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古代エジプトの葬祭文学コミュの日本語文献

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葬祭文学についての日本語資料は、どんなものがありますか?
数が少ないですので、みんなで情報を持ち寄りましょう。

コメント(6)

死者の書については、

石上玄一郎『エジプトの死者の書』

が一番だと思います。
ですが、かなり古いので、古本か図書館でしか読むことは出来ないと思います。
冊数自体が限定されるので微妙ですが・・・

世界聖典全集「埃及死者之書」

という上・下になっている「死者の書」の本があります。
書名は、「埃及」をつけずに「死者之書」となっている場合もあるようです。
奥付を見ると初版が大正9年で、非売品と書いてあるのですが、そのわりにはネットの古本屋でもチラホラ見かけます。
相場は売り手によってまちまちですが、だいたい上下セット1万円程度という感じでしょうか。

内容は、「序歌」から始まり、「第1章〜第190章」が記載されています。
下巻には付加として、「死者の書」についての論述が書いてあります。
ただ発行された年が年なだけに、活字や言葉遣いなどが当時のものなので、読みにくいです。
>アネコさん
その本、うちの大学の図書館にありました。
かなり古く、読もうと思ったら、古文の知識も必要になりますよね(^_^;)
以前挑戦しましたが、挫折しました…。
>都さん
私も実物を見るまで、あれほど「いかにも古い」という感じの本とは思いませんでした。
なんとなく意味が汲み取りにくい文章が多いので、1ページ読むのにものすごく時間がかかってしまいます。
まだかなり最初の方しかマトモに読んでいないのですが、ちまちま読み解けるようにしていきたいものです(^^;)
>アネコさん
私が前述した「エジプトの死者の書」の中で、石上さんがこの本について言及していますが、この本の原本であるウォーリス・バッジによる訳本の翻訳を、石上さんも出版社から打診されたそうです。しかし、当時(1980年)で既にバッジの訳本も古く、翻訳する意味を見いだせなかったそうです。
私もいま、卒論のために葬祭文学の翻訳を検討していますが、R.O.Faulknerの訳本を使用するつもりです。

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