金山町♪コミュの小学校がなくなる！

すでにご存知の方も多いと思いますが、下呂市と教育委員会では平成２５年４月１日より金山町の四つの小学校をひとつに統合する方針を打ち出しました。（まだ決定だはありません、民意を聞いてとのことです）　耐震基準に満たない菅田小校舎は取り壊しとなります。東、下原の校舎も現在は耐震強度が満たされていますが、数年のうちに同じことになります。
子どもたちの、そして地域の将来のために、皆さんの考えや率直な気持ちを聞かせて頂けたらと思います。

事の流れはこうです。
平成１７年。下呂市では、昭和５６年以前に建設された学校施設の耐震診断が行われ、金山町では金山小、菅田小が基準外と判断されました。
平成１８年にはその結果を踏まえ、下呂市内の　小坂小、下呂小、金山小、菅田小の４校の耐震補強工事実施を決定しました。

平成２１年９月　下呂小、耐震補強、新校舎新築工事開始、
平成２１年１０月　小坂小、耐震補強開始
平成２２年４月　金山小、耐震補強開始
菅田小は平成２３年４月からの予定でした。かかる費用は概算で約１億３千万円。
しかし下呂市は合併特例債が終了する平成２５年以降の財政悪化を懸念し、少子化の進む中、複式学級増加等の問題を取り上げ、菅田小の耐震補強工事への投資を取りやめ、金山町内の四つの小学校を、金山小に統合する方針を打ち立て、４地区ではすでに説明会も行われました。

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 10月11日 22:23

自分の考えですが、複式学級はやっぱ良くないです。なにせ先生が一人で二つの学年を同時に教えるわけですから無理あります。ただ複式になるギリギリの少人数クラスはとても教えやすいそうです。父兄の方もそれなりの人数の学校に通わせたいという気持ちを持っておられると思います。

しかしながら、地域としてはとてもやばいです！　旧高根村とか統廃合により学校がなくなった地域では人口減少率が激高しています。同じように金山以外の地区は更にさびれてしまうだろなあ。
できることなら、複式にならないように地域の人口を増やすことが望まれます。
他所の人に引っ越してきてくださいというのは望み薄いけど、現在の地域の家庭は、子どもが出て行って大人だけの家族や独居老人ばかりだから、地元の子どもたちが将来もこの地に残ってくれたら、それだけで今より倍増するんですけどね。

でも、学校もないような地域に住んで子育てしたいとは…　　どうかな？

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