LMOコミュのてんこもり塾２００８報告

このトピックでは、てんこもり塾の活動報告をします。

コメント(7)

最初
全て
最新の40件

てんこもり塾6月文楽鑑賞報告

日本文化に触れましょう！
大阪市の貸切公演なので、2,300円格安。

岩城さんと現地集合。

開始5分前に入場。
大阪市長がご挨拶中.。
係員が、「挨拶中は遠慮しろ」
そんなん、開始前の市長のパーフォーマンス「俺には関係無い」
前列中央のいい席。

でも、がらがらやんか。
やっぱ、文楽は敷居が高いねん。

新たな文楽ファンの開拓を図るために開催するための「太夫・三味線・人形」解説つきの公演。

太夫ってわかります？
浄瑠璃をうなってはる人ですわ。
この人のうなりを聞かないと、ストーリーがわからへん。
（舞台上部の文字放送でも確認可能）

三味線はわかりますよね。
義太夫三味線といい、特殊なもの。
音楽次第で、舞台の雰囲気が強調されます。

太夫と三味線は舞台右手に鎮座。
お話ごとに演者が交代。
（舞台が360度回転）

人形は三人で操る。
顔などの主役と、左手専門に足専門。
三位一体にならないと話にならん。
女性の人形には足が無い。
裾裁きで表現。

ここから本番。
初めて、解説ヘッドフォーン借用\1,400。
美術館で貸し出ししてるでしょ、あれですよ。
（保証金千円は返却時に戻る）

「絵本太功記」(えほんたいこうき)　夕顔棚の段、尼ケ崎の段
太閤ではなく太功なのです。

明智光秀が「本能寺の変」で織田信長を討ってから豊臣秀吉の軍に敗れるまでの出来事を、
『真書太閤記』『絵本太閤記』からとり脚色し描いたもので、勝利者の秀吉よりも、
むしろ反逆の武将・光秀の苦悩をドラマチックに掘り下げているのが大きな特色。
6月1日から13日まで、1日1段でつくられている。
このうちの10段目の尼ヶ崎の段は、俗に「太十（たいじゅう）」と呼ばれる。
一般的に「絵本太功記」といえば暗黙に10段目を指すほど、この段は非常に有名である。

歌舞伎でも演じられてますね。

舞台装置も立派。
竹なんざぁー、本物が植わってる。
家屋もスライド移動。

人形浄瑠璃文楽の世界を堪能！
解説ヘッドフォーンは、便利いいけど、舞台に浸れないのが欠点やね。

第2部特別企画の時間
　「太夫・三味線・人形の体験コーナー」「バックステージツアー」「ぶんらくサロン」

全部、事前申し込み制やんか、、、

衣装をつけて見台の前に座るコーナーは参加者が少ないので、臨時参加。
衣装を着付けしていただく。
帯はマジックテープ留め。
袴はズボン形式で、足から通してはく。
岩城さんと交代で、着付け・写真撮影。
いい記念やわー！

　「お楽しみ抽選会」は外れ。

食事は、千日前の立ち食い寿司「ふく寿司」\2,000。

はい、お疲れ様でした。
7月も宜しく。

オンラインアルバムは
http://picasaweb.google.co.jp/snowowl1228

[3] mixiユーザー 07月07日 06:04

てんこもり塾７月「中国琵琶を聴く」

閻杰 (エンキ)　中国琵琶リサイタル　￥１，０００
http://www.soundpie.com/harvest/whatsnew/update.htm

オンラインアルバム
http://picasaweb.google.co.jp/snowowl1228

中国琵琶を聴くのは二度目。
初回は、四天王寺でのライブ。
今日と同じ、閻杰 (エンキ)さんの演奏。
http://www.kouenirai.com/search/detail-GEI003-742.html

前回はソロライブ。
今回はピアノとのデュオ。
どんなことになるか、楽しみ。

場所が中央公会堂というのも楽しみ。
いつも外から見てるだけで、中は始めて拝見。
http://www.nakanoshima-style.com/culture/culture2.htm
http://homepage2.nifty.com/1967oct16/a_map/oskkoukaido/

開場までに時間があったので、
淀屋橋に新規オープンしたodonaを見学。
http://www.odona.jp/

会場に入ると、もはやほぼ満席。
年配の女性が多い。
最後尾の真ん中に着座。

クラシックや日本の曲も交えての演奏。
ピアノとのデュオも見事。
でも、中国の曲が最も中国琵琶らしいのは当たり前か、、、

演奏会終了後、ＣＤ販売＆サイン会。
ミーハーな私、当然買いました。￥２，８００。
おばちゃんたちの嬌声が終わったあと、ツーショット。

各階を探索。

で、地階の中之島倶楽部へ。
ここは、オムライスが有名。
３０分待ち。

中央公会堂を一周。
中之島図書館も見学。
http://www.library.pref.osaka.jp/nakato/index.html
内部をゆっくり見学すべきやった。

中之島倶楽部に戻るも、私の順番はまだ先。

サンドブラストガラス工芸展を見学。
ガラス教室の生徒作品も併せて展示。
なかなかの腕前。
桔梗柄のぐい呑み（二客￥３，０００）、欲しかったけど我慢。

やっと、オムライスにありつく。
スープ付き。
いやぁー、旨かった。
朝飯抜きやったから、余計に、、、

とき：２００８年　７月　５日（土）　午前１０時３０分開演
ところ：大阪・中之島　大阪市中央公会堂大集会室
大阪市北区中之島1丁目1番27号
主催：大阪市　ハーベスト・コンサーツ
後援：文化庁　大阪市教育委員会　大阪21世紀協会　大阪府

Ｐｒｏｇｒａｍ

１．ハンガリー舞曲第５番　（ブラームス）
２．喜洋々　（中国東北民謡）
＊中国東北地方の代表的な曲であり、
　お正月の時、人々が楽しそうにしているようすを表わしています。
３．ウイグルの旅　（閻杰）
＊ウイグル（中国西端の新種ウイグル自治区）へ行った気持ちで作りました。
４．彝族（いぞく）舞曲　（王恵然）
＊中国雲南省に住む彝族（いぞく）という少数氏族の曲です。　
　月の夜、若い男女が歌ったり、踊ったりしています。
５．バラ　（新疆ウイグル民謡）
＊琵琶の代表的な曲であり、曲の中の打楽器のリズムは特に魅力的で、
　聞く人をファンタスティックな世界へ誘い込みます。
６．コスモス
７．龍（閻杰）
＊今年、オリンピックが北京で開催されますが、その応援の気持ちで作りました。
８．ジャスミン（蘇州民謡）
＊中国でもっとも有名な曲で、美しい旋律です。中国琵琶に編曲してみました。
９．荒城の月（瀧廉太郎）
１０．天山の春（王範地）
＊天山山脈を美しく、力強さもある旋律で表゛しています。
１１．トルコ行進曲　（モーツァルト）
１２．琵琶山水　（閻杰）
＊曲は４部構成となります。
　山水画のイメージ（月　があり、湖があり、山がある）で作りました。　　　　　

中国琵琶とは…
中国の民族楽器の中で１０本の指をすべて使うのは中国琵琶だけ｡
高度な技術が必要といわれています。
「バチ」ではじく日本の琵琶と、
右手の５本の指につけた亀甲製の「爪」で演奏する中国琵琶は、
全く異質なものといえます。
横から見ると、日本の琵琶よりも平べったいのが特徴。
弦を押さえる場所を「フレツト」と、いいますが、
日本の琵琶が４～６つしかないのに対し、
中国琵琶は３１ヵ所もあり、演奏者は繊細ｉかつ俊敏な動きが求められます。
　｢その分、音域は３オクターブ半と広く、半音も表現できる。
繊細な音色を奏でられるので､ピアノやオーケストラなど､
西洋楽器と一緒に演奏することも可能なんです。
私は民族音楽だけでなく、クラシックやジャズにも挑戦しています｣。

[4] mixiユーザー 08月22日 18:28

初めて、歌舞伎を観劇。

国立文楽劇場青年歌舞伎公演やから、安い３５００円。
要するに若手育成と発表の場。
１６時開演、１９時３５分終演予定。
席は中13列26番、右手やや後方。

第十八回上方歌舞伎会　（てんこもり塾）
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Studio/5735/information_1.html
http://ameblo.jp/rika0024/entry-10102051621.html

本朝廿四孝二（ほんちょうにじゅうしこう）　一幕二場
謙信館十種香の場
同　奥庭狐火の場

よく筋が読めない。
事前勉強してないから・・・・・
武田勝頼と上杉謙信の絡み合いであることが、かろうじてわかった。

幕間に、プログラム￥３００をゲット。
（番付というらしい。）
で、俄か学習。

追手の、原小文治と白須賀六郎の衣装が印象に残った。

狐火の場は、幻想的。

３５分休憩。
この間に、軽い食事をするらしい。

仮名手本忠臣蔵（かなでほんちゅうしんぐら）　一幕
祇園一カ茶屋の場

これは、有名なので筋が読めます。

実名はご法度なので、大星由良之助（大石内蔵助）。
酔った醜態は見事。

寺岡平右衛門と妹・お軽の掛け合いが見ごたえ十分。

歌舞伎初体験は、大感動！
（一枚￥２５０のブロマイド、４枚も注文してしまった。
　一種の寄付行為ですな。）

印象に残ったこと
１．舞台装置がいい
２．文楽と同じように、義太夫・三味線・黒子がいてはる。
３．観客が、舞台俳優に大見得で声をかける。

これは、タイミングが命らしい。
同じ声がしたから、常連さんですな。
クラシックの拍手と一緒で、あまり好きではない。
（自分が感動した時に拍手できる訳ではないので・・・）

文楽・歌舞伎を観劇したので、次は能。
日本芸術は素晴らしい。
来年も来よう。

国立文楽劇場青年歌舞伎公演
歌舞伎俳優既成者研修発表会

第十八回上方歌舞伎会
平成20年８月19日（火）１１時・４時
　　　　　　　　　20日（水）１１時・４時

坂田藤十郎＝指導
片岡我　富＝指導
　
本朝廿四孝二（ほんちょうにじゅうしこう）　一幕二場
謙信館十種香の場
同　奥庭狐火の場

ハ重垣姫　　　　　中村　扇乃丞
長尾入道謙信　　　片岡　松次郎
腰元濡衣　　　　　坂東　竹　朗
原小文治　　　　　片岡　富吉郎
白須賀六郎　　　片岡　千次郎
人形遣い（奥庭）　上村・純　弥
花作り蓑作、実は武田四郎勝頼　片岡千壽郎

片岡仁左衛門＝指導
片岡秀太郎＝指導
　
仮名手本忠臣蔵（かなでほんちゅうしんぐら）　一幕
祇園一カ茶屋の場

大星由良之助　　片岡　佑次郎
寺岡平右衛門　　　片岡　千志郎
赤垣源蔵　　　　　中村　翫之
富森助右衛門　　　中村　翫政
矢間重太郎　　　　中村　鴈祥
斧九太夫　　　　　中村　鴈大
鷺坂伴内　　　　片岡　松四朗
駕かき　　　　　片岡　松次郎
駕かき　　　　　片岡　當吉郎
仲居おふく　　　　片岡　比奈三
仲居おたき　　　　上村　純弥
仲居おうめ　　　　片岡　和之介
仲居　　　　　　坂東　竹朗
仲居　　　　　　片岡　當次郎
太鼓持　　　　　　片岡　千次郎
太鼓持　　　　　　片岡　千壽郎
大星力弥　　　　　片岡　りき弥
お軽　　　　　　片岡　當史弥

協賛＝松竹株式会社・伝統歌舞伎保存会

こ観劇料　一般３５００円　学生２５００

国立文楽劇場
〒５４２－００７３　大阪市中央区日本橋１‐１２‐１０
０６（６２１２）２５３１（代）
ＵＲＬ　http://www.ntj.jac.go.jp/
●地下鉄・近鉄《日本橋》駅下車、７号出口より東へ徒歩約１分
●駐車場がございませんのでお車でのご来場はご遠慮下さい。

[6] mixiユーザー 09月15日 23:04

てんこもり塾９月　春鹿・酒蔵まつり

柏原駅、9時15分乗車。
JR奈良駅、9時45分下車。

旧JR奈良駅は保存されるのでしょうね？
こんないい建物は、なかなか造れんよ。
郵便ポストも古都にふさわしいオブジェが乗っかる。

三条通りを、近鉄奈良駅へ。

奈良銘酒の看板、
梅乃宿　http://www.umenoyado.com/
談山（西内酒造）　　http://www.kitora.com/menu-sonota.htm
春鹿　http://www.harushika.com/
梅生錦（錦生醸造）　　http://www.kitora.com/menu-sonota.htm
豊悦（奈良豊澤酒造）　http://nara-toyosawa.jp/
いくつ、ご存知？

御神燈の下に、仲秋の名月の垂れ幕。
今日、なんかあるんやろか？

森本さんから、携帯メール。
「9時59分着の電車に乗りました」
「了解、JR奈良駅から近鉄奈良駅に向かいます」

ミシュランガイドブック２００７に掲載されました。
Kyokkaenn　NAKA（旭香園　仲）
帰りに立ち寄ろう。

電話。
「もうすぐ着くか？」
「ああ、もう直ぐや」

近鉄奈良駅１F総合案内所前。
「おはようございます。」
岡本・塩保・森本さんは到着済み。
幹事が遅刻、いけませんな。
（てんこもり塾、最大の参加者数、三人！
きっと、みんな、利き酒目当てやね・・・・・）

森本さんは、私の大学同級生。
私と違って、未だたんまり稼いではります。

いざ、行かん、春鹿酒造。

奈良町情報センターで、奈良町マップをゲット。
ついでに、お薦め昼食店情報もゲット。

掲示板の和菓子「なかにし」へ行きたいと、森本さん。
春鹿酒造とは方向違いの西へGO！

奈良市のマンホール蓋は鹿入り。
行き過ぎました、バック。

おお、傘屋さんや！
花路地は11時オープン。

和菓子「なかにし」、旨そう！
奈良町小路、10個入り８４０円を購入。
森本さんも何かお買いあげ
月見だんごのディスプレイ。

あしびの郷、ここにあったんか。
奈良町資料保存館。

http://picasaweb.google.co.jp/snowowl1228/20080914#

春鹿酒造に到着。
今西家書院は講演会で貸切、今日も見れん。
春鹿・酒蔵まつりの垂れ幕。

早速、利き酒。
酒造まつり限定酒「純」、まずいわ。
酒造まつり限定酒「味醂檸檬T」、フルーティー！
えー、二種類しかないの・・・・・・・・

本日限定奈良漬（瓜）、食べ比べ。
三種類を試食、漬かりが浅い。

平城京1300年記念イベント告知コーナー。
礼服を着たお兄さんがパンフレットを配布中。

本日販売中の酒。
呑み食い広場は、満員御礼。

二階に昇って、蔵見学。
今日は稼動してないが、実際にここで作っている。

はいポーズ、記念写真。
春鹿の看板。

本日の春鹿は失敗。
二月ごろ再企画しようか。
やっぱし、ゆっくり沢山試飲できないと。

http://picasaweb.google.co.jp/snowowl1228/2008091403#

[7] mixiユーザー 09月15日 23:08

ここらで、早めの昼食。
鶏飯か寿司屋か・・・・
鶏飯食堂・HABUSUに決定。

鶏飯（けいはん）￥１０００は、奄美大島おもてなし料理。
http://www4.synapse.ne.jp/hisakura/tenpo_syoukai.htm
具をのせてスープをかけていただきます。
二杯目はわさびも入れて。
岡本・塩保さんは三杯、さすが若い。
櫃まぶしの方が旨い。
そりゃ、値段が倍するもん。

オリオンビール￥５００。
へー、アサヒや。
http://www.orionbeer.co.jp/top.html
普通やね。

豆腐￥４００二種類。
豆腐というより餅の感覚。
黒蜜かけはデザートにぴったし。

しめて、１５００円。

http://picasaweb.google.co.jp/snowowl1228/2008091403#

再び、奈良町散策へ。

興善寺。
駐車場横の道は参道やったんやな。

左手突き当たりに、蕎麦の看板。
日・月はお休み、夜は完全予約制。
こんな民家みたいな蕎麦屋なら旨いやろ。
覚えといて、今度食べよ。

お寺の土塀、いい感じ。
この民家も食事処。

十輪院は重要文化財。
鎌倉時代か、そんなに古くは見えんけど。
池には蓮が。

法徳寺。
梅尾畳本店。
珍しくRCの住宅。
フレンチかイタリアンの店。
この民家も食事処。
この民家はカフェ
朱肉屋さん、珍しい。
アーチ屋根の医院。

奈良町格子の家は入場無料。
http://www.nara-kankou.or.jp/campaign/2005summer/mati2005_s.html
（向かいの家並みはGOOD！）
坪庭がいい感じ！
裏庭には蜘蛛が。
手水鉢のディスプレイはお見事。
木製小便器の雪隠、小舞との組み合わせがいい味。
http://ww31.tiki.ne.jp/~kuroken/sub1.1.htm
二階は、小屋裏部屋。
木と壁の色の対比がいい、そこに光が射し込む。
日本建築の贅沢。
おばさんたちが寝転がっています。
（おばん、迷惑や、場所をわきまえろ。）
吹き抜け空間、よろしおす。
おくど、懐かしい。
休憩所には、庚申さんが掛けてある。
http://www.naramachi.org/what/migawari.html

砂糖傳という砂糖の店。
このRC造はなんでしょうか？　郵便局でした。
京勘は酒屋、利き酒一杯１００円。

御霊神社。
二つの稲荷、出世とか縁結びらしい。
http://blog.kansai.com/kasutera7966/86

元興寺（がんごうじ）塔跡。
http://www.eonet.ne.jp/~kotonara/gankouji.htm

吉田蚊帳
http://www.geocities.jp/naramachisanpo/yoshida/yoshida.html
蚊帳は高い、６畳７０８００円。
蚊帳の素材を使った暖簾。

再び、奈良町情報センター。
目をつけておいた土産を購入。
くずきり@500黒みつ@615。
ほうじ茶@500、一つは娘にプレゼント。

さつま焼き、春日庵。
グルメ森本さん、またお買い上げ。

東向い通りの奈良漬山崎屋。
http://www.yamazakiya.jp/
グルメ森本さん、当初予定通りお買い上げ。

ここで近鉄組三人とお別れ。

http://picasaweb.google.co.jp/snowowl1228/20080914#

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ