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大林宣彦監督(本人公認)コミュの異人たちとの夏

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製作=松竹 
1988.09.15 
108分 カラー ワイド


製作 ................  杉崎重美
プロデューサー ................  樋口清
プロデューサー補 ................  小坂一雄
監督 ................  大林宣彦
監督助手 ................  松原信吾
脚色 ................  市川森一
原作 ................  山田太一
撮影 ................  阪本善尚
音楽 ................  篠崎正嗣
美術 ................  薩谷和夫
録音 ................  島田満
調音 ................  小尾幸魚
照明 ................  佐久間丈彦
編集 ................  太田和夫
進行 ................  土田真樹
文芸 ................  田沢連二
製作担当 ................  福山正幸
記録 ................  黒岩美穂子
ヘアーメイク ................  岡野千江子
特殊メイク ................  原口智生
 
配役    
原田英雄 ................  風間杜夫
原田房子 ................  秋吉久美子
原田英吉 ................  片岡鶴太郎
間宮一郎 ................  永島敏行
藤野桂 ................  名取裕子
今村綾子(声) ................  入江若葉
落語家 ................  桂米丸
 〃 ................  柳家さん吉
歯科医 ................  笹野高史
タクシーの運転手 ................  ベンガル
川田淳子 ................  川田あつ子
管理人 ................  奥村公延
仲居 ................  角替和枝
女性マネージャー ................  明日香尚
八つ目鰻屋の主人 ................  本多猪四郎

コメント(37)

浅草のアパートでの出来事はすごい感動したのです。でも、マンションでのホラーな出来事は必要ないよなーとか思ったりしましが、名取裕子演ずる桂の存在が無かったら、息子の林泰文も寝取った永島敏行の存在も無かっただろうし、浅草で受けた家族愛ってものも無くなったかもしれないし、鶴ちゃんが役者や絵描きにもならずに今でもおでんを頬張り続けてくれたかもしれないなし、高橋幸宏の顔アップもなかっただろうし。
そうやって、名取裕子の役柄のお陰でグルグル頭を悩ませてくれた大好きな映画のひとつです。

すきやき屋のシーンは思い出すたびジーンときます。
(さびしんぼうしかり、監督はすきやきが大好きなんでしょうか??)
プチ情報★
監督はホントにすきやき好きらしいですよ♪
詳細はまた後日^^
★tokkuri様★
お答えします!
監督はホントーに『肉』好きなのです(笑)。
ことに『すき焼き』は大好物。
もちろん『しゃぶしゃぶ』や『ステーキ』『カツレツ』も好き。
正確には『肉』好きでもあるけれど、
《食べること》自体が大〜好きなのです。
なので現在67歳ではありますが、その辺の若い輩には負けません!?
大林映画のスタッフ及びキャストになるためにはまず食事と体力。
去年の夏に新しく入ったPSCの女子は半年で7キロ増(笑)。
毎日美味しいモノがたくさん並んで嬉しい悲鳴です!

?PSC 鳥鳳 拝
この作品何回もみました
なんかすっごく泣いた記憶あります
また探して見なくては_(^^;)ゞ
原田英雄 ................  風間杜夫
原田房子 ................  秋吉久美子
原田英吉 ................  片岡鶴太郎

もう、この三人の場面が見たくて、
何回も観ました。
何回も涙しました。

浅草にも何回も行きました。

父と小屋で出会うシーン。
母とのやりとり。
そして、最後の、夏のすきやき。。。
あっ、だめ、また思い出すと、
仕事放棄したくなる。
映画を観て、何度か、浅草の「今半」にすき焼き食べに行きました。
浅草には今半の店舗がいくつかあるのですが、ロケの店はすぐにわかりました。
すき焼きはちょっと高いですかね?
それだけに、かなりうまいです!
現代なんだけど昔話みたいな愛しく切ないお話でした。
個人的には演芸場のシークエンスが絶妙で心地よく感動します。
「ハトバスさんまだいるよーっ」でしたっけ
劇中での父親と息子のキャッチボールというのは今では定番ですが、1988年の「異人たちとの夏」以前では思い浮かびません。しかも、成長した息子とキャッチボールするまだ父親になる前の父親なんて!

言葉に出来ない思いを伝える(伝えたい)時、なぜキャッチボールなのでしょう?

というのは「地下鉄(メトロ)に乗って」でも「父親と息子のキャッチボール」のシーンがあったからです。もっとも、こちらは普通のシチュエーションですが、その前のシーンで「父親と息子のキャッチボール」にかかわる台詞が伏線になっています。

原作は1995年第16回吉川英治文学新人賞受賞作ですから、原作者の浅田次郎氏は絶対「異人たちとの夏」と「転校生」を観ていると思いました。石段を、抱き合ったままころがり落ちることで運命を変えるシーンもありましたし。(ネタばれになるので誰と誰のカラミかは言いません。)もし観てなければ、「転校生」の原作本、山中恒氏の「おれがあいつで、あいつがおれで」、そして「異人たちとの夏」の原作本、同じ山田太一氏のタイムスリップ物「終わりに見た街」の3冊を読んでるはずです。

タイムスリップ物は多いですが、設定こそ違え、「地下鉄(メトロ)に乗って」は「異人たちとの夏」のオマージュと言ってもいい「近さ」です。

「黄泉がえり」では黄泉がえった少年のままの兄と大人になった弟とのキャッチボールシーンがありました。これは年齢の逆転した兄弟です。黄泉がえることで時間の壁を乗り越え、そして叶う出来事です。

時間の壁と親子(兄弟)の絆。そして、キャッチボール。

言葉に「出来ない」、「あえてしない」、或いは「してはいけない」一方の或いは双方の「思い」を伝えたい、共有したい。

時の壁を乗り越えることが現実には不可能でも、スクリーンに描き出すことで多くの共感を生み出し、自らの人生と重ねあわせることで無数の「思い」がつながり、絆になると思います。

時にフィクションはノンフィクションより「現実」を「リアル」に描きだします。「芸」の世界(映画、演劇や小説なども含めて)は「嘘」が「現実」より「真実」を浮き彫りにする世界です。

「電脳世界」の「バーチャル」は「リアル」との境界をぼかすことは出来ても、決して「リアル」にはなれません。なぜなら、「リセット」できるからです。

「芸」の世界では「人生をやり直す」タイムスリップ物(例えば「ラン・ローラ・ラン!」や「未来の記憶」)はあっても、決して「リセット」は出来ません。

「リセット」は過去を消してしまう。そして、「電脳世界」の外側にある、消えることのない記憶(或いはメモなどの記録)にもとづいてやり直せる。何度でも。

自明ですが「リメイク」は元の作品を消すことではありません。それどころか、乗り越えるのも至難のことです。故淀川長治氏が講演のあと「リメイクで元の作品を超えるものはありますか?」という質問に即座に「ありません。」と答えたことを思い出します。(亡くなるひと月程前のことで、車椅子での講演でした。)

大林監督は先駆者でしょうか?

それとも、もっと前に時の壁を乗り越え、「思い」を「キャッチボール」に託した映画やドラマはあるのでしょうか?
単純に「親子(兄弟)の絆とキャッチボール」ならあると思いますが。

キャッチボールをしたからといって絆ができるとは限らない現実を誰もが知っていながら、男同士の絆はやっぱり「キャッチボール」なのです。

こういうお約束の「嘘」が「芸」の、「映画」の魅力のひとつなのでしょう。
日経に鶴太郎さんがバラエテイーから俳優への転進に監督が出演を促してくださったことを書かれましたね。

この映画にこんな背景があったのを知りました。
知人が亡くなった、すぐ後に観た作品でした。
ちょうど初日で、新宿松竹で舞台挨拶を見て、
見終わって劇場を出ると、ちょうど監督がいらして
握手してもらった思い出があります。
はじめまして
m(_ _)m


小学校3年まで浅草に住んでいたから、
この作品…
リアルで映像も素敵ハート
何度みても泣いてしまいます指でOK

本当浅草ってあんな感じですハート

監督の繊細さが凄いexclamation ×2

> スギ8すんさん

同じくです人差し指
だんだんと薄くなって行くのですよねたらーっ(汗)
何度見ても泣きますあせあせ(飛び散る汗)

今夜NHKーBSプレミアで22時から放送されますね。録画セットしました。
同じく、テレビの前に陣取っています。
 みなさん、こんにちは。

 素晴らしい作品でした。
 浅草の描き方も、音楽も…どれも素晴らしかったです。

 名取裕子とのオカルト的な場面ですが…僕は、両親との再会、不思議な暮らしとの対比と言いますか…この振れ幅を映画に持たせる事が作り手の意図かと思いました。

 私事で恐縮です。
 僕の父は鮨職人でした(主人公の父親もそうですね)。
 浅草で缶ビールを買うシーンが感動的です。
 鮨職人の手だから…缶ビールを持っても大丈夫なんですね(冷えていてもある程度平気です)。

 父は3年半ちょっと前に亡くなりました。

 DVDを持っています。
 繰り返して観ていますが…今度、観るときは「今半別館」のシーンは…涙で観られないかもしれません。
> NOBUさん

素晴らしい作品でしたね!
涙なくしては、みれません。

大林監督にありがとう‥と言いたい。

「異人たちとの夏」の上映があります映画


《NFC 特集・逝ける映画人を偲んで 2011-2012》

4/2(火)-5/26(日)

東京国立近代美術館フィルムセンター

当日/一般\500ドル袋特exclamation


「異人たちとの夏」4/27(土)13:00 5/17(金)19:00




また「異人たちとの夏」の劇場上映があります映画


《塚口サンサン劇場開設60周年特別上映(7/20〜9/27)
「10人の映画監督と20本の不朽の名作」》

8/10〜16
大林宣彦監督特集
「時をかける少女」
「異人たちとの夏」


1作品鑑賞/当日/一般\1000 / 学生\800ドル袋特サ

2作品目鑑賞/\500 ※同日鑑賞に限る特


塚口サンサン劇場
06-6429-3581


昔、ビデオに録画しました。何度観ても泣けますね。
>>[025]

僕もビデオ持っていますがスクリーンで観るとまた違うんですよねウインク

場所が全く違う沿線にあるので非常に行きにくいんですがうまく時間調整できたらいいんですが考えてる顔あせあせ(飛び散る汗)

ロケセットになったうなぎの小柳さん、
改装工事中です。残念。
秋再開とか。
《第10回 奈良名作映画祭》

11/22(金)
13:30〜
「異人たちとの夏」

他2作品あります手(チョキ)

奈良県文化会館 国際ホール


1日券 前売り一般1000円当日1300円

2日券 1700円


電話0742-22-0200
https://www.facebook.com/anokoroeiga

「あの頃映画 the BEST 松竹ブルーレイ・コレクション」 第三弾 2014年12月3日発売

『震える舌』(1980年/野村芳太郎監督)
『異人たちとの夏』(1988年/大林宣彦監督)
『宇宙大怪獣ギララ』(1967年/二本松嘉瑞監督)
『吸血鬼ゴケミドロ』(1968年/佐藤肇監督)
日本映画監督協会創立80周年
《日本映画監督協会劇場》
プログラムD

2/28(日)13:30
「異人たちとの夏」1988年松竹
監督:大林宣彦 原作:山田太一 脚本:市川森一
出演:風間杜夫、秋吉久美子、片岡鶴太郎

●15:30トークショー(30分)
大林宣彦(映画監督)
秋吉久美子(俳優)
片岡鶴太郎(俳優)

雷5656会館「ときわホール」

入場無料・抽選制[ハガキ申し込み]

往復ハガキ 締め切り2/8(月)消印有効

応募宛先 〒150-0044
東京都渋谷区円山町3-2 渋谷後藤ビル5F 日本映画監督協会劇場係

日本映画監督協会

電話03-3461-4411

《祝!生誕80年『花筐』公開記念 大林宣彦映画祭》
「異人たちとの夏」1988年/松竹/カラー/110分
監督:大林宣彦 脚色:市川森一 原作:山田太一 撮影:阪本善尚 美術:薩谷和夫 音楽:篠崎正嗣
出演:風間杜夫、秋吉久美子、片岡鶴太郎、名取裕子、永島敏行、入江若葉、林泰文
1/31(水)11:50
2/1(木)18:05
2/2(金)16:10
2/3(土)12:50
2/5(月)12:50
2/6(火)10:40

当日一般1400円、学生1200円、会員1000円
当日5回券6000円、会員5回券4500円
シネ・ヌーヴォ
電話06-6582-1416
現在放送中

異人たちとの夏|衛星劇場
https://www.eigeki.com/series/S938

2012年10月24日(日) 午前10:45〜
BS松竹東急
土曜ゴールデンシアター 異人たちとの夏
4月6日(土) 21:00 - 23:09
「四月の魚 ポワソン・ダブリル」(86)
監督:大林宣彦 脚本:内藤忠司、大林宣彦、ジェームス三木
原作:ジェームス三木 音楽:高橋幸宏
出演:高橋幸宏、今日かの子、赤座美代子、入江若葉、三宅裕司、丹波哲郎

WOWOW
4/7(日) 7:00〜
5/17(金) 11:00〜
5/27(月) 13:35〜
https://www.wowow.co.jp/detail/184953
イギリス映画でアンドリュー・ヘイ監督が同じ原作で『異人たち』としてもうすぐ公開されますね。
山田太一の名作がロンドンを舞台に再映画化 “異人”が意味するものの大林宣彦版との差に注目 | 文春オンライン
https://bunshun.jp/articles/-/70158

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