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竹内浩三コミュの青年劇場「きみはいくさに征ったけれど」/ナタリー

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ナタリー 竹内浩三と現代の高校生が出会ったら?青年劇場「きみはいくさに征ったけれど」
https://natalie.mu/stage/news/269820

青年劇場「きみはいくさに征ったけれど」が、3月13日から18日まで東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAで上演される。

TOKYOハンバーグの大西弘記と劇団フライングステージの関根信一が、青年劇場にて作・演出として初タッグを組む本作。戦時中の窮屈な時代に生きながら、みずみずしい感性でマンガや詩、随筆など数多くの作品を遺した竹内浩三をモチーフに、彼と現代の高校生が出会ったら……という構想のもと、物語が紡がれる。

芸術と自由を愛し、常に「なぜ」「どうして」を問い、ひたすら“個を生きる”ことを望んだ竹内と、生きる意味を見い出せない現代の高校生・宮斗との出会いは何を生み出すのか、答えは劇場で見届けよう。なお本作は、今年2018年12月からは高等学校を中心に、全国で巡演される。

秋田雨雀・土方与志記念 青年劇場 第118回公演「きみはいくさに征ったけれど」
2018年3月13日(火)〜18日(日)
東京都 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA

作  大西弘記
演出 関根信一
出演 島野仲代、中川為久朗、福原美佳、秋山亜紀子、高山康宏、矢野貴大、林田悠佑、池田咲子



秋田雨雀・土方与志記念 青年劇場
第118回公演「きみはいくさに征ったけれど」
http://www.seinengekijo.co.jp/s/kimiha/kimiha.html

コメント(1)

毎日新聞 戦死した浩三が現れる 高2男子に「何しとん?」
伊勢出身の劇作家・大西さん作 劇団「青年劇場」12月上演 /三重
https://mainichi.jp/articles/20180307/ddl/k24/200/049000c

自殺願望を抱き始めた現代の高校生の前に突然、73年前に23歳で戦死した伊勢市出身の詩人、竹内浩三(1921〜45年)が現れる−−。こんな不条理な設定の演劇「きみはいくさに征(い)ったけれど」を、東京の劇団「青年劇場」が上演する。伊勢市出身の劇作家、大西弘記さん(39)作で、13〜18日に東京・紀伊国屋サザンシアターTAKASHIMAYAで初公演され、同市では12月に2日間、シンフォニアテクノロジー響ホール伊勢で公演される予定。【尾崎稔裕】

竹内浩三は旧宇治山田市(現伊勢市)出身で宇治山田中を卒業。日本大に進学後に入営してフィリピンのルソン島で戦死した。

戦時下に書かれた「骨のうたう」「日本が見えない」など戦争のむなしさを諦観と共に記した詩や日記は、現在も多くの愛読者を持つ。浩三の誕生日の5月12日前後には毎年、伊勢市民によって生誕祭「五月のように」が開催されている。

今回の演劇は、自殺を考え始めた主人公の高校2年男子の目の前に浩三が現れて伊勢弁で「何しとん?」と問いかけるSF風のシチュエーション。生きたくても生きられなかった浩三と、生きる意味がわからない主人公の会話が、時にユーモラスに展開する。

タイトルは浩三の代表作の一つ「ぼくもいくさに征くのだけれど」から取った。劇団担当者は「浩三は戦死してしまったが、残された多くの言葉や作品は現在も生き続けている、という思いも込めた」と話す。

作者の大西さんは「浩三の青春詩の数々からは、言葉を書き続けたい、生き続けたいという気持ちが生々しく伝わる。主人公や多くの現代の若い人に浩三の気持ちが届くかと考えながら書き上げた」と話している。

青年劇場は、東京公演や伊勢市での公演のほか、この演劇を今後5年間は全国各地の中学校や高校などでも上演していく予定。公演の問い合わせは同劇団製作事業部(03・3352・6922)。スケジュールなどは同劇団ホームページ(http://www.seinengekijo.co.jp/frame.html)。

〔三重版〕

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