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米国、南NJ州クリスチャン教会コミュの売春婦に変装したタマル。

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売春婦に変装したタマル。
創世記、38:12-26。

かなり日がたって、ユダの妻も死にました。ユダは友人ヒラと一緒に、自分の羊の毛を刈るために、テイムナへ行きました。羊の毛を刈り取りは、一般的に祝祭の機会ともなります。(38:12.31:19. 1サムエル25:2-11)

実家に帰っていた嫁タマルはユダの3男シュラが成人したのに、ユダが約束を破って自分たちを結婚させるつもりがないことに気付きました。ある人がタマルに<あなたのしゅうとは羊の毛を刈りにテイムナへ向かっています>告げました。(38:13)ユダが彼女の実家の近くにやって来るというニュースを知ったタマルは売春婦の姿に変装して、テイムナへ通じる道にあるテナイムの入口に座っていました。

今は妻を失って一人でいるユダによって<亡夫と血つながりのある者の種を宿そうと決心しました>当時、ある地域では死者の父が寡婦を娶ることが許されており、この種の結びつきは合法的であるとも言われました。(クライン)

そこを通り掛ったユダがベールをかぶって顔を隠していた彼女を売春婦だろうと思い声を掛けました。<一緒に寝てもいいかい。>彼女は<いくら頂けますの>と話してきました。ユダが<群れの山羊の中から子山羊を一匹上げよう>と言うと彼女はそれを頂けるまで何かを保証してくれることを要求しました。(38:16)

彼女はあなたであることを保証する印かんとひもと杖を置いて行くことを要求しました。彼はそれらを与えて、彼女と一緒に寝ました。彼女は寝た後、ベールを取り、元の未亡人の服に着替えそこを去りました。嫁の彼女は彼によって妊娠したのです。(38:17-19)

それから3カ月してユダは、嫁のタマルがみごもったというニュースを聞きました。売春をして妊娠をしたと思ったユダは激しく怒り<あの女を引き出して、焼き殺せ>(38:24)と命じました。ユダ自身約束を破り、売春婦と交わったことは忘れ、一方的にタマルを責めました。

引っ張って来られた彼女は、人をしゅうとの所へ寄越して<私のお腹に出来た子供は、これらの物の持ち主の子です。この印かんとひもと杖が、どなたのものか、お分かりでしょう。>それらの物をよく見たあとユダは<私が悪かった。末っ子のシュラをタマルと結婚させてやらなかったためだ。>この時から、ユダは嫁のタマルに手を触れなかった。(38:24-26)

正しい認識とは人間の思索や学問研究によって得られるような認識のことではなく、キリストを通して罪を悔い改めた時、人は他の人の行為を正しく評価することができるようになるのです。アーメン。

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