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今日のニュースコミュの2006年11月27日(月)-東京-雨→曇→雨

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★朝青龍、5度目の全勝V-大相撲九州場所千秋楽

 5度目の全勝優勝を果たし、祝勝会で大杯を手にする横綱朝青龍=26日夜、福岡市博多区


★クリスマスまで1か月、東京・六本木でサンタも実習中

 東京・六本木の街を練り歩くサンタの実習生ら/クリスマスまであと1か月、本格的なサンタクロースになりきるための心得や演技法を学ぶ「サンタクロースアカデミー」が26日、東京・六本木で開かれた。


★イスラエルから英国に「密航」してきた猫
└食料無しで17日間

 「飲まず食わず」で17日間かかってイスラエルから英国にやってきた猫の「ジギー」/イスラエル北部から英国まで、その距離約2300マイルを17日間かかって船に乗ってやって来た猫の「ジギー」が話題となっている。ジギーはイスラエル北部の都市でコンテナの中に紛れ込んでしまったとみられている。


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★造反組、大勢は復党願提出へ 平沼氏は見送る公算

 自民党は27日午前、郵政民営化に反対して自民党を離党した12人の無所属衆院議員からの復党願受け付けを締め切る。復党の意向を固めている堀内光雄元総務会長は26日夜、中川秀直幹事長と都内のホテルで会談し、12人全員の復党実現に向け妥協点を探ったが、歩み寄りはみられなかった。「造反組」の窓口役を務める平沼赳夫元経済産業相は同日、郵政民営化賛成などを明記した誓約書の提出を求める中川幹事長の復党条件は容認できないとの考えを改めて表明、復党を見送る公算が大きくなった。

 12議員は27日午前、都内で対応を協議するが、昨秋の特別国会で郵政民営化法案に賛成した平沼氏を除く11人の大勢は復党願を提出する方向に傾いている。

 会談で堀内氏は「落選議員にも配慮してほしい」と求めたが、中川氏は「今回は落選議員は対象としない。復党条件を変えることは考えていない」と伝えた。堀内氏は「(12人は)できるだけ一致して対応したい」と述べるにとどめた。

 中川氏は26日午後、広島市内での講演で「(造反議員が)筋道なしで合流するなら昨年の衆院選の否定につながる」と強調。「基本認識が一致しないなら閣外協力するか院内統一会派を組むしか道はない」と語った。

 これに対し平沼氏は同日午後、岡山県真庭市内で記者団に「(復党に)あまりに高いハードルがあるようだと、慎重に考えなければならない」と述べ、中川氏が条件を緩和させない限り、復党は先送りせざるを得ないとの立場を示した。

 一方、片山虎之助参院幹事長は同日のフジテレビの「報道2001」で、「小異をとがめるより、大同についた方が日本の将来の政治のためにいい。中川幹事長に(条件を)考え直してもらい、平沼氏も(郵政民営化を)受け入れてもらいたい」と述べ、双方が譲歩して歩み寄るべきだとの考えを強調した。

 造反組では堀内氏と今村雅弘氏が復党を明言。残る9議員は27日午前の協議後に態度を決定する構えだが、「ほとんどが復党に傾いている」(自民党関係者)。復党願提出を受け自民党は28日にも党紀委員会を開き、復党の手続きを進める。





★全国公立小中で給食費滞納18億円、目立つ「拒否」

 全国の公立小中学校で2005年度に、18億円を超える給食費が滞納されていたことが、読売新聞の調査で分かった。

 本来徴収されるべき給食費の0・53%に相当する。経済的に余裕がありながら、払わない保護者が増えており、簡易裁判所に支払い督促を申し立てるなど法的措置に踏み切る自治体も出ている。文部科学省も今月から調査を始めているが、給食費の滞納が全国的に広がっている実態が明らかになったのは初めてで、行政側は新たな対応を迫られそうだ。

 読売新聞が10〜11月、全国1840の区市町村に、公立小中学校の給食費について、05年度の滞納状況をたずねたところ、約85%にあたる1575区市町村から有効回答があった。






★イラク戦争開戦3年8カ月-第二次世界大戦の日数超す

 イラク戦争の開戦から26日で、3年8カ月以上がたち、米国が第二次世界大戦に要した日数を上回った。米政府は駐留米軍の撤退を目指すが、首都バグダッドでは23日に過去最大規模の爆弾テロが発生するなどイスラム教シーア派とスンニ派の抗争は激しさを増している。チェイニー副大統領がイラクの隣国サウジアラビアを訪問しているほか、今月末にはブッシュ大統領もヨルダンでイラクのマリキ首相と会談するが、事態打開の見通しは立っていない。

 26日付の米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は、イラクの武装勢力が石油を盗んだり、誘拐、偽札製造などの違法活動で、年間7000万〜2億ドル(82億〜234億円)の資金を獲得し、資金的にも自立しているという米政府の機密報告書の内容を報じた。

 今月29、30両日のブッシュ大統領とマリキ首相との会談も、バグダッドの治安回復が優先議題になるとホワイトハウスは説明している。また、25日にサウジアラビアのアブドラ国王と会談したチェイニー副大統領は、サウジがイラクのスンニ派に影響力を発揮するよう求めたものとみられる。

 2003年3月19日に始まったイラク戦争は、ブッシュ大統領が同年5月1日に主要な戦闘の終結宣言をして以降も、武装勢力などとの間で戦闘が続き、米民間団体の調べによると、26日現在で2874人の米兵が死亡している。米国の歴史上、「イラク戦争よりも長い戦争はベトナム戦争(8年5カ月)、独立戦争(6年9カ月)、南北戦争(4年)だけとなった」(AP通信)。イスラム原理主義勢力タリバンの掃討作戦が続くアフガニスタン(5年1カ月)を加えると4つになる。

 イラク戦争は先の中間選挙でも争点となり、共和党は上下両院で過半数を失った。12年ぶりに多数派となった民主党のホイアー次期下院院内総務は25日、大統領や共和党側と協力して、イラク政策に関する新指針をまとめる意向を表明した。ベーカー元国務長官を中心とする超党派の「イラク研究グループ」(ISG)や国防総省も検討作業を続けており、ブッシュ大統領は報告提出を待って、駐留米軍の増減問題を判断する方針だ。






★博報堂元社員に逮捕状-架空の持ち株話
└1400万円以上詐取か

 大手広告代理店「博報堂」(東京都港区)の営業部門の社員だった男(44)が取引先に架空の株式購入話を持ちかけ現金をだまし取っていた疑いが強まったとして、警視庁捜査2課が詐欺容疑で、元社員の逮捕状を取ったことが26日、分かった。

 元社員は株式上場した持ち株会社「博報堂DYホールディングス」の株を社員持ち株枠で購入できると偽り、少なくとも5人から1400万円をだまし取っていたとみられる。同社は平成15年に経営統合した博報堂、大広、読売広告社の共同持ち株会社で、昨年2月に東証1部に上場した。

 調べなどでは、元社員は平成15年夏ごろ、取引先の男性に対し、「博報堂DYホールディングスの上場委員会に知り合いがいて、持ち株が購入できる。上場後には当然2倍以上になる」と持ちかけ、500万円を詐取したほか、17年9月ごろには「人事局長が退職して浮いた株がある。その株の枠をもらったので、1株4500円で買わないか」などと偽り、この男性ら5人から900万円をだまし取った疑いが持たれている。

 関係者によると、同社株が上場後も元社員はさまざまな理由をつけて返金せず、今年3月末に預かった現金全額を自分の借金返済にあてたことを明かしたという。元社員は刑事告訴された5月以降も博報堂に勤務していたが、10月16日付で依願退職した。産経新聞の取材に「架空の株式購入を持ちかけていたような話は、自分は知らない」などと話していた。







★35度以上は「猛暑日」気象庁が新用語案

 地球温暖化や都市化の影響で、最高気温が35度以上になる日が増えていることから、気象庁は天気予報で「猛暑日」という用語を使う方針を決めた。全国の予報官らが天気予報に使う「予報用語」を7年ぶりに見直すのに合わせて盛り込み、気象予報士や国民の意見を聞いたうえで最終決定する。早ければ来年夏にも「猛暑日」が登場する。

 これまで暑さを表す言葉として、1日の最高気温が25度以上の日を「夏日」、30度以上を「真夏日」、夜間最低気温が25度以上の日を「熱帯夜」と呼んでいる。

 ところが、1日の最高気温が35度以上の日が90年以降急増。主要都市(東京、名古屋、大阪、福岡)の合計で、この10年(97〜06年)で335日と、67〜76年の121日の3倍近くになっている。このため、熱中症予防のためにもわかりやすい言葉を求める声が出ていたことから、気象庁は一般的な「猛暑」を活用することにした。

 一方、災害をもたらすような低気圧をめぐっては、わかりやすい用語を求める意見が寄せられている。

 この秋、サンマ漁船の座礁や竜巻被害など「発達した低気圧」に伴う被害が相次いだ。「超低気圧」や「爆弾低気圧」といった用語の使用を提案する動きもあったが、今回の見直し案では、これらの言葉は使わないことにした。気象庁は「超という言葉では通常の低気圧とどう異なるかを示せない」「爆弾という言葉は不適切」とし、「急激に発達する低気圧」「猛烈な風を伴う低気圧」を使う考えだ。






★湯沸かし器事故、はんだ割れ対応焦点-パロマの立件検討

 パロマ工業製湯沸かし器の不完全燃焼によって各地で一酸化炭素中毒事故が相次いだ問題で、金属部品をつなぐはんだの質や量に不良があったために「はんだ割れ」と呼ばれる現象が頻発し、事故の一因になっていたとみられることがわかった。警視庁は、はんだ割れに対する同社の措置に注目し、業務上過失致死傷容疑での立件の可否について検討している。同庁が捜査している東京都港区南麻布の事故は、28日で発生から1年を迎える。

 捜査1課などの調べでは、港区南麻布の事故の湯沸かし器には、安全装置内ではんだ割れが見つかった。はんだ割れは、金属部品同士をつなぐはんだ部分が割れて接触不良などを起こす不具合。同課などで調べたところ、はんだの量が不十分で、成分的にも問題があるため温度変化に十分対応できない不良が見つかったという。はんだ割れが発生すると通常なら安全装置が働いてガスは供給されない。しかし、はんだ割れの修理や点検の過程で安全装置が働かないようにする配線改造が行われていたことが分かっており、一連の死亡事故の多くでも修理業者らによるとみられる改造が確認されている。

 事故が起きた機種は、80年の発売直後からはんだ割れが頻発し、改造も横行していた。同社は82年以降、はんだの量を増やすなどの対策を取ったが、系列店に改造を禁止する注意文書を出しただけで、回収はしていなかった。

 港区の事故でも配線改造が施されていたが、実際に改造をした業者の特定は難航している。しかし同課は、製品のはんだそのものが不良▽改造が容易な構造▽改造を知りながら製品の回収をしていない、などの点でパロマ側に過失があった可能性があるとみて慎重に捜査を進めている。


 港区で大学生の上嶋浩幸さん(当時18)が死亡した事故から1年を前にした25日、一周忌法要が都内の寺院で開かれた。同級生ら約40人を前に、母親の幸子さん(53)は「最初は事故と思っていたが、7月に警察が来て事件に変わった。浩幸の無念を晴らすために、パロマの方には謝罪に来て欲しい」と訴えた。損害賠償を求めてパロマを提訴することを検討しているという。







★フランス、根深い人種差別 大暴れのサポーター射殺

 フランスでサッカーのサポーターが警官に射殺された。事件の背景をみると、根深い人種差別が浮かび上がってきた。

 23日、パリのスタジアム、パルク・デ・プランスでは欧州連盟(UEFA)杯のパリ・サンジェルマン(PSG、フランス)とハポエル・テルアビブ(イスラエル)の試合が行われていた。2−4と屈辱の大敗を喫したPSGサポーターが近くの地下鉄駅付近でイスラエル国旗を持ったハポエルサポーターの若者を見つけ、「汚いユダヤ人!」などと叫びながら取り囲んだ。おびえた若者は警戒中の私服警官に助けを求めた。

 目撃者の証言によると、警官は若者をかばいながら近くのファストフードの店内に逃げ込み、催涙弾を投げた。しかし、約150人に膨れあがったサポーターの攻撃は激しさを増し、店のガラス窓を壊し始めたため、たまりかねた警官が発砲。PSGサポーターの1人が死亡、1人が重傷を負った。

 サポーターたちは私服警官が仏海外県出身の黒人だったため、「汚い黒人!」とののしった。周辺警備にあたっていた警官隊の救援も遅れた。警官は拘置され、発砲が正当な職務執行だったかどうか監視総局の取り調べを受けたあと、25日、パリ検察局の予審に「証人」として出頭し、釈放された。「正当防衛」が認められそうな状況だ。

 PSGは1970年の創立で国内リーグ戦で2度優勝、UEFA杯の前身、カップ・ウィナーズ・カップを制したこともある人気チームだが、サポーターの中には「ブローニュ・ボーイ」と言われる極右グループがおり、人種差別や暴力行為事件を頻繁に起こしている。13日にも2人がセネガル出身のサポーターに対する暴力行為で禁固4カ月の有罪判決を受けたばかりだ。

 今回の事件では警官と若者への「集団暴力」と「人種差別」で予審が開始され、PSGサポーター3人が「反ユダヤ主義暴力」「公権力に対する暴力行為」「ファストフード店への損害」で拘置され、1人が本格的な取り調べを受けている。2人は「公権力への侮辱罪」で裁判所に出頭することを条件に釈放された。

 サルコジ内相は25日にパリ警視総監に対し、競技場への出入り禁止者の「完全リストの作成」を命じ、「ナチ式敬礼や肌の色の異なる選手へのサルの鳴き声」も禁止したが、人道団体「SOS人種差別」はPSGのサポーターへの対策が寛大すぎると非難している。






★脚立に正座、手足に鈴鳴った分暴行
└大阪・中2虐待

 大阪府能勢町で中学2年の長男(14)が母親らに虐待を受けていたとされる事件で、母親の北寿々代容疑者(39)=傷害容疑で逮捕=が脚立の上に正座させた長男に鈴を付けて、体が動いた際に音が鳴った回数を記録し、内縁の夫の宇田克已容疑者(34)=同=に報告していたことが、大阪府警の調べでわかった。長男は正座の際にひざの裏に竹刀などを挟まれるなどの暴行を受けており、府警は鳴った回数をもとに、両容疑者が虐待をエスカレートさせたとみている。

 調べでは、両容疑者は今年8月20日以降、「勉強をしなかったり居眠りをしたりした罰」などと称し、長男を脚立に正座させたとされる。その際、長男の両手足に鈴を取り付け、宇田容疑者が仕事などで外出した際は、北容疑者が長男を自宅で監視。鈴が鳴った回数をメモし、宇田容疑者が帰宅すると、報告していたという。

 報告を受けた宇田容疑者は、「姿勢を崩した」などといって長男のひざ裏に竹刀や金属バットを挟んだり、長男の足を踏みつけたりしたという。さらに小学生の長女(10)に、正座した長男のひざの上に乗るよう指示。長女は府警に「(宇田容疑者が)怖くて、自分も暴力を受けたくなかったので乗った」と話したという。

 また、長男は食事をご飯とみそ汁に制限されており、府警に「妹にしか食事を作ってもらえなかった」と証言。宇田容疑者は長男が夕食の残りなどをつまみ食いをしたのを知ると、8月27日以降、外出時に長男の首を鎖で首輪をし、仏間の柱に南京錠で固定したという。







★露情報員を名指し「監視されていた」毒殺保安局元幹部

 亡命先の英国で不審な死を遂げたロシア連邦保安局(FSB)元幹部、アレクサンドル・リトビネンコ氏が死の直前、自分を監視していたロシア情報機関員の名前を明かしていた。英日曜紙サンデー・タイムズ(早版)が26日付で伝えた。

 死去する8日前、入院中の病院で同紙のインタビューに応じたリトビネンコ氏は「ロシアの情報機関がわたしの監視を続けていた」と述べ、「ビクトル・キロフ」という名前を挙げた。

 同紙によると、昨年10月まで、「アナトリー・V・キロフ」と呼ばれる人物が外交官としてロンドンのロシア大使館に勤務していた。この人物に付きまとわれたリトビネンコ氏は警察に苦情を届け出ていたというが、インタビューでは、今回の事件への関与については言及していない。

 ロシアのプーチン大統領は24日、ロシアの関与を強く否定。「誰がリトビネンコを殺害したのかわれわれは知らない。しかし、これだけ確かだ。ロシアではない。隠し事はない」と述べた。しかし、死因に挙げられている放射性物質ポロニウム210は、核関連施設以外からは入手不可能な物質とされる。ロイター通信によると、英当局はすでに、ロシアに対し情報の提供と捜査への協力を要請した。

 ロシア国内では「自殺説」が唱えられているが、26日付の英大衆紙ニューズ・オブ・ザ・ワールドがロシアの特殊部隊出身の「イゴール」と呼ばれる人物が実行犯と報道するなど、英国内では依然、「国家テロ説」が根強い。英治安当局は、ロンドン市内各所の監視カメラに残された映像の分析を急ぐとともに、リトビネンコ氏が提出した実行犯に関する情報と「ロシアの敵」とされる暗殺対象者リストを精査しているという。

 リストには、リトビネンコ氏のほか、すしバーでリトビネンコ氏に会っていたイタリア人のスカラメラ氏、事件への関与もささやかれる亡命中のロシアの政商ベレゾフスキー氏、イタリア上院議員のグッツァンティ氏、反体制派のブコフスキー氏の名前が載っていたもようだ。







★クリスマスまで1か月、東京・六本木でサンタも実習中
 
 クリスマスまであと1か月、本格的なサンタクロースになりきるための心得や演技法を学ぶ「サンタクロースアカデミー」が26日、東京・六本木で開かれた。

 サンタらしい登場の仕方やひげを引っ張られたときの対処法、プレゼントの渡し方などをサンタ歴30年の講師から指導してもらった後、受講生16人らがサンタ姿で六本木の街をねり歩いた。参加した保育園園長・小泉八重子さん(62)は「学んだことを生かして子どもたちを喜ばせたい」と沿道の子どもに積極的に声をかけ、一足早いクリスマスを届けていた。





★愛知・ホームレス女性殺害、他の襲撃現場にも同じ靴跡

 愛知県岡崎市の乙川河川敷で生活していた花岡美代子さん(69)が20日朝、他殺体で発見された事件で、現場周辺に残された靴跡が、同市内で今月6日以降、計8件連続発生したホームレス襲撃事件の複数の現場から採取された靴跡と同じ模様であることが26日、県警岡崎署の捜査本部の調べでわかった。

 一連の事件は、目撃情報などから同一の少年グループがかかわったとみられているが、靴の模様が一致したことで、同一犯の可能性が一層強まった。

 捜査本部は、さらに詳しく鑑定し、靴の特定を急ぐ。





★千葉で豚舎が全焼、ブタ1600匹焼け死ぬ

 26日午後1時ごろ、千葉県香取市虫幡の養豚業「スワインファームオオタ」のプレハブ豚舎から出火、約2000平方メートルが全焼し、ブタ約1600匹が焼け死んだ。けが人はなかった。

 香取署の調べでは、豚は生後半年で出荷直前だったという。損害額は約4800万円。同署が出火原因を調べている。






★冷たい雨の中で感謝祭パレード-ニューヨーク

 米感謝祭の23日、ニューヨークでは今年も、百貨店大手メイシーズによる恒例のパレードが実施された。朝から雨が降り、風も強いあいにくの天気となったが、主催者はパレード出発時刻の午前9時前に決行を決めた。

 沿道を埋めた数千人の見物客は、フード付きのコートなどを身に着け、スヌーピーなどのキャラクターをかたどった名物の大風船や山車、マーチングバンドなどに拍手を送った。悪天候の影響を懸念した市当局は、風船を揚げる高さを5・2メートル以下に抑えるよう指示を出したが、中には「低い方がよく見える」と喜ぶ子どもの姿も見られた。

 ニューヨークの感謝祭パレードでは1997年、強風にあおられた風船が街頭を倒し、重傷者が出る事故が発生。これを機に、風速10メートルを中止の基準とする規定が設けられたが、当日の風速はこれに達していなかった。

 パレードには、バリー・マニロウ、グロリア・エステファン、シアラら、有名アーティストも参加。テネシー、メリーランドなど遠方の州から見物に訪れた家族連れは、「中止にならなくてよかった」と胸をなでおろしていた。






★食料無しで17日間、イスラエルから英国に「密航」してきた猫

 イスラエル北部から英国まで、その距離約2300マイルを17日間かかって船に乗ってやって来た猫の「ジギー」が話題となっている。ジギーはイスラエル北部の都市でコンテナの中に紛れ込んでしまったとみられている。

 「飲まず食わず」で17日間、九死に一生を得て英国にやって来たのは雄の白い猫。名前はデビッド・ボウイが1970年代に考案したキャラクター「ジギー・スターダスト」にちなんで名付けられたという。というのも、この猫はデビッド・ボウイと同じように右と左の目の色が違うからだ。「ジギー」は船に積載されていた40フィートのコンテナ内で発見されたという。

 長い船旅が始まったのは10月31日のことだった。アフラでプラスチック製品の梱包作業が行われていたが、ジギーはその荷物の中に紛れ込んでしまったとみられている。その後、イスラエル北部のハイファ市から船に乗って旅に出ることとなった。そして今週金曜日、お腹を空かせ、衰弱したジギーが英国ランカシャー州ホイットワースの倉庫内で発見された。

 地元動物保護当局関係者は「作業員がコンテナを開け荷物を運び出していたところ、猫が飛び出てきて驚愕することになったのです。猫は命が九つあるためなかなか死なないと言われていますが、そのいくつかの命を消費したことでしょう」と話している。

 衰弱していたにもかかわらず、ジギーは捕獲されるまで5時間も逃げ回ったという。RSPCA(王立動物虐待防止協会)のジェームズ・ラトクリフ氏は「殺されると思ったのでしょう。長い旅を終え、着いた所は見知らぬ土地だった。命がけで逃げ回ったのです」とコメント。

 ジギーは首輪をしておらず、マイクロチップも発見されなかった。このため、誰かの飼い猫であったかについては不明となっている。しかしあまりにも人なつこいため、RSPCAは飼い猫だった可能性が高いとみている。ジギーは今後6カ月の間、狂犬病の検査などで英国の検疫所で暮らすことになる。







★朝青龍、5度目の全勝V-大相撲九州場所千秋楽

 大相撲九州場所千秋楽(26日・福岡国際センター)横綱朝青龍が大関千代大海を寄り切り、3場所連続19度目の優勝を9場所ぶり5度目の全勝で飾った。全勝5回は貴乃花らの4回を抜き、太刀山と並んで5位。千代大海は9勝6敗で終えた。

 琴欧洲が栃東との大関対決を制し、ともに10勝5敗。大関魁皇は関脇雅山に敗れ、10勝5敗。雅山は勝ち越した。敢闘賞と技能賞を受賞した豊真将と、技能賞を獲得した琴奨菊の一番は琴奨菊がはたき込みで勝って10勝5敗とした。豊真将は12勝3敗。関脇琴光喜は9勝目を挙げ、小結稀勢の里は勝ち越した。

 来年初場所は1月7日から東京・両国国技館で行われる。

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★<安倍内閣>支持率14ポイントの大幅減-毎日世論調査

 毎日新聞は25、26日、全国世論調査(電話)を実施した。発足2カ月の安倍晋三内閣の支持率は53%と過半数を維持したが、発足直後の歴代3位だった前回調査(9月26、27日)の67%と比べ14ポイントの大幅減。自民党支持率も前回比9ポイント減の33%となった。

 いじめ自殺など「教育3点セット」問題への対応や、郵政造反組の自民党復党問題などがマイナスに働いたとみられる。教育基本法改正案の審議が大詰めを迎えた臨時国会の攻防や首相の党内求心力にも影響を与えそうだ。

 14ポイント減の下落幅は、現在と同じ調査方法を採用した97年以降では、田中真紀子外相更迭が影響した小泉純一郎内閣の24ポイント減(02年2月)、「神の国」発言が響いた森喜朗内閣の20ポイント減(00年5月)などに次いで5番目に大きい。


 支持以外は「支持しない」が22%(前回比6ポイント増)、「関心がない」が21%(同7ポイント増)。

 支持する理由は、最多が「首相に若くて清新なイメージがあるから」の51%。支持しない理由は「首相の政策に反対だから」の41%が最多だった。男女別では、女性の支持率が56%で、男性の50%より高かった。年代別では70代以外のすべての年代で支持率を下げ、中でも40代、60代は21ポイントの大幅減だった。

 2カ月間の政権運営への評価は「初めから期待していない」が33%で最多。「期待はずれだ」の19%を合わせたマイナス評価は52%にのぼった。「期待通りだ」(29%)と「期待以上だ」(4%)のプラス評価は計33%にとどまった。

 政党支持率は自民党が下落する一方、「支持政党はない」が11ポイント増の39%となり、無党派層が最大勢力となった。

 歴代内閣の支持率は発足から2回目の調査で減少する傾向がある。ただ、小泉内閣は01年5月に2ポイント増の87%だった。



 「首相へのイエローカード」との指摘も

 安倍晋三政権発足からちょうど2カ月の26日、毎日新聞の世論調査で内閣支持率が14ポイント下がる結果が出た。郵政民営化造反組の自民党復党問題などの内政課題で、首相が指導力を発揮せずに「顔が見えない状態」に陥っていることが影響したとみられる。自民党支持率も急落して「支持政党なし」が急増しており、小泉純一郎前首相の「劇場型政治」に魅せられた無党派層が離れ始めたことも浮かんだ。調査結果に対して「首相へのイエローカード」との指摘も出ている。


 調査結果を受け、塩崎恭久官房長官は毎日新聞の取材に「外交面でのプラスは既成事実として認識されているので、内政面の政策で国民に約束したことを実行していくことが大事だ」と語った。政府筋は「復党問題が影響している。政府・与党がごたごたしている印象を与えてしまった。早期に解決すべきだ」と指摘した。

 復党問題で首相は、中川秀直幹事長に対応を一任。しかし、郵政民営化支持などを明確にした誓約書提出を復党条件に掲げた中川幹事長の手法に対し、早期一括復党を主張してきた青木幹雄参院議員会長や中川昭一政調会長から公然と批判が噴き出し、執行部内に亀裂が走るところまで事態は紛糾。首相も動くに動けなくなってしまった。

 小泉氏の場合は一方を「抵抗勢力」と決めつけて対立構図を作り出し改革イメージを生み出してきたが、首相は双方の言い分に耳を傾ける分、かえって混乱を助長している面がある。

 安倍政権は電撃的な訪中・訪韓で幕を開け、衆院補選と福島、沖縄両知事選を「3勝1敗」で乗り切る順調なスタートを切ったが、最近は混乱が目につく。政権浮揚を図ろうにも、公明党への配慮などから憲法改正の本格的検討を来夏の参院選まで封印しており、教育改革が内政面の事実上の「一枚看板」。それも、いじめ自殺、必修課目の未履修、タウンミーティングの「やらせ質問」の教育3点セットへの対応が後手に回り、教育基本法改正案の審議は盛り上がりを欠いている。


■国民は「劇場型政治」が恋しいのではないか

 ▽御厨貴東京大教授(日本政治史) 

 安倍政権は政策はたくさん並んでいるが、どれを選択するのかわからない。重要なのは選択と決定。復党問題も自民党にボディーブローのように効いてくるだろう。安倍さんに代わる人はいないので、しばらくこんな感じで続くだろうが、安倍離れが少し始まって「イエローカード」かなと思う。あとは、国民は「劇場型政治」が恋しいのではないか。
★ベッカム邸に日テレ取材班が侵入

 日本テレビの報道番組「真相報道バンキシャ!」の取材班がサッカースペインリーグ、Rマドリードのデビッド・ベッカム(31)の自宅を取材中に警察に連行される騒ぎが起こった。英ニューズ・オブ・ザ・ワールド紙が報じた。

 同紙によると騒ぎは21日午前、スペイン・マドリードのベッカム宅に日本人を含む3人の取材班がデジタルカメラを手に、隣家のフェンスを乗り越えてベッカム宅の庭に侵入。警備員がすぐに防犯カメラで確認して現場に急行した。銃を向け「止まれ、動くな」と口頭で威嚇したところ、3人は両手を上げ、日本テレビの取材班だと名乗った。

 事情を聴かれた3人は、有名サッカー選手の自宅について番組を制作していることを説明。ベッカムだけでなく同僚のロナウドらの自宅も取材していることを告げた。警察も注意を与えた上で3人の説明に納得し、その後釈放した。

 当時、ベッカムは練習のため不在だったが、ビクトリア夫人(32)と3男(1)は安全確保のため敷地内に避難した。騒ぎを聞いたベッカムは怒り心頭で、担当広報は「日本人のファンは素晴らしいが、世界のサッカーファンには熱心すぎる人もいる」と話している。

 日本テレビ総合広報部はこの日、日本から派遣した番組制作会社のディレクターら3人のスタッフが、警察の調べを受けたことを認めた。スタッフの1人が現地の取材に精通した人物で、侵入した場所が、普段からほかの取材者も訪れ、撮影している場所だと説明したことが原因だとしている。同番組はこの日放送分でベッカムら有名サッカー選手の自宅や副業を特集した。
★郵政「造反組」が復党願、平沼氏だけは誓約書添えず

 郵政民営化に反対して自民党を離党した「造反組」無所属衆院議員12人は27日午前、都内の平沼赳夫・元経済産業相の事務所で復党問題への対応を協議し、12人がそろって復党願を出すことを決めた。

 この後、森山裕衆院議員が石原伸晃幹事長代理と国会内で会い、12人分の復党願を手渡した。ただ、誓約書での郵政民営化の支持表明に難色を示していた平沼氏は、誓約書提出を見送った。

 これを受け、党執行部は28日にも党改革実行本部や党紀委員会を開き、復党に向けた手続きに入る方針だが、平沼氏の復党は認められない公算が大きい。

 造反組議員の会合では、平沼氏以外の議員が誓約書を出すよう説得したが、平沼氏は「自分の信念を貫きたい。申し訳ない」と述べたという。

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