大月隆寛コミュの独立書評愚連隊・美串の巻

　大月さんの著作他、なんか適当に。

　自分のおすすめは、
『大月隆寛の無茶修行（上)(下)』（毎日新聞社 1996年）
　なんですが、絶版です。

　毎日新聞夕刊で週一連載。
　さまざまな人物、場所を取材した内容は楽しく読みやすい。
　ちなみにホンカツさんとのトラブルはこのとき。
　（ホンカツさんインタビューはこの上下巻には入ってません。
　　確かリテレールだかなんだかに載ったんだっけか？）
　Ｈ氏の持ってる週刊誌（Ｋ？）に連載させてやるから
　こっちの言う通りにインタビューを直せとかどうとか
　懐柔してきたらしいです。断ったそうですが。

コメント(1)

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[1] mixiユーザー 07月02日 20:43

最近やっと読み始めたところなので．．．

お気に入りは『うまやもん』です。
これは別ブログでも紹介しています。
　　　　ココ　↓
http://plaza.rakuten.co.jp/madpatisier/diary/200503100000/

縮小・廃止されつつある地方競馬の現状を、競馬まわりで生活する人たちがいる、というスタンスで書いたもの。

直接競馬にかかわる、騎手、厩務員、その家族。
馬産地の、牧場の人たちの暮らし。
畜産（農政）と行政のからみ、振り回される、地方の人々。

考えさせられます。

読みやすい文体で書いてあるので、是非読んでみてください。
本の中に豊富に使ってある写真も、全部大月くんが撮ったもの。
いい写真がいっぱいあります。
カメラマン任せにしないで、自ら撮ってきた彼を、感じてください。

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