦難とそれに続く栄光を前もってあかしされ>ていたのです。(1ペテロ 1:11)私たちも帰るべきところに帰らない限り人生の旅が終わったとは言えないのです。信仰者は主の前に絶えず心を求めて生きる者として整えられなければならないのです。アメーン。

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