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環境神様学事始コミュの廣峯の織姫

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ぴのこ先生からの課題です

不思議なはなし。

 広峯神社のふもとの3つの村に、それぞれに村社があり、
大歳神社、織居神社、天満神社です。
 大歳はスサノオの子、天満は、元々はただの、天満のつかない天神で、おそらく祇園天神か武塔天神だろうと思います。
 なにしろ広峯神社の子神社みたいなものですから。
 すべて、スサノオか、祇園で考えたほうがいいと思ってます。

 で、織居神社ですが、一応祭神はニニギノミコトの母であるタクハタチヂノヒメなんですが、コレがちっともわからない神社なんです。
 地元の氏子の戸数も少なく、古老ももうお元気な方もおられないようで、当屋にでてこられる方も50代くらいなので、皆、分からないのです。

 他地域のおなじ名前の神社を探すと、めづらしいけど、なにか曰くがありそう。そして、この神話上の姫とは違う姫の名前が、境内の石塔にきざんであるのです。女扁に喜の「き田姫」と。

 9年ほど、まってますが、情報が得られません。
とにかく織姫の神社なんで寸。

コメント(6)

追加:

 正確には、3つの村でなく、3つの垣内です。
垣内と言うのは、村の中の区画のようなもの。カイト、カイチ、カキウチなどと読みます。
 かなり近代になって、紡績工場があり、そこの織子さんになにか不幸があり、その魂を鎮めるために云々という話を、唯一、近い地域の方に聞いているのですが・・・。

 折居神社とか、織居神社と言う名称は、他地域にもあるので、ここだけの新しいものではないはずです。後で、近代の伝説が加わったと言うことは充分ありえますが。

しかし、昨夜、改めてインターネットでたしかめたところ、以前ちらと見た記事がなくなっていました。

あと可能性は、姫路城場内の神社や総社の摂社・末社のうちに、祟り系の悲劇の姫神が祀られており、それと関係するかあなと思ったこともありましたが、微妙に名前が違うような。
広峯の織居の祭神は確かに栲機(幡)千々比賣なのでしょうか。このお社はご由緒が良くわからないのですね。

はとりの女神の可能性はありませんか?

穴織宮伊居太社→織居社 なんてのは考えすぎですよね

伊居太(いけだ)社の「伊」は接頭辞として「ケダ」
なら「嬉田」でも良いと思うので。

(ちなみに、氣多の神様、能登一の宮の禁則地奥宮には素盞嗚とくしなだ姫がお鎮まりなのですってね。)

折居というのは宇治にもありましたし、他所にも少しあるようですが、祭神が違ってしまっていますね

織居神社というのは他の地域にもあるのですか。
ひよこ先生、
 
 栲機(幡)千々比賣と、神名は書いてあります。地誌にも。

 しかし、ある地区の「神社神名帳」を調べて分かったのですが、これは明治、大正、昭和の初期とかに、地域の、周辺の神社に詳しい神主さんが、地元に聞きながら、不明なものは自分の知識を総動員して判断し、記録したもののようです。

だから、なかには、天神なら全て天満天神、織姫なら、一番有名で格の高そうな「栲機(幡)千々比賣」てなことが、ママあります。

また、近代の織子の悲劇伝説がほんとだとすると、誰か学のある人が織姫の由緒正しき女神と言うことで、この神をまつったり、知り合いとか移住の関係で、大阪池田方面の穴織や呉織の姫を勧請してしまったと言うこともありえます。

ただ、折(織)居という名はここだけじゃありません。

 ひよこ先生の探し出してくださった「穴織宮伊居太社」の伊居太は「いけだ」と読ませてますが、とても「イタケソ」または「イタテ」の神の名の、読み違えか読み替えっぽい。

 広峯神社は主殿に、スサノオ、牛頭天王ともに、スサノオの息子にして木の神・五十猛(イタケル)命を祀っているのです。(実は謎の天道神も、ね)

 この神は、総社の本当の神社名「射盾兵主神社」の二柱の祭神の一柱であります。

 だから、すごい謎が隠されてる可能性がなきにしもあらず。
そうですね、わたくしも折居はみつけました。
でも織居と名のつく神社は内容に思います。

池田の穴織宮伊居太社も、池田の殿様のごり押しでしたし、
いろいろ深いものがあるようですね。

(秦氏の神を追い出して、倭漢のはとりの神を据え、氏神のイケダを足した)
 織居が、HPで、前に見た時はあったような気がしたんですが・・・。

 でも、「降居神社」で、4つばかりヒットしました
そのうちのひとつがなんと、岡山熊山の八幡和気降居・・・。 ただ、神が降りたったと言うだけの意味かも・・・。
以下の記載:
八幡和気降居神社(赤磐郡熊山町岡字大畑)

あと、今見かえしている本で、降居神を姥神だとしているのがあって・・・。
ぴのこ先生

確かに「降居」となると ちょっと神庭に立ち寄ったということでしょうね。

熊山町は当寺の檀家の多いところです。
その降居神社のあたりはちがいますが。
大畑というのは、秦氏くさいですね。

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