天羅万象CHAOSコミュのイメージ画

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＜サムライ還り（がえり）＞

当企画の世界は10th-terraのそれとはパラレルな世界で、その時代は
前史と現史に分かれている。
仮にTRPGとして動くことがあれば、現史がその舞台となる。

現史時代にあっては、前史時代のことは人々に多く忘れ去られている。

前史時代、支配階級として存在した「らしい」とされるのが超人である「サムライ」。
現在（現史時代）はいないはずのそれの遺伝子がうっかり目覚めたのがこの「サムライ還り」。

サムライ還りは普通の人間やってた人がある日うっかり目覚めたので、
身のうちからわき出てくるむやみな気力とか常人ばなれした筋力とかを
うまく制御できないのが普通である。

しかるべき師がついて、力の制御を教われば話は別とは思うが、
往々にして日常生活を逸脱し、戦場の存在となる。

なお、当企画では陰陽道で人工的にサムライを作り出そうとした結果、
生まれた異形の人間兵器が元祖天羅型の「サムライ」としてある。

[2] mixiユーザー 10月15日 01:15

一軍を率いる武将をイメージして描いたもの

[3] mixiユーザー 11月23日 15:55

陰陽術、蟲術、彫金技術、冶金術、etc。

天羅最先端のテクノロジーの結晶たる人型兵器ヨロイ。その製作、メンテナンスには当然多方面の才能を必要とする。

ヨロイ鍛冶はそうした各方面の技術に明るい、マルチタレント・タイプの職人である。器用貧乏ともいう。１つ１つの技術では専門家に道を譲るが、それぞれの技と仕事について要領を得ているヨロイ鍛冶がいなくては、機能、デザインに調和のとれた優れたヨロイは生み出し得ない。

技術流出を防ぐために、こうした職人は領内に囲い込まれるのが常である。しかしヨロイの技術は発展途上。常に新しいものを見聞し、新たな技術を知らなければ、技術競争に負け、国は滅ぶ。そううそぶいてヨロイ鍛冶は仕事のない時節には諸国を経巡るのが普通である。その間は人質に妻や子供を残していくということもある。

抱えた長物は、ヨロイ鍛冶の仕事に使う工具と武器を兼ねたもので、火具鎚（かぐつち）と呼ばれる。