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今日のニュースコミュの2007年5月23日(水)−東京-快晴

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★ニューヨークの全タクシーがハイブリッド車に

 マイケル・ブルームバーグ(Michael Bloomberg)ニューヨーク市長は22日、2012年までに市内のタクシーがすべてハイブリッド車になると宣言した。タクシー・アンド・リムジン委員会(Taxi and Limousine Commission)は、4年間で同市内の1万3000台以上の車両に対し、排出ガス基準と低燃費基準を制定する予定。


★俳優ジョン・クリースにちなんだゴミ捨て場が出現

 コメディ俳優のジョン・クリースに怒ったニュージーランド人たちは、ゴミ捨て場に彼の名前をつけた。「クリース山」という看板が、パーマストン・ノースの埋め立て地の外に立てられた。67歳のクリースは昨年、舞台出演のためにニュージランドを訪れた際、現地の人々を怒らせていた。

 『マナワトゥ・スタンダード』紙によれば、市の水および廃棄物管理マネージャー、クリス・ペッパーは、「それは一夜のうちに突然現れ、誰も片付けろと言ってきません。人々はただ微笑んで放っておいています」と発言している。コメディ集団「モンティ・パイソン」のスター、クリースは、パーマストン・ノース滞在が楽しくなかったようで、劇場と反応の悪い観客に不平を言っていた。

 しかし、彼が本当に人々を怒らせたのは、この街をオーストラリアの自殺の首都と呼んだときだった。パーマストン・ノースは首都ウェリントンのおよそ150キロ北にある街で、人口7万5500人。広大な農業地帯の拠点だ。



★戦闘続くレバノン、難民がキャンプ脱出-国連車列にも発砲

 レバノン北部トリポリ近郊ナハルバレドのパレスチナ難民キャンプ周辺では、治安部隊と親シリア武装組織「ファタハ・イスラム」の戦闘が3日目を迎えた。赤十字によると、難民キャンプからは22日夜から2000人近くが脱出し、付近のベダウィ難民キャンプ内の学校に避難した。

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★戦闘続くレバノン、難民がキャンプ脱出-国連車列にも発砲

 レバノン北部トリポリ近郊ナハルバレドのパレスチナ難民キャンプ周辺では、治安部隊と親シリア武装組織「ファタハ・イスラム」の戦闘が3日目を迎えた。赤十字によると、難民キャンプからは22日夜から2000人近くが脱出し、付近のベダウィ難民キャンプ内の学校に避難した。

 ナハルバレド難民キャンプのパレスチナ人は身動きが取れなくなっていたが、戦闘が沈静化した時機を見計らって徒歩や車で脱出した。ただ、避難する難民に向かって、何者かが銃を発砲した。キャンプ内は停電し、食料や水が枯渇しているうえ、医療施設がないため負傷者の手当てができず、大勢の死者が出ている。

 こうしたなか、難民キャンプに支援物資を届けた国連の車列が銃撃を受けた。首都ベイルート市内で関係者が語ったところによると、国連の人道支援要員はキャンプ内で数時間立ち往生し、その後退去させられた。けが人は出ていないが、物資を受け取りに来た2人が死亡したとの一部報道がある。

 車列が意図的に狙われたか、もしくは戦闘の巻き添えになったかは不明。レバノン軍は、攻撃されない限り発砲する可能性はないとしている。また、CNNの記者が国連職員の発言として伝えたところによると、国連は人道支援職員のキャンプからの無事脱出に向けて、治安部隊とファタハ・イスラムの双方と交渉した。

 ファタハ・イスラムによると、これまでに少なくとも兵士30人と同組織のメンバー25人、民間人20人が死亡したとされる。同組織は一方的に停戦を宣言したものの、停戦は直ちに崩壊した。戦闘は断続的に続いている。
★アンカラ市内の繁華街で爆発、5人死亡 トルコ

 トルコの首都アンカラ市内ウルス地区で22日の帰宅ラッシュ時に爆発があり、少なくとも5人が死亡、60人余りが負傷した。警察のテロ対策部隊は、現場からA4用紙大のプラスチック爆弾が使われた痕跡を発見した。

 爆発は7階建て商業施設の入口と、バス停留所付近で発生した。現場一帯は観光客でにぎわう市場もある繁華街。また、アンカラ市内では防衛関連の国際見本市が開催されていた。

 捜査当局は、爆発が現場に仕掛けられた爆弾によるものか、もしくは自爆攻撃か特定を急いでいる。また、現場で目撃された不審な赤い車の行方を追っている。

 エルドアン首相は、爆発がテロであるとの認識を示し、テロ対策で結束を呼びかけた。首相によると、死者5人のうち1人はパキスタン人で、残りはトルコ人。負傷者にもパキスタン人4人が含まれている。

 プラスチック爆弾は、クルド人独立国家を目指す過激派「クルド労働者党」(PKK)の攻撃にひんぱんに使用されている。
★性転換夫と妻、パキスタン当局が逮捕

 パキスタン中東部ラホールで、16年前の手術で女から男に性転換したシュマイル・ラジさん(31)とその妻シャフジナ・タリクさん(26)が20日、性別詐称を理由に逮捕、起訴された。

 タリクさんの父親は同性婚を禁じているイスラム法を根拠に、結婚の無効化を要求。しかしラジさんは、親族がギャンブルで作った借金の返済を目的に人身売買まがいの結婚を強いられたタリクさんを救った、と主張している。

 ラジさんは親族からのいやがらせ差し止めを求めて、先に裁判所に訴訟を起こしていた。しかしラホール高等裁判所は今月、ラジさんとタリクさんの逮捕状を出した。

 ラジさんは、裁判所の指名を受けた医師団に対して性転換手術の成果を強調し、自身が男性であると主張。しかし医師団はラジさんに男性器がないことを指摘し、女性であるとの判断を示した。

 ラジさんは結婚前、タリクさんに対して、自身が元々女性であり、性転換手術を2度受けたことを説明。タリクさんは問題ではないと答え、借金返済狙いの結婚から保護してくれるようラジさんに求めたという。

 タリクさんはラジさんの発言に同意するとともに、ラジさんが女性だとの認識を表明した。

 ラジさんとタリクさんの夫婦は、22日に出廷する。捜査当局は裁判所命令を待ったうえで、タリクさんの親族の借金などについて事実解明を進める方針だ。
★リメーク「ハチ公物語」、R・ギア主演で9月から撮影

 米芸能紙バラエティー(電子版)によると、日本映画「ハチ公物語」(1987年)をリメークしたハリウッド映画が、人気俳優リチャード・ギア主演で9月から撮影されることが決まった。

 新作タイトルは「ハチコー ア・ドッグズ・ストーリー」。ギアは犬の飼い主の大学教授役を演じ、プロデューサーも務める。「ハチ公物語」を手掛けた松竹が製作に協力するという。
★ジェットコースター、4割が1年間探傷試験せず 国交省

 大阪府吹田市のエキスポランドで起きたジェットコースター死傷事故を受け、国土交通省が全国のコースター型の遊具約300基の点検状況を調べたところ、その4割近い119基で、日本工業規格(JIS)で定められた1年に1回以上の車軸の「探傷試験」を行っていなかったことがわかった。うちこれまで一度も探傷試験をしていない遊具も、72基にのぼった。

 JISの順守は現場で徹底されず、安全をなおざりにした「絶叫マシン」の運用実態が浮かび上がった。

 調査は、ジェットコースターなど傾斜5度以上の高架のレールを走行する遊具がある施設を対象に、国交省が都道府県を通じて緊急点検の実施と併せて報告を要請。18日までに306基について回答があった。

 国交省によると、車軸について過去1年以内に探傷試験を実施していなかったのは、39%に当たる119基。過去に入場客が死傷する遊具事故が起きた仙台ハイランド遊園地(仙台市)やナガシマスパーランド(三重県)、ニューレオマワールド(香川県)、スペースワールド(北九州市)、城島後楽園ゆうえんち(大分県)などでもJISの規定通りの点検を怠っていた。

 未実施の遊具の中には、東京ドームシティアトラクションズ(東京都)や鷲羽山ハイランド(岡山県)、三井グリーンランド(熊本県)といった有名な遊園地の絶叫マシンも並ぶ。市営や県営など自治体関連の施設もあった。

 18日までに緊急点検を終えた256基のうち問題がなかったのは249基。車輪や車軸、レールに亀裂や破損があった遊具も、浅草花やしき(東京都)や多摩テック(同)の2基など、計7基にのぼり、「事故の恐れがある状態」(国交省)という。また、50基は点検が終わらず、現在運行を休止している。

 同省建築指導課は「非常に重く受け止めている。JISの徹底を図りたい」としている。

 遊具の安全について、建築基準法は「定期的に検査を受け結果を報告しなければならない」としているものの、車軸の点検方法は政省令でも明文規定がない。JISは、探傷試験を年1回以上実施するよう定めているが、法令上の位置付けはあいまいとなっている。
★制度開始1か月、「熟年離婚」揺れてます

 年金分割相談 1万件超
 
 離婚後に厚生年金を夫婦で分ける「年金分割」について、制度が始まった今年4月分の請求件数は計293件だったことが社会保険庁の調査でわかった。

 請求の内訳は、女性218件、男性75件。都道府県別では東京都の36件が最多で、大阪府(27件)、神奈川県(24件)、北海道・愛知県(23件)と続いた。山形、鳥取、島根、沖縄など6県は請求件数がゼロだった。請求者の年齢層は不明だが、「熟年夫婦の関心が高い」(社保庁)とみられている。

 厚生労働省によると、離婚の件数は年約25万8000件(06年推計値)と、月2万組以上の計算だ。社保庁は、「請求件数は予想していたよりは少なかった」という。

 第一生命経済研究所の永浜利広主任エコノミストは「予想以上にもらえる年金が増えないことを知って、制度開始前に離婚した人も少なくなかったためでは」と分析する。

 ただ、社保庁に対する、年金分割の相談(昨年10月〜今年4月)は累計4万3653件だった。今年3月までは月7000〜3000件台だったが、4月は1万1957件に急増しており、請求予備軍の存在は少ないとは言えないようだ。

 年金分割は、夫婦の話し合いで、主に夫の厚生年金(婚姻期間分)を最大半分まで妻が受け取れる制度。これまでは、妻がずっと専業主婦だった場合、離婚後、厚生年金は受け取れなかった。ただ、離婚せずに、夫が先に死亡した場合、妻が受け取る遺族年金は、夫の厚生年金の4分の3が基本。年金分割が有利な制度というわけではない。

★女子大生誘拐:監禁、3億円要求の2被告に無期懲役求刑

 東京都渋谷区で昨年6月、美容外科医の長女の女子大生を誘拐したとして、身代金目的略取罪などに問われた中国籍の無職、リ・ユン=通称・李勇=(30)と無職、伊藤金男(50)両被告に対し、検察側は23日の東京地裁(小池勝雅裁判長)公判で、いずれも無期懲役を求刑した。検察側は論告で「入念な準備で敢行され、被害者に与えた精神的苦痛は大きい。刑事責任は極めて重大だ」と指摘した。

 起訴状によると、両被告らは06年6月26日、美容外科の女医(48)宅付近で、長女(22)をワゴン車に押し込み誘拐。「おとなしくしないと命はない」と脅して川崎市内のマンションなどに13時間監禁し、9日間のけがを負わせた。また誘拐後14回にわたり女医に電話して「我々は世界の人が集まった集団でヤクザもいる。警察に言えばすぐ殺しますよ」と脅して身代金3億円を要求した。

 公判で両被告は起訴事実を認めていた。運転役で韓国籍の電気工、サイ・キコウ=通称・崔基浩=受刑者(54)は懲役10年の1審判決が確定している。
★中国、2兆4000億円の米産品購入-中国の訪米団が契約

 中国の馬秀紅商務次官は22日、米国を訪れている中国産業界の代表団が総額200億ドル(約2兆4000億円)に上る米国産品の購入契約を結んだことを明らかにした。米メディアが伝えた。

 訪米団は、同日ワシントンで始まった米中戦略経済対話に合わせて今月上旬に米国入り。貿易不均衡の是正姿勢を示すことで米国からの批判をかわす狙いだ。

 契約の詳しい内容は明らかになっていないが、訪米団は二十数州を回って商談をまとめたという。米メディアによると、ソフトウエアやハイテク機器のほか、大豆などの農産品も買い付け対象になっている。
★NTTひかり電話でまたトラブル-東西間で一時、通話できず

 23日午前6時半ごろ、NTT東日本と西日本が行っているIP電話サービス「ひかり電話」で、両社間をまたぐ通話ができなくなるトラブルが発生したが、約3時間半後の午前10時6分に復旧した。

 NTT東日本によると、両社間の回線を中継するサーバーの故障が原因とみて調べている。東日本エリア内や西日本エリア内での通話などは可能だったが、東西をまたぐ通話が不通となっていた。

 NTT東日本をめぐっては今月15日、管内の14都道県で「ひかり電話」のほか、インターネット接続サービス「フレッツサービス」の一部が約7時間にわたって利用できなくなり、計約239万件の通信障害があったばかり。「ひかり電話」契約者は東日本エリアで約170万5000件、西日本エリアでは約147万件いう。
★「親学」って何?親子関係学び合う-意識低い人来ない現状も

 政府の教育再生会議が第1次報告で充実化をうたった「親学」が注目を集めている。
 
 同会議では子育て提言の公表を検討したが、伊吹文明文部科学相ら政府部内からも批判が出て、「母の日」周辺を想定していた策定時期を先送りするなどしている。

 「親学」とはどのようなものなのか。埼玉県行田市教育委員会が開設している講座をのぞいてみた。

 行田市では半年間で計10回の親学講座が原則無料で開かれている。

 11日に行われていたのは「親が変わる」と題された第7回目で、自己成長のために物の見方を学び合うのが狙いだ。受講生は20〜60歳代の男女で女性が大半だが、わずかながら男性もいる。

 「親になって得られたもの、失ったものは何ですか」

 EQ(心の知能指数)教材の独自開発で知られ、今回の講師を務める田島教育グループの田島秀恭代表(53)が切り出すと、6班に分かれた受講生はまとめた内容を口々に発表し始めた。

 利点は「子供を通じて人間として成長できる」「愛情が芽生えた喜びを味わえる」「世界が広がる」「自分より大切なものがあることを知った」などと多岐にわたった。半面、欠点は「自分の時間がなくなった」にほぼ集約された。

 田島氏は言う。「命がけで産んでいるのだから答えはない。(子育ては)『ねばならない』ではなく自然体が基本で良い。ただ、立派な子供の育成は、(飛行機を発明した)ライト兄弟に勝るとも劣らない偉業だ」

 一方的な座学にとどまらず、時にはユーモアたっぷりの90分間の授業はあっという間。母親に感謝している点をワークシートに列挙する形で締めくくられた。

 「心配してくれた」「優しくしてくれた」「愚痴を聞いてくれた」「自信を持たせてくれた」−。受講生らは、自身の親の偉大さを実感しながら思いのたけを記していく。田島氏は「こんな人間関係は当たり前かもしれないが他では絶対に手に入らない」と言い残して教室を後にした。

 茨城県取手市から訪れた会社社長、小島吉浩さん(46)は「『三つ子の魂百まで』ということわざがあるが、勉強するよい機会だと思って参加した。意識を持って自分を磨いて子育てしないといけないと思う」。8歳と5歳の女の子2人を育てているという行田市内の主婦(30)は「欲しい食べ物を与えても、プイとそっぽを向かれたり、反抗期を迎えている。子供にどう接すべきか悩みもあったので来てみた。そんなに肩ひじはらなくてもよいと分かった」と話していた。

 同講座のアンケートでは「回数を重ねるごとに現実の生活に役立つ内容が増えてきた。親学とは人間学だと感じる」(40歳代の女性)といった感想も寄せられている。

 田島氏は「講座に来る受講生は意識が高く、授業をしなくてもよい。だが、自身が親であることに鈍感な人たちはここには来ない」とジレンマを打ち明けつつ、「彼らを何とかするのが『親学運動』の目的だ」と強調していた。

★NYの「イエローキャブ」、12年メドにハイブリッド車へ

 ニューヨーク市のマイケル・ブルームバーグ市長は22日、2012年をめどに、名物の黄色いタクシー「イエローキャブ」をすべてハイブリッド車に切り替える計画を明らかにした。温暖化ガスの排出削減が狙いで、ハイブリッドに強い日本メーカーにとって商機となりそうだ。

 同市に正規に登録しているタクシーは車体が黄色いため「イエローキャブ」と呼ばれる。1万3000台のタクシーの9割に採用されている米フォード・モーターの大型セダンの燃費性能は1ガロン(約3.8リットル)当たり約14マイルだが、ハイブリッド車はこの数倍。

 全タクシーのうち現在、2%に当たる375台がフォードやトヨタ自動車のハイブリッド車。残りについてもタクシーを所有・運営する個人やタクシー会社などに段階的に切り替えてもらう。同市を走る自動車を約3万2000台減らしたのと同じ温暖化ガス削減効果が見込める。

 ブルームバーグ市長は「1台当たり年間約1万ドルの燃料費が節約でき、業者にとってもプラス」と説明している。
★飲酒運転の山形県議「飲酒運転撲滅へ」

 飲酒運転をしたとして3日に山形県警に摘発され、山形県議会から議員辞職勧告を受けた村山隆県議(47)は22日、辞職しない意向を県議会に伝えた。この日は県議会の最終日で、県議会は政治倫理審査会で引き続き審議し、村山県議に辞職を求めていく方針。

 村山県議は今月1日夜から2日未明にかけて山形市内の飲食店などで飲酒した後に運転し、検問で摘発された。県議会は16日に全会一致で村山県議に対する辞職勧告決議を可決した。

 同日、本会議前の議会運営委員会で、村山県議は「決議についてはお受けできない」と辞職を拒否。理由を問われ「議員としての職責を全うすることが課せられた責任」などと答えた。「飲酒運転撲滅に向けて頑張りたい」などとも話し、委員の失笑を買う場面も。

 委員からは「長々と詭弁(きべん)をろうしているのは議会人として不適切」「辞職勧告を無視すれば山形にとってマイナスだ」などの批判が相次いだ。

 この日の県議会は、本会議の開会時間が遅れるなど終日混乱した。

 福岡市で昨年8月に幼児3人が死亡した飲酒運転事故を受け、山形県議会は昨年10月に「飲酒運転撲滅に関する決議」を全会一致で可決した。
★認知症患者運転中止マニュアル…厚労省研究班が検討

 認知症患者の運転をやめさせられずに悩む家族への支援策で、厚生労働省の研究班が今年度、対応マニュアルの作成に乗り出す。3年間かけて、運転をやめるべき一定の判断基準を設け、どのように患者の説得を進めるかの手順を示す。また、高齢者が車を手放した後の生活に何が必要か、行政や社会に対し問題提起する。

 道路交通法では、認知症ドライバーの免許は取り消せることになっているが、認知症にもアルツハイマー病やピック病などさまざまな疾患がある。このため研究班は、個々の疾患が運転技能にどのような影響を及ぼすのかについて研究。さらに、医師や一般市民が患者や高齢者の運転についてどう考えているのか、意識調査も行う。

 専門家のこれまでの研究で、家族は▽患者の運転中止を検討すべき「危険な運転」とは何か▽どうすれば患者を説得できるのか▽中止により患者や家族の日常活動が制限されるのではないか−−などの悩みを抱えている。しかし、警察や役所も医療・介護の現場も、十分な対応が出来ていないのが現状だ。

 主任研究者の国立長寿医療センター長寿政策科学研究部・荒井由美子部長は「患者の多くは運転中止を拒むが、家族はどこに相談していいのかも分からず孤立している。現状では運転中止の中心的役割を家族が担わざるを得ないため、介護負担の軽減に役立つマニュアル作りは急務だ。同時に、運転中止後の生活に支障が出ないためのインフラ整備も訴えていきたい」と話している。【
★<傷害事件>滑り台にヤスリ、女児の右足に刺さる-北海道

 22日午前9時55分ごろ、北海道滝川市一の坂町西2の「一の坂西公園」で、滑り台(全長約26メートル)を滑っていた近くの女児(4)の右太もものジーンズの上から、鋭利な刃物のようなものが刺さった。

 滝川署員が駆け付けたところ、滑走面のすき間に棒状のヤスリ(全長14センチ)が差し込まれていたことが判明、同署は何者かが子供にけがを負わせるためヤスリを仕掛けたとみて、傷害事件として捜査している。女児はヤスリの先端が1センチ刺さり、4日間のけが。

 調べでは、ヤスリは最大幅6ミリで、柄の部分にビニールが付いている。滑り台は、合成樹脂製の板を縦にすのこ状につないだ構造。滑走面の着地部分から95センチ上の左側のすき間に、下からヤスリが差し込まれ、先端から約4センチが滑ってくる人に対して斜めに向けられていた。

 女児は同9時40分ごろから、祖母(56)と2人で公園に遊びに来ていた。当時、別の男児1人も滑り台で遊んでいたが無事だった。

 同公園は市が管理しており、市は事件後、大小70の公園を回り、遊具などに異常がないことを確認。また、小中学校や保育所などに、遊具で遊ぶ前に点検するよう要請した。末松静夫副市長は「度を越した悪質で許せない行為だ。女児がけがをしたことは残念でならない」と話している。
★太蔵氏一家、豪華議員宿舎に引っ越し

 自民党の杉村太蔵衆院議員(27)が22日、3LDKで9万2000円という格安家賃で話題の東京・赤坂の議員宿舎に引っ越した。厳しい世論にもめげず早々と入居を公言していた太蔵氏。世間の目を避けるように入居する議員もいる中、妻の文さん(25)と4月に生まれたばかりの長女・紗歩(さほ)ちゃんを伴い、堂々と登場した。

 「家賃が安すぎると批判があるが」「300戸のうち、200戸が空室ですよ」と質問が浴びせられたが太蔵氏はどこふく風。「入らないのはその人の自由。家賃については突き詰めると首都移転問題になってしまうので…」とかわした。

 赤ちゃん同伴で虚をつかれた形の報道陣を前に「毎晩抱いています。泣いたらオッパイ。泣いたらウンチと大変」と笑顔の太蔵氏。

 豪華宿舎問題より教育論や育児について話したそうだった。
★自家発電、やるだけ損? 割高で買電に回帰 東北の企業

 自家発電を導入している東北の企業などで、自家発電をやめ東北電力からの電力購入に切り替えたケースが2006年度、370件(38万キロワット)に上ったことが、22日までに分かった。前年度に比べて220件(26万キロワット)の大幅な増加。

 東北電力は「原油高で自家発電コストが割高になり、買電に回帰した」とみる。原油高の傾向は当面続き、自家発電離れの動きはさらに広がりそうだ。

 スーパーのヨークベニマル(郡山市)は36店舗で自家発電をしていたが、06年度に打ち切った。発電代行契約を結んだ発電設備大手のマイエナジー(東京)が原油高で事業から撤退し、設備撤去を余儀なくされたためだ。

 06年7月には東北電力の電気料金引き下げもあり、「自家発電しても電力を買ってもコストは変わらなくなった」(ヨークベニマル)と電力購入に変更した。

 機械用刃物製造の東洋刃物(仙台市)も06年9月、2工場で自家発電していた計5台の設備のうち、2台分について電力購入に変更した。発電代行業者から「重油が高騰し、代行をやめたい」と申し入れがあり、受け入れざるを得なかった。

 自家発電は2000年の電力自由化の後、電気代の節約効果で企業に普及した。しかし、原油高がコスト高を招いて下火になりつつある。

 経済産業省関東東北産業保安監督部東北支部によると、新潟を含む東北7県で、06年度に出された自家発電の廃止届は322件と、前年度の2.7倍に増えた。

 東北電力は06年度、それまで自家発電だった企業に出力換算で計38万キロワットを売る契約を締結。逆に07年4月時点で計2万7000キロワットの契約を失っているが、売電契約の14分の1にすぎず、自家発電の企業が電力購入に回帰する傾向が裏付けられている。

 東北電力は「原油高による自家発電の打ち切りは特殊要因。需要の離脱は引き続き起こり得る」と慎重な姿勢を崩さないが、原油高による後押しは当分続きそうだ。


★<米大統領>カーター氏が批判「ブッシュ政権は史上最悪」

 カーター元米大統領(民主党)がブッシュ米政権を「米史上最悪」と批判した発言が波紋を広げている。

 ホワイトハウスは「不適切」と反論し、カーター氏も「不注意」だったことを認めたが、イラク戦争をめぐりブレア英首相のブッシュ政権への「盲目的支持」を批判したばかりで、全米メディアは大きく伝えた。

★英BA、客室乗務員のカレーが電子レンジで爆発

 5月22日、英ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)は、客室乗務員が自分用の食事を電子レンジで加熱することを禁止した。客室乗務員が持参したカレーを電子レンジで温めたところ、レンジ内部で爆発したことが背景に。

 英航空大手ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)<BAY>は、客室乗務員が自分用の食事を電子レンジで加熱することを禁止した。4月30日のヒースロー発マイアミ行きのBA便で、客室乗務員がスーパーで買ったカレーを高度3万5000フィート上空で電子レンジを使って温めたところ、レンジ内部で爆発を起こしたことが背景。
 
 機体には約4万ドル(約490万円)の損害を与える結果になったという。
 
 BAのスポークスマンは「予防措置として特殊な消火器が電子レンジ内で使われ、火はわずか数秒で消えました。しかし、乗客や機体に危険が及ぶことはなかった」と話した。

★<隣家の飼い犬>「鳴き声うるさい」と殺す
└長野で書類送検

 長野県警諏訪署は23日、隣家の飼い犬を殺したとして、諏訪市内の無職の男(62)を動物愛護法違反(愛護動物殺傷)と器物損壊の疑いで、長野地検諏訪支部に書類送検した。「鳴き声がうるさかったので殺した」と容疑を認めている。

 調べによると、男は4月15日午前3時ごろ、近所に住む自営業の男性(40)が飼っていた犬をおりから連れ出し、近くの空き地でビニール製のひもで首を絞めて殺した疑い。翌16日、男性が「犬を盗まれた」と同署に届け出た直後、男が犬を殺したことを男性に認めた。犬の死がいは殺した空き地に埋められていた。

 殺されたのは9歳の雄のラブラドールレトリバーで、同署が算定した被害額は5万円。2人は面識があり、家は100メートルほど離れている。

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